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Fターム[2H141MD23]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 軸が光路にほぼ垂直 (445)

Fターム[2H141MD23]に分類される特許

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【課題】スクリーンに走査される映像に生じるスペックルノイズを低減することができるプロジェクションディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】光源と、光源からの出射光が同じく変調された変調光を予め設定された時間範囲内でN(Nは2以上の自然数)回繰り返して出射する光変調器と、N回繰り返して出射される変調光を反射して毎回スクリーンの同一位置に走査するミラーと、変調光が走査される度に変調光の偏光方向を回転させる偏光回転部と、を含むプロジェクションディスプレイ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】可動構造体において、外部から衝撃が加わっても櫛歯電極が破損しないようにし、耐衝撃性を高める。
【解決手段】光走査ミラー1は、可動板2と、可動板2の両側部に一端部がそれぞれ接続されており、可動板2の1つの揺動軸を構成する一対のヒンジ3と、可動板2の周囲を囲むように配され各ヒンジ3の他端部を支持する固定フレーム4と、可動板2と固定フレーム4との間に設けられた櫛歯電極5と、可動板2のうち櫛歯電極5の近傍部位に形成されたストッパ部6を備えている。ストッパ部6は、固定フレーム4に向けて突設されており、可動板2が側方に変位すると、ストッパ部6が固定フレーム4に接触し、可動板2の側方への変位が制限される。従って、外部から衝撃が加わっても、櫛歯電極5の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】隣り合う素子における揺動部について近接配置するのに適した二軸型のマイクロ揺動素子、並びに、そのようなマイクロ揺動素子を備えるマイクロ揺動素子アレイおよび光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、揺動部10と、フレーム20と、揺動部およびフレーム20を連結して揺動部10の揺動動作の軸心A1を規定する一対の連結部40と、支持基部30Aおよびこれから揺動部10の側に延出するアーム部30Bを有するフレーム30と、フレーム20,30を連結してフレーム20の揺動動作の軸心A2を規定する一対の連結部50A,50Bとを備える。連結部50Aは、揺動部10および支持基部30Aの間においてフレーム20とアーム部30Bとに接続し、連結部50Bは、揺動部10および支持基部30Aの間においてフレーム20と支持基部30Aまたはアーム部30Bとに接続している。 (もっと読む)


【課題】ステッチング誤差の問題を解決するパターン作成装置の提供。
【解決手段】本発明に係る装置は、つぎ合わされた少なくとも2つの隣接する部分的画像が共通の境界でオーバラップし、オーバラップしている部分的画像の各々が、オーバラップ領域において本質的に同じパターン、及び減少された露光線量を有し、オーバラップ領域の減少された露光線量が、オン状態とオフ状態との間の中間変調状態に設定する位相変調素子の能力を使って、位相変調アナログ空間光変調装置のアナログ機能により作られ、中間変調状態に設定された位相変調素子の微小領域素子から反射された光の複素振幅を一体化した光の複素振幅が、オーバラップ領域の減少された露光線量をつくることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アドレス・レゾリューションが改善されたパターン作成装置の提供。
【解決手段】本発明に係る装置は、ある種類の画素マップをパターン・フィーチャーの内部に、別の種類の画素マップをフィーチャーの外部に、中間画素マップを境界線上に作成するようにされる。境界線上の中間画素マップが、オン状態とオフ状態との間の中間変調状態を有する位相変調素子の画素を含み、加工品に投影される位相変調空間光変調装置の画素に比べて微細なアドレス・グリッドで境界線上の配置によって作成される。境界線の露光レベルが、オン状態とオフ状態との間の中間変調状態に設定する位相変調素子の能力を使って作られ、中間画素マップに一致する中間変調状態に設定された位相変調素子の微小領域素子から反射された光の複素振幅を一体化した光の複素振幅により、微細なアドレス・グリッド及び前記境界線の露光レベルが作成される。 (もっと読む)


