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Fターム[2H147CB03]の内容

光集積回路 (45,729) | 光入出力結合(一方が導波路でないもの) (1,587) | 光素子との結合 (1,035)

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【課題】実装が容易で、入力する光源のパワーの損失を抑え、高いパワー入力が可能な、小型で低価格の波長変換デバイスを提供する。
【解決手段】波長λ1とλ2の入射光または波長λ1とλ3の入射光がマルチモード伝播することにより、内部でのモード干渉によって第1の波長(λ1)の光と第2の波長(λ2またはλ3)の光とが結合され、第1の波長の光と第2の波長とが収束する点に出力端面が設けられた光合波部を備え、出力端面の収束する点に結合された非線形光学媒質から、波長λ1とλ2の入射光に対し波長λ3の変換光を、波長λ1とλ3の入射光に対し波長λ2の変換光が出力され、光合波部と前記非線形光学媒質とが同一基板上に集積されている。 (もっと読む)


【課題】電気配線と受発光素子との間の電気的接続を容易に行いつつ、光導波路に対して受発光素子の位置を正確に合わせることができ、その位置を確実に保持し得る光導波路構造体、かかる光導波路構造体を備え、光導波路と受発光素子との間の結合損失が十分に抑制された光電気混載基板、および前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路21が形成された光回路層2と、電気配線31が形成された電気回路層3と、光回路層2と電気回路層3との間に設けられた支持基板4と、光回路層2の上方に設けられた支持基板5とを積層してなる積層体と、この積層体に形成された貫通孔6内に挿入された受発光素子7とを有する。電気配線31の右側端部は右方に突出して突出部311を形成している。突出部311は、受発光素子7の電極パッド72に接触し、電気配線31と受発光素子7との電気的接続を担っている。 (もっと読む)


【課題】シリコン導波路に対する損傷が抑制された状態で、シリコン細線導波路とゲルマニウム受光器とをモノリシックに形成できるようにする。
【解決手段】シリコン層103上の一部にp型シリコン層132およびゲルマニウム層107を形成した後で、よく知られたリソグラフィ技術とエッチング技術を利用した従来と同様な作製方法を用いてシリコン層103をパターニングし、シリコンコア131を形成する。なお、p型シリコン層132は、このまま残るようにする。ここで、シリコンコア131は、一部がゲルマニウム層107の下のp型シリコン層132に接触するように形成する。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光回路との位置合わせが容易であり、かつ、これらの間の結合損失を確実に抑制し得る光電気混載基板、かかる光電気混載基板を効率よく製造可能な光電気混載基板の製造方法、および前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路で構成された光回路22を備える光回路基板2と、その上に積層され、電気回路32を備える電気回路基板3とを有する積層基板である。光回路22の端部は、光回路基板2の端面に露出している。また、光電気混載基板1は、この積層基板の端面に設けられた受発光素子5を有している。光回路基板2と電気回路基板3との間および光回路基板2と受発光素子5との間は、それぞれ光透過性を有するボンディングシート41を介して接着されており、これにより、光回路基板2と受発光素子5とが光学的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路部分のコアと基板部分の光学素子との調芯作業が不要となる光センサモジュールの製造方法およびそれによって得られた光センサモジュールを提供する。
【解決手段】基板部分位置決め用の溝部(嵌合部)4aを有する光導波路部分W1 と、その溝部4aに嵌合する嵌合板部(被嵌合部)5aを有する基板部分E1 とを、個別に作製し、光導波路部分W1 における溝部4aに基板部分E1 における嵌合板部5aを嵌合し一体化する。ここで、光導波路部分W1 における溝部4aは、コア2の一端面2aに対して適正位置に形成されている。また、基板部分E1 には、光学素子8が実装されており、その光学素子8に対して適正位置に、嵌合板部5aが適正形状に形成されている。このため、溝部4aと嵌合板部5aとの嵌合により、コアの一端面2aと光学素子8とは、適正に位置決めされ、自動的に調芯された状態になる。 (もっと読む)


【課題】光変調部と光強度検出部とがモノリシックに集積されているシリコンからなるリブ型導波路構造の集積光デバイスにおいて、光強度の正確な測定ができるようにする。
【解決手段】光強度検出部106を囲うようにスラブ層102に形成された下部クラッド層に達する溝部107を備える。溝部107により、光強度検出部106が、他の領域より、電気的に分離された状態となる。また、溝部107により、モニター導波路のシリコンコア101aも分離されるが、この分離された間に、溝部107によるシリコンコア101aの2つの端部の各々に接続し、互いに離間するシリコンコア111aおよびシリコンコア111bを備える。また、シリコンコア111aおよびシリコンコア111bの間を中心として一部のシリコンコア111aおよび一部のシリコンコア111bを覆うスポットサイズ変換部コア113を備える。 (もっと読む)


