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Fターム[2H150BB14]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | ポリウレタン (149)

Fターム[2H150BB14]に分類される特許

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【課題】簡易な装置、および簡易な制御で長期間安定して光ファイバ素線を製造することができる光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】線条体3の外周に紫外線硬化型樹脂を被覆してなる光ファイバ素線4の製造方法であって、光ファイバ母材1を線引きして線条体3とする線引工程と、前記線条体3に前記紫外線硬化型樹脂を塗布する塗布工程と、前記紫外線硬化型樹脂を塗布した前記線条体4に2灯以上の紫外線照射装置6a、6bにより紫外線を照射する照射工程と、を有し、前記紫外線硬化型樹脂は、アクリルモノマーとN−ビニル基を有するモノマーとを含み、前記照射工程は、2灯以上の紫外線照射装置6a、6b内の紫外線透過筒状体内を通過させながら紫外線を照射し、任意の隣接する2灯の紫外線照射装置6a、6bにおいて少なくとも上流側の紫外線照射装置6aが点灯している間下流側の前記紫外線透過筒状体の温度を常時70〜180℃とする。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の増加を低減しかつ強度低下を低減する光ファイバ素線、光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周表面に一次被覆層が被覆されている光ファイバ素線において、前記一次被覆層は紫外線硬化型樹脂を含み、前記紫外線硬化型樹脂は、反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含み、非反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含むことを特徴とする光ファイバ素線を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル構造の表面を処理する。
【解決手段】光ファイバケーブル構造を処理するために、光ファイバケーブル構造の実質的に長さ全体を、インラインプラズマ処理システムに通す。光ファイバケーブル構造がインラインプラズマ処理システムを通って移動する際に、光ファイバケーブル構造の表面はプラズマに連続的に晒される。光ファイバケーブル構造の表面をプラズマに晒すことによって、光ファイバケーブル構造の表面のターゲット材料へ付着する能力が向上するように、光ファイバケーブル構造の表面の特性が変わる。 (もっと読む)


【課題】低損失な光ファイバを安価に製造する光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバプリフォームを準備する工程と、プリフォームを軟化する温度まで加熱する工程と、プリフォームから光ファイバを線引きする工程とを有する光ファイバの製造方法であり、プリフォームは、デルタが0.001より大きい内側コア領域と、デルタが−0.001〜0.0005である外側コア領域と、デルタが−0.001より小さい第1クラッド領域とを少なくとも有し、さらに、内側コア領域と外側コア領域とがVAD法あるいはOVD法を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】水に浸漬された状態で使用されても、光ファイバ裸線とプライマリ層との密着力が安定に保たれる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】光ファイバ裸線2上に紫外線硬化型樹脂からなるプライマリ層3及びセカンダリ層4を積層してなる光ファイバ心線1であって、前記プライマリ層3は、樹脂骨格に取り込まれるシランカップリング剤(S1)及び樹脂骨格に取り込まれないシランカップリング剤(S2)を含有する前記紫外線硬化型樹脂を硬化させたものであり、前記樹脂骨格に取り込まれるシランカップリング剤(S1)はメトキシ基を有する化合物からなり、前記樹脂骨格に取り込まれないシランカップリング剤(S2)はエトキシ基を有する化合物からなることを特徴とする光ファイバ心線1。 (もっと読む)


【課題】浸水場所の特定の正確さを向上させ、かつ浸水の検知感度を向上することができる浸水検知用光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ素線14は、:コアとクラッドとを有するガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11上に被覆され、水を吸収すると膨張する吸水性材料を含む、第1の樹脂からなる一次被覆層12と、一次被覆層12上に被覆され、第2の樹脂からなる二次被覆層13であって、一次被覆層12より高い弾性率を有する二次被覆層13とを備え、光ファイバ素線14の吸水量は35重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる長期耐熱性を有し、被覆層とプラスチック光ファイバとの密着力に優れたプラスチック光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバの外層に少なくとも1層の被覆層を有するプラスチック光ファイバコードであって、前記プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン44〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式(1)
CH=CX(CF (1)
(式(1)中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含む共重合体からなり、30mm長さにおける被覆層とプラスチック光ファイバとの密着力が50N以上であるプラスチック光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】高い品質を維持しつつ、識別性に優れた光ファイバ心線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ21と、ガラスファイバ21の外周に設けられた被覆層22と、被覆層22の表面に設けられた着色樹脂からなる着色層23と、着色層23の表面にリングマークインクを塗布することにより設けられたリングマーク13からなる識別部12とを有する光ファイバ心線11であって、着色層23の表面に対するリングマークインクの接触角θが30°未満である。 (もっと読む)


大コア径及び大開口数を有する多モード光ファイバが開示される。開示される多モード光ファイバは30μmより大きい半径を有するコア領域及び、コア領域を囲み、コア領域に直に接する、クラッド領域を有し、クラッド領域は凹相対屈折率を有する凹屈折率環状領域を含む。凹クラッド領域は二酸化チタンドープクラッド領域に囲まれる。ファイバは、120μmより小さい総外径を有し、850nmにおいて200MHz-kmより広い全モード励振伝送帯域を示す。
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【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び
(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%
含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


光減衰損失に対する良好な高温耐性を有するプラスチック光ファイバまたはプラスチック光ファイバコアが、(A)35:65から10:90の水素化共役ジエンポリマーブロック:水素化ビニル芳香族ポリマーブロックの重量比、(B)40,000グラム/モル(g/mol)から150,000g/molの数平均分子量(Mn)、ならびに(C)各水素化ビニル芳香族ポリマーブロックおよび各水素化共役ジエンポリマーブロックが少なくとも95パーセントの水素化レベルを有している水素化レベルを特徴とする環状ブロックコポリマーから調製される。 (もっと読む)


