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Fターム[2H171JA32]の内容

Fターム[2H171JA32]に分類される特許

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【課題】回転軸を回転可能に支持する転がり軸受に予圧を付与する作業を伴わずに回転軸を回転させる駆動装置を装置本体に取り付けることができる駆動装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】駆動ユニット100は、モータ105と、モータ105により回転駆動される感光体シャフト125と、感光体シャフト125を回転可能に支持するベアリング107、109と、ベアリング107、109が軸方向で移動するのを規制するCリング111、113と、モータ105に一体に取り付けられ、ベアリング107をCリング111へ押し付け、ベアリング109をCリング113へ押し付ける押付部材115と、を有している。ここで、押付部材がモータ105と一体となっており、既にベアリング107、109に予圧が付与されているため、駆動ユニット100を側板103に固定した後に、ベアリング107、109に予圧を付与する作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷方式の画像形成装置において、除電部周りの作像のための各種ユニットを除電ランプやその取り付けブラケットに近接させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】少なくとも像担持体である感光体21とクリーニング部であるクリーニングモジュール50と除電部である除電ランプ26を一体で画像形成装置本体200から引き出せる機構としてPCUフレーム100を有する。そして除電ランプ26は、感光体21やクリーニングモジュール50の交換時に引き出したPCUフレーム100に残ることを可能とし、感光体21、クリーニングモジュール50、除電ランプ26をそれぞれ独立して交換可能とする。またPCUフレーム100は現像器4も一体で引き出し、かつ除電ランプ26への給電は現像器4のドロアコネクタに接続することでなされるように配線する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機感光体の耐摩耗性を改善すると共に、特に高温高湿下における画像流れや画像ボケ及びフィルミングが発生しない、高耐久で且つ高画質の電子写真画像が得られる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】導電性支持体上に感光層と保護層を有する有機感光体において、該保護層が、少なくとも、プラズマ法により生成された金属酸化物微粒子と硬化性化合物とを含有する組成物を反応硬化させた保護層であることを特徴とする有機感光体。 (もっと読む)


【課題】カバー等の着脱部材を装置本体に対して着脱させる際の操作力が軽減し、操作性を向上させる。
【解決手段】前カバー3を閉じていくと、前カバー3の内面に形成された突起32がリンク6の段部62aに乗り上げてリンク6を押し下げ、下降するリンク6によって固定レバー5が固定方向に反転し、次いで、中間点を経た引っ張りばね93の引っ張り力によって固定レバー9は固定方向に付勢され、前カバー3は閉止方向に引き込まれて保持される。突起32およびリンク6によって前カバー3を閉じる操作に伴い固定レバー5の固定方向への回転操作が補助される。 (もっと読む)


【課題】現像ギャップを目的の値に維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像ユニット12と感光体ユニット11を備えており、感光体ユニットは、現像ローラの中心軸と平行又はほぼ平行な方向から現像ユニット又は画像形成装置本体に装着される。現像ユニット又は上記画像形成装置本体と、感光体ユニットとは、それぞれ、現像ユニット又は画像形成装置本体に感光体ユニットを装着する際に当接する部分である被当接部41,42と、被当接部とを有する。現像ユニット又は上記画像形成装置本体は、現像ユニット又は画像形成装置本体に感光体ユニットが装着された状態で、現像ローラの中心軸と平行又はほぼ平行な方向から見たときに当接部と被当接部が当接する領域の近傍で、当接部が被当接部に接近する方向に向けて感光体ユニットを現像ユニット又は画像形成装置本体に押圧する押圧機構50を有する。 (もっと読む)


【課題】転写部間距離が感光体周長の整数倍の値から外れるように構成した場合に、アイドラギヤを介して接続される2つの感光体駆動ギヤ間において生じ得る特定色ズレを、これらを同一ギヤにて形成した場合でも軽減する。
【解決手段】本プリンタは、いわゆるタンデム型のもので、モータギヤをM用感光体駆動ギヤに直接接続し、かつ、アイドラギヤをC用感光体駆動ギヤとM用感光体駆動ギヤとに直接接続して単一駆動源により両方を駆動し、M用感光体駆動ギヤの偏心成分Eの現実振幅に対するC用感光体駆動ギヤの偏心成分の理想振幅の比率を示す理想振幅比率から1を差し引いた値の絶対値が最大許容振幅比率以下となるように、C及びMの感光体の直径、これらの転写部間距離、モータ入力角度及びアイドラ入力角度を設定する。 (もっと読む)


