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Fターム[2H147BB09]の内容

光集積回路 (45,729) | 光の径・形状・閉込変換用導波路長手構造 (717) | 複数のコアからなるもの (51)

Fターム[2H147BB09]に分類される特許

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【課題】複数モード光導波手段と単一モード光導波手段との間におけるモード結合を有効に得ることが可能なモード合分波カプラ及びその製造方法をを提供する。
【解決手段】本発明に係るモード合分波カプラ1は、光が複数のモードでコア内を伝搬する第1光導波手段10と、光が単一のモードでコア内を伝搬する第2光導波手段20と、を備え、第1光導波手段10の一つのモードのエネルギー分布に基づいて、第1光導波手段10のコア10Aに対する第2光導波手段20のコア20Aの配置位置が決定される。本発明に係るモード合分波カプラ1の製造方法は、第1光導波手段10と、第2光導波手段20を接続する第1接続工程、を備え、第1接続工程において、第1光導波手段10の一つのモードのエネルギー分布に基づいて、第1光導波手段10のコア10Aに対する第2光導波手段20のコア20Aの配置位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】外部光導波路との結合に高い効率を提供できるスポットサイズ変換器を提供する。
【解決手段】遷移部29は遷移部33から間隔を置いて設けられる。遷移部29の幅W1と遷移部33の幅W2との比(W1/W2)は、光入出力部27から遷移部29への方向DIRC1に単調に小さくなる。スポットサイズ変換器13aでは、光入出力部27から遷移部29への方向DIRC1にコア幅の比(W1/W2)が単調に小さくなるので、遷移部33と遷移部29との光結合の大きさが、方向DIRC2に関して変化する。また、光入出力部27の幅W(I/O)が遷移部29から光入出力部27への第2の方向DIRC2にそって単調に大きくなると共にコア層23の厚さがコア層25の厚さより厚いので、コア層25の材料並びにコア層25の幅及び厚さとは独立してスポットサイズを変換できる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が非常に大きい部分を有する必要がなく、入射光に比べて伝播光の径を小さくすることができ、且つ入射部に対する入射光の位置ずれの許容誤差を大きくすることができるようにした光導波路を実現する。
【解決手段】光導波路のコア32は、伝播部321,322,323と、これらを結合する結合部324を有している。伝播部321は、入射光の一部が入射される入射端面321aと、第1の伝播光を出射する出射部321bを有している。伝播部322は、入射光の他の一部が入射される入射端面322aと、第2の伝播光を出射する出射部322bを有している。結合部324内では、第1の伝播光に起因した第1の光波と、第2の伝播光に起因した第2の光波とが発生すると共に、第1および第2の光波が干渉することによって第3の伝播光が発生する。第3の伝播部323は、第3の伝播光を伝播させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる光導波路を提供する。
【解決手段】本発明は、回折格子GP又はGAが形成されたスラブ導波路1と、回折格子GP又はGAの自己像の明干渉部分が形成される位置に接続されたアレイ導波路2と、スラブ導波路1及びアレイ導波路2の間に形成され、光伝搬の方向と略垂直な方向の屈折率分布における屈折率の平均値が、スラブ導波路1側からアレイ導波路2側に向かうにつれて平均的に高くなり、光伝搬の方向と略平行な方向の屈折率分布における屈折率の平均値が、アレイ導波路2の中心軸において高くなる屈折率変化領域DVと、を備えることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】ギャップ部を有する光導波路を、低損失で外部の光伝送体(光ファイバ等)に接続することができる光導波路素子を提供する。
【解決手段】光を導波する高屈折率領域6と、高屈折率領域6より屈折率が低いギャップ部5とを有するコア部4を備えた光導波路素子10。ギャップ部5は、光の導波方向に沿って形成され、高屈折率領域6を幅方向に2つの部分領域6a、6bに分離する。コア部4は、導波方向の先端12aに向かって部分領域6a、6bの幅が狭くなる主テーパ部12を有する。 (もっと読む)


【課題】無反射コーティングを必要とせず、突き合わせ接続するだけで、シリコン導波路と一般的なシングルモード光ファイバとを高効率で光結合できる光学変換素子を提供する。
【解決手段】導波路構造を有し、導波光のモードフィールドを変換する光学変換素子であって、少なくとも2重のコアを有し、その内、最内コアは、シリコンの逆テーパ型の細線コア3であり、第1の外部コアは、酸化膜のリッジ構造であって、かつ、幅のみが変化する順テーパ型のリッジコア6であり、最内コアの狭幅側に第1の外部コアが位置していることを特徴とする光学変換素子。 (もっと読む)


