説明

Fターム[2H141MD23]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 軸が光路にほぼ垂直 (445)

Fターム[2H141MD23]に分類される特許

161 - 180 / 445


【課題】温度変化が起こったとしても分散特性の変化が十分に小さく、温度補償されている分光器とそのような分光器を使用した光学機器を提供する。
【解決手段】光が出射する出射部と、出射部の光出射側に配置された分散素子と、分散素子による分散光が入射する入射部と、出射部と入射部との間に配置され、分散光の入射部への入射角度が使用温度範囲内の温度変化に対してほぼ一定になるような温度補償素子と、を備える。また、光学機器は、このような温度補償されている分光器を有している。 (もっと読む)


共通のミッドプレーン又はバックプレーン通信バス(132)に結合された複数のコンピュータサーバ(160)間で二地点間通信を確立するための構成可能な光通信システム(100)において、複数のサーバの少なくとも2つが光信号(112)を送受信するための光入力/出力デバイス(170)を含む。システムは更に、前記光信号を伝えるように構成された光通信経路(140)と、光経路内に配置され、光入力/出力デバイスと一列に並んだ少なくとも2つの枢動可能ミラー(150)とを含み、当該枢動可能ミラーが、光入力/出力デバイス間で光信号を導くように選択に方向付けられ、少なくとも2つのサーバ間で二地点間通信を確立する。 (もっと読む)


