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Fターム[2H147CB03]の内容

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【課題】近接場光発生素子の動作を安定させて信頼性を高める。
【解決手段】基板100上に、半導体レーザ素子10、光吸収導波路20、近接場光発生部30、磁界発生素子50が形成されている。半導体レーザ素子10は、井戸層が量子井戸面内方向に引っ張り歪を有しており、TM偏光した光を出射する。半導体レーザ素子10は、レーザ発振によるTM偏光以外に、自然放出によって生じたTE偏光をも出射する。光吸収導波路20は、井戸層が無歪又は量子井戸面内方向に圧縮歪を有する量子井戸吸収層を含んでおり、TE偏光の光を吸収する。したがって、光吸収導波路20の光出射端からはTM偏光の光のみが出射される。 (もっと読む)


【課題】信号光の強度だけでなく、波長も監視可能な光波長多重信号監視装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、アレイ導波路回折格子(AWG)を備えた光波長多重信号監視装置は、AWGの入力導波路と入力側のスラブ導波路との間に、光スプリッタと、2つのアーム導波路と、光モード合成カプラと、テーパ導波路と、2つのアーム導波路間の位相差を調整可能としたヒータとを備える。光モード合成カプラは、一方のアーム導波路から入力される基底モード光を1次モードに結合させ、他方のアーム導波路から入力される基底モード光を基底モードに結合させる。テーパ導波路は、2次モード光を励起するように構成される。ヒータに電力を印加して、AWGの透過率の波長依存性を複数の状態に変化させて、信号光の強度を測定する。これら複数の状態において測定された信号光の強度から各チャネルの信号光の強度だけでなく、波長を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】光非線形性結晶を用いた差周波混合過程において、テラヘルツ波の閉じ込めが可能な導波路構造を備え、高効率でコヒーレントなテラヘルツ波発生装置及び発生方法を提供する。
【解決手段】ポンプ光2Aを発生するポンプ光源2と、信号光3Aを発生する信号光源3と、ポンプ光2と信号光3を同じ光路上で合成するための入射光学部5と、入射光学部5で合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが入射されるテラヘルツ波発生用結晶7と、を備え、テラヘルツ波発生用結晶7は、スラブ型の導波路又はリブ型の導波路構造を有しており、合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが導波路の光軸方向に入射され、導波路7におけるポンプ光2と信号光3との差周波数混合によって導波路7の光軸上にテラヘルツ波8を発生する。 (もっと読む)


【課題】コスト、量産性、信頼性に優れたミラー付き光伝送体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光伝送体2の光が伝送される光伝送層3に、該光伝送層3の光伝送方向に対して交差する粗面Rが形成され、粗面Rに密着して粗面Rを覆う反射補助層4が形成され、反射補助層4に光伝送層3からの光が反射される平滑面Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの光デバイスの端面間の距離を高精度に測定して光接続した光モジュール及びその作製方法を提供する。
【解決手段】光モジュール100は、第1PLC110と第2PLC120の2つのPLCを接続して構成されている。そして、第1PLC110および第2PLC120を跨いでMZI回路101が形成されている。MZI回路101は、一部が第2PLC120に形成され、他の部分が第1PLC110に形成されている。MZI回路101を端面距離測定用光回路として用い、これにより端面間距離Dを高精度に測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構成が簡素で、組み立てが容易で、小型の光電気アセンブリを提供する。
【解決手段】切欠部2を有するリジッド基板3と、切欠部2を覆うようにリジッド基板3に積層されたフレキシブル基板4と、フレキシブル基板4の切欠部2内の面に実装された光電気素子5と、光電気素子5に臨み光電気素子5の実装箇所の裏面に設けられた光反射素子6と、光反射素子6に臨みフレキシブル基板4の裏面に沿わせて設けられた光伝送路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】曲げたり、折り曲げたりしても、割れやクラックが発生しない、光導波路フィルムとフレキシブル電気配線基板が接合されてなる光電気混載基板及び該光電気混載基板を用いてなる電子機器を提供すること。
【解決手段】コアとクラッドを備えた光導波路フィルムとフレキシブル電気配線基板が部分的に接合されてなるフレキシブル光電気混載基板であって、光導波路フィルムとフレキシブル電気配線基板の間に、光導波路フィルムに密着又は接着された補強層を有し、該補強層の長さがフレキシブル光電気混載基板の全長に対して40〜80%であり、かつ該補強層の厚さがフレキシブル電気配線基板の厚さよりも薄いことを特徴とするフレキシブル光電気混載基板、及び該フレキシブル光電気混載基板を用いた電子機器である。 (もっと読む)


