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Fターム[2H141MD20]の内容

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Fターム[2H141MD20]に分類される特許

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【課題】空間光変調器の特性を長期にわたって安定させる。
【解決手段】電極、静電力により電極に引き付けられて揺動する可動部、および、可動部に支持されて可動部と共に揺動する反射鏡をそれぞれが有する単位素子を複数実装された基板と、反射鏡の間から基板に向かって差し込む光を遮断する遮光層とを備える。上記空間光変調器において、遮光層は、反射鏡および基板の間に配されてもよい。また、上記空間光変調器において、遮光層は、反射鏡および可動部の間に配されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ウェッジプリズムの往復移動を伴うことなく、レーザビームのワークに対する照射角度を可変とするビームローテータの実現。
【解決手段】角度ローテータ14の第3のウェッジプリズム30及び第4のウェッジプリズム38を透過したレーザビームL13は、第2の反射ミラー52a〜第4の反射ミラー52cを経由し、反転された状態で第4のウェッジプリズム38及び第3のウェッジプリズム30に再入射するため、両ウェッジプリズムの少なくとも一方を所定方向に回転させ、両者間の位相差を調整することにより、半径ローテータ12に出射されるレーザビームL14の光軸を所定幅で平行移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】
従来のレーザー光線反射鏡はポリゴンミラー、ガルバノメータ、静電駆動ミラー等があり、近年ではディスクリート、コイル、磁石、ジンバルを用いた駆動ミラーと、発展して来たが、駆動力、生産性(歩留り)、耐久性、振動特性に問題があった。
これは、ピポット/スクリューを一括してゴム系ポッテングをしてしまった為の影響であり同時に駆動力が弱いのもヨークを採用しない為であった。
【解決手段】その方策としてヨークを確実に4個取り付ける構造と、ピボット、ゴム板、ピボットスクリュウを別々に設けスクリュウネジを回す構造にした事により、駆動力の向上と、振動特性の向上が計られた。と共に回転角を制御する事により耐久性、生産性が向上した。 (もっと読む)


【課題】マスクレス露光装置において、幅方向にも厚さ方向にも窪みのない直線性の良い描画パターンを得るためのマイクロミラーデバイス選別装置を提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス選別装置において、マイクロミラーデバイス2のマイクロミラー21に照明光を照射する照明系と、マイクロミラー21で発生した回折光を撮像素子79に入射させる光学系と、撮像素子79で撮像された回折光分布画像を処理し、マイクロミラーデバイス2の良品または不良品の判定を行う処理系9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】所望する光反射面を有するマイクロミラーアレイを製造すること。
【解決手段】基板3に支持部4を介して傾動可能に支持される可動板5の上面側に、光反射面2が設けられる金属柱20を形成する際、可動板5の上面側を露出させる開口40aを有する保護膜40を形成し、その開口40a内に銀メッキを施して銀製の金属柱20を形成した後、その金属柱20の上端面20aに鏡面加工を施して光反射面2を形成することとした。 (もっと読む)


【課題】光の反射効率が高く、製造プロセスが簡便な空間光変調素子を提供する。
【解決手段】空間光変調素子の製造方法であって、電極が形成された電極側基板を準備するステップと、電極との間の静電力により可動する可動部、可動部の動きに連れて傾斜する反射鏡および可動部を支持する支持部を有する可動側基板を準備するステップと、可動側基板の支持部を電極側基板に貼り合わせるステップとを備える製造方法が提供される。可動側基板を準備するステップは、基板本体を準備するステップと、基板本体の一面をエッチングすることにより可動部を形成するステップと、可動部上に反射鏡を成膜するステップと、基板本体に他面をエッチングすることにより支持部を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のランプに代え、固体光源をその光源として採用するのに適した投写型表示装置の構造を提供する。
【解決手段】白色光を射出する光源ユニットと、当該光源ユニットからの白色光をR(赤色),G(緑色),B(青色)の3原色光に分離する光分離光学系と、分離されたR,G,Bの各偏光光を、それぞれ、映像信号に応じて光変調してR,G,Bの各光学像を形成するR,G,Bの光変調手段と、当該R,G,Bの光変調手段により形成された各光学像を光合成する光合成手段と、当該合成された光学像を拡大して投射する投射手段とを備えた投写型表示装置において、前記光源ユニットは、固体発光素子からの励起光を含んだ点光源から出射した白色光を、前記R,G,Bの光変調手段に射出する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡を含む複数の光学装置に対して光源からの光を同時に供給、かつ瞬時にその光量を変更することができる光源装置と、これを有する光学装置を提供すること。
【解決手段】光源11〜14と、複数の光出力部41〜43と、それぞれの傾きが変更可能な複数の反射部材を有する反射光学部材30と、前記複数の反射部材それぞれの傾きを制御する制御部32とを有し、前記反射光学部材は、前記反射光学部材に入射した前記光源からの光束を、前記制御部により前記複数の反射部材それぞれの傾きを調整して前記光束を複数に分割して同時に前記複数の光出力部にそれぞれ射出することを特徴とする光源装置1と、これを有する光学装置。 (もっと読む)


