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Fターム[2H147CB03]の内容

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【課題】発光デバイス及び受光デバイスを同一の光ファイバアレイに接続するのに用いられる光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失、あるいは、各光導波路と発光デバイスや受光デバイスとの間の結合損失を低減する。
【解決手段】光導波路構造体を、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと発光デバイスとを接続する送信側光導波路7Aとを備えるものとし、受信側光導波路7Bのコア4Bの断面積を、送信側光導波路7Aのコア4Aの断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】光導波路とレンズ体との位置合わせが不要であるタッチパネル用光導波路およびそれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】光を出射するコア3Aおよびその出射光を入射するコア3Bの端部が、オーバークラッド層4の端部から突出して外気に露呈した状態で、第1および第3レンズ部31,33に形成され、その第1および第3レンズ部31,33におけるレンズ面31a,33aが外側に向かって反る平面視円弧状に形成され、第1および第3レンズ部31,33のレンズ面31a,33aと隙間をあけて、オーバークラッド層4の延長部からなり第1および第3レンズ部31,33に対応する第2および第4レンズ部42,44が形成され、その第2および第4レンズ部42,44におけるレンズ面42a,44aが外側に向かって反る側断面視円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路とレンズ体との位置合わせが不要であるタッチパネル用光導波路およびそれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】光を出射するコア3Aの端面がディスプレイの画面の一側部に位置決めされ、その光を入射させるコア3Bの端面がディスプレイの画面の他側部に位置決めされるタッチパネル用光導波路であって、光を出射するコア3Aの端面および光を入射するコア3Bの端面を被覆するオーバークラッド層4の端部が、球面状レンズ面41A,41Bを有するレンズ部40A,40Bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】任意に選択されたベース基板上に光ファイバ固定溝と光導波路とを寸法精度よく形成することができ、光ファイバのコアと光導波路のコア層との精密な位置合わせを行う必要がない光ファイバ固定溝付き光導波路基板などを提供すること。
【解決手段】光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、ベース基板上に、光ファイバ固定溝とコア溝とを有する下部クラッド層であって、光ファイバ固定溝とコア溝との間に堰が設けられている下部クラッド層を含む光導波路が形成されている。光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、凹型から作製された凸型を用いて、ベース基板上に下部クラッド層を形成した後、コア層および上部クラッド層を順次形成することにより製造される。製造方法に用いる型は、光ファイバ固定溝とコア溝とに対応する各凹部または各凸部、および、堰に対応する凸部または凹部を有する。光電気混載モジュールは、光ファイバ固定溝付き光導波路基板を含む。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーを用いずに自己形成光導波路コアを有する光分岐結合器を形成する。
【解決手段】光分岐結合器100は、略D字状の側壁部を有する筐体10に3つのPOF21、22及び23が挿入されている。筐体10内部の略半円柱状の領域Vに、未硬化の液状のアクリル系光硬化性樹脂を充填した。POF21からレーザ光を導入し、POF21の端面210から硬化物を形成した。その径がPOF21のコア径と同程度であった。当該硬化物は成長して最終的にPOF22の端面220に達し、光導波路コア31が形成された。次に、POF23の端面230からレーザ光を導入した。硬化物は成長して光導波路コア31と接続し、光導波路コア32が形成された。 (もっと読む)


【課題】本発明はプリント基板に実装される光導波路保持部材が熱膨張によってプリント基板と光導波路保持部材との相対位置がずれることを課題とする。
【解決手段】光導波路保持部材30は、取付構造40によってプリント基板20に固定される。この取付構造40は、2種類の接着剤によって光導波路保持部材30をプリント基板20に固定するものであり、第1段階として硬化時間の短い光硬化型接着剤(図1では隠れて見えない)を用いてロボットの組み付け動作によりプリント基板20に組み付けられた所定位置に光導波路保持部材30を仮止めし、第2段階として接着力が強力な2液混合型接着剤50によって光導波路保持部材30の周縁をプリント基板20に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で対象物への光の投影パターンを変更することを目的とする。
【解決手段】ビーム変換器1は、光源11から投射された光を受光する入射端面と受光した光を出射する出射端面とを有する複数の光導波路131〜133と、出射端面から出射された光をワークW上に投影する対物光学系15と、複数の光導波路131〜133のうち少なくとも一の光導波路と光源11との相対位置を変更することで、該少なくとも一の光導波路を光源11からの光を受光可能な位置に配置する位置決め機構14と、を備えている。位置決め機構14により配置された少なくとも一の光導波路の出射端面における出射光の強度分布は、他の光導波路のうち少なくとも一つの光導波路の出射端面における出射光の強度分布と異なる。 (もっと読む)


