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Fターム[2H171JA30]の内容

Fターム[2H171JA30]に分類される特許

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【課題】特に導電性支持体上に電荷発生層と電荷輸送層とを含む積層型電子写真感光体を製造するための電荷発生層塗工液、該塗工液を用いて製造される高感度で電子写真プロセスの高速化が達成可能な電子写真感光体を提供する。
【解決手段】少なくともチタニルフタロシアニン顔料とバインダー樹脂とを分散してなる積層型電子写真感光体の電荷発生層の形成塗工液であって、粒径分布の中央値が2〜20nmである金属微粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡り、潜像保持体表面の転写されずに残留したトナーの良好なクリーニング性を維持しつつ、ハーフトーン画像をムラ無く形成する電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】蛍光X線分析により求めた、前記トナー粒子に付着しているポリテトラフルオロエチレンの検出量をA、トナーを2質量%の界面活性剤水溶液中に分散させて、出力60W、周波数20kHzの超音波振動を1時間加えた後において、蛍光X線分析により求めた、トナー粒子に付着しているポリテトラフルオロエチレンの検出量をBとしたときに、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする電子写真用トナー。
式(1)
(A−B) / A × 100 ≦ 10[%] (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の筐体に対する装着時に、第1シール部材の潰れ方向が制御されており、現像剤の漏れを抑制することのできる、現像装置、および、その現像装置を備えるプロセスユニットおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像ローラ26を現像フレーム25の開口部29において回転自在に支持するときに、まず、現像ローラ軸31を案内部72の傾斜面79によって軸支持溝47の最深部50に案内し、次いで、現像ローラ軸31を軸受部73に挿通して回転自在に受け入れさせる。すると、サイドシール61は、ゴムローラ32によって、現像ローラ軸31が最深部50に案内される方向へ押圧される。そのため、サイドシール61とアッパーシール62との間に、トナーが漏れ出す原因となる隙間Sが形成されることを、確実かつ効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】超高速画像形成システムにも対応できる低温定着性、耐ホットオフセット性、耐熱保存性を有し、且つ防汚染性や、画像濃度安定が優れたトナー及び現像剤を提供する。
【解決手段】2価のアルコール化合物含有アルコール成分と、ロジン化合物含有カルボン酸成分から得られるポリエステル樹脂(A)と、特定の式で表されるビスフェノール化合物のアルキレンオキサイド付加物を含む2価のアルコール化合物含有アルコール成分と、カルボン酸成分から得られるポリエステル樹脂(B)を主成分とする結着樹脂、着色剤、離型剤、グラフト重合体を組成分としてトナーを得、現像剤とする。これを超高速画像形成システムの画像形成方法並びにプロセスカートリッジに用いる。 (もっと読む)


【課題】第1カートリッジと第2カートリッジとの不所望な分離を防止することができながら、第2カートリッジを第1カートリッジから離脱させる際の操作性に優れた、画像形成装置の構成ユニットおよび現像ユニットを提供する。
【解決手段】第1把持部46および第2把持部65の両方を片手Hで一括して把持して、ドラムカートリッジ8および現像カートリッジ10の両方を本体ケーシング2に対して一体的に着脱させることができる。第2把持部65およびロック部材66に設けられた操作部71を片手Hで把持して、ドラムカートリッジ8をドラムカートリッジ8から離脱させることができる。 (もっと読む)


【課題】現像カートリッジが感光体カートリッジに対して着脱可能な構成において、現像カートリッジおよび感光体カートリッジのどちらかだけが画像形成装置本体に装着されることを早期かつ確実に防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ドラムカートリッジ18に設けられた押圧部材50は、ドラムカートリッジ18から現像カートリッジ19が離脱されたときに第1位置にあり、ドラムカートリッジ18に現像カートリッジ19が装着されたときに第2位置にある。本体ケーシング2において、通過検出部62は、現像カートリッジ19が装着されたドラムカートリッジ18が本体ケーシング2に装着されて押圧部材50が第2位置にあるときには、第4位置に配置される。CPU90は、通過検出部62が第4位置にある場合に、現像カートリッジ19が装着されたドラムカートリッジ18が本体ケーシング2に装着されていると判断する。 (もっと読む)