【課題】固定部から伸びる可動梁で反射面を支持するマイクロメカニカル構造体において固定部を高くして反射面の揺動可能角度度を拡大する。
【解決手段】犠牲エッチング層を除去して形成したマイクロメカニカル構造体であり、基板42と、基板から垂直方向に立ち上がっている固定部113と、固定部に連なっているとともに基板から間隙Hを隔てた高さを基板に平行に伸びている可動梁112a,112bと、可動梁の先端に連なっているとともに基板となす角度が変化する揺動板111と、揺動板の表面に形成されている反射面161を備えている。可動梁112a,112bが伸びている方向に測定した固定部131の幅Lが、基板10に垂直方向に測定した可動梁112a,112bの厚みTよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触不良を無くし、信頼性を向上させることができる光スイッチを提供する。
【解決手段】ロータリースイッチ装置1は、所定の操作位置に回転操作可能に設けられた操作部15と、円板形状を有して操作部15に設けられ、所定の操作位置に基づいて光2を反射する少なくとも1つの凹部184を有する凹部群183が形成されたライトガイド18と、ライトガイド18の側部181に向けて光2を出射する発光部12と、ライトガイド18の内部を伝播する光2を凹部群183を介して受光し、受光した光2の強度に基づいた出力電圧を出力する受光部14と、を備え、制御部100は、出力電圧に基づいて所定の操作位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】 光減衰量の変動を抑制することができる光減衰器を提供する。
【解決手段】 光減衰器(100)は、光入力部(10)からの光を入射軸と異なる軸方向に反射する第1反射部(40)と、第1反射部からの光を反射する第2反射部(70)と、第2反射部からの光が第1反射部によって反射された光を出力する光出力部(20)と、第1反射部と第2反射部との間の光路途中に配置され光透過率が位置に応じて段階的に変化する光強度減衰フィルタ(60)と、を備え、第1反射部は、光強度減衰フィルタへの入射位置をシフトさせるように回動可能である。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動する振動ミラーにより光を走査する光走査装置において振動ミラーのねじり振動軸が長くてもコンパクトな装置を提供する。
【解決手段】振動ミラー10によって走査された光を90度折り曲げる走査光反射ミラー58を設けるとともに、走査レンズ54を通過する走査光が形成する平面に対して、光源からの光を走査する振動ミラー10のねじり振動軸を構成する梁3を平行に配置することで、ねじり振動軸が長くなっても装置の高さをコンパクトに抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来は、基板に発生した板波の節の位置とミラーの回転軸の位置とがずれて、ミラーの回転軸が基板の厚み方向に変動する虞がある。
【解決手段】 基板に設けられた支持部により支持されたミラー部130を揺動させ、光源からの光を当該ミラー部により反射させて走査させる光走査装置であって、基板100上に設けられ当該基板に板波を発生させるための圧電素子110と、圧電素子110を駆動する駆動回路200と、圧電素子の駆動を制御すると共に、ミラー部130の駆動周波数に対応する板波の基準波長に対して、1/2倍、又は、1/3倍の波長の板波を重畳させるように駆動回路200を制御する制御部400とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上及びデバイスの小型化が可能な、電磁駆動型の光スキャナ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性連結部13を捩り変形させながら可動板11を回動させることにより、可動板11で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置の製造方法であって、デバイス基板20に、可動板11、弾性連結部13、及びコイル15を形成する第1の工程と、デバイス基板20上の、支持枠12の境界にミシン目Fを形成する第2の工程と、支持枠12をデバイス基板20を支持するための支持基板30に固定することにより、デバイス基板20と支持基板30を接合する第3の工程と、デバイス基板20の一部をミシン目Fに沿って切り離し、除去する第4の工程と、支持基板30上の、第4の工程でデバイス基板20の一部を除去した領域に、コイル15に磁界を与えるための永久磁石14a,14bを配置する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
エンコーダの出力信号に含まれる高調波成分やスケールピッチの加工誤差に伴う検出誤差を補正する変位検出方法を提供する。
【解決手段】
変位検出方法は、駆動手段1を用いて可動部3を駆動するステップと、変位検出手段5を用いて可動部3の変位量6(検出角度θm’)を検出するステップと、変位検出手段5で検出した変位量6(検出角度θm’)の変位速度(dθm’/dt)が一定となるように、変位補正テーブルを用いて変位量6(検出角度θm’)を補正するステップと、変位補正テーブルにより補正された変位量(検出角度θm’’)を可動部3の変位量として検出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の測定方法ではポラライザの偏光軸に直交する直線偏光を入力する必要があり、偏波コントローラの制御に時間を要し、短時間での測定が困難という課題がある。本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、偏波コントローラの調整が容易であり、高精度かつ高速にOSNRを測定できる光信号対雑音比測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光信号対雑音比測定装置は、信号光がポラライザを通過した後に信号成分とASEノイズとの光強度差を小さくなるような偏光状態を偏波コントローラで作り出し、偏波スクランブラを介した後の光のストークスパラメータからASEノイズを算出することとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機軸方向を含む広範囲において、空間安定性能を有し、小型で、かつ大きい受信開口径を有する視軸指向装置を得る。
