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Fターム[2H141MF26]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 製造の容易化 (195)

Fターム[2H141MF26]に分類される特許

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【課題】2つの切り替え状態を精度よく実現し易い2×2光スイッチを得る。
【解決手段】対向する2つのコリメータレンズ11の各背面にそれぞれ2本の光ファイバ12の先端をそれぞれ接着又は融着により固定する。両側のそれぞれ2本の光ファイバ12どうしは光軸が一致し、かつ、並んだ2本の光ファイバA、B(又はC、D)は、コリメータレンズ11の光軸に関して対称である。2つのコリメータレンズ11間に、光路切り替えのための退避可能な両面反射鏡13を配置する。両面反射鏡13が退避した第1の切り替え状態では、光ファイバAと光ファイバDが接続され、光ファイバBと光ファイバCとが接続される。両面反射鏡13を挿入した第2の切り替え状態では、光ファイバAと光ファイバBが接続され、光ファイバCと光ファイバDとが接続される。両面反射鏡13を挿入して精度よく第2の切り替え状態にすることは、可動プリズムを挿入する従来構成と比べて、容易である。 (もっと読む)


【課題】光クロストークを低減させることができる光スイッチを提供する。
【解決手段】ミラー43は、その外形が、ミラー43の中央部を通りかつ光ファイバアレイ1の光ファイバの配列方向に平行な直線に対して直交する線分を持たない。これにより、ミラー43に照射された入力光の一部がミラ43ーの縁部で散乱し、かつ、これらが互いに干渉して生じる回折光は、上記配列方向上に生じないので、他の出力ポートに信号光が漏れ込む光クロストークを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして組み立ておよび位置制御を容易とし、画像投影装置を効果的に小型化することができる走査型光投影装置を提供する。
【解決手段】プレーナ型アクチュエータと、該プレーナ型アクチュエータの可動部12に取り付けられた光ファイバー30と、光ファイバー30に接続される光源36とを備え、前記可動部12には、貫通孔が設けられ、前記光ファイバー30が、前記貫通孔に位置合わせして前記可動部12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子の駆動精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、対の第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3とそれぞれ第二の支持部5で連結され、対の第一の音叉形圧電振動子3の外周を囲う枠体6と、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、第一の音叉形圧電振動子3は、それぞれ第一の支持部2の両側に第一、第二のアーム12、13を有し、対の第一の音叉形圧電振動子3の少なくともいずれか一方は、第一または第二のアーム12、13上に第一のモニター電極17を有するものとした。これにより本発明は、光学反射素子の駆動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造されうるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、基板に形成された平板状の可動板(21)と、可動
板(21)の両端を基板に回動可能に支持する一対のトーションバー(24)と、可動板(21)の表
面に形成される反射膜(22)と、可動板の裏面に形成されるコイル(23)と、可動板(21)の一
部に形成されて該可動板(21)の表裏面を貫通する貫通孔部(31)とを備え、可動板(21)とト
ーションバー(24)の表面に形成される導電性膜によって反射膜(22)が形成され、該導電性
反射膜(22)とコイル(23)の一端とが貫通孔部(31)で接続され、該コイル(23)の他端がトー
ションバー(34)の裏面に延在する(28)。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの周辺係留ゾーン(2.3)、中央ゾーン(2.1)、及び中央ゾーン(2.1)と周辺係留ゾーン(2.3)の間の中間ゾーン(2.2)を有する軟質フィルム(20)を備えた変形膜(2)を有する光学素子に関する。膜はまた、静電アクチュエーション手段(5)の一又は複数の可動部分(5.1)を含み、各可動部分は、片側が中間ゾーン(2.2)に位置するフィルム留め領域(200)に機械的に留められた足部(5.12)で終端し、もう一方の側が自由端(5.13)で終端している脚部(5.11)から形成されている。脚部(5.11)は可動電極(5.2)を組み込み、自由端(5.13)は静電アクチュエーション手段(5)の固定電極(6.2)によって引き付けられなければならない。自由端は、膜(2)の少なくとも中央ゾーン(2.1)を変形させるために自由端(5.13)に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程で製造されるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、平板状の可動板(21)と可動板(21)を基板に対し