【課題】主伝搬光の損失を抑制しつつモニター光を取り出し、モニター光の損失を抑制し、且つ省スペース性にも優れた光導波路を提供する。
【解決手段】コアが、主伝搬光を伝搬すると共に該光の光出射側端面の法線が該主伝搬光の光軸に対して5°より大きく且つ30°未満の角度をなす第1のコアと、第1のコアの光出射側端面から出射された主伝搬光と交差するように設けられた光入射側端面の法線が第1のコアにおける主伝搬光の光軸に対して5°より大きく且つ30°未満の角度をなす第2のコアと、端部が第1のコアに連続し該主伝搬光が第1のコアの光出射側端面により反射された第1の反射光及び該主伝搬光が第2のコアの光入射側端面により反射された第2の反射光の双方を検出素子へ伝搬する第3のコアと、からなり、且つ第1のコアと第2のコアとの間隙がクラッド材料によって充填され且つ少なくとも一部がクラッドに連続されてなる。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路を小型化すると共に、高効率な増幅を行うことができ、かつ、ダブルクラッド型平面光導波路からの寄生発振と増幅された自然放出光を防止・抑制する光増幅器及び光発振器を得る。
【解決手段】信号光反射手段12及び13によって信号光110を少なくとも1回以上反射させてマルチパス伝搬させることで、ダブルクラッド型平面光導波路10aを小型化し、かつ、光増幅器を高効率化する。また、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第2の端面211が第1の端面210に平行でなくし、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第3の端面212及び第4の端面213が第1の境界面200に垂直でなくすようにすることで、ダブルクラッド型平面光導波路10a内で発生する寄生発振と増幅された自然放出光(ASE)を防止あるいは抑制する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上を図ることができる光集積回路モジュール、このモジュールに用いる光学ベンチ、及び光集積回路モジュールの作製方法を提供する。
【解決手段】光集積回路モジュール1は、LDアレイ2が実装された光学ベンチとしてのSOB(シリコンオプチカルベンチ)3の端面4と、平面光波回路5が形成された光導波路素子としてのPLC6の端面7とを突き合わせて、LDアレイ2の複数の半導体導波路8と平面光波回路5の複数の光導波路9を光学的に接続した光モジュールである。この光集積回路モジュール1では、SOB3の端面4は、ダイサーで切削された表面粗さよりも小さい表面粗さに研磨された面になっている。つまり、SOB3の端面4を研磨で仕上げることによって、端面4の位置精度を上げ、端面距離Zの誤差ΔZを小さくしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光導波路に指向性を持たせて、伝送される光の減衰を抑える。
【解決手段】光導波路2Aは、円柱状または多角柱状の第1の導光部20Aの側面全周に、光透過率の異なる第2の導光部20Bが設けられ、第1の導光部20Aと第2の導光部2Bとの境界面に、所定の割合で光を反射し残部を透過するビームスプリッタ22が形成され、単一または方向の異なる複数の角度から第1の導光部20Aに入射される光が、第2の導光部20Bの円周方向に単一または複数の指向性を持って出射される。光導波路2Aの第1の導光部20Aに向けて光を出射するレーザダイオード3が、第2の導光部20Bの外周に沿った所定の角度に配置され、第1の導光部20Aに入射される光の角度に応じた指向性に基づいて、第2の導光部20Bの外周に沿った所定の角度にフォトディテクタ4が配置される。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶中の導波路接続部で発生する反射波を抑制する。
【解決手段】3次元構造は、フォトニック結晶中に、第1及び第2の導波路と、共振器と、第1及び第2の導波路が光を伝播させる導波モードとは異なる導波モードで光を伝播させる第1の領域とを含む。第1の導波路を共振器の方向に伝播する光のうち、第1の導波路と共振器との接続部で反射する光を第1の光とし、共振器に存在する光と結合して再び該第1の導波路を伝播する光と結合する光を第2の光とし、共振器に存在する光と結合した後、第2の導波路を伝播する光と結合し、再び共振器に存在する光と結合し、さらに第1の導波路を伝播する光と結合する光を第3の光とする。共振器、第1及び第2の導波路は、第1及び第2の光の強度が互いに異なるように形成され、第1及び第2の光のうち強度が高い方の光と第3の光との位相差φは、−1≦cos(φ) <0を満足する。 (もっと読む)


【課題】高いパワーの光が入射した場合にも劣化・破壊が生じにくく、光の損失が小さく高感度な端面入射型受光素子及びその光結合方法並びに光結合構造を提供する。
【解決手段】Si基板上に、入射光を吸収して光電変換する光吸収層を含む受光導波路54が形成され、かつ受光導波路54は、光が入射される端面である入射端面65に対してSi基板と平行な方向から光を入射して用いる端面入射型受光素子64であって、入射光は、入射端面65に対して所定の入射角iをもって入射され、かつ受光導波路54の側壁が、入射角i及び受光導波路54の等価屈折率に応じて定まる導波光ビーム59の導波方向に対して平行である。 (もっと読む)


