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Fターム[2H150BD05]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858) | 耐水性 (52)

Fターム[2H150BD05]に分類される特許

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【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】水に浸漬した状態でも伝送ロスが増加しにくい光ファイバ着色心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ着色心線16は、ガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11を被覆する一次被覆層12と、一次被覆層12を被覆する二次被覆層13と、二次被覆層13を被覆する着色層15とを備える。二次被覆層13の熱膨張係数に対する、二次被覆層13と該二次被覆層13を被覆する着色層15とを有する積層体21の熱膨張係数の比が0.98以上1.03以下であり、かつ、二次被覆層13の−100℃〜150℃の温度範囲における動的粘弾性のガラス転移温度に対する、積層体21のガラス転移温度の比が0.96以上1.03以下である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失やファイバ強度を悪化させることなく、湿熱特性に優れたハードプラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】コア1と、その外周に設けられたクラッド層3とを備えたハードプラスチッククラッド光ファイバ6であって、該クラッド層の外周に紫外線硬化性樹脂で形成された水蒸気遮断層5を有する。また該水蒸気遮断層が平板状フィラーを含む。さらに上記クラッド層の外周に多層構造の被覆層を備え、該多層構造の被覆層を構成する層の少なくとも1層が上記水蒸気遮断層である。 (もっと読む)


【課題】水に浸漬された状態で使用されても、光ファイバ裸線とプライマリ層との密着力が安定に保たれる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】光ファイバ裸線2上に紫外線硬化型樹脂からなるプライマリ層3及びセカンダリ層4を積層してなる光ファイバ心線1であって、前記プライマリ層3は、樹脂骨格に取り込まれるシランカップリング剤(S1)及び樹脂骨格に取り込まれないシランカップリング剤(S2)を含有する前記紫外線硬化型樹脂を硬化させたものであり、前記樹脂骨格に取り込まれるシランカップリング剤(S1)はメトキシ基を有する化合物からなり、前記樹脂骨格に取り込まれないシランカップリング剤(S2)はエトキシ基を有する化合物からなることを特徴とする光ファイバ心線1。 (もっと読む)


2重被覆光ファイバ及び2重被覆光ファイバを形成する方法が開示される。2重被覆光ファイバはコア領域及びクラッド層領域を有するガラスファイバ並びにガラスファイバを囲む2重被覆層を有する。2重被覆層は内層被覆及び外層被覆を有する。内層被覆はガラスファイバを囲み、第1のポリイミド材料を含む。一実施形態において第1のポリイミド材料は定着剤も含有する。外層被覆は、内層被覆を囲んで内層被覆と直接に接し、第1のポリイミド材料より高い分解閾温度を有する、第2のポリイミド材料を含む。第2のポリイミド材料は第1のポリイミド材料より大きい弾性率及び第1のポリイミド材料より少ない水分吸収量も有することができる。
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発明の一例にしたがえば、光ファイバは、(i)Alドープシリカを含むが、ErまたはYbは実質的に含まない、第1の屈折率nを有するコア、(ii)コアを囲む、n>nであるような、第2の屈折率nを有する、少なくとも1つのFドープシリカ系クラッド層であって、実質的にSiO及び0.25〜5重量%のFを含むクラッド層、(iii)クラッド層を囲む気密炭素系コーティングであって、厚さが200〜1000Åである気密コーティング、及び(iv)気密コーティングを囲む第2のコーティングであって、厚さが5μmから80μmである第2のコーティング、を有する。
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【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


その長手方向に沿って、外側導波クラッドおよび保護ジャケットが存在しない部分を有する二重クラッド光ファイバ。その部分において、長さ方向に対向する両端に、第2導波クラッドの面が存在する。その部分に、水を通さないシーラントが塗布されて、第2導波クラッドの上記面を通して水が長手方向の拡散を防止する。
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【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
高湿度状態や水浸状態においても伝送ロスが増加しにくい光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】
本発明の光ファイバ着色心線22は、少なくとも軟質層と硬質層との2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線14に着色層を塗布してなる光ファイバ着色心線22であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線14の被覆層との熱膨張係数の比が0.87以上である。また、本発明の光ファイバテープ心線32は、光ファイバ着色心線22を複数本平面状に並べ、テープ樹脂により一括被覆してなる光ファイバ心線32であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線の被覆層との熱膨張係数の比が0.90以上である。 (もっと読む)


