説明

Fターム[2H150BB14]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | ポリウレタン (149)

Fターム[2H150BB14]に分類される特許

121 - 140 / 149


【課題】2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルを用いた光学的特性及び機械的特性に優れた光ファイバセンサーヘッドを提供する。
【解決手段】多芯プラスチック光ファイバ1の外周面に第1被覆2及び第2被覆3をこの順に施してなる2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルに80℃〜120℃の温度範囲内で0.5時間〜6時間の時間範囲内でアニール処理を施し、多芯プラスチック光ファイバの端部領域にて第1被覆2及び第2被覆3を剥き、端部領域を包含する2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの端部に対してヘッド口金5の接着を行い、ヘッド口金5の接着された2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの多芯プラスチック光ファイバ1の端面を研磨する。被覆剥離及び研磨は、研磨後の多芯プラスチック光ファイバ1の端部領域の長さが0.3mm〜2mmとなるように、実施される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ接続工法における接続工事時間の短縮および作業の簡易化を可能にした光ファイバドロップケーブル及び光ファイバインドアケーブルの提供。
【解決手段】線状をなす2本の抗張力体と、これらの抗張力体間に設けられた光ファイバ心線と、これらを一括して包むケーブルシースとを有し、該ケーブルシースの外周に長手方向に沿って1箇所以上のケーブルシースノッチが設けられた光ファイバドロップケーブルにおいて、光ファイバ心線の被覆に、長手方向に沿って少なくとも1箇所以上の被覆ノッチを形成し、該被覆ノッチは、前記ケーブルシースノッチを起点としてケーブルシースを分割した際に、光ファイバ心線の被覆が前記被覆ノッチを起点として引き裂かれる大きさとされたことを特徴とする光ファイバドロップケーブル。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失の両損失の低減を実現し、高速光伝送を行える光ファイバおよび光ファイバテープを得て、これにより容易に光インターコネクションシステムを構築することを目的とする。
【解決手段】コアとクラッドとを有し石英系ガラスからなる光ファイバであって、波長1300nmにおけるモードフィールド径が6.5μm以上であり、波長1250nmの光をシングルモード伝搬し、曲率半径1.5mmで曲げたときの波長1300nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下である。この光ファイバは、光インターコネクションシステムに好適なものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、被覆を構成する組成物が複雑でなく、それ故製造面における制約も少なく、しかもガラス光ファイバとプライマリ層の層間剥離やプライマリ層中に水泡、具体的には伝送ロス増に影響するような大きな水泡が生じ難い、加えて被覆除去作業が容易な光ファイバを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、コア1とクラッド2を有するガラス光ファイバと、ガラス光ファイバ上に被覆された1次保護層3と、1次保護層3上に施された2次保護層4と、2次保護層4の外周に施された3次保護層5とを有する光ファイバにおいて、1次保護層3のTgを0℃未満とし、2次保護層4のTgを−20℃以上10℃以下とし、かつ1次保護層3のTgを2次保護層4のTgより低くし、しかも1次保護層3の厚さを2次保護層4の厚さ以下にした。
(もっと読む)