【課題】転写部間距離が感光体周長の整数倍の値から外れるように構成した場合に、アイドラギヤを介して接続される2つの感光体駆動ギヤ間において生じ得る特定色ズレを、これらを同一ギヤにて形成した場合でも軽減する。
【解決手段】本プリンタは、いわゆるタンデム型のもので、モータギヤをM用感光体駆動ギヤに直接接続し、かつ、アイドラギヤをC用感光体駆動ギヤとM用感光体駆動ギヤとに直接接続して単一駆動源により両方を駆動し、M用感光体駆動ギヤの偏心成分の現実振幅に対するC用感光体駆動ギヤの偏心成分の理想振幅の比率を示す理想振幅比率から1を差し引いた値の絶対値が最大許容振幅比率以下となるように、C及びMの感光体の直径、これらの転写部間距離、モータ入力角度及びアイドラ入力角度を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体と該画像形成装置本体に対して着脱可能な着脱体との光通信に必要な部品数を抑えることができる着脱体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1を除電する除電ランプ11を備えた画像形成装置本体13には、光通信受光部19と、除電ランプ11の点灯及び消灯を着脱ユニット12に送信する信号に応じて制御する制御部20とを設ける。画像形成装置本体13に対して着脱可能な着脱ユニット12には、光通信受光部15と、透過状態と遮蔽状態とに制御される透過遮蔽部16と、除電ランプ11の点灯中に透過遮蔽部16の透過状態及び遮蔽状態を画像形成装置本体13に送信する信号に応じて制御する制御部14と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】水平方向に装置本体が大きくなるのを防止することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】両面に画像を形成させる場合は、インラインセンサユニット180から送出されたシート部材Pは、インラインセンサユニット180の下流に設けられた反転ユニット200へ搬送される。ここで、反転ユニット200の反転経路202に設けられた用紙搬送パス202Bと反転パス202Cは、水平方向に延び、さらに、上下方向で少なくとも一部が重なるように設けられている。つまり、反転パス202Cが、用紙搬送パス202Bに対して水平方向に広がることがなく、水平方向に装置が大きくなるのを防止するレイアウトとなっている。 (もっと読む)


【課題】小型化を企図しながら保護部材と案内部材との取り付け精度を緩和できるようにする。
【解決手段】収容容器3に対して感光体4の一部が露出した状態で保持される感光体組立体2と、感光体組立体2の感光体4に対向する部位に現像部材12が位置するように現像容器11に保持される現像組立体10と、感光体組立体2の感光体4と現像組立体10の現像部材12との相互の距離が変化可能になるように感光体組立体2及び現像組立体10を連結する連結機構14と、感光体組立体2の感光体4の露出部分を覆うように保護する保護部材15と、感光体組立体2の収容容器3及び現像組立体10の現像容器11に夫々設けられ、両組立体2,10に跨った状態で保護部材15を取り外し可能に案内する案内部材16(16a,16b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナーボトル等の消耗部品の装着箇所の外観上の違和感を解消することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成に係る交換可能なトナーボトル32Mと、トナーボトル32Mを収容するトナーボトル収容部と、を備え、トナーボトル収容部の前面の下段カバー105bには、トナーボトル32Mを挿脱するための開口部が設けられ、開口部には、トナーボトル32Mと位置合せするための凹凸形状が設けられ、トナーボトル32Mには、前記凹凸形状と位置合せするための他の凹凸形状が設けられ、双方の凹凸形状の組合せが適正な場合に、トナーボトル32Mをトナーボトル収容部に収容可能としたカラー複写機において、トナーボトル32Mに、トナーボトル収容部の開口部を覆うフランジ部107Mを設ける。 (もっと読む)


【課題】保護層形成用塗工液のフィラー分散性を高め、硬化阻害が少なく、電荷輸送物質の保護層への溶出量を適度に維持することが可能な感光体の製造方法を得る。機械的並びに静電的耐久性に優れ、長期にわたって繰り返し印刷を行なっても画像欠陥の発生がなく、高画質画像を安定に出力できる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、電荷発生層、電荷輸送層及び保護層が順次積層されてなる電子写真感光体の製造方法において、電荷輸送層は分子量が600〜900の電荷輸送物質及びバインダー樹脂を含有し、保護層は電荷輸送性構造を有する重合性化合物と電荷輸送性構造を有さない重合性化合物とが硬化された樹脂及びフィラーを含有するものであり、保護層を、フィラー、ポリカルボン酸化合物、電荷輸送性構造を有する重合性化合物、電荷輸送性構造を有さない重合性化合物、シクロペンタノンを含有する塗工液から形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体やその周囲装置のメンテナンス性を向上させつつ、筺体の開閉動作を容易に行うことができると共に設置場所の制約を低減できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】上カバー50は後側上カバー部50aと前側上カバー部50bで構成され、各上カバー部50a、50bが光書込ユニット70を保持し、後側上カバー部50aその後端が第1回動軸51aにより回動可能に筺体1aに支持され、前側上カバー部50bはその後端が第2回動軸51bにより後側上カバー部50aに回動可能に支持されており、上カバー50は、筺体1aを閉じて光書込ユニット70が書き込み動作をする閉じ位置では、後側上カバー部50aと前側上カバー部50bとの上面を面一にしており、筺体1aを開く開き位置では、各上カバー部50a、50bが回動して後側上カバー部50aを立ち上げると共に前側上カバー部50bを前方に屈曲する。 (もっと読む)


