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Fターム[2H150AC20]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 端部 (446) | 光学部材との組合せ (135) | ファイバ先端にレンズを付けたもの (30)

Fターム[2H150AC20]に分類される特許

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【課題】低コストで、接続損失の少ない、光ファイバとレンズとを備える光ファイバユニットを実現する。
【解決手段】光ファイバユニットを、光ファイバ1と、光ファイバの端部を覆うように折り曲げられ、光ファイバを挟んで一側の部分と他側の部分とが接着されている感光性フィルム2と、感光性フィルムの折曲部の曲面によって規定される第1レンズ3と、感光性フィルムの屈折率差によって規定される第2レンズ4とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】アパーチャ機能を付加することによって出射端から出射される光の光線制御性が高められた光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Aは、光が入射する入射端および光が出射する出射端を備えており、出射端および/またはその近傍に位置する部分のコア4に、パルス幅が10-15秒以上10-11秒以下の超短パルスレーザ光を照射することによって形成されたアパーチャとして機能する光散乱領域5aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】損傷が発生し難く、製造を自動化し、製造コストの低減を図り得る、例えば光コネクタを構成する光ファイバ・レンズ基板組立体を提供する。
【解決手段】光ファイバ・レンズ基板組立体10は、光ファイバ心線20、及び、光ファイバ心線20が埋め込まれ、その平滑面31に、光ファイバ心線20を構成する光ファイバ素線21の断面及び2次被覆24の断面が露出した端面固定樹脂ブロック30から成る光ファイバ部品11、並びに、端面固定樹脂ブロック30の平滑面31に接着されたレンズ基板40から成る。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】削り屑がレンズと光ファイバ端面との間に介在して光結合効率を低下させる虞が少なく、高い光結合効率を有する光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール1は、コア2aと、第1樹脂からなるクラッド2bとを有する光ファイバ2と、光ファイバ2が挿入され光ファイバ2の先端面が当接する底面4cを備える挿入凹部4と、レンズ5とを備えた位置決め部品3とを有し、位置決め部品3を形成する第2樹脂の硬度は、第1樹脂の硬度よりも大きいことを特徴とする。これにより、光ファイバ2の先端面2cの外周縁部が挿入孔4の側壁4bを削らず、削り屑の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイバレーザの信頼性を下げることなく余剰励起光を再利用することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ出射回路は、コア21の周囲に複数層の第1クラッド22を有し、励起光が入射されると励起光よりも長波長の放射光を出射する希土類添加光ファイバ11と、希土類添加光ファイバの端面に融着され、径方向に屈折率分布をもつGRINレンズ12と、を備え、GRINレンズ12は、0.5ピッチの整数倍を除くレンズ長を有し、かつ、軸方向の開放された端部に励起光の波長を選択的に反射する反射フィルタ24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非球面単レンズを用いたマイクロレンズを新たに設計することにより、高被写界深度画像の、光ファイバーによる内視鏡観察を可能にする。
【解決手段】外径0.5mm程度の非球面単レンズのバックフォーカス位置に光ファイバーを固定し、単レンズにおいても、全視野角70°〜80°で、作動距離が約2.5mmから無限遠まで高被写界深度観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、斜めに切断された光ファイバを調芯して光学部品に融着接続するときに、融着接続前と融着接続後の出力光の観測値の変化を小さくする技術を提供することである。
【解決手段】本発明の光ファイバモジュールは、光ファイバ、ガラスロッド、光学部品を備える。光ファイバは、法線方向が、光軸とあらかじめ定められた角度だけ異なる端面を有する。ガラスロッドは、光ファイバに融着された第1端面と、光軸と法線方向が一致する第2端面とを有する。光学部品は、ガラスロッドの第2端面に融着されたガラス端面を有する。そして、ガラスロッドと光学部品のガラス端面との屈折率の差があらかじめ定められた範囲である。 (もっと読む)


【課題】 ボールレンズにおいて、ボール部端面において反射され、光ファイバのコア部に到達する光の量を低減させることを目的とする。
【解決手段】 ボールレンズ213であって、シングルモードの光ファイバ301に接続され、シングルモードの光ファイバ301から最大広がり角2θmaxで出射される光ビームを透過させるスペーサストレート部410と、スペーサストレート部410に結合され、スペーサストレート部410を透過した光ビームが、所定の焦点位置において集光されるように出射するボール部400と、を備え、スペーサストレート部410の長さをL、外径をDとした場合に、2×L×tanθmax<D<2×k×L×tanθ (ただし、k=1.1、0.06≦θmax≦0.14)の関係が成立することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のレンズ付き光ファイバでは、OEICといった電子部品と光部品が融合したハイブリッド光学素子等の光学デバイスに対して十分な結合効率が得られていない。
【解決手段】本発明では、シングルモード型の第1の光ファイバ1の端部に、シングルモード型で、且つ、コアに屈折率分布を有する第2の光ファイバ2又はマルチモード型で2乗形屈折率分布を有し固有モードフィールド直径が第1の光ファイバのモードフィールド直径と等しい第2の光ファイバが接続され、第2の光ファイバの先端側には、屈折率分布に応じて形成された凹面部3に、反射防止膜4を介して、高屈折率のレンズ素材が充填され、端面が研磨加工されてレンズ6が構成されたレンズ付き光ファイバを提案するものである。 (もっと読む)