て揺動可能に支持する一対のトーションバー(24),(24)とを一体形成し、可動板(21)の
中央部に反射鏡(22)を設け、可動板(21)の周縁部に通電により磁界を発生するコイル部(2
3)と、このコイル部(23)に静磁界を与える磁界発生手段とを備え、可動板(21)とトーショ
ンバー(24)上に反射ミラー(22)と引き出し配線(26)とが導電性膜によって一体的に形成さ
れる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示パネルに板状の可動部材を用いる場合に、製造が容易で駆動電力を低減できる表示パネルを提供する。
【解決手段】透明基板21と、透明基板21に一端が固定され、少なくとも一部に帯電した誘電体の部分を有し、電界に応じて透明基板21に対向する対向位置41bと透明基板21と対向しない非対向位置41aとに姿勢を変化する板状の可動部材41とを備え、複数の可動部材41が配列して透明基板21に固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ半導体素子の設計レベルで光学的なアライメントが可能な回折格子装置および表示装置を提供することを可能にする。
【解決手段】表面に空洞部22が形成された半導体基板20と、半導体基板に形成され、光源からの光を伝搬する導波路25と、空洞部上に形成されるとともに導波路から伝搬される光を回折する格子周期が可変な回折格子を有し、格子周期を変えることにより回折光の方向を変化させるフォーカスグレーティングカプラ30と、一端が半導体基板と連結されフォーカスグレーティングカプラを支持する支持部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー材料を用いてアクチュエータを単純な構造で実現することにより破損や故障し難くすること、また、その製造工程及び工数を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリマーMEMSアクチュエータ10は、シリコン基板11の上にポリマー材料により電気で駆動可能な微小機械構造を成しており、長手板状のポリマー材料によるポリマー可動部12と、このポリマー可動部12と概略同形状を成してその上面に固着された金属ヒータ13と、ポリマー可動部12及び金属ヒータ13の先端部に固定された光を反射する鏡面14aを表裏面に有する鏡14とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー材料を用いてアクチュエータを単純な構造で実現することにより破損や故障し難くすること、また、その製造工程及び工数を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリマーMEMSアクチュエータ1は、シリコン基板10の上にポリマー材料により電気で駆動可能な微小機械構造を成しており、シリコン基板10の上に固定した導電材料による第1の電極11と、光反射用の鏡14が固定された先端部がシリコン基板10上の空間で当該基板10に対して垂直方向に可動可能なポリマー材料によるポリマー可動部12と、このポリマー可動部12及びシリコン基板10の上に、ポリマー可動部12で第1の電極11と電気的に絶縁状態に固定した導電材料による第2の電極13とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁石の位置ずれやミラーの撓みを抑制できる光偏向器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光偏向器1は、所定の軸に沿って回動可能に構成された、反射面を備えるミラー2と、ミラーの反射面の裏面に配置された磁石22と、前記ミラーの裏面と前記磁石の側面とを接合する接着剤23とを有する。例えば、接着剤23は、磁石22の外縁に部分的に複数箇所に設けられており、磁石22の外形の中心に対して点対称に設けられている。あるいは、接着剤23は、磁石22の外縁を囲むように枠状に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも先行技術の光学デバイスと同じほどコンパクトな光学デバイスであって、少ない挿入損失、少ないクロストーク効果および少ない高さを以て同一の機能の実施を可能とし、且つ、マルチプレクサおよびデマルチプレクサ以外の光学的機能の実施に関して更に融通性が高いという光学デバイスの提供。
【解決手段】コンパクトな分散システム130は、入力要素122の端面と出力要素121の端面との間における波長選択的な信号の対合を確実とし、また、平面ミラー140、凹状ミラー60、平面回折格子50を備える。入力要素122から伝搬するビーム、および、出力要素121へと伝搬するビームが、平面ミラー140により影響されない様に、平面ミラー140のサイズが2本の平行な直線111、112に対して制限されている。 (もっと読む)


