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Fターム[2H141MD23]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 軸が光路にほぼ垂直 (445)

Fターム[2H141MD23]に分類される特許

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【課題】1つの光源を用いて広範囲に渡って光を精細に反射することが可能なマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】描画装置10は、光源部材であるレーザダイオード(LD)11、光切替部材である切替ミラー12、及びミラー部材である第1及び第2の描画ミラー13、14を備える。レーザダイオード11はレーザ光を射出する。切替ミラー12は、MMDから成り、平面かつ正方形の鏡面15を有する。第1及び第2の描画ミラー13、14は、MEMSから成り、平面かつ正方形の鏡面16、17を有する。描画装置10は、照射対象面20に向けてレーザ光を照射する。照射対象面20は平面であって、レーザ光により任意の画像が描かれる長方形の描画領域21と、描画領域21の外側に設けられる光検出部材22とを有する。 (もっと読む)


【課題】1×2光ファイバスイッチ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバスイッチ構造に関する。本発明による光ファイバスイッチ構造は、3つのコリメータを有し、1つのコリメータが励進コリメータ(84a)として働き、他のコリメータが射出コリメータ(84b, 84c)として働く。光ファイバスイッチ構造は、更に、第1の位置及び第2の位置を有するラッチ式スイッチ素子(82)を有する。ラッチ式スイッチ素子が第1の位置にあるとき、励進コリメータから出た光ビームが射出コリメータのうちの第1の射出コリメータに直接差し向けられる。ラッチ式スイッチ素子が第2の位置にあるとき、励進コリメータから出た光ビームがラッチ式スイッチ素子によって射出コリメータのうちの第2の射出コリメータに偏向される。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器から照射されるレーザ光を機械的に制御することで、レーザ光のプロファイルを制御したり出力を制御したりすること。
【解決手段】レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lを透過させる透過状態と、レーザ光Lを遮断する遮断状態とを切り替える。レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lの一部を反射可能な前方反射ミラー10aと、レーザ光Lの残部を反射可能な後方反射ミラー10bと、前方反射ミラー10aに設けられて前方反射ミラー10aを駆動する前方駆動部15aと、後方反射ミラー10bに設けられて後方反射ミラー10bを駆動する後方駆動部15bと、を備えている。前方駆動部15aの前方反射ミラー10aを駆動する速度は可変となり、後方駆動部15bの後方反射ミラー10bを駆動する速度は可変となっている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる規模の光学系器材に適用でき、伝送するレーザ光に直接影響を与えず、温度や振動等の影響によりレーザ光を伝送するミラーが本来の位置から傾いたとしても光軸を適切に補正する光伝送装置の提供。
【解決手段】1以上の第1ミラー(アクチュエータ付きミラー6,9)と、ガイドレーザ光照射部2と、第1ミラーのいずれかに達するまでの光路上に設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射するミラー付きシャッタ5と、1以上の第1ミラーの各々の後段に対応して設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射する1以上の第2シャッタ(ミラー付きシャッタ7,8)と、反射されたガイドレーザ光の位置を検知する4象限検知器12と、ガイドレーザ光の位置と予め設定された基準位置とに基づいて1以上の第1ミラーの各々における角度ずれを算出して補正するコントローラ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペクトルバンドを入力ポート(12)と出力ポート(15)との間に選択的に方向付ける波長ルータを提供する。
【解決手段】上記ルータは、上記入力ポートと上記出力ポートとの間に配置された自由空間光学縦列と、経路設定メカニズム(30)とを含む。上記自由空間光学縦列は、エアスペースエレメント(20、25)を含み得るか、または、モノリシック構成であり得る。上記光学縦列は、回折格子などの分散エレメント(25)を含み、該入力ポートからの光が該分散エレメントと2回当たった後に上記出力ポートに到達するような構成にされる。上記経路設定メカニズム(30)は、ルーティングエレメントを1つ以上含み、上記光学縦列中の残りのエレメント(37)と協働して、上記スペクトルバンドのサブセットを所望の出力ポートに結合させる光路を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1の基板と第2の基板との体積が違っていても、第1の基板と第2の基板との接合部において、所望な機械的強度を確保することができるMEMSデバイスを提供すること。