【課題】光ビームをその光軸に対して鈍角の角度で集光するように適合された光ファイバ導波管を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、光ファイバの集光端は、光ファイバ導波管を通る光ビームの光路によって画定される光軸と表面法線とが一致しない角度で研磨されている。したがって角度θは必然的に0度より大きく、且つ90度より小さい角度である。また本発明は、集光端で光ファイバ導波管の外部に結合された集束レンズを含む。この集束レンズはボール・レンズとすることができ、接着剤によってクラッド層の外部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】整列が容易で、且つ小型に製造可能なフレネルレンズ一体型光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフレネルレンズ一体型光ファイバは、入射された光が伝送される光伝送区間と、光伝送区間と接続され、光伝送区間から提供された光が拡張される光拡張区間、及び光拡張区間の切断面に形成され、光拡張区間で拡張された光を通過させて所定の焦点距離に集束するフレネルレンズ面を含む。従って、レンズ機能を遂行するフレネルレンズ面が曲率を含まないため、光結合システムの整列が容易で、且つ製造が容易であり、光結合システムの小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを細径化せずに、高出力でビーム品質の良いレーザ光を得ることができ、機械的信頼性を損なうことのない光源装置の提供。
【解決手段】複数の光源と、それぞれの光源から出射光を導く光ファイバと、それぞれの該光ファイバの先端に接続された屈折率分布型レンズとを有し、それぞれの屈折率分布型レンズを束ねてなり、該屈折率分布型レンズは、光ファイバから直接ビームを出射したときと比してビームの広がり角が小さくなるような長さと屈折率分布を有していることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】光学部品と光ファイバとを融着固定する際のアーク放電の放電経路を両者の融着固定部分である光学部品の端面の中心部に安定させることでき、よって両者を低損失に接続することが可能な光学部品、及び当該光学部品を用いた低損失な光モジュールを実現する。
【解決手段】アーク放電により光ファイバ5を融着固定するガラス製の端面10aを有する光学部品10において、端面10aのアーク放電の放電経路上の両側縁に凹部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】シングルモード光ファイバーと同径のGI光ファイバーを一つ用いてWDの長い、かつ生産性に優れた光ファイバーコリメーターを提供する。
【解決手段】第1のシングルモード光ファイバー(100)に、第2のシングルモード光ファイバー(101)を介して、GI光ファイバー(103)が光学的に接続された光ファイバーコリメーター(1)であり、該光ファイバーコリメーターは、第1のシングルモード光ファイバーの開口数NAと第2のシングルモード光ファイバーの開口数NAが異なるように構成し、さらに第1のシングルモード光ファイバーの開口数NAが、第2のシングルモード光ファイバーの開口数NAよりも小さくすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レンズから出射される光のビームウエストBWと、レンズ中心からビームウエストBWまでの距離WDとの関係の制限を解消して、ビームウエストBWを極力小さくすることが可能であり、且つ、距離WDを長大化することが可能なレンズ付き光ファイバとその製造方法の提供。
【解決手段】第一の光ファイバ2と第二の光ファイバ3と、溶融部4、及び球レンズ5で構成されたレンズ付き光ファイバであり、第一の光ファイバと第二の光ファイバが接続され、第一の光ファイバが接続されている端部の他端側の第二の光ファイバの端部が溶融されて溶融部が形成され、溶融部にレンズが接合され、更に、溶融部は一部に半径r2の球形を有し、第二の光ファイバのビームウエストωcorelessが特定の計算式で導出され、r2>ωcorelessとなるように半径r2が設定される。 (もっと読む)


【課題】コア径を拡大した場合の結合効率の低下を抑えて高い結合効率が得られるようにし、また出射光による人体への悪影響の問題も併せて解決した光ファイバ、および光結合器を提供する。
【解決手段】光ファイバ201,202のシングルモード光ファイバ部14,24およびコア拡大光ファイバ部13,23は、それぞれコアとクラッドからなるSI型の光ファイバである。コア拡大光ファイバ部13,23は、その細径側の端面を内側としてシングルモード光ファイバ部14,24にそれぞれ融着接続している。そして、コア拡大光ファイバ部13,23の外側には位相調整器15,25をそれぞれ配置している。これらコア拡大光ファイバ部13,23および位相調整器15,25によって光結合器301を構成し、それぞれの位相調整器15,25同士を当接状態または所定距離離間した状態で対向配置することによって光結合させる。 (もっと読む)


【課題】クラッドモード光による影響を充分に低減する。
【解決手段】光学部品1は、光ファイバ2と、一端3aと他端3bとの間に貫通孔を有し、裸ファイバ部2bが貫通孔に挿入されるガラス管3と、を備えている。ガラス管3の光屈折率及び増幅用光ファイバ2のクラッド5の光屈折率が互いに略等しく、且つ、貫通孔の内周面7の一端3a側がクラッド5に融着されている。これにより、クラッドモード光は、クラッド5と融着される一端3a側の内周面7を介して、ガラス管3に伝播し、当該ガラス管3を通じて外部へ放射される。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】
光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


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