【課題】引っ張り強度や曲げ剛性を損なうことなく、タイト型構造の光ファイバコードの被覆除去性を向上させた光ファイバコード及びその被覆除去方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ12の外側に素線被覆13を施してなる光ファイバ素線11の周囲に、超高分子量ポリエチレン繊維を縦添えして、または螺旋状に巻いて略同心円状の超高分子量ポリエチレン繊維層15を形成し、その外側から紫外線硬化型樹脂16を含浸させて硬化させてなる繊維強化層14を形成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに水分が浸透した場合においてもガラス光ファイバと軟質被覆層界面での剥離を抑制でき、これによる伝送損失の増加を起きにくくする。
【解決手段】ガラス光ファイバの外周に少なくともヤング率が3Mpa以下の軟質被覆層とヤング率が500Mpa以上の硬質被覆層を被覆した光ファイバにおいて、前記軟質被覆層の吸水率を内側からCp1、Cp2・・・Cpn、半径をrp1、rp2・・・rpn、前記硬質被覆層の吸水率を内側からCs1、Cs2・・・Csn、半径をrs1、rs2・・・rsnとしたとき前記軟質被覆層の吸水率と半径の積の和R=Cp1×rp1+Cp2×rp2+・・・+Cpn×rpnと前記硬質被覆層の吸水率と半径の積の和R=Cs1×rs1+Cs2×rs2+・・・+Csn×rsnがR>Rの関係を満たすことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に少なくとも2層の被覆層を有する光ファイバ素線の外周に、着色被覆層を有する光ファイバ心線であって、前記光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線から前記ガラス光ファイバを除去した被覆層の、−100℃〜100℃の温度範囲における外径方向の各熱膨張量の差が1.8μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆内層を均一な厚さで被覆し、光学特性に優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】被覆温度T(190℃≦T≦230℃) における被覆内層を形成する被覆材料Aのせん断粘度をηA(Pa・s)、被覆外層を形成する被覆材料Bのせん断粘度をηB(Pa・s)としたとき、せん断速度が1000/s以上、10000/s以下の領域でのせん断粘度の比ηA/ηB を下記式(1)の範囲とし、かつ被覆内層の厚みをdA、被覆外層の厚みをdBとしたとき、厚みの比dB/dA が下記式(2)の範囲となるように被覆内層および被覆外層を一括被覆するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。
0.5≦ ηA/ηB ≦ 2・・・・・(1)
1.0≦ dB/dA ≦49・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】可撓性(柔軟性)を保持しながら、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ素線1の上に、紫外線硬化樹脂からなる内層2と、高強度樹脂からなる外層3を順次形成してなる光ファイバ心線4である。外層3は、ナイロン、ポリウレタン、フッ素樹脂、高密度ポリエチレンのいずれかからなる。ナイロン等は、クマゼミ等の昆虫の産卵管を刺入できない高い強度を有するため、その産卵管の刺入により、光ファイバ素線が損傷したり、断線したりする恐れはない。また、紫外線硬化樹脂は一般的に柔軟性があるため、内外層を高強度の樹脂からなる光ファイバに比べれば、可撓性が優れたものとなる。このため、この構成の光ファイバ心線は、可撓性を保持しながら、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れがないものとなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのセカンダリ材、テープ材に適しており、樹脂液が透明で、硬化体同士の貼り付き力が低く、インキ層との密着性が高く、良好な表面性を示す液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂組成物全量を100質量%として、
(A)数平均分子量が700以上2000未満のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート 10〜50質量%、
(B)数平均分子量2000以上6000以下のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート 1〜10質量%、
(D)エチレン性不飽和基含有モノマー 5〜50質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度で使いやすく、速い硬化速度で、希釈性が良く、硬化物の黄変性が低く、さらに硬化物の表面特性に優れ、光ファイバにおける、一次被覆材、二次被覆材、マトリックス材、バンドリング材、インク等として有用な放射線硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として:
(A1)ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(A2)ポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(B)式(1)で表される化合物 1〜30質量%、
CH2=CH−(OR1n−OH (1)
(R1は、分岐を有していてもよいC1〜3のアルキレン基、nは1〜3の数)
(C1)成分(B)及び窒素含有ビニル化合物以外の反応性希釈剤 5〜75質量%、
(C2)窒素含有ビニル化合物 5質量%未満
を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材として好適なヤング率及び破断強度に優れる硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、下記成分(A)、(B)および(C)を含有する液状硬化性樹脂組成物。
(A)ポリエーテル系ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 5〜65質量%、
(C)(メタ)アクリロイル基を少なくとも一方の分子末端に有するポリマーであって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算重量平均分子量(以下、「重量平均分子量」という)が3000〜50000であり、かつ、重量平均分子量と数平均分子量の比が1〜1.5である、成分(A)以外のポリマー 0.1〜10質量% (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材として好適なヤング率及び破断強度に優れる硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、下記成分(A)、(B)および(C)を含有する液状硬化性樹脂組成物。
(A)ポリエーテル系ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 5〜65質量%、
(C)(メタ)アクリロイル基を少なくとも一方の分子末端に有するポリマーであって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算重量平均分子量(以下、「重量平均分子量」という)が3000〜50000であり、かつ、重量平均分子量と数平均分子量の比が1〜1.5である、成分(A)以外のポリマー 0.1〜10質量% (もっと読む)


【課題】後工程の負担を軽減するために、OTDR段差ロス発生頻度が低い光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線から測定される最外樹脂被覆層のヤング率が400〜1000MPa、且つ
水平なテーブル上に2本の光ファイバ素線を平行に固定し、別の2本の光ファイバ素線を滑り片の底面に固定し、前記テーブル上の2本の光ファイバ素線と前記別の2本の光ファイバ素線とが直角に交差するように積載し、前記滑り片を移動させたときの摩擦力から求めた動摩擦係数が0.15以上の光ファイバ素線の製造方法であって、
前記動摩擦係数μが下記関係式(a)及び(b)を満たすように最外樹脂被覆層の硬化雰囲気の酸素濃度を調整する光ファイバ素線の製造方法。
μ≦−0.9822LogY+3.45156 (a)
μ≧−0.5418LogY+1.74128 (b)
(式中Yは光ファイバ素線から測定される最外樹脂被覆層のヤング率を表し、単位はMpaである。μは動摩擦係数を表す。) (もっと読む)