【課題】各チャネルの信号光の強度だけでなく、信号光の波長およびノイズ光の強度についても監視が可能な光波長多重信号監視装置および方法を提供する。
【解決手段】M本の入力導波路とN本の出力導波路を備えるアレイ導波路回折格子(AWG)において、出力導波路は、各透過波長がΔλ間隔になるように配置されており、入力導波路は、各透過波長がΔλ+u間隔になるように配置される。このとき、j番目(j=1,2,・・・,M)番目の入力導波路から、i+M−j番目(i=1,2,・・・,N−M+1)の出力導波路への透過波長は、順次uずつシフトする。この特性を利用し、AWGの入力導波路を切り替えながら所定の出力導波路へ出力される光強度を検出すれば、所定の透過バンド幅を透過する光強度を、順次透過中心波長をシフトしながら検出することになる。これにより、各チャネルの信号光の強度だけでなく、光強度スペクトルを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、動作可能波長帯域が広く、光ファイバによる分散に対しても波形劣化がすくない、小型の光変調器を実現することを目的としている。
【解決手段】 レーザー光に信号を重畳する光変調器であって、レーザー光を導波するための光導波層と、光導波層を間に挟んで設けられ、光導波層より屈折率が小さい第1クラッド層および第2クラッド層と、光導波層を伝搬するレーザー光を多重反射させるために、対向して設けられた2つの反射器と、2つの反射器の間に配置されて、光導波層の屈折率を変化させるための変調信号が印加される電極と、を備え、電極に印加された変調信号によって光導波層の屈折率が相対的に高くなる方向に変化する条件において、対向して設けられた2つの反射器の外側に出力される信号光の強度が高くなる動作点に設定されることを特徴とする光変調器。 (もっと読む)


【課題】 埋込導波路の両側に、埋込層を選択成長させる際に、マスクで覆っているハイメサ導波路領域に向かって被り成長が生じる。
【解決手段】
基板上にメサを形成する。メサを長手方向に関して区分する第1の境界位置を基準として、一方の第1の向きに向かって延びるメサの上面と側面を覆うとともに、第1の境界位置からメサの側方に延びる境界線を一部の縁とし、境界線上の縁よりも第1の向きに広がる領域の基板の上面の少なくとも一部を覆う選択成長用マスクパターンを形成する。選択成長用マスクパターンをマスクとして用い、第1の境界位置を基準として第1の向きとは反対の第2の向きに向かって延びるメサの側面から側方に向かって成長し、成長の前面が斜面になる条件で埋込層を選択成長させる。埋込層の成長の先端が、境界線に沿う選択成長用マスクパターンの縁の先端まで達しない時点で埋込層の成長を停止させる。 (もっと読む)


【課題】反射戻り光の素子特性への影響を抑制する。
【解決手段】光回路素子1は、2×2MMIカプラ30と、2×2MMIカプラ31と、光導波路303と光導波路304とを有し、2×2MMIカプラ30は、一の端面にポート32とポート33とを有し、反対側の端面にポート34とポート35とを有し、2×2MMIカプラ31は、一の端面にポート36とポート37とを有し、反対側の端面にポート38とポート39とを有し、ポート34とポート36とが光導波路303を介して接続され、ポート35とポート37とが光導波路304を介して接続され、ポート33には、光吸収領域20が接続され、ポート38には、光吸収領域21が接続され、ポート34とポート36との間およびポート35とポート37との間に、反射境界22が介在している。 (もっと読む)


【課題】光導波路のコア部と光素子を高精度かつ簡易に位置合わせすることができるコンパクトな光モジュールを提供する。
【解決手段】ICチップとアンテナ及び電力受電用コイルが形成された回路基板10、該ICチップと電気的に接続された受発光素子、及び該受発光素子に光結合される光伝送路20を有してなる光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】従来と比して著しく小型化した送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送受信モジュールは、半導体レーザ11、回折格子カプラ13a、及び受光素子15を具えている。半導体レーザと回折格子カプラとの間を結ぶ第1光軸14を含む平面を第1平面16とするとき、受光素子と、送受信モジュール外の外部光学系17とを回折格子カプラを経て結ぶ第2光軸20が、第1平面と交差している。 (もっと読む)