【解決手段】クーデ光学系を構成する第1乃至第4ミラー7〜10が、レーザ光Lを放射するとともに、目標物からの反射光を入射する第1レンズ11と、第1レンズ11に入射した目標物からの反射光をレーザ光送受信部4に集光する第2レンズ13との間に配設され、第1レンズ11と協働してアフォーカル光学系を構成する第3レンズ12が第3ミラー9と第4ミラー10との間に配設されている。第1ミラー7が第1ミラー回転手段15により第1ミラー回転軸MAまわりに回転可能に、第1レンズ11が第1レンズ回転手段16により第1ミラー7の回転動作に連動して第1ミラー回転軸MAまわりに回転可能に、第1ミラー7と第1レンズ11とがジンバル装置17により一体にジンバル回転軸GAまわりに回転可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ミラーデバイスと支持基板の位置がずれないように正確に接合することが可能な光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】光反射部213を備えた質量部21と、質量部21を支持するための支持部24,25と、質量部21を回動可能に支持部24,25に連結する、弾性部を備えた連結部22,23とが形成された基体2に凹部61a,61bが形成され、基体2と接合し、基体2を支持する支持基板3に凹部61a,61bにはまる凸部63が形成されている。凸部63は半田合金をボール状に配置することにより形成されている。凹部61aの表面には金属膜62が形成され、凹部61aの金属膜62と凸部63を半田接合することにより、凹部61aと凸部63は固定される。一方、凸部63は凹部61bにはめ込まれるが固定はされない。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、質量部を互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回動させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源回路5は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧V11、V12を発生する第1の電圧発生部51と、第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧V21、V22を発生する第2の電圧発生部52と、第1の電圧V11、V12と第2の電圧V21、V22とを重畳する電圧重畳部53とを備え、電圧重畳部53で重畳された電圧を各圧電素子41、42、43、44に印加することにより、質量部をこれを支持する1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに第1の周波数で回動させつつ第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに第2の周波数で回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの倒れによる加工用の光の位置決め精度又は物品の加工精度の低下を抑制する。
【解決手段】ガルバノ装置は、ミラー2と、ミラー2を回転させるモータ1と、ミラー2の被検領域6の傾きを検出する検出器DT1と、検出器DT1によって検出された被検領域6の傾きとミラー2の回転角とに基づいて該回転角におけるミラー2の倒れ量を得る処理部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速動作、波長無依存、小型化、簡易な実装が可能な可変光減衰器を実現する。
【解決手段】光を透過し、入射面の角度を変化させることが可能な角度可変MEMS9、及び、角度可変MEMS9の入射面及び出射面に設けられ入射面に入射される光と出射面から出射される光の間の光路ずれを拡張させる高反射フィルタ7,8とからなる角度可変機構付き平行平板6によって、入力光の強度に対して出力光の強度を減衰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重に関する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】ファイバポートアレイに配列された複数のファイバポートと、複数のファイバポートと共に作動可能な複数の光学素子と、少なくとも1つの光信号を複数の波長成分に分離するように複数のファイバポートと共に作動可能な分散素子と、複数の波長成分のうちの選択された1つを、複数のファイバポートのうちの選択された1つにガイドするように制御可能なスイッチング素子とを備え、複数の光学素子、分散素子及びスイッチング素子のうちの少なくとも1つは、第1の面においては少なくとも1つの光信号の光学特性に影響を及ぼし、且つ、複数の光学素子、分散素子及びスイッチング素子のうちの少なくとも1つは、第2の面内においては光学特性に影響を及ぼさず、第1の面は第2の面と概して直交するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 所定の周波数の摂動電圧を用いた出力光強度安定化制御中に、出力光強度変動が出力光強度安定化制御に伴う正常値の範囲を超える異常値を示したときに、誤動作による出力光強度の変動を防ぐ。
【解決手段】 光スイッチに適用され、光パスを接続する複数のミラーの角度を設定する印加電圧(DC成分)に所定の周波数の摂動電圧(RF成分)を重畳してミラーを駆動し、各出力ポートにおける出力光強度を検出してミラーの角度を調整しながら出力光強度を安定化する制御を行う光スイッチ制御装置において、摂動電圧として少なくとも2つの周波数を合成した摂動電圧を用い、出力光強度から当該摂動周波数ごとの光強度信号を抽出し、各摂動周波数の光強度信号の変動が想定される正常範囲内にある摂動周波数を選択し、その摂動周波数の光強度信号に基づいて出力光強度の安定化制御を行う手段を備える。 (もっと読む)


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