【課題】 二つのバネで支持される光路変更板が、光路を変更させるための回転以外の振動しないようにする。
【解決手段】 光路変更板7と平行な回転軸の周りに光路変更板7および保持部材8が回転するように保持部材8を支持する回転軸と平行な2個の板バネ14a、14bと、保持部材8に設けられた開口8aに取り付けられるコイル9と、コイル9に流れる電流を制御する駆動回路10と、コイル9が存在する空間の少なくとも一部に磁界を発生させる磁界発生部11a、11b、12a、12bとを備え、少なくとも1個の板バネ14bを、コイル9に作用する力の方向に垂直な平面である作用力垂直面に対して平行でない所定の角度をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】 トーションバー上に電気配線を設けることなく、可動部を適正に動作させることができ、電気配線の劣化による動作不良などを確実に防止することのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 枠状の固定部2およびこの固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持された可動部4を電気的に遮断された領域に分割する固定部側絶縁部5および可動部側絶縁部6を設け、可動部4の固定部側絶縁部5および可動部側絶縁部6により分割された領域に形成され駆動コイル8の端部に接続された可動部側駆動用電極9と、固定部2の固定部側絶縁部5および可動部側絶縁部6により分割された領域に形成された固定部側駆動用電極10とは、トーションバー3を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の光偏向器においては、ミラーの角度検出センサとしての圧電センサがミラーの側辺に固定されていたために、ミラーに分散する応力が比較的大きくてミラーの変形を招き、他方、圧電センサに分散する応力は比較的小さく、従って、圧電センサの変位量は小さく、圧電センサの圧電起電力は小さかった。
【解決手段】ミラー2は円形反射面を有し、支持体1の空洞部1a内に位置する。1対のトーションバー3、4はミラー2を揺動可能に支持する。トーションバー3に作用する圧電アクチュエータ5、6を設け、トーションバー4に作用する圧電アクチュエータ7、8を設ける。半環状の圧電センサ9、10はミラー2の外周側にスリットを介してトーションバー3、4のミラー2側付け根に連結される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の上下面に形成された電極の導電性接着剤による短絡を確実に防止すると共に、圧電素子の駆動効率の向上を図ることができる光スキャナを提供する。
【解決手段】ミラー部を揺動軸回りに変位駆動して所定方向に光を走査する光スキャナにおいて、表面に導電性を有して前記ミラー部を揺動可能に支持する基板と、前記基板の表面に接着されて前記ミラー部を揺動軸回りに揺動させる圧電素子と、前記圧電素子の前記基板の表面に対向する面に形成された下部電極と、を備え、前記圧電素子は、該圧電素子の周縁部よりも内側に設けられた導電性接着剤によって、前記下部電極が前記基板表面に電気接続されて接着されると共に、前記導電性接着剤の周りに設けられた絶縁性を有するアンダーフィル材によって該基板表面に接着される。 (もっと読む)


【課題】絶縁溝と絶縁部材とで構成された絶縁部を有する半導体基板において、反りの発生を抑制する。
【解決手段】ミラーアレイデバイス1は、電極基板4を備えている。電極基板4は、その厚み方向に導通し且つ絶縁部5で囲まれることによって周辺の部分から絶縁された駆動電極41を有している。絶縁部5は、電極基板4の表面4aから形成された絶縁溝51と、電極基板の裏面4bから埋め込まれて絶縁溝51内に突出する絶縁部材52とで構成されている。電極基板4には、電極基板4の応力を緩和するための応力緩和溝6が絶縁部材52が埋め込まれた裏面4b側から形成されている。 (もっと読む)