【課題】モニター光信号を取り出すための追加素子または追加部材を少なくした光回路を提供する。
【解決手段】光回路は、基板(501)上にそれぞれ作製された、入力された光を所定の比率で分岐する方向性結合器(504)、第1スラブ導波路(506)および当該スラブ導波路に接続された所定の光路長差を有するアレイ導波路(508)と、所定の光路(512)からの複数の波長の光信号をアレイ導波路(508)に結合する第2スラブ導波路(510)とを備え、アレイ導波路は、複数の波長の光信号をWDM光信号に波長合成し、第1スラブ導波路は、WDM光信号を光分岐手段へ結合し、方向性結合器は、WDM光信号を分岐し、第2スラブ導波路は、分岐されたWDM光信号の一方をアレイ導波路へ結合し、アレイ導波路は、分岐されたWDM光信号の一方を波長分離し、波長分離された各光信号を第1スラブ導波路へ結合し、第1スラブ導波路は、WDM光信号を光分岐手段に結合した光路と異なる光路へ、波長分離された各光信号を結合する。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズを変換する光導波路を用い、より効率的に光結合ができるようにする。
【解決手段】この光導波路は、第2コア103を、スポットサイズ変換領域112の開始端(導波領域111の側)にかけて先細りに形成したところに特徴がある。このように、第2コア103が、スポットサイズ変換領域112の開始端にかけて先細りに形成されているので、導波領域111かとスポットサイズ変換領域112との界面で生じる、導波光の反射および損失をより小さくすることができるようになる。この結果、より効率的に光結合ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、平面型光導波路のコア位置精度を向上させることである。
【解決手段】並列に配列された複数のコアと、複数のコアを囲むクラッドとを有する平面型光導波路14を保持する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体12を備え、平面型光導波路を挿入する光導波路挿入口と、光導波路挿入口と連通し平面型光導波路を挿通する光導波路挿通路と、光導波路挿通路と連通し平面型光導波路の先端を露出させる光導波路露出部22とを含み、光導波路露出部に設けられ、光導波路挿通路の通路底面から平面型光導波路の挿通方向に対して略直交方向に突出して形成され、平面型光導波路を嵌合してコネクタ本体に位置決めする嵌合突起38と、平面型光導波路の先端面に設けられ、複数のコアにおける隣接するコア間のクラッドに平面型光導波路の光軸方向に対して略直交方向に溝状に形成され、嵌合突起と嵌合される嵌合溝40とを有する。 (もっと読む)


光導波路が開示される。光導波路は、複数の光反射性ライザーを含む階段形状の光学構造物を含む。ライザーのうちの少なくとも2つは、非平行な光反射性部分を含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路構造体に接続される光ファイバの本数を増やすことなく、チャンネル数を増加させるために双方向通信を行なうようにし、この場合に、一本の光ファイバと受光素子及び発光素子とを光学的に接続する際の損失を低減したい。
【解決手段】光モジュール5を、光ファイバ10と受光素子1及び発光素子2とを光学的に接続する曲線光導波路3を有する光導波路構造体4を備え、曲線光導波路3を、受光素子1及び発光素子2に接続される側の端面6Aへ向けて幅又は厚さがテーパ状に大きくなる導波路コア6を有するものとし、導波路コア6の外側部分に光学的に接続された受光素子1と、導波路コア6の内側部分に光学的に接続された発光素子2とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れ、光損失の少ないフレキシブル光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2、コア層6、上部クラッド層7が順に積層されてなるフレキシブル光導波路であって、コア層6が中間部より端部が厚く、かつ厚い部分から薄い部分にかけて傾斜を有し、上部クラッド層7がコア層6の傾斜面上で傾斜を有し、コア層6の傾斜角度が、上部クラッド層7の傾斜角度よりも大きいことを特徴とするフレキシブル光導波路、並びに前記フレキシブル光導波路を、フレキシブル電気配線板と複合化した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】PLCの基板端面からの光信号をコリメートする従来の回路は、構造が複雑で調整に手間が掛かる。光信号処理装置の製造・組み立てがし易く、さらに光アイソレータ等の一定の大きさのバルク光学部品を配置できるように、所定の距離を保ちながら光信号をコリメート化できるような、より簡易な回路が要請されていた。光信号処理装置の機能高度化のため、PLCやバルク光学部品を光学接続するだけでなく、複数の信号系を含む多アレイ化構成により適合した光結合方法が望まれていた。
【解決手段】本発明の光信号回路は、PLC端面にGRINレンズを接着する構成により、簡易な構成でコリメート光を得ることができる。端面近傍の導波路コアがないクラッド領域を設けて、ビームウエストの位置を調整できる。さらに、コアの先端部に溝を形成して、意図しないレンズ効果の発生を排除する。多アレイ化にも簡単に適応できる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げられたフレキシブル基板の内側に、光導波路を折り曲げるように湾曲した状態で設置した際に、当該光導波路に過剰な曲げ応力が生じるのが防止された光導波路組立体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路組立体1は、可撓性を有する板状の部材で構成され、その途中が折り曲げられるように湾曲した外側湾曲部24を有するフレキシブル基板2と、フレキシブル基板2の外側湾曲部24の内側に、湾曲した状態で設置され、少なくとも1本のコア部を有する帯板状の光導波路4とを備えている。光導波路4は、その途中が折り曲げられるように湾曲した内側湾曲部41を有している。内側湾曲部41は、外側湾曲部24よりも緩やかに湾曲している。 (もっと読む)