【課題】初期のギャップ量を所望な値で均一に保持するができ、外力等が発生してもギャップ量の変動を抑制することができるマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス1は、マイクロミラーチップ10と、マイクロミラーチップ10を可動させる電極基板30と、マイクロミラーチップ10と電極基板30に介在し、マイクロミラーチップ10と電極基板30の間隔を所望の値に保持する中間スペーサ50と、マイクロミラーチップ10と電極基板30を接合する接合部材70と、を有し、接合部材70は、コア部材71を内蔵している。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】2個のレーザー光源から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて2本の光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて2本の光ビームを一括して主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして2本の走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】光源62から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて光源62からの光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて光ビームを主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータアレイ用の基板とミラー面用の基板を別に製造することなく、効率の良く形状可変ミラーを製造する。
【解決手段】 形状可変ミラーの製造方法において、圧電膜と、圧電膜の下に配置された第1の電極と、圧電膜の上に配置された第2の電極と、を有する圧電アクチュエータが基板上に複数配置されたアクチュエータアレイを準備する工程と、最終的に除去される犠牲層を形成する工程と、犠牲層に孔を形成し第2の電極の少なくとも一部を露出させる工程と、露出した第2の電極の上に柱部を形成するために、犠牲層に形成された孔を柱部用材料で埋没させる工程と、犠牲層及び柱部の上面を平坦化させる工程と、平坦化した犠牲層及び柱部の上面にミラー面を形成する工程と、ミラー面が形成された後,犠牲層をエッチング法により除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バーコードから走査レーザ光を照射する光読取装置に搭載される光走査装置は、ミラーが設けられたロータがシャフトを中心として揺動機構により揺動動作を行っている。揺動機構は、ミラーの安定的揺動を行うために、ロータが一定の揺動角度を保持し、シャフトの延在方向及び径方向における移動が規制される。
【解決手段】光読み取り装置に搭載される光走査装置は、S字を組み合わせた形状の板ばねを途中でL字状に屈曲させて、付勢力を支配するばね成分と往復遥動を支配するばね成分が設計的に分離される支持ばねを用いて、走査ミラー本体を揺動させるために嵌合するシャフトの延在方向への移動を制限し、且つ走査ミラー本体の往復回動動作を阻害にしないように付勢して当接状態を維持し、シャフトの径方向における移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーおよび当該振動ミラーを使用したレーザスキャニングユニットを提供する。
【解決手段】梁をねじり回転軸として往復振動する、プレス加工により成形された金属材料からなる振動子と、当該振動子に支持されたミラー5とを備える振動ミラーにおいて、振動子が、同一プレス方向のプレス加工により成形された、ミラー5を支持する支持部4を備える。支持部4のプレス加工方向の上流側の面には、当該面外に一部が突出する状態でミラー5が支持される。また、支持部4のプレス加工方向の下流側の面内には、永久磁石6が配置される。これにより、プレス加工によるバリの有無に関わらず、ミラーと永久磁石とを常に同一の状態で支持部に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料からなる板材をプレス加工することにより、梁3をねじり回転軸として往復振動する、金属材料からなる振動子が成形される。次いで、当該振動子にミラーが固定される。そして、梁3の支持端部を一部除去する形状加工により梁3のばね剛性を変更し、共振周波数が調整される。ここで、梁3の支持端部とは、振動子と一体に成形された枠体2と梁3との接続部および上記ミラーを支持する支持部と梁3との接続部の双方を指す。これにより、振動ミラーの共振周波数を容易に調整することができる。また、必要に応じて、上記支持部が備える共振周波数調整片の一部または全部を除去することにより慣性モーメントを変更し、共振周波数を粗調整してもよい。 (もっと読む)


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