【課題】透過帯域を拡大するとともに、入出力ポート数を増加させることができる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】第1偏向素子40に入射する信号光と第2偏向素子50から出射する信号光は、光軸が互いに平行であり進行方向が互いに逆向きであり、対となる第1偏向素子40のSWミラー41〜44と第2偏向素子50の偏向チップ51〜54が、入出力ポートの組み合わせに応じて複数配置されている。これより、第1,第2偏向素子40,50をZ方向にオフセットさせたり、このオフセットにより偏向素子ペア間の光路長差を低減したり、入力ミラーおよび出力ミラー上でのビームサイズをほぼ一致させたりすることができる。結果として、MEMSミラー上におけるビームのサイズばらつきや、入出力ポートの組み合わせに依存するビームのサイズばらつきを、実用上問題ない範囲に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】基板と、基板に対して揺動する反射鏡とを備えた空間光変調器であって、反射鏡は、反射膜材料により形成された一対の反射膜材料層と、非反射膜材料により形成され、一対の反射膜材料層に挟まれた非反射膜材料層とを含む積層体を有し、一対の反射膜材料層の一方が反射鏡の反射面となる。反射膜材料はアルミニウムであり、非反射膜材料は窒化珪素であってもよい。また、反射膜材料層の一方は、反射面を被覆する気密且つ透明な保護層を更に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】電極を有する基板と、基板に対して一端を固定されて弾性変形する基板側捩じり軸部と、捩じり軸部の他端に支持されつつ、静電力により電極に引き付けられて基板に対して揺動する枠体と、枠体に対して一端を固定されて弾性変形する枠側捩じり軸部と枠側捩じり軸部の他端に支持されつつ、静電力により電極に引き付けられて枠体に対して揺動する可動部と可動部に支持されて、可動部と共に基板に対して揺動する反射鏡とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光量を低下させることなく、パターンの描画を高精細に行う。
【解決手段】光ビーム照射装置20の空間的光変調器(DMD25)は、複数のミラーを直交する二方向に配列して構成されている。空間的光変調器を、光ビームによる基板の走査方向に対して傾けて配置し、かつ、空間的光変調器の複数のミラーを、直交する二方向の内の走査方向に近い方向に、ミラーの数が異なる複数の区画に分割して使用する。駆動回路(DMD駆動回路27)により、空間的光変調器の各区画のミラーを、区画毎に異なる周期で駆動し、ミラーの数が多い区画の駆動周期を、ミラーの数が少ない区画の駆動周期より短くする。ミラーの駆動周期が短い区画では、パターンの描画が高精細に行われる。露光時間と露光回数とを掛けた露光量は、区画により大きく変動しない。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】基板と、基板に対して揺動する反射鏡とを備えた空間光変調器であって、反射鏡は、反射面と、反射面に交差する面を含み反射面の裏面に配されて反射面に対する曲げ応力に対抗する構造材とを有する。上記空間光変調器において、構造材は、面に更に交差する底面を有してもよい。また、上記空間光変調器において、構造材は、反射面と共に包囲した空間と、当該空間の外部との間を連通させる貫通孔を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ミラー部において光を精度よく反射させることが可能な振動ミラー素子を提供する。
【解決手段】この振動ミラー素子100は、Y1側に形成された端部31aと、Y2側に形成された端部31bと、端部31b側に形成された接続部31cとを含み、Y方向に沿って直線状に延びるとともに、片持ち梁状の駆動部31と、駆動部31の接続部31cと接続され、駆動部31の駆動時に接続部31cと略同じ傾斜になるように構成されたミラー支持部32と、ミラー支持部32により接続部31cにおける傾斜と略同じ傾斜になるように支持されることによって、X方向に延びる回動中心R2回りに回動されるX方向光走査部10とを備え、回動中心R2は、駆動部31の非駆動状態において駆動部31の端部31aと接続部31cとを結ぶY方向に延びる直線(接線C1およびD1)の略中央R4を通る位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】透過光により発熱することなく、画素に応じて第1の偏光光又は第2の偏光光を目的の方向へ導くことができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板の複数の端部にそれぞれ設けられ、各上部にストッパを有する複数の規制部材と、頂部を有して基板の上面に設けられる支点部材と、光反射領域を有し、かつ固定端を持たず、かつ少なくとも一部に導電性を有する部材からなる導電体層を有し、かつ基板と支点部材とストッパの間の空間内で可動的に配置される板状部材と、基板上にそれぞれ設けられ、板状部材の導電体層とほぼ対向している複数の電極と、を備えており、板状部材が支点部材を中心として静電引力により傾斜変位することにより、光反射領域に入射する光が反射方向を変えて光偏向する光偏向装置において、ストッパ上に直接又はストッパ上部に立体的に接続して偏光素子を具備し、偏光素子がワイヤグリッド型偏光素子であることを特徴とする。 (もっと読む)


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