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Fターム[2H150AG63]の内容

Fターム[2H150AG63]に分類される特許

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【課題】格子状の凹溝と凸条の繰り返しパターンのエッジ精度が高い光ファイバー加工用位相マスクと、このような位相マスクを簡便に製造するための製造方法とを提供する。
【解決手段】描画工程において、透明基板12上の電子線感応型のレジスト層17に対して、可変成形ビーム型の電子ビーム描画装置100を用いて矩形の電子ビームをベクタースキャン方式で描画し、レジストパターン形成工程において、レジスト層17を現像してレジストパターン17′を形成し、エッチング工程において、レジストパターン17′を介して透明基板12にエッチングを施して格子状の凹溝15と凸条16の繰り返しパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の最高レベルの回路素子と同等の回線数を提供できかつ小型・低コストな超狭帯域光フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ型フィルタは、第一の光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーティングFBGと、第二の光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWM、及びこれらを接続するための接続用部品を有することを特徴とする。また、光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーテフィングFBGと該光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWMとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】0次光成分を極力少なくし、透過±1次光の回折効率を極力多くして、転写した光ファイバー等の光導波路の回折格子の反射スペクトル中にノイズが発生しないようにした回折格子作製用位相マスクを提供する。
【解決手段】光ファイバー22に対して、相互に平行で断面略矩形の凹溝26と凸条27の繰り返しパターン面28を向けて配置され、繰り返しパターン面28とは反対側の面から露光光23を照射し、0次光25Aを5%以下に抑え、透過±1次光25B、25Cによる所定ピッチの干渉縞を露光して回折格子を作製する。凹溝26の深さdが露光光の位相を3πラジアン近傍にずらすようにすることにより、その位相をπラジアン近傍にずらす場合より、透過±1次光の回折効率あるいは透過0次光に対するコントラストを高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 発生するリップルの位置を制御することが可能な光フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバグレーティング素子1A,1Bの製造工程それぞれは、位相マスク30の格子面が光ファイバ7に対向するように位相マスク30を光ファイバ7の側方に配置させる位相マスク配置工程と、光ファイバ7の長手方向に張力Tを印加する張力印加工程と、光源10から出射された出射光Sを位相マスク30に照射し、照射された出射光Sを位相マスク30により回折させ、回折された出射光Sの干渉による干渉縞を光ファイバ7上に形成する干渉縞形成工程と、干渉縞形成工程後に、張力印加工程において光ファイバ7に印加された張力を解放する張力解放工程と、を含み、光ファイバグレーティング素子1A,1Bそれぞれには、張力印加工程において、互いに異なる張力が印加される。 (もっと読む)


【課題】接続損失の変動が抑制された光ファイバ、光レセプタクル及びレセプタクル型光モジュールを提供する。
【解決手段】レセプタクル型光モジュール1に採用されている光ファイバ10のクラッド14には、ファイバグレーティング15が形成されている。これにより、クラッド14に入射した光は、ファイバグレーティング15によって反射する。これにより、コア12を伝播する光とクラッド14を伝播する光との干渉が防止される。 (もっと読む)


【課題】振動対策などがいらない簡便で確実な光ファイバグレーティング作製方法及び光ファイバグレーティング作製装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの周囲を熱可塑性紫外線透過樹脂で被覆し(S110)、被覆した熱可塑性紫外線透過樹脂を加熱して軟化させ(S120)、位相変調パターンが刻まれた位相変調パターン型を熱可塑性紫外線透過樹脂の軟化加熱部分に押し付け(S130)、熱可塑性紫外線透過樹脂の軟化加熱部分を硬化温度まで冷却し(S140)、位相変調パターン型を熱可塑性紫外線透過樹脂から外す(S150)ことにより、熱可塑性紫外線透過樹脂に位相変調パターンを転写する。そして、転写された位相変調パターンを通してレーザを照射して光ファイバにグレーティングを書き込む(S160)。 (もっと読む)


