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Fターム[2H150AD20]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (2,303) | クラッドとの屈折率差 (890) | 第3層:負 (90)

Fターム[2H150AD20]に分類される特許

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【課題】従来の多モード光ファイバ用の送信機や受信機と同等の端面構造を備えた入力素子および出力素子を用い、多モード雑音の累積の抑圧および伝送路長の偏差による伝送特性劣化の抑圧を可能とする並列光伝送システムを提供する。
【解決手段】光ファイバとして、クラッド部11断面内の上記50μmの範囲内に単一モード伝送用の4個のコア部12を配置した正方格子状に配列した断面構造を有する4コアファイバを用いるとともに、汎用の多モード光ファイバのコア径と同等の50μmの直径または一辺の長さを有する端面構造を備えた入力素子および出力素子をそれぞれ備えた送信機および受信機を用いた。 (もっと読む)


【課題】波長800nm帯の光通信に適した実効断面積を拡大したSMFを実現し、当該波長帯域を用いた光伝送システムにおける多モード雑音による伝送制限を解消することができる短波長伝送用光ファイバを提供する。
【解決手段】直径が125±1μmに設定されるとともに屈折率が均一なクラッド部101と、直径が2aに設定されるとともにクラッド部に対する比屈折率差がΔに設定されている7個のコア部102とを有し、7個のコア部102は、クラッド部101の中心に配置された1つのコア部102と、該1つのコア部102の回りに6つのコア部102が間隔Λで六方最密構造状に配設され、コア部102の直径2aが1.5〜2.5μm、当該コア部102の規格化周波数が0.34〜0.48、規格化コア間距離Λ/2aが1.2〜2.4の範囲にそれぞれ設定されている短波長伝送用光ファイバを構成する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


【課題】ディプレストグレーデッドインデックス多モード光ファイバのディプレストクラッドによる漏れ損失を低減させ、より低損失で広帯域の多モード光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、中心コア、ディプレスト内側クラッド、ディプレストトレンチ、外側ディプレストクラッド、および外側クラッドを含み、中心コアは、アルファインデックスプロファイルを有する。ディプレストクラッド部の寸法と屈折率を所定の値として、光ファイバの性能特性(例えば帯域幅、コアサイズ、および/または開口数)に対する漏洩モードの影響を制限する。 (もっと読む)


【課題】高放射線用途の広帯域幅マルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバは、中心コアと外側クラッドを有する。光ファイバの中心コアは、アルファ屈折率分布を有し、外半径r、及び外側クラッドとの最大屈折率差Δnを有する陥没中心コアである。中心コアのアルファ屈折率分布は、中心コアの外半径rにおいて、外側クラッドとの屈折率差Δnendに対応する最小屈折率を有する。光ファイバは、外半径r、幅w、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する内側クラッドを有してもよい。また、光ファイバは、幅w、外半径r、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する埋め込みトレンチを有してもよい。更に、光ファイバは、外半径r、幅w、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する中間クラッドを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 曲げに強い光ファイバ特性を有する光ファイバ母材を低コストで製造する光ファイバ用母材の製造方法を提供する。
【解決手段】 VAD法またはOVD法で中心に屈折率の高いコア部を有するスート堆積体を製造し、該スート堆積体を加熱炉内で、塩素を添加したヘリウム雰囲気中で該スート堆積体がガラス化しない程度の温度で脱水し、引き続きヘリウム雰囲気下で、該スート堆積体がガラス化する温度でガラス化してコアロッドとなし、該コアロッドの外側に更にOVD法、RIT法などでクラッドを付与する光ファイバ用母材の製造方法において、前記スート堆積体のガラス化を行う際の加熱炉内ヘリウム雰囲気がフッ素化合物ガスを含有し、該雰囲気ガス中のフッ素の濃度が0.1〜10%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量のプリフォームからできる低減衰シングルモード光ファイバを提供する。
【解決手段】シングルモード光ファイバは、中心から周囲に、コア、少なくとも第1と第2の陥没クラッド、及び外側クラッドを有する。コアは、3.5μm〜5.5μmの半径(Rco)と、0〜3x10−3の外側クラッドとの屈折率差(Dnco−Dnout)とを有し、第1の陥没クラッドは、9μm〜15μmの半径(Rcl1)と、5.5x10−3〜−2.5x10−3の外側クラッドとの屈折率差(Dncl1−Dnout)とを有し、第2の陥没クラッドは、38μm〜42μmの半径(Rcl2)と、−0.5x10−3〜0.5x10−3の第1の陥没クラッドとの屈折率差(Dncl2−Dncl1)とを有し、外側クラッドは、61.5μm〜63.5μmの半径を有する。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が低く耐放射特性が優れた光ファイバ等を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ母材のコア部は、中心軸を含む第一コア部と、第一コア部に外接する第二コア部と、第二コア部に外接する第三コア部とを有し、第一コア部においてはアルカリ金属元素濃度が10原子ppm以上であって塩素元素濃度が10〜600原子ppmであり、第二コア部においてはアルカリ金属元素濃度が10原子ppm以下であって塩素元素濃度が10〜600原子ppmであり、第三コア部においてはアルカリ金属元素濃度が10原子ppm以下であって塩素元素濃度が2000原子ppm以上である。本発明の光ファイバは、コア領域にアルカリ金属元素及び塩素元素が添加され、コア領域における塩素元素濃度の最低値が1000原子ppm以上であり、コア領域におけるアルカリ金属の濃度の平均値が0.2原子ppm以上である。 (もっと読む)