【課題】黄変性に優れた光ファイバ素線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ素線は、ガラス光ファイバ裸線の外周に紫外線硬化型樹脂からなる被覆を形成することにより構成され、被覆材料1 g中の未反応光開始剤量が2.4×10-3モル当量以下であることを特徴とする。当該紫外線硬化型樹脂はウレタンアクリレートを含有し、ウレタンアクリレートのポリイソシアネート成分が芳香族系ポリイソシアネートであり、当該芳香族系ポリイソシアネートとしてトリレンジイソシアネートを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ランタン含有又はランタン非含有のコア・ガラスと、その周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなるステップ・インデックス型光導波路に関する。本発明はさらに、コア・ガラスとその周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなる複数のステップ・インデックス型光導波路を取り囲む、個々の複数のファイバの少なくとも1つの束を含む、電磁線を導くための光ファイバケーブルに関する。本発明の目的は、充分に耐久性の伝送特性を維持しながらデータを伝送するための、大きな伝送能力を有するステップ・インデックス型光導波路を提供することにある。さらに、光ファイバケーブルは、物理的及び化学的な周囲の影響に対する耐性があるべきであり、また過激な周囲の化学物質に対して保護されるべきである。上記目的は、ステップ・インデックス型光導波路のクラッド・ガラスが、ファイバを引っ張る際にコア・ガラスとの化学的相互作用が殆どなく、プラスチック外被に対して化学的に不活性な材料組成を有することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも部分的にメソ細孔質である被覆層に覆われた主表面を有する基材を備える製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 被覆層のメソ細孔質部分は光学機能を有する屈折率プロファイルを有し、その変化はメソ細孔の含有量および/またはメソ細孔の充填率によってもたらされる。屈折率プロファイルはその屈折率が所定の軸に対する距離に依存して変化するプロファイル、あるいは屈折率の変化が単調で、前記被覆層のメソ細孔質部分の下の基材の表面に垂直な軸に沿って、前記基材から離れる方向に向かって減少するプロファイルである。このような製品の製造方法は屈折率プロファイルが生成される技術に依存する。本発明は眼科用光学製品に応用可能である。
(もっと読む)


光ファイバリボンが、マトリックス材料内に封入された複数の光ファイバを含み、光ファイバコーティングおよびマトリックス材料、ならびに任意にそれらの上のいかなるインク層も、適合する化学特性および/または物理特性によって特徴づけられ、ファイバコーティングおよびマトリックスおよびそれらの間のいかなるインク層も、光ファイバから確実に剥離して、適切な剥離の清浄度をもたらすことができる。そのような光ファイバリボンの製造に使用することができる新規なインク配合物、そのようなリボンを製造する方法、およびそれらの使用についても記載する。
(もっと読む)


【課題】少なくとも1種の重金属酸化物を含むマトリックスガラスを含有する光増幅器用のガラスファイバにおいて、散乱光によって生じる雑音を最小限にし、それによって増幅器の信号出力を増大させる。
【解決手段】マトリックスガラスがBi、Te、Se、Sb、Pb、Cd、Ga、Asの酸化物、および/もしくは混合酸化物、ならびに/またはこれらの混合物から選択される少なくとも1種の重金属酸化物、および、少なくとも1種の希土類化合物を含有するコアを備えるガラスファイバであって、それによって上記コアが少なくとも2層のガラスクラッドに囲まれ、コアから第1クラッドへの屈折率変化Δnが0.001〜0.08の範囲内にあり、かつ第1クラッドの屈折率がコアよりも低いガラスファイバとする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバケーブルにおいて、外部からの光の影響を防止すると同時に耐熱性の向上を図る。
【解決手段】PMMA系樹脂からなる芯1の周囲に、該芯1より屈折率の低い透明フッ素樹脂からなる鞘層2を形成し、その外側に、ビニリデンフロライド系樹脂にカーボンブラックを添加してなる組成物からなる光遮蔽層3を形成し、さらにその外側にポリアミド樹脂からなる外被覆層5を形成する。 (もっと読む)


121 - 140 / 149