【課題】所望のシリコンコア形状を有するスポットサイズ変換導波路を、歩留まり良く、かつ、所望の導波路特性を発揮させるように作成する。
【解決手段】シリコン酸化膜の下地にシリコン層を配置し、このシリコン層をエッチングストッパとして使用してシリコン酸化膜を選択的にエッチングして所望のトレンチ形状をあらかじめ作製する。このトレンチにアモルファスシリコンやポリシリコンを埋め込むように成膜することで、所望の形状を有するスポットサイズ変換導波路を歩留まり良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】平面状の簡易な製造工程で形成可能であり、低コスト化を実現することができるスポットサイズ変換導波路を得る。
【解決手段】この発明に係るスポットサイズ変換導波路は、導波路構造の途中においてコア上部の一定厚み層を平面テーパ状に狭めていく構造、または導波路構造の途中においてコア上部に一定厚み層を積み増し、その積み増し開始位置より段階的に平面テーパ状に前記の層の幅を広げていく構造を有する。この発明によれば、導波路を平面製造プロセスのみで実現でき、工程が簡易化されるため低コスト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 費用効率が高く、CMOS技術とも適合する電磁波アイソレータ及び集積光学デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明は、伝搬の2つの円形方向(D1、D2)を定めるボディ(29)を含む電磁波アイソレータ(10)に向けられる。ボディは、波動伝搬が、方向のうちの一方(D1)において、反対方向(D2)におけるよりも実質的に多くサポートされるように、アイソレータの対称性を低下させる1つ又は複数の構造部(21、22)によってさらに補強される。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより屈折率が可変な半導体コア領域と屈折率が可変ではないコア領域との接続部において、屈折率が可変な半導体コア領域から屈折率が可変ではないコア領域を経由した不要なリーク電流を低減することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子WG1のコア1は、第1導電型の第1半導体コア領域32と、第1半導体コア領域32とギャップ部40を挟んで対向配置された第2導電型の第2半導体コア領域33と、第1半導体コア領域32と光の導波方向において隣接する第2導電型又は無極性の第3半導体コア領域22と、第2半導体コア領域33と光の導波方向において隣接し、第3半導体コア領域22とギャップ部40を挟んで対向配置された第1導電型又は無極性の第4半導体コア領域23と、を部分領域として含み、第1半導体コア領域32と第2半導体コア領域33とに電極が接続されている。 (もっと読む)


入力スラブ導波路領域および出力スラブ導波路領域の少なくとも1つから延びる複数のシリコンフォトニクスアレイ導波路を含み、複数のアレイ導波路のそれぞれの第1の部分は、第1のコアの幾何形状を有し、複数のアレイ導波路のそれぞれの第2の部分は、第2のコアの幾何形状を有する、シリコンフォトニクスAWG(アレイ導波路回折格子)およびそれらの製造方法である。第1のコアの幾何形状および第2のコアの幾何形状は、異なる導波路のコアの幅および/または異なるコアの構造を備えることができる。AWGの温度安定性が、本発明の技法により提供される。