【課題】溝を用いるコンセプトに固有の漏洩モードの悪影響を防ぐために、光ファイバの屈折率プロファイルにおけるくぼみ溝の寸法および位置を適合させる。
【解決手段】このマルチモード光ファイバは、中心から外周にかけて、インナーコア、インナークラッド、くぼみ溝およびアウタークラッドを備える。インナーコアは、22μmから28μmの半径rと、相対屈折率が0.8%以上のグレーデッドインデックス型プロファイルとを有する。インナークラッドは、半径rと、アウタークラッドに対する屈折率差Δnとを有する。くぼみ溝は、半径rと、アウタークラッドに対する負の屈折率差Δnとを有し、インナークラッドを囲んでいる。0.0115807+0.0127543×(r−r)+0.00241674×1000Δn−0.00124086×(r−r)×1000Δn<2%であり、くぼみ溝の幅×深さが−20μm未満である。 (もっと読む)


【課題】低減された曲げ損失および50ミクロンより大きい中心コア直径を有するマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバは、アウタークラッドにより囲まれた中心コアを含む。中心コアは、アウタークラッドに対してグレーデッドインデックス型プロファイルと、約30ミクロンから50ミクロンの間の外半径rとを有する。この光ファイバはまた、中心コアとアウタークラッドとの間に位置するインナークラッドと、インナークラッドとアウタークラッドとの間に位置するくぼみ溝とを含む。このマルチモード光ファイバは、低減された曲げ損失を示す。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を有するものとして容易に製造され得る光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、コア領域11と、このコア領域11を取り囲むクラッド領域12と、このクラッド領域12を取り囲むジャケット領域13と、ファイバ軸に垂直な面において円周上に配置されファイバ軸に沿って延在する複数の空孔14と、を備える。コア領域,クラッド領域およびジャケット領域はガラスからなる。線引温度においてクラッド領域のガラスの粘性よりジャケット領域のガラスの粘性が小さい。複数の空孔それぞれがクラッド領域のガラスとジャケット領域のガラスとにより囲まれていて、複数の空孔それぞれを囲むガラスの50%以上がクラッド領域のガラスである。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部2と、前記コア部2を包囲し、前記コア部2の屈折率よりも低い屈折率のクラッド部3と、を備える光ファイバ1であって、前記クラッド部3は、内部に設けられる複数個の空孔部5が前記コア部2に対して周回状に形成された第1と第2の空孔部層51,52と、を備える。前記コア部2の実効屈折率分布が一番高く、前記第1の空孔部層51の実効屈折率分布が一番小さくなるように空孔部5を構成して、屈折率分布がW型分布となるように形成したので、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現できる。 (もっと読む)