【課題】本発明はミアンダ形振動子の駆動効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、複数の振動板11上には、それぞれドライブ素子15が設けられ、これらのドライブ素子15は、振動板11の一方の端部側であって、隣接する振動板11上に設けられたドライブ素子15とは反対の端部側に片寄って配置されたものとした。これにより本発明は、ミアンダ形振動子全体としてはつづら折り状となるように駆動し、従来と比べてエネルギーロスの少ない自然な動作モードとなる。そしてその結果、高い駆動効率を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、電極層間に絶縁層を有する少なくとも3つの他の電気的な電極層を備える層状マイクロエレクトロニック及び/又はマイクロメカニック構造に関する。第1の外側層内にビアが提供され、前記ビアは前記層を介してウェハ固有の材料で作られる絶縁された電極、前記層を通して導電性を提供するために他の層を介して前記第1の外側層内の前記ビアに延びる電気的導電性のプラグと、前記選択された層にあって前記材料から前記プラグを絶縁するための前記他の層の少なくとも一つの選択層における前記導電性プラグを囲む絶縁エンクロージャとを備える。さらに、少なくとも一方向にて可動されるような、窪みのうえに提供された可動部材を備えるマイクロエレクトロニック及び/又はマイクロメカニックデバイスに関する。前記デバイスは、本発明に係る層状構造を有する。そのような層状MEMS構造を形成する方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】角度制御トレランスが大きく、運用時の透過帯域特性の劣化が少ない波長多重伝送装置を提供することである。
【解決手段】立ち上げ時は、MEMSミラー15の角度を、固定減衰量でポートの配列方向に対して垂直方向に制御する。光信号のレベルがしきい値以上となったなら、MEMSミラー15の角度を、ポートの配列方向にフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置されたマイクロミラーアセンブリのアレイを備えるデジタルマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】各マイクロミラーアセンブリは、基板から間隔を置いて配置されたミラーと、ミラーを支持するステムと、ステムの両側に配置された第1の電極及び第2の電極とを備える。ステムは、弾性的に可撓性の材料からなり、したがってミラーは、静電力によって第1の電極の方に、又は第2の電極の方に傾斜することができる。このデジタルマイクロミラーデバイスは、データ投影機等に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の傾斜角度を大きくすることが可能な振動ミラー素子を提供する。
【解決手段】この振動ミラー素子10は、光を反射させるミラー部21と、ミラー部21に接続され、ミラー部21を振動可能に支持するねじり変形可能なトーションバー22(23)およびバー24(25)と、バー24(25)と接続される端部50fおよび50g(60fおよび60g)を有し、ねじり変形可能なトーションバー22(23)およびバー24(25)を介してミラー部21を駆動させるための駆動部50(60)とを備え、平面的に見て、駆動部50(60)の端部50fおよび50g(60fおよび60g)の幅W4は、駆動部50(60)の端部50fおよび50g(60fおよび60g)以外の部分の幅よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より小型な波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】ファイバの端面で構成されている、光が出射する出射部と、該出射部の光出射側に配置された分散素子と、分散素子の光出射側に配置された光偏向部材と、ファイバの端面で構成されている、光偏向部材からの光が入射する入射部と、出射部と光偏向部材との間の光路中に設けられている第1の光学系と、分散素子と光偏向部材との光路中に設けられている第2の光学系とを有し、分散素子は第2の光学系の前側焦点位置に設けられ、光偏向部材は第2の光学系の後側焦点位置に設けられ、光偏向部材は複数の偏向素子で構成され、該複数の偏向素子は、互いに独立して制御可能であり、分散素子は、光が透過する透過面と、回折光学面を有し、透過面から回折光学面までの間が、屈折率が1よりも大きい媒質で形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および構造の簡素化を図りながら、ミラー部での振動を大きくすることが可能な振動ミラー素子を提供する。
【解決手段】この振動ミラー素子10は、ミラー部21の両側にそれぞれ端部22aおよび23aが接続され、ミラー部21を振動可能に支持するトーションバー22および23と、トーションバー22の端部22bおよびトーションバー23の端部23bとそれぞれ接続されるバー24および25と、バー24および25の端部24b、24c、25bおよび25cとそれぞれ接続される駆動部50および60とを備え、平面的に見て、ミラー部21はバー24および25と駆動部50および60とに囲まれる領域Rに配置されるとともに、トーションバー22および23の幅W1とバー24および25の幅W2とは、駆動部50および60の幅W3よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パワー損失を減らし、フレキシブルな周波数ルーティング機能を有する光学コネクトシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学クロスコネクト100は、複数の入力ファイバ112から光学信号を受領するレンズ列114を有する。このレンズ列は複数のレンズ素子から構成され、各レンズ素子は、光学信号をMEMSミラー列118、122に向ける。即ち、集光する。このMEMSミラー列は、複数のミラー素子を有し、各素子は制御信号を所望のミラー素子に加えることにより一つあるいは複数の回転軸の周囲で傾斜する。かくして光学信号は様々なパスに沿って様々な出力ファイバ128に向けることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 強力なレーザビームの放射にさらされ、基本光周波数ωの入射ビームを光周波数ωの出力ビームに変換できる少なくとも一つの周波数変換非線形光学系の寿命を伸ばす装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、強力なレーザビームの放射にさらされた周波数変換非線形光学系(19)の寿命を伸ばす装置に関し、前記非線形光学系(19)はビームに対して傾斜した平坦かつ平行な表面を有する二つのプレート(2、3)と、第1のプレートの傾斜角範囲(i ±δi)に対して出力ビーム(37、47)の移動の振幅を最小にしながら光学系(19)に対して入射ビームを移動するように角度範囲(i ±δi)内で第1のプレートの傾斜角を変更するのに適した前記プレート(2、3)を横回転する手段とを含む。発明はまた一つ以上の非線形結晶(1、16)を含む非線形光源への前記装置の応用に関する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対応しながら効率よく静電型アクチュエータを駆動することが可能な静電型アクチュエータ制御装置を得る。
【解決手段】静電型アクチュエータ200は、バイアス電圧の値が上昇するに従って、共振周波数が上昇する特性を有する。バイアス電圧は、ピークツーピーク電圧を増減することにより増減される。そのため、ピークツーピーク電圧を増減することにより、静電型アクチュエータ200の共振周波数を制御できる。言い換えると、交流電圧の振動中心値を増減することにより、静電型アクチュエータ200の共振周波数を制御できる。つまり、ピークツーピーク電圧を増減すると、従来技術における直流バイアス値を増減させたのと同様の効果を得ることができる。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィは、インプリントの際にテンプレートと基板間の正確なアライメントから利益を得る。テンプレートと基板上の表示から生じるモアレ信号が、高帯域幅の低遅延信号を提供するライン走査カメラとデジタル・マイクロミラー装置(DMD)を含むシステムによって取得される。取得した後、モアレ信号をそのまま使用して、個別の位置/角度エンコーダの必要なしにテンプレートと基板を位置合わせすることができる。
(もっと読む)


二つの位置の間で速く並進するミラーを備えた、様々な実施形態に従った、エタンデュを維持する偏光を切り替えることは、起こる。均一な偏光を有する光は、ミラーへ透過させられる。二つの位置の他方のものにおいてミラーのものから離れて反射させられた光が、維持されたそれの偏光を有するのに対して、二つの位置の一方においてミラーのものから離れて反射させられた光は、変化させられたそれの偏光を有する。それの後に、偏光が変化させられた光及び偏光が維持された光は、簡単にエタンデュを維持する様式において再結合させられることがある。再結合させられた光が、二つの異なる偏光の状態を包含するために、立体視的なイメージは、発生させられることがある。
(もっと読む)