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【課題】本発明は、高度な機能性を達成しつつ、長さを短縮し小型化することも可能な基板型光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路のコア10の側壁の一部(例えば基板側の下部)12が、水平方向の幅の広い凸部12bとコア幅の狭い凹部12aとを交互に有するブラッググレーティングパターン構造(第1のブラッググレーティングパターン)を有する基板型光導波路素子であり、さらに第2のブラッググレーティングパターン13が、光の導波方向と直交する断面において前記第1のブラッググレーティングパターンとは異なる領域に位置し、かつ光の導波方向に沿って並列した領域に形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】特性の低下を回避しながら高次横モードの励振を抑制することができる光半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の領域11内のコア層17及び第2の領域12内のコア層17は、光の伝搬方向に連続して延びている。第1の領域11には、コア層17の側面を露出する第1の突起部が形成され、第2の領域12には、コア層17の側面の少なくとも一部を露出する第2の突起部が形成されている。第1の突起部の底部は、コア層17の下面よりも下方に位置し、第2の突起部の底部は、第1の突起部の底部よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】高度な機能性を達成しつつ、長さを短縮し小型化することも可能であり、しかも製造工程における加工精度の管理を容易化できるグレーティング構造を有する基板型光導波路デバイスの設計方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィー工程及びエッチング工程によって加工してなるグレーティング構造を有する基板型光導波路デバイスの設計方法であって、所望の光学特性を入力し逆散乱問題を解くことによって、z軸(光導波路の長手方向)に沿ったコア幅を間隔Δzごとに算出して、グレーティングピッチPがΔzの整数倍となるグレーティング構造を設計し、Pを設計中心波長/(参照実効屈折率×2)とするとき、P−Δzがフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程の適用可能な最小ピッチPmin以上となるように、Δzを設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結合損失の偏波依存性の少ないスポットサイズ変換光導波路部を有する光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、スポットサイズ変換光導波路部が少なくとも2つの隣接する第一の領域と第二の領域からなり、素子内部側に位置する第一の領域は、素子先端側に位置する第二の領域の方向、即ち、素子先端方向に沿って幅が減少し、先端においてモードフィールドの偏波依存性を有する逆テーパー状の第一のコアが備えられ、第二の領域は、第一の領域との接続面において対比すると、第一の領域の第一のコアと該第一のコアに接する第一のクラッドの少なくとも一方に対し、幅、又は高さ、又は材質が異なる構造とされ、TE−likeモードと、TM−likeモード各々の外部素子との結合効率のモード間の差が小さくなるように形成される断面が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズを変換する光導波路を用い、より効率的に光結合ができるようにする。
【解決手段】この光導波路は、第2コア103を、スポットサイズ変換領域112の開始端(導波領域111の側)にかけて先細りに形成したところに特徴がある。このように、第2コア103が、スポットサイズ変換領域112の開始端にかけて先細りに形成されているので、導波領域111かとスポットサイズ変換領域112との界面で生じる、導波光の反射および損失をより小さくすることができるようになる。この結果、より効率的に光結合ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低くし、かつ、全長を短くすることが可能な光導波路スイッチを提供する。
【解決手段】光導波路スイッチ10は、基板の面内方向DR2においてゾルゲルガラスからなるコア4の両側面に電気光学ポリマからなるコア6,7をテーパ構造によって接触させた構造からなる。そして、電気光学ポリマからなる方向性結合相互作用領域のクラッド5をコア4,6,7に接触するように配置する。コア4、コア6,7およびクラッド5は、それぞれ、1.5、1.632、1.630の屈折率を有する。コア4,6,7およびクラッド5は、クラッド3によって囲まれている。また、クラッド5と接触するコア6,7の部分に電圧を印加するための電極13,14がそれぞれ設けられる。光導波路スイッチ10は、電極13,14への電圧の印加/不印加を制御することによってコア6またはコア7から導波光を出射する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性導波路構造及び光学的相互接続アセンブリが提供される。
【解決手段】前記柔軟性導波路構造は、薄膜ストリップコア、内部クラッド層、及び外部クラッド層を含む。前記薄膜ストリップコアは、対向する第1の面及び第2の面を有し、金属物質から成る。前記内部クラッド層は、前記薄膜ストリップコアの前記第1の面及び第2の面のうちの少なくとも一つを覆う。前記外部クラッド層は、前記内部クラッド層を覆う。前記内部クラッド層は、前記外部クラッド層の屈折率より高い屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】光配線の密度および自由度がより高くなる光路分岐構造を有する交差型光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の交差型光導波路は、所定方向に延在する第1コア部と、前記所定方向と異なる方向に延在する第2コア部と、前記第1コア部と前記第2コア部とが交差する交差領域とを有する交差型光導波路であって、前記交差領域に、ミラー構造体を、前記第1コア部および前記第2コア部のいずれの方向から入射する光に対しても光が3方向に分岐するように設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮率で高効率のモード変換を行うことができ、且つ小型で作製も容易な光結合デバイスを提供する。
【解決手段】 光ファイバや空間中を伝播する光信号を光導波路デバイスに結合させる光結合デバイスであって、基板10上に一方向に沿って設けられ、一端側に対し他端側の幅が絞り込まれた下部導波層20と、基板10上に一方向に沿って設けられ、下部導波層20の他端と接続された光導波路40と、下部導波層20上に一方向に沿って設けられ、一端を下部導波層20の一端と揃えて形成され、一端側に対し他端側の幅が絞り込まれ、且つ一方向に沿った側面の該方向に対する傾斜角が一端側で大きく他端側で小さい上部導波層30とを備えている。 (もっと読む)


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