【課題】連続印字特性により一層優れ、所望の高精細な画像を形成することに貢献する導電性ローラ、及び、より一層優れた連続印字特性を有する導電性ローラを備え、所望の高精細な画像を形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2と、軸体2の外周面に形成された弾性層3と、前記弾性層3の外周面に形成された導電性コート層4と、前記導電性コート層4の外周面でアミノアミノシランカップリング剤を硬化してなるコート層5とを備えて成り、前記導電性コート層4の厚さ(Tu:μm)と前記コート層5の厚さ(Ts:μm)が下記条件(1)及び(2)を満たすことを特徴とする導電性ローラ1、及び、この導電性ローラを備えた画像形成装置。
(1) 9≦Tu(μm)≦27
(2) 5.0≦(Tu/Ts)≦9.5 (もっと読む)


【課題】
帯電器に対して効率的に空気を流入させることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】流路62から分岐して帯電器29内に空気が流れ込むように、ケーシング50に設けられた第一の開口部54と、第一の開口部54よりも流路下流側に位置し、帯電器29内の空気を流路62に戻すようにケーシング50に設けられた第二の開口部55とを設ける。ケーシング50およびダクト壁61は、第一の開口部54付近よりも第二の開口部55付近の方が空気流の流速が大きくなるように、第一の開口部54からダクト壁61までの距離Aよりも、第二の開口部54からダクト壁61までの距離Bのほうが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらも、円滑な着脱操作を確保でき、しかも、現像カートリッジの感光体カートリッジに対する安定した装着を確保することのできる、現像カートリッジ等を提供する。
【解決手段】現像カートリッジ28において、トナー収容室よりも前側に係合突起440を突出させる。これをドラムカートリッジ27における後支持部238と係合させることにより、現像カートリッジ28は、感光体ドラム側に押圧された状態でドラムカートリッジ27に固定される。 (もっと読む)