【課題】中心から周囲に向かって、中心コアと、中心コアを囲む内側クラッドと、内側クラッドを囲む埋め込まれたトレンチと、外側光クラッドとを含む、光ファイバを提供すること。
【解決手段】中心コアは、α屈折率分布と、少なくともフッ素と屈折率を上昇させる元素とでドーピングされた母材とを示す。中心コアのドーピングされた母材の、フッ素と全ての構成物質との原子比率は、ファイバの中心から、中心コアのα分布の端部に向かって増加し、中心コアのα分布の端部において、8.5×10−3から57×10−3の範囲にある最大値に達する。埋め込まれたトレンチは、幅wが2μmから10μmの範囲にあり、外側光クラッドに対する屈折率の差Δnが、−15×10−3から−6×10−3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】所望の分散特徴と、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を有するフォトニック・バンドギャップ・光ファイバを設計する。
【解決手段】光ファイバ300は、高屈折率のほぼ円形の同心リング状領域306および低屈折率のほぼ円形の同心リング状領域308を備えるクラッディング304によって囲まれたコア302を備える。クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。コアに最も近い高屈折率リング形領域306の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用される。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面の角部の融解量を低減し、孔あき光ファイバの先端部の孔を効果的に透明化して、コア調心を可能とした光ファイバ融着接続方法を提供する。
【解決手段】クラッド部に軸方向に沿って多数の孔を有する孔あき光ファイバ11,12を他の光ファイバと放電加熱により融着接続する光ファイバ融着接続方法であって、孔あき光ファイバ11の端面11aの温度より後方側の温度が高くなるように第1の放電加熱を行い、孔あき光ファイバ11の先端領域11cを透明化してコア部調心を行い、その後、第2の放電加熱により融着接続する。前記の第1の放電加熱は、放電電極を孔あき光ファイバの端面より、後方側に位置させた状態で行う。なお、第1の放電加熱は、放電加熱時間が200〜400ミリ秒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】屈折率分布を精度良く測定できる光ファイバプリフォーム、および、この光ファイバプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】コア領域1と、コア領域1を囲む内側クラッド領域2と、内側クラッド領域2を囲むトレンチ領域3と、トレンチ領域3を囲む外側クラッド領域4とを有する光ファイバであって、内側クラッド領域2とトレンチ領域3との間に設けられ、屈折率がトレンチ領域3側から内側クラッド領域3に向かって徐々に上昇する屈折率変化領域10を有する。 (もっと読む)


【課題】通信波長帯の光を単一モードで伝送し、かつ曲げ損失の増大が抑制されながら有効コア断面積が大きい光ファイバを提供すること。
【解決手段】中心コア部と、前記中心コア部の外周に形成され該中心コア部よりも屈折率が低い内側コア層と、前記内側コア層の外周に形成され該内側コア層よりも屈折率が低い外側コア層と、前記外側コア層の外周に形成され前記内側コア層と屈折率が略同一であるクラッド部と、を備え、波長1550nmにおける有効コア断面積が130μm以上であり、波長1550nmにおける直径20mmで曲げた場合の曲げ損失が100dB/m以下であり、ケーブルカットオフ波長が1530nm以下である。 (もっと読む)


【課題】シングルモード信号光およびマルチモード信号光が伝送可能であり、光ファイバを曲げた場合であっても、コアを導波していた信号光のマルチモード伝送を軽することが可能なダブルコア光ファイバを提供する。
【解決手段】ダブルコア光ファイバは光ファイバの軸中心に配置された、屈折率112を有するコアと、その外周に配置された、屈折率112よりも小さい屈折率122を有する第1クラッドと、その外周に配置された、屈折率122よりも小さい屈折率132を有する第2クラッドとを備えており、コアがシングルモード伝送用のコアであり、コアと第1クラッドとがマルチモード伝送用のコアであり、第1クラッドがシングルモード伝送用のコアに対するクラッドであり、第2クラッド132がマルチモード伝送用のコアに対するクラッドである。 (もっと読む)


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