【課題】大幅な低コスト化を可能とする光偏向ミラー、光偏向ミラーの製法、光偏向器を提供する。
【解決手段】光ビームを偏向するための光偏向ミラーであって、基板4の表面が光反射性を有し、裏面にポリマー材料を主成分とする樹脂皮膜5が形成されたミラー部1と、ミラー部1に設けられ、樹脂皮膜5の突出部からなるトーションバー2と、トーションバー2に連結された固定部3とを有し、ミラー部1は磁気感受性を有し、トーションバー2はミラー部1を傾動自在に支持する。基板4の表面で光を反射でき、基板4が磁気感受性を有するので、電磁石で基板を傾動させることができる。トーションバー2の材料がポリマーを主成分とする樹脂を主成分とする樹脂であるから柔軟性があり、小さな駆動源で傾動できる。基板4の表裏両面とも、フォトリソグラフィ技術によるパターニングと、ウエットエッチングにより製造でき、光偏向ミラーを廉価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】クロストークを許容値以下にし、かつ、Rabbit Earの発生を抑制することができる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】比較器13は、検出結果の目標値に対する偏差を求める。加算器15は、その偏差に応じた補償量を制御変数Vtに加算して、偏差を制御変数Vtに負帰還する。算出部17は、制御変数Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、そのVxおよびVyから電極それぞれに印加する駆動電圧を算出してこの駆動電圧に対応する電極に印加する。これにより、2つの軸を有するミラーの動作を1つの制御変数Vtによって制御することが可能となるので、より容易に、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】画像を光学的に表示する装置であって、それの光学的部分の構造の単純化を図りつつ、画像を各部位ごとに奥行きが表現されるように表示可能なものを提供する。
【解決手段】網膜走査型ディスプレイ装置を、(a)画像を形成するための画像光が入射し、その入射した画像光を反射するDMD(Digital Micro-mirror Device)52であって、前記入射した画像光を、各マイクロミラー70に入射した部分光ごとに、各マイクロミラーの角度に応じた角度で反射するものと、(b)各マイクロミラーから出射した各部分光が選択的に入射する複数の光学素子74,76を有する光学系54であって、各光学素子ごとに、それに入射した部分光の波面曲率の変調量が互いに異なるものとを含み、各マイクロミラーの角度を個別に制御し、それにより、各マイクロミラーに入射した部分光ごとに、前記複数の光学素子のうち、各部分光が通過すべきものを選択するものとする。 (もっと読む)


【課題】反射面を備える可動板の有効面積を確保しつつ、可動板の慣性モーメントを低減させた光偏向器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射面と側面を備える可動板と、所定の軸の周りに可動板を回動可能に支持する支持部とを有し、可動板の側面が軸に向かって窪んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び低コスト化を図りつつ、可動板を直交する第2の軸の周りに回動させるアクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状部材14と、枠状部材14をX軸周りに回動させる軸部材15a,15bと、可動板11と、可動板11をY軸周りに回動させる軸部材13a,13bと、枠状部材14に設けられた永久磁石20a,20bと、可動板11に設けられた永久磁石20cと、電圧の印加により永久磁石20a,20b,20cに作用する磁力を発生するコイル30とを備え、永久磁石20a,20b,20cは両極がX軸を挟んで配置され、X軸に対してθ(30度<θ<60度)の角度を有し、かつ磁極の方向が同じになるように配置される。電圧印加手段40は周波数の異なる第1の電圧と第2の電圧を重畳した電圧をコイル30に印加し、可動板11は第1の電圧の周波数でX軸周りに、第2の電圧の周波数でY軸周りに回動する。 (もっと読む)


【課題】 回折格子構造体が外装材に組み込まれることにより、外装材の色や光沢、触感を可変制御可能とされた電気機器を提供する。
【解決手段】 本発明の電気機器は、可視光の波長の1/2波長の整数倍程度の周期間隔とされる規則的な微細構造14を有した微細構造体13を備え、且つ、微細構造14における周期間隔と微細構造14に照射される光線束が透過する部材の屈折率との積によって表される光学的距離が可変とされる回折格子構造体1が表面に組み込まれた筐体を有し、回折格子構造体1の微細構造14における周期間隔、又は、光線束が透過する部材の屈折率を電気的に可変制御することにより回折格子構造体1の構造色又は反射特性を変化させる回折格子駆動手段と、入力手段と、入力手段により入力された情報に基づいて外装色を決定し、回折格子駆動手段に対応する駆動信号を出力する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 445