【課題】媒体と媒体に記録される画像とのズレを低減すること。
【解決手段】画像が記録される媒体(S)を搬送する媒体搬送部材(Rr)と、媒体が搬出される搬出口(Rr1)と、を有する媒体搬送ユニット(31)と、前記搬出口(Rr1)側に配置された画像記録領域(Q5)において、前記媒体搬送ユニット(31)から搬送された媒体(S)に画像を記録する画像記録装置(UY〜UK+B)を有する画像記録ユニット(1)と、媒体搬送ユニット(31)の搬出口(Rr1)側に配置され且つ搬送される媒体(S)の幅方向に離れた位置に配置された第1の支持部(38)および第2の支持部(39)と、媒体搬送ユニット(31)の搬出口(Rr1)とは反対側に配置された第3の支持部(48)と、を有し、画像記録ユニット(1)を支持する記録ユニット支持部(39+39+48)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】現像剤を収容するカートリッジと、廃現像剤を収容する廃現像剤容器40の交換作業を向上させたカラー電子写真画像形成装置を提供することである。
【解決手段】カートリッジを搭載した画像形成ユニット200に、感光体ドラム上から回収した廃現像剤を収容する廃現像剤容器40を設け、画像形成ユニット200を着脱位置に回動させることで、カートリッジと廃現像剤容器の双方の交換を可能な構成にした。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニットが転写位置と着脱位置との間を移動する際に、装着部に装着されているカートリッジが前記画像形成ユニットの外方へ移動するのを規制する電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ33を搭載した画像形成ユニット200を、装置本体100A内の画像形成を行う画像形成位置Aから、カートリッジ33の交換作業を行い着脱位置Bとの間を移動可能な構成とした。その移動過程中にカートリッジ33が外部に抜け出ないようにユニット200に規制部材36を設けた。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニットが転写位置と着脱位置との間を移動する際に、装着部に装着されているカートリッジが前記画像形成ユニットの外方へ移動するのを規制する電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ33を搭載した画像形成ユニット200を、装置本体100A内の画像形成を行う画像形成位置Aから、カートリッジ33の交換作業を行い着脱位置Bとの間を移動可能な構成とした。その移動過程中にカートリッジ33が外部に抜け出ないようにユニット200に規制部材36を設けた。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムが他の部材に接触して傷付くことを防止できるようにする。
【解決手段】ドラム支持機構70Yは、画像形成ユニット10Yが本体部から離脱すると、支持部材72の当接面72aが感光体ドラム1Yの非画像形成領域F2に当接する。また、ドラム支持機構70Yは、画像形成ユニット10Yが本体部105に取り付けられると、支持部材72の当接面71aが感光体ドラム1Yの非画像形成領域F2から離間して感光体ドラム1Yの支持を解除する。これにより、メンテナンス等で画像形成ユニット10Yを本体部105から離脱させても、ドラム支持機構70Yが感光体ドラム1Yを所定の位置に支持するので、感光体ドラム1Yが他の部材に接触して傷付くことを防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】画像形成構造体に装置外観の一部を形成させた場合であっても、画像形成構造体の構造が補強され、画像形成構造体単体の交換や組み付け作業を円滑に行う。
【解決手段】交換可能な画像形成ユニット10と、画像形成ユニット10に向けて用紙を搬送する供給ユニット40と、画像形成ユニット10から出力される用紙を排出口55に向けて搬送する排出ユニット50と、各ユニットと電気的に接続する電源ユニット30とを備え、供給ユニット40、排出ユニット50、および電源ユニット30は、互いに隣接し合い画像形成ユニット10が組み付けられていない状態にて組み付け可能であり、画像形成ユニット10は、供給ユニット40、排出ユニット50、および電源ユニット30により少なくとも互いに隣接する3面方向にて接触し、供給ユニット40、排出ユニット50、および電源ユニット30が組み付けられている状態にて組み付け可能である。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの外周面を感光体ドラムの外周面に一様に当接させ、印字濃度の不均一を防止する。
【解決手段】現像ローラ27の軸線方向の他端側に対向する本体フレーム2に設けられ、本体側カップリング46の中心軸線方向に移動可能な軸部材51と、現像カートリッジ17に設けられ、非駆動時において中心軸線が本体側カップリング46の中心軸線と同軸もしくは平行な初期軸線上に配置され、第2カップリング51と係合する第1カップリング47と、第1カップリング47の中心軸線が、初期軸線L上からずれたとき、第1カップリング47の中心軸線が初期軸線L上となるように第2カップリング51を押圧するコイルバネ55(押圧バネ)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成機器への高圧の給電経路を容易に形成可能とすると共に、小型化を可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも像保持体3を含んだ作像手段2を、その内部に一体に収容すると共に、固定設置される作像筐体20と、像保持体3に対して圧接/離間可能に形成された転写手段7と、予め定められた高電圧を給電する高圧給電手段HVとを備え、作像筐体20の外表面には、高圧給電手段HVから作像手段2及び転写手段7への高圧給電を可能とする給電経路PLが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワンパス方式により転写材の両面に高画質な画像を形成する、低コストで小型の画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナー像を形成する感光体と、感光体から転写されたトナー像を一時保持する機能と転写材を搬送する機能を備える中間転写ベルトと、転写材を中間転写ベルトまで搬送する搬送手段と、感光体上に形成されたトナー像を中間転写ベルトにより搬送される転写材の第1の面、及び中間転写ベルトに転写する第1の転写手段と、第1の転写手段により中間転写ベルトに転写されたトナー像を搬送手段により搬送される転写材の第2の面に転写する第2の転写手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低廉化しつつ、フレーム部材と交換ユニットとの電気的接続を確実に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1において、交換ユニット30は、軸部30Aを軸受部3Aに嵌め合わせて揺動軸心S1周りで揺動させることによりフレーム部材3Lに装着される。フレーム部材3L側の第1電極101は、平面R101に沿う形状に折り曲げられた金属線材からなり、揺動軸心S1と平行な方向に進退可能に構成されて交換ユニット30側の第2電極201と接触する接触部101Aを有する。接触部101Aに沿う平面R101が、揺動軸心S1と平行で、かつ揺動軸心S1と直交する断面で見た場合、交換ユニット30が揺動軸心S1周りで揺動する際の第2電極201の軌跡である円弧A201に対して、接線方向で接する位置関係となるように、接触部101Aの向きを設定した。 (もっと読む)


【課題】特異な表面形状を有することにより、耐摩耗性に優れ、クリーニング性に優れた、長寿命の感光体を提供すること。
【解決手段】導電性支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層及び表面層を順次積層した電子写真感光体において、該表面層が電荷輸送性構造を有しないラジカル重合性モノマー、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物、フィラー微粒子、分散剤、塗工溶媒、及び塗工溶媒に対して10〜30重量%の水を含む塗工液を塗布後、光エネルギー照射手段により硬化することにより形成され、該表面層が高さ0.05μm〜0.15μmの小凸部を平均15〜30μm間隔で有し、且つ高さ0.3μm〜0.5μmの大凸部を平均100〜200μm間隔で有することを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


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