【課題】LEDチップの出射光を表示部に導光する導光ユニットについて、部品点数,組立工数の削減、およびコスト低減化が図れるように改良した組立構造を提供する。
【解決手段】前面に表示部を備えた箱形ケース内に直立姿勢に配置したプリント基板3に複数個のLEDチップ12をアレー状に並べ、LEDチップ12と表示部との間に略L字形の導光部材5を配備たLED表示装置において、その導光ユニット4を導光部材集合体13と支持台板14との二つの部品で構成し、LEDチップ12のアレーに対応して複数の導光部材を相互連結して一体にモールド成形し、2組の導光部材集合体13を支持台板14に敷設し、支持台板14には位置決めリブ14a,コーナー部の遮光リブ14b、およびLEDチップ12から出射する光の周囲漏れを防ぐ遮光壁部15,スナップフィット式の係合爪16を一体形成しプリント基板3の板面に係止連結して導光ユニット4を組立てる。 (もっと読む)


【課題】コンタクト露光装置や投影露光装置のような安価な露光装置で製造可能な、発光又は光増幅機能を有する第1の光導波路と第2の光導波路が光学的に接続された光半導体装置を提供すること。
【解決手段】第1の半導体層により形成された第1のコア層を有する第1の半導体光導波路と、前記第1の半導体光導波路の側面を埋め込む第2の半導体層と、前記第1の半導体光導波路の上に形成された電極と、前記第1の半導体層よりもバンドギャップ波長の短い第3の半導体層によって形成された第2のコア層を有し、前記第1の半導体光導波路に光学的に接続された第2の半導体光導波路を具備し、前記第2の半導体層は、前記第1の半導体光導波路と前記第2の半導体光導波路の境界を越えて前記第2の半導体光導波路の側面の一部を埋め込み、 且つ、前記電極が前記境界と前記第2の半導体光導波路の側面を埋め込む前記第2の半導体層の端の間に延在していること。 (もっと読む)


【課題】曲面上に光導波路(曲線導波路)を有する小型の光導波路構造体の信頼性を高める。
【解決手段】光導波路構造体8を、曲面2上に形成された溝3を有するクラッド構造体1と、溝3に形成された導波路コア4と、導波路コア4を覆うクラッドフィルム5と、クラッドフィルム5の表面に形成された応力緩和層6とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】光−マイクロ波発振器の共振器長を短くし、半導体もしくは石英基板上に集積可能とすることを目的とする。
【解決手段】光−マイクロ波発振器10は、半導体基板15上に、半導体レーザ11と、半導体レーザから出射されたレーザ光を導く光導波路12と、光導波路で導かれたレーザ光を検出して電気信号を出力する光検出器13と、光検出器から出力された電気信号を増幅して増幅信号を生成する増幅器14とを含む光−電気ループ回路を有する。生成した増幅信号によって半導体レーザ11から出射されるレーザ光を制御し、光−電気ループ回路におけるキャリアの遅延時間で定まる基本発振周波数、又は、その整数倍の高調波成分の1つで発振する。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性、捻回耐久性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)反応性官能基を有し、かつ重量平均分子量が10万以上である(メタ)アクリルポリマー、及び(B)重合性化合物を含有するクラッド層形成用樹脂組成物であって、該クラッド層形成用樹脂組成物を硬化してなる、25℃での引張り破断伸び率が10〜600%であるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 光波長多重通信の光送信器に関するものであり、半導体レーザアレイと光分波器とをリボンファイバで一括接続して、光送信器の組み立て作業の簡略化を目的としている。
【解決手段】 同一基板1上に同じ発振波長の複数の半導体レーザ素子2を等間隔で並べた発振波長が等間隔で異なる半導体レーザアレイ3を必要とする波長分だけ用意する。それぞれの半導体レーザアレイ3とリボンファイバ4を複数本格子状に並べたリボンファイバアレイ5とを光学的に結合する。平面光伝送路を複数層積層し、周囲の壁面に球面反射鏡8と回折格子9を形成した多層光分波器10の出射面12にリボンファイバアレイ5を一括接続する。入射面11にはリボンファイバ13を一括接続する。多層光分波器10の各コア層6には、各波長のレーザ光14がすべて1波ずつ結合され、回折格子9と球面反射鏡8によりリボンファイバ13に各々集光合波される。 (もっと読む)


【課題】導波路コア間に溝を形成しなくても導波路コア間のクロストークを抑制することができる光導波路、成形型及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、クラッド基板2の下面2bに設けられた複数の導波路コア3と、導波路コア3間に設けられた複数の構造体4とを備え、導波路コア3は、入射した光信号を傾斜面により長手方向に反射する入射側反射面30と、長手方向に所定の間隔を有して設けられた複数の段差部にそれぞれ形成され、傾斜面により光信号を外部に反射する複数の出射側反射面31A〜31Dとを備える。 (もっと読む)


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