【課題】表面に段差ができないように受信側光導波路の中心軸の位置と送信側光導波路の中心軸の位置とがずれていても、光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失を低減できるようにする。
【解決手段】光導波路構造体8を、光ファイバアレイ33に含まれる受信用光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、受信側光導波路7Bに対して中心軸の位置がずれており、光ファイバアレイ33に含まれる送信用光ファイバ33Aと発光デバイス32Aとを接続する送信側光導波路7Aと、送信側光導波路7Aの中心軸から送信側光ファイバ33Aの中心軸へ向けて光軸を傾ける手段10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】従来のリソグラフィ技術ではパターニングが困難な接合部位に高精度でかつ簡便な手法によりナノパターンを形成し、反射防止、波長選択、波長分散などの機能を持たせる光デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射部及び/又は光出力部を側面に有する導光板132を準備し、導光板132の側面に樹脂層133を形成するステップと、上面に所定のパターンを有するモールド130Aを準備した後、導光板132の側面の樹脂層133に対してモールド130Aを押し当てることにより、導光板132の側面に周期構造体のパターンを転写するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導波路の狭メサ化及び側壁円滑化が図れる導波路の作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スラブ導波路層を有する第1の基板を用意する工程と、該第1の基板の上にシリコン酸化膜を堆積する工程と、その上に所定のパターン開口を有するマスク層を形成する工程と、該マスク層をマスクとして開口部のシリコン酸化膜及びこれに隣接するマスク層下のシリコン酸化膜の一部を除去する工程と、マスク層及びスラブ導波路層上に第1の金属及びスラブ導波路層よりエッチング選択性の小さい第2の金属との積層構造を形成する工程と、該マスク層及びシリコン酸化膜を除去する工程と、第2の金属をマスクにスラブ導波路層をパターニングしてメサ導波路とする工程と、第1の金属とともに第2の金属をリフトオフする工程とを含む導波路の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】コアを通る光の散乱が小さく、光伝送効率の高い光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の液状樹脂をコア22が埋包されるように流延して第一の樹脂層23を形成する工程Aと、第一の樹脂層23を加熱後又は加熱しながら、第一の液状樹脂より粘度の高い第二の液状樹脂を第一の樹脂層23の上に流延して第二の樹脂層25を形成する工程Bと、第一の樹脂層23および第二の樹脂層25を硬化させてオーバークラッド層26を形成する工程Cを含む光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能である3次元センサ用光導波路およびそれを用いた3次元センサを提供する。
【解決手段】下記(α)の光導波路単層体Vが、その厚み方向に同軸的に複数積層されることにより、その積層された枠状の光導波路単層体Vの内側空間を測定用空間Hにした3次元センサ用光導波路W1 が形成されている。
(α)コア3A,3Bと、このコア3A,3Bを被覆した状態で形成されたオーバークラッド層4とを備え、全体が枠状に形成され、光を出射するコア3Aの端部が上記枠状の内側の一側部に位置決めされ、上記出射された光を入射するコア3Bの端部が上記枠状の内側の他側部に位置決めされた光導波路単層体V。 (もっと読む)


【課題】波長の選択が可能でかつ変換効率が可及的に高いカップリング機構を有するとともに、光の伝搬方向に指向性を持たせることができる光導波路システムを提供することを可能にする。
【解決手段】内部に中空構造を有する三次元フォトニック結晶構造2と、誘電体中5に複数の金属ナノ粒子6が分散された構造を有し、端部4aが三次元フォトニック結晶構造の結晶柱間に挿入され、かつ金属ナノ粒子に隣接して配置されて励起光を受光すると近接場光を発生する半導体量子ドット8を含む光導波路4と、半導体量子ドットを励起するための励起光を発生する励起用光源10と、を備え、金属ナノ粒子は前記近接場光を受光すると表面プラズモンが励起される。 (もっと読む)


【課題】発光デバイス及び受光デバイスを同一の光ファイバアレイに接続するのに用いられる光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失、あるいは、各光導波路と発光デバイスや受光デバイスとの間の結合損失を低減する。
【解決手段】光導波路構造体を、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと発光デバイスとを接続する送信側光導波路7Aとを備えるものとし、受信側光導波路7Bのコア4Bの断面積を、送信側光導波路7Aのコア4Aの断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


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