【解決手段】MEMSデバイス10は、第1の接合パッド4を有する第1の基板1と、第2の接合パッド5を有し、第1の基板1に積層する第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2との間に介在し、第1の接合パッド4と第2の接合パッド5接合することで、第1の基板と第2の基板2とを接合させる接合部材3と、第1の基板1と第2の基板2との少なくとも一方に配設され、第1の基板1と第2の基板2との熱容量差を均一にする温度変化急峻領域6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でありながら、所望の光学的作用を高精度に調整することのできる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】 互いに対向配置された透明基板32および透明変形部材33と、これらの間に充填された透明材料からなる充填層35と、透明基板32の表面32Sおよび透明変形部材33の表面33Sにそれぞれ設けられた透明電極層36,37とを備える。透明電極層36,37間に電圧を印加することにより、その層面に沿った方向に電界強度分布が形成される。その電界強度分布に応じて透明変形部材33が変形するので、所望の非球面形状を高精度に確保しつつ、焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の応力や、組立後の水分や温度変化よるミラー姿勢の変化を可及的に低減し、ミラー揺動軸の初期姿勢精度を向上させる。
【解決手段】 表面は反射面となっており共振振動により揺動する可動子を有するプレート部材と、可動子を共振駆動するアクチュエータと、プレート部材とアクチュエータを保持するホルダと、を備えた光偏向装置であって、前記プレート部材は金属支持部材を介してホルダに保持される構成で、プレート部材と前記金属支持部材がろう接によって一体的に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動鏡が破損しないようにするために、回転制御の軸から制御に加担する圧電素子までの距離を均一にし、応力を均等に分散するようにしたファブリ=ペロー型可変干渉フィルタの傾斜角度制御方法を提供すること。
【解決手段】対向配置される固定鏡となる第1の半透過鏡1と可動鏡となる第2の半透過鏡2と、前記第1の半透過鏡との面間隔を変化させるために前記第2の半透過鏡に等間隔に配置された3個以上の圧電素子3を備え、前記第2の半透過鏡に平行で、隣り合う前記圧電素子間の中点同士の任意の二箇所を結ぶ仮想軸のうち前記各圧電素子から前記仮想軸へそれぞれ下ろした垂線の長さが全て等しくなる前記仮想軸を回転軸として、前記第2の半透過鏡を回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】クロストークおよびRabbit Earの抑制を低コストで実現することができる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】算出部17は、制御電圧Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための軸電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、電極にバイアス電圧を印加したときのミラーの回動角と電極電圧との関係に基づいて、軸電圧VxおよびVyから電極それぞれに印加する電極電圧を算出する。これにより、高い計算負荷と変数精度を要求される高次関数を使わなくても、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を両立するミラーの動作を、途中でミラーの向きを急激に変えることなく、シームレスに連続して実現することができる。結果として、より低コストで、クロストークの低減とRabbit Earの抑制を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器から照射されたレーザ光を透過させる透過状態と、レーザ光を遮断する遮断状態とを迅速に切り替えること。
【解決手段】レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lを透過させる透過状態と、該レーザ光Lを遮断する遮断状態とを切り替える。レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lの一部を反射可能な第一反射ミラー10aと、レーザ光Lの残部を反射可能な第二反射ミラー10bと、を備えている。透過状態において、第一反射ミラー10aおよび第二反射ミラー10bは、レーザ光Lを反射しない位置に位置づけられ、遮断状態において、第一反射ミラー10aは該レーザ光Lの一部を反射する位置に位置づけられ、第二反射ミラー10bは該レーザ光Lの残部を反射する位置に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲に亘ってシングルモードの高速な連続波長掃引が可能であり、且つ複数の出力光を出射できる波長掃引光源を提供する。
【解決手段】回動ミラー30の反射面32aの角度変化に応じて共振器長を変化させ、半導体発光素子22が出射する光の波長を所定範囲内で連続的に変化させるリトマン方式外部共振器型の波長掃引光源において、半導体発光素子22から出射された光の一部を回折格子25の所定入射位置Gに向けて反射させるとともに、回折格子25から逆光路で戻された光の一部を半導体発光素子22の低反射率面22aに向けて反射させ、残りの少なくとも一部を透過させるハーフミラー240と、回折格子25から逆光路で戻されてハーフミラー240を透過した光を回動ミラー30に対して非交差となる方向に反射させることにより第1の出力光L1を外部に出射する第1の出力ミラー241を備える。 (もっと読む)