【課題】それぞれの位相変調領域が電気的に分離され、かつ高い光透過率を有する半導体マッハツェンダー光変調器及びその製造方法並びに半導体光集積素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板11上にコア層13と上部クラッド層15とが積層されている。その上には、光導波路1a及び1b、MMI分波器2a、MMI合波器2bを備える。光導波路1a及び1bには、位相変調領域が設けられている。MMI分波器2aから出射された光は、光導波路1a及び1bで位相変調され、MMI合波器2bへ出射する。なお、光導波路1a及び1bは、位相変調領域とMMI分波器2a及び位相変調領域とMMI合波器2bとの間で、長さLgapの分離溝Gapで分離され、分離溝Gapに向かって連続的に幅が細くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光導波路用フィルムの収縮が生じても、光導波路用フィルムの切断位置の選択により、光導波路用フィルムの収縮に応じて切断端面での寸法を正確にできるので接続先との接続の際の光損失を低減することができる光導波路用フィルム等を提供すること。また、別の目的は、上述したような光導波路を用いて性能に優れる光配線等を提供すること。
【解決手段】 本発明の光導波路用フィルムは、帯状の光導波路用フィルムの長手方向に沿って、クラッド部および該クラッド部を介して隣接する複数のコア部が延在してなり、該光導波路用フィルムを長手方向と直交する方向に切断して用いる光導波路用フィルムであって、前記光導波路用フィルムを切断する切断予定領域で、該切断予定領域の長手方向の一端側と、他端側とで、隣接する前記複数のコア部間に位置するクラッド部の幅が連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】 接合強度が強い3次元フォトニック結晶を少ない工程で製造する。
【解決手段】 周期構造を持つ層を積層することにより3次元フォトニック結晶を製造する方法であって、1以上の前記周期構造を持つ層を備える第1の構造体と第2の構造体をそれぞれ形成する構造体形成工程と、第1の構造体と第2の構造体を接合する接合工程とを含む。第1の構造体の第1の接合層と第2の構造体の第2の接合層は3次元フォトニック結晶の1つの層を分割したときの一方の層と他方の層とする。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を必要としないこと。
【解決手段】第1端部16a1から第2端部16a2まで幅が減少する第1光導波路16a、及び、第3端部16b3から第4端部16b4まで幅が増加する第2光導波路16bが、第1及び第3端部をG+ΔGの距離だけ離間させて隣接させ、第2及び第4端部をGの距離だけ離間させて隣接させて、基板12の第1主面12aに平行な対称軸10Cを中心として配置された非対称幅分岐導波路16と、一端部が第2端部に接続されていて、第1グレーティングG1を備えた第1チャネル型光導波路18aと、一端部が第4端部に接続されていて、対称軸を中心として第1グレーティング光導波路と線対称な位置に設けられているとともに、第1チャネル型光導波路に設けられた第1グレーティングとは半周期ずれた第2グレーティングG2を備えた第2チャネル型光導波路18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 埋込導波路とハイメサ導波路との接続箇所にテーパ構造を導入する場合、テーパ構造の形成時に、既に形成されている導波路に対して高い位置合わせ精度が要求される。
【解決手段】 基板の上に凸状の第1の光導波路が形成されている。同じ基板の上に、凸状の第2の光導波路が形成されている。第1の光導波路と第2の光導波路とを光学的に結合させる凸状の多モード干渉導波路が、同じ基板上に形成されている。少なくとも第1の光導波路の両側に埋込部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】作成容易であり偏波依存性をなくすること。
【解決手段】第1波長の光のTE成分である第1TE成分と、第1波長の光のTM成分と、第2波長の光のTE成分である第2TE成分とが混合した混合光から、第1TE成分及びTM成分と、第2TE成分とを分離する光波長フィルタ10であって、第1幅が0次モード光及び1次モード光のみを励起する大きさとされた第1多モード光導波路16と、第1多モード光導波路16に接続されていて、第2幅の平均値が第1幅よりも大きい第2多モード光導波路18と、第2多モード光導波路に接続されていて第2幅よりも大きい第3幅を有する第3多モード光導波路20とを備え、前記第1〜第3多モード光導波路の光伝播方向に沿った長さをL〜Lとするときに、固有モード方程式に従って、L〜Lを決定する。 (もっと読む)


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