【課題】 室熱環境下に置かれても伝送損失の低下の少ないプラスチッククラッド光ファイバコードを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のプラスチッククラッド光ファイバコードは、ガラス素線に樹脂からなるクラッド剤を塗布して硬化させた光ファイバ素線の上に被覆層を形成したプラスチッククラッド光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線を取り巻くように配置されている抗張力繊維層と、前記抗張力繊維層の周囲に配置されている外被とを備える。前記外被に可塑剤が添加されている。前記外被の内側に防湿層がある。 (もっと読む)


【課題】光の初期透過性、耐熱性及び水素遮断性に優れ、良好な光学特性を有し、油井用センサへの適用に好適な光ファイバの提供。
【解決手段】純粋石英からなるコアの表面に、フッ素原子が添加された石英からなるクラッド、ポリイミド樹脂層及び金属層の順に積層されてなることを特徴とする光ファイバ;かかる光ファイバを備えたことを特徴とする油井用センサ。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径を大きくすることなく浸水時におけるシースの破損を防止でき、コスト面でも問題がない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に吸水テープ層が形成され、その外周にシースが設けられた光ファイバケーブル。シース内部に純水が浸水したときのシース内面の最大応力σが次の式(1)に示す関係を満たす。
σ=p(D−t)/2t < シース材の降伏点強度 ・・・(1)
(ただし、D:シース外径、t:シース厚さ、p:シースの内面側の圧力) (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる耐熱性を保有し、105℃の耐熱時の寸法安定性、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバ、およびその外層に少なくとも1層の被覆層を設けてなるプラスチック光ファイバコードであって、そのプラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式CH=CX(CF(式中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含有する共重合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の安定性及び粘度特性が良好であり、かつ硬化物の耐水性が良好で、特に光ファイバのプライマリ材として有用な液状硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A1)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上及びエチレン性不飽和基を2個有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上、エチレン性不飽和基を1個及び炭素数1〜3のモノアルコール由来の構造単位を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)下記式(1)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (1)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのプライマリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低吸水率、高屈折率及び高柔軟性の硬化物を与えるとともに、硬化性に優れた放射線硬化型樹脂組成物、及び、光ファイバ用被覆組成物、並びに、これを用いた光ファイバ素線、及び、光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で示される化合物と
(B)ラジカル重合開始剤と
を含有することを特徴とする放射線硬化型樹脂組成物。


[一般式(I)中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、Zは2つの炭素原子及び硫黄原子と共に環構造を表す。] (もっと読む)


【課題】水または高湿度下に曝された場合においても伝送ロスが増加しにくい光ファイバ提供する。
【解決手段】光ファイバ14は、ガラス光ファイバ11と、該ガラス光ファイバ11の外周に被覆された少なくとも軟質層12と硬質層13の2層の被覆層と、を有し、湿熱下における前記ガラス光ファイバ11と前記被覆層の限界密着力を0.50N/10mm以上としたことを特徴とする。前記硬質層のガラス転移温度は、好ましくは90℃以下である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失、耐湿熱性、耐屈曲性などを維持しつつ、被覆層との密着性に優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、30mm長さにおける被覆層とプラスチック光ファイバ素線との密着力が50N以上であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%、テトラフルオロエチレン:26〜46モル%、ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


【課題】従来の吸水性樹脂は、吸収能、特に吸収速度が小さく、必ずしも満足する性能でない。従来の吸水性樹脂を光ファイバー止水テープに用いた場合、海水等の吸水速度が小さく、ケーブル内の劣化を引き起こす。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有してなる光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子において、吸水性樹脂粒子の見掛け密度が0.48〜0.63g/mlであり、吸水性樹脂粒子のフラクタル次数が1.87〜1.92であり、吸水性樹脂粒子の重量平均粒子径(μm)が65〜500であり、吸水性樹脂粒子の人工海水吸収速度(g/g/s)が0.33〜1.67である光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子(B)。 (もっと読む)


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