【課題】ファイバブラッググレーティングをベースとするセンサによる検知すべきパラメータの正確な測定を可能にする。
【解決手段】センサ用途のためのツインコアファイバが開発された。それは歪と温度を分離し、同じ時間および位置で両方の測定パラメータを得ることに特に有用である。それは高湿度環境で温度を測定するためにも特に有用である。ツインコアファイバは二つのコアを有し、それぞれのコアは異なるドーパント形態を有する。また、それぞれのコアは実質的に同一のグレーティング周期を有するグレーティングを含む。 (もっと読む)


【課題】回折格子の周期の微細化が可能で、0次光成分を極力小さくして、転写した光導波路回折格子の反射スペクトル中にノイズが発生せず高特性のものとする。
【解決手段】屈折率n2 の透明基板の1面に格子状の断面略矩形の凹溝26と凸条27の繰り返しパターンが設けられてなる位相マスク21の凹溝と凸条の繰り返しパターン面29を感光性材料22を対向させて、その間を透明基板の屈折率n2 より小さい屈折率n1 の液体30で充填し、位相マスク21の繰り返しパターン面29とは反対側の面から露光光23を照射し、繰り返しパターン面29で回折された±1次回折光25B、25Cの干渉縞を感光性材料22に露光することで回折格子を作製する。 (もっと読む)


【課題】反射パルス幅の広がりを抑制することで、生成されたパルス列の光パルス間の干渉を抑制することができる光導波路装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光導波路装置の製造方法であって、位相マスク法によりレーザ光を走査して光ファイバコア162に、周期的な屈折率変調を持つ単位回折格子部165を複数形成する工程と、レーザ光の照射位置が、いずれかの隣り合う2つの単位回折格子部の間に到達したときに、位相マスクを長さ方向に瞬時に移動させることによって位相シフト部166を形成する工程と、レーザ光の走査と並行して、位相マスクを長さ方向に振動させ、単位回折格子部165ごとに振動の振幅をレーザ光の照射位置に応じて連続的に増加又は減少させることによって、光ファイバコア162に形成される屈折率変調の振幅を複数の単位回折格子部165ごとに連続的に増加又は減少させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、1nmを越える広帯域で40dBを越える高遮断量を得ること。
【解決手段】光入力に対し、1nmを越える広帯域で40dBを越える高遮断のフィルタリングを行うFBG部40であって、クラッド42の領域に、紫外線に対して感光性を有する感光性材料を添付し、コア41の領域と同じチャープトブラッググレーティングを形成している。 (もっと読む)


【課題】回折されないで透過する0次光成分を極力小さくして、転写した回折格子の回折光にノイズが発生しないようにする。
【解決手段】透明基板の1面に格子状の断面略矩形の凹溝26と凸条27の繰り返しパタ−ンが設けられ、その繰り返しパタ−ンによる露光光23の回折光相互の干渉縞により光導波路22のような感光性材料中に回折格子を形成する位相マスク21において、凹溝26の溝深さd、凹溝26と凸条27の繰り返し周期Λ、凸条27のデューティ比fが式(1)〜(4)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにリムーブ処理を施すことなくファイバブラッググレーティングを形成することにより、製造コストの低減及びリードタイムの短縮化を図るとともに、精度のよいファイバブラッググレーティングの形成方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバに波長300〜360nmの固体レーザ光を干渉させながら照射してファイバブラッググレーティングを形成する。特に、光ファイバには、固体レーザ光に対して吸収作用を有するゲルマニウム、スズ、アルミニウム、ビスマスなどの元素をコアに10mol%以上添加し、固体レーザ光を50W/cm以上のパワーで照射する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境における複数のパラメータを検出するための光ファイバ・センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ・センサは、複数のブラッグ・グレーティング要素を有するファイバ・コアであって、グレーティング要素は周期的または準周期的な変調された微結晶および剛性の二酸化ケイ素四面体構造を含む、ファイバ・コアと、ファイバ・コアの周囲に配置されたクラッドと、を備える。別の実施形態において提供される、光ファイバ・センサを製造する方法は、ファイバ・コアを用意することと、ファイバ・コア上に周期的または準周期的な微結晶および剛性の二酸化ケイ素グレーティング構造を刻むこととを含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い優れたファイバグレーティング用光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、感光性のコアあるいは感光性のコアとクラッドを有する光ファイバの外周に、ミクロ多孔体を内在するガラス膜を形成することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の細孔を有する第2クラッドを備えたダブルクラッドファイバにおいて、容易に第1クラッドに励起光をファイバ側方から入射させる。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコア1と、コア1を被覆するように設けられた第1クラッド2と、第1クラッド2を被覆するように設けられコア1に沿って延びる複数の細孔が形成された第2クラッド3とを備えたダブルクラッドファイバ20であって、部分的に第2クラッド3が取り除かれて第1クラッド2が露出している。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対しても出力光の強度が安定であって、且つ小型化が可能な往復逓倍光変調器用グレーティングフィルタを提供する。
【解決手段】往復逓倍変調器は、光変調器と、前記光変調器の入力端に光軸を合せて接続されており、第1波長範囲の光を透過させる第1グレーティングフィルタと、前記光変調器の出力端に光軸を合せて接続されており、前記第1波長範囲を全て含む第2波長範囲の光を反射する第2グレーティングフィルタと、を備え、前記第1及び第2グレーティングフィルタは、前記光変調器の入出力端との接続部の近傍にグレーティングが設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造精度の高いファイバブラッググレーティング(FBG)を備えた光部品の製造方法及び同光部品の製造装置、並びにFBGの調整方法、FBGの消去方法を提供する。
【解決手段】ゲルマニウム原子がドーピングされたコアを有する光ファイバに、フェーズマスク越しに波長248nmの紫外線レーザ光を照射して形成したFBGに対し、FBGが形成された光ファイバを収容した容器内を窒素置換し、FBG部分に波長146nmの紫外光を照射する。 (もっと読む)