【課題】自由度連成振動系を構成した光走査装置において鏡面部の振動振幅を大きくする
【解決手段】光走査装置1は、ミラー13、内ジンバル12、外ジンバル11、支持部3、弾性連結部16a,16b、弾性連結部15a,15b、及び弾性連結部14a,14bが、固有の周期的外力が作用した場合に大きい回転角で捩じり振動する3自由度連成振動系を構成する。このため、櫛歯電極部17,19と櫛歯電極部4a,4bとの間に電圧を印加して、固有の周期的外力を外ジンバル11に作用させることにより、3自由度捻り振動子を共振状態にできる。そして、外ジンバル11の回転角度が、外ジンバル11に作用するトルクが最大となるときの外ジンバル11の回転角度を含む予め設定された電圧印加角度範囲内(トルクが最大トルクの90%以上となる範囲)にあるときに、電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減する光スキャナーを提供する。
【解決手段】光反射性を有する光反射基板11と、光反射基板11を支持する梁13と、を有する第1振動子10と、可動基板21と、可動基板21を支持する梁23と、を有する副振動子20と、第1振動子10および副振動子20の梁をねじれ変形させて駆動軸Xまわりに駆動させる磁石14,24とコイル15,25と、を備え、第1振動子10の駆動軸Xに沿って各梁13,23が配置されることで、第1振動子10および副振動子20が駆動軸Xに対して直列に配置され、副振動子20の駆動する周波数が第1振動子10と同一で、かつ、位相が逆位相である。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減する光スキャナーを提供する。
【解決手段】光反射性を有する光反射基板11と、光反射基板11を支持する一対の梁13と、を有する第1振動子10と、第1振動子10の一対の梁13をねじれ変形させて光反射基板11を一定の周波数で駆動させる磁石14およびコイル15と、第1振動子10と同一面に設けられた副振動子20と、副振動子20を一定の周波数で駆動させる磁石24およびコイル25と、を備え、副振動子20の駆動する周波数が第1振動子10と同一で、かつ、位相が逆位相である。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーチップと電極基板の間隔のばらつきの発生や可動ミラー部の光学特性の低下が防止されたマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス100は、マイクロミラーチップ110と、マイクロミラーチップ110に対向して配置される電極基板130と、マイクロミラーチップ110と電極基板130との間に配置されてマイクロミラーチップ110と電極基板130の間隔を規定するスペーサー150とを有している。マイクロミラーチップ110は、電極基板130に対向する面に設けられた4つの電極122を有し、電極基板130は、マイクロミラーチップ110に対向する面に設けられた4つの電極134を有している。これらの電極122,134は、マイクロミラーチップ110と電極基板130の相対位置を一定に保つための静電引力を発生させるためのものであり、互いに対向している。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタをコストアップなしに光量制御装置する。
【解決手段】パルス生成部48と、光量を制御するタイミングで転送開始信号45を出力する光量制御用の演算処理部41と、その演算処理部41が予め各種信号を設定した(メモリ)データ47をメモリ43に記憶させておくデータ設定回路44と、演算処理部41の外部に配設され演算処理部41から出力される転送開始信号45によりアドレス設定するアドレス生成部42と、パルス生成部48を主要構成しアドレス生成部42の生成した(メモリ)アドレス46に基づいて(メモリ)データ47を出力するメモリ43と、そのメモリ43を用いたパルス生成部48と、メモリ43から出力された(メモリ)データ47が形成するパルス信号10〜30に応じて作動するアクチュエータと、光源の照射経路に介挿されたアクチュエータの動作に応じて透過光量を調整可能な開口と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】可動板を複数配列して構成した小型で安価なプレーナ型電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状に形成された一つのヨーク部材5の内側に、固定部1に夫々トーションバー2で回動可能に軸支され、間に少なくとも前記固定部1を介在させた状態で少なくとも一列に整列配置された複数の可動板3と、該各可動板3の周縁部に沿って敷設した駆動コイルと、前記複数の可動板3を間にして互いに反対磁極を対向させて前記固定部1の外側に設けられ、前記複数の可動板3の前記トーションバー2の軸線に平行な対辺部近傍の前記駆動コイル部分に静磁界を作用する一対の静磁界発生手段4と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】観察光源を選択的に切り替えて、観察性能を向上させることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1は、複数の光源(2,3)と、この複数の光源(2,3)から発せられる光を結合する光結合手段(4a)とを備え、好ましくは、顕微鏡装置1は、光結合手段(4a)を、光源(2,3)から発せられる光の光路L中の位置とそこから退避した位置とに移動させる光源切替手段(4)とを更に備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】電極に印加する駆動電圧の振幅とミラーの回動角との非線形性を改善する。
【解決手段】ミラー制御装置は、ミラー230に電圧を印加するミラー電圧印加部400と、バイアス電圧記録部402からバイアス電圧の値を取得し、ミラー230の回動軸に対して対称に配置された1対の電極のうちの一方の電極340a(340b)とミラー230との間に生じる電位差の絶対値と、1対の電極のうちの他方の電極340c(340d)とミラー230との間に生じる電位差の絶対値とが、バイアス電圧によって発生する電位差の絶対値に対して常に差動的になるように、ミラー230の所望の回動角に応じて駆動電圧を決定する駆動電圧演算部404と、駆動電圧を電極340a〜340dに印加する駆動電圧印加部401とを備える。 (もっと読む)


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