少なくとも1種のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、少なくとも1種の反応性希釈剤モノマーおよび少なくとも1種の光開始剤を含む、光ファイバー用の放射線硬化性コーティング組成物が、記載され特許請求される。組成物は、光ファイバーにコーティングされかつ約100nm〜約900nmの波長を有する発光ダイオード(LED)光を照射された場合に光重合して、光ファイバー上に硬化コーティングを生じさせることができ、その硬化コーティングは上面を有し、またその硬化コーティングの上面の反応アクリレート不飽和パーセント(%RAU)が約60%以上である。光ファイバー用のLED硬化性コーティングで光ファイバーを被覆する方法、およびLED光を利用してコーティングが硬化された被覆光ファイバーも、記載され特許請求される。 (もっと読む)


【課題】小さな曲げ径で0.1dB/turn以下の曲げ損失耐性を有するプラスチッククラッド光ファイバ心線の製造方法およびプラスチッククラッド光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】シリカガラスを主成分としてGeを含有するスス体を焼結、透明化したコアプリフォームとし、該コアプリフォームの外周を直径比で2%以上研削により除去した研削体を溶融および線引してコア部2とする。そして、コア部2より低い屈折率を有するプラスチックをコア部2に被覆してクラッド部3とするプラスチッククラッド光ファイバ心線1の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性組成物に関する。本発明は、オリゴマー、少なくとも2種類の反応性希釈剤モノマーを含む反応性希釈剤モノマーブレンド、および少なくとも1種類の光開始剤を含む放射線硬化性光ファイバ一次被覆組成物を提供し、前記ブレンド中の前記モノマーのそれぞれが式(I)(式中、xは1〜6の整数であり;nは1〜5の整数であり;各Yは同じであってもまたは異なってもよく、独立して水素、C〜C12アルキル基、およびアルカリールアルコキシ化アクリレート基からなる群から選択される);および少なくとも1種類の光開始剤を有し;前記反応性希釈剤モノマーブレンドは、非アリール反応性希釈剤モノマーを実質的に含有せず;分子量約300未満のアリール反応性希釈剤モノマーが存在する場合、それは全配合物の約10重量%以下で存在する。
【化1】

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【課題】自動車のエンジンルーム内等の高温環境下においても十分な伝送性能を維持することのできる耐熱性を有し、透明性、機械的特性に優れた、プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】耐熱性プラスチック光ファイバーであって、芯部と鞘部とを有する。芯部は、荷重たわみ温度またはガラス転移温度が150℃以上である非晶性芳香族ポリエステル樹脂と、ポリカーボネート樹脂とを含む樹脂にて構成されている。鞘部は、芯部を構成する樹脂よりも屈折率の低い樹脂にて構成されている。 (もっと読む)


権利請求される本発明の第1の態様は、遠距離通信ネットワークに用いられる光ファイバに塗布するための放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法である。放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法に有用な多層フィルムドローダウン方法も記載され、権利請求される。特定の放射線硬化性スーパーコーティングで被覆されたシングルモード光ファイバも記載され、権利請求される。
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【課題】過酷な高温・高湿環境下でも十分な伝送性能を長期にわたって維持することができる耐熱性プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】芯部と鞘部とによって構成される耐熱性プラスチック光ファイバーである。芯部は、脂環族ポリオレフィン樹脂を含有し、かつガラス転移温度が150℃以上である樹脂にて形成される。鞘部は、芯部を形成する樹脂に、屈折率調整剤としての非晶質フッ素樹脂を、鞘部の屈折率が芯部の屈折率よりも低くなるような量で含有させた組成物にて形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の口出し性が良く、セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止できる光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ベアファイバ11と、ベアファイバ11の外周を覆うように設けられた第1被覆層12と、第1被覆層12の外周を覆うように設けられた第2被覆層13と、第2被覆層13の外周に設けられた外被14と、ベアファイバ11に平行に配置された抗張力体15とを備えた光ファイバドロップケーブル1であって、第2被覆層13と外被14との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力、及びベアファイバ11と第1被覆層12との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力となる関係を満たし、第2被覆層13は、ヤング率が500MPa以上1500MPa以下の材料で形成され、且つ、厚さが0.20mm以上0.35mm以下で形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を発揮することで高温環境下でも所定の伝送性能と可撓性とを維持できるプラスチック光ファイバーを提供すること。
【解決手段】非晶質ポリアリレート樹脂からなるコアと、非晶質フッ素樹脂を含有する非晶質ポリアリレート樹脂からなるクラッドとから構成され、コアの屈折率がクラッドの屈折率より3〜15%高いプラスチック光ファイバー。本発明の光ファイバーは、耐熱性に優れるものであり、これにより、高温環境下でも所定の伝送性能と可撓性とを維持できるので、各種用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスファイバと該ガラスファイバに隣接する非除去性の紫外線硬化型樹脂層とがせん断によっても剥離しない被覆光ファイバを提供すること、特に、当該特性を有しながら機器内または機器間における光配線に好適に使用可能な被覆光ファイバを提供すること。
【解決手段】コア部とクラッド部とからなるガラスファイバの外周面に、該ガラスファイバに接して形成された非除去性の保護被覆層を有する被覆光ファイバにおいて、
前記保護被覆層は、アミン系モノマーを3〜20重量部とシランカップリング剤を0.5〜2重量部とをベース樹脂100重量部に対する量として含む紫外線硬化型樹脂組成物を硬化させてなる層であることを特徴とする、被覆光ファイバ。 (もっと読む)


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