円筒状コア(104)と、第1の光クラッド層(104)とを有する光ファイバ(100A-100D)が提供される。コア(102)は、光学的に透過性のコア材料で構成される。コア材料(105)は、熱エネルギー、光エネルギー、磁界、および電気的電位のような、第1のエネルギー刺激に応答して、所定の範囲にわたって、値が連続的に変化するコア屈折率を有する。コア(102)は、第1の光クラッド層(104)内に、軸方向に配置されたボア(103)を有する。ボア(103)は、コア材料(105)で充填される。第1の光クラッド層(104)は、コア(102)上に配置される。第1の光クラッド層(104)は、光伝導性材料で構成される。光伝導性材料は、第1の光クラッド層屈折率を有し、この屈折率は、第2のエネルギー刺激に対する暴露に応答して、恒久的に選択的に設定可能である。第1の光クラッド層(104)は、内部に刻印された格子(114-1、114-2)を有する。
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光ファイバ(100A-100D)を用いて、光信号(300)をフィルタ処理する方法。光信号(300)をフィルタ処理する方法は、光信号(306)源に結合された光ファイバ(100A-100D)を選択するステップ(304)と、コア材料(105)を選定して、光ファイバ(100A-100D)内に導波管を提供するステップ(306)と、コア(102)の周囲に配置された第1の光クラッド層(104)内に、光格子(114-1)を設置するステップ(310)と、実質的にコア(102)内に誘導された、光ファイバ(100A-100D)内に光信号を伝播させるステップ(312)と、光格子(114-1)を用いて、前記光信号を有する選定波長の伝播経路を調整するステップ(314)と、選定波長を定めるステップ(316)であって、このため、コア(102)に対するエネルギー刺激を選択的に変化させることにより、伝播経路が調整され、これにより導波管が調整されるステップと、を有する。
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【課題】簡易な構成で、広帯域において40dBを超える高遮断量を得ることができるファイバブラッググレーティング素子の製造方法を提供する。さらには、高遮断量を得ることができるファイバブラッググレーティング素子において、さらに所望の透過損失を実現するファイバブラッググレーティング素子の製造方法を提供する。
【解決手段】両端から光軸方向の中心部に向かって間隔が広がり、中心部での間隔が中心部以外の最も広い間隔以上の広さを有する複数のグレーティングが内部に形成されるコアと、コアの外側に形成され、中心部でのグレーティングの間隔に相当する遮蔽部が表面に備えられるクラッドと、を具備することを特徴とする、ファイバブラッググレーティング素子である。 (もっと読む)


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