【課題】感光体配設ピッチを感光体周長の整数倍に一致させない設定にした構成において、Y,M,C用の3つの感光体で1つのカラー駆動モータを共用しつつ、それぞれの感光体について感光体ギヤの偏心に起因する速度変動を抑える。
【解決手段】C用の感光体ギヤ202Cの偏心による最大径箇所と、カラー駆動モータ90YMCのモータ軸ギヤとの噛み合いタイミングを、M用の感光体ギヤ202Mの偏心による最大径箇所とモータ軸ギヤとの噛み合いタイミングに同期させるように各ギヤを組み付け、且つ、カラーギヤセンサ91YMCによる検知結果に基づいて、C用の感光体ギヤ202Cの偏心に起因するC用の感光体1Cにおける1回転周期の速度変動、及び、M用の感光体ギヤ202Mの偏心に起因するM用の感光体1Mにおける1回転周期の速度変動を抑えるように、カラー駆動モータ90YMCの駆動を制御する制御手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】プロセスカートリッジを装置本体にスムーズに着脱させることができる、プロセスカートリッジおよびこのプロセスカートリッジを備える画像形成装置を提供する
【解決手段】感光ドラム5の左側には、第1外側板27が配置されている。また、感光ドラム5の右側には、感光ドラム5を挟んで第1外側板27に対向する第2外側板28が配置されている。感光ドラム5の左端部には、感光ドラム5を回転させるための駆動力が入力されるフランジ部材40が設けられている。フランジ部材40の左側端面52は、第1外側板27の外側面と内側面との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】現像剤収容部と現像剤供給部とを連通する連通口がシャッター手段で塞がれずに運搬されるのを防げる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体252と、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部251と、現像剤供給部に隣接し現像剤を収容する現像剤収容部250と、現像剤供給部と現像剤収容部とを連通する連通口Aと、連通口を塞ぐ位置と上記塞ぐ位置から退避して連通口を露出させる位置との間を変位可能なシャッター手段253bと、シャッター手段を駆動させる駆動手段とを備えた現像装置25において、現像剤収容部または現像剤供給部を形成する側壁よりも外側に設けられシャッター手段の変位に連動し、シャッター手段が上記塞ぐ位置にあるときに到達する位置と上記露出させる位置に変位した際に上記到達する位置から退避する位置との間を変位可能な移動部材256aを有している。 (もっと読む)


【課題】装置本体内のレイアウト上の制約を抑えつつ、現像剤収容ケース内の現像剤の熱を現像剤収容ケース外へ放熱する放熱手段を有する現像手段を装置本体内に設置できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体22と、現像剤収容ケース102と、現像剤を表面に担持する現像剤担持体103と、現像剤担持体103に現像剤収容ケース102に収容された現像剤を供給する現像剤供給部材105とからなる現像手段を備えた画像形成装置において、現像剤収容ケース102内の現像剤から熱が伝導される、現像剤担持体軸方向に長尺な金属部材108と、現像剤収容ケース102の少なくとも一方の現像剤担持体軸方向外側に設けられ、金属部材108と接触し金属部材108から伝導された熱を放熱する放熱手段113とを現像手段2が有する。 (もっと読む)


【課題】装置コストの高騰を抑えつつ除電装置の駆動による温度上昇を抑えることができ、温度上昇に起因した画像不良の発生を抑える。
【解決手段】トナー像を担持し、周回する感光体ドラム121上に所定の画像情報に応じたトナー像を形成させる現像装置122と、感光体ドラム121上のトナー像が所定の被転写体へ転写された後に光の照射で当該感光体ドラム121上の電荷を取り除く除電装置60と、この除電装置60を支持する板状フレーム71とが備えられてなるものである。そして、除電装置60と板状フレーム71との間には、本発明に係る冷却構造70の構成要素の1つである空気層を備えたエアギャップ73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化および材料コストの低減を図ることができながら、複数の感光ドラムの相対的な位置関係を一定に保つことができる、タンデム型感光体ユニットおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】4つの感光ドラム5は、互いに並列に配置され、第1構造体20に一括して保持されることにより相対的に位置決めされている。各感光ドラム5には、現像カートリッジ7が個別に対応して設けられている。これらの現像カートリッジ7は、第2構造体21に一括して保持される。そして、第1構造体20は、前後方向の後側において、第2構造体21に固定され、前後方向の前側において、第2構造体21に少なくとも前後方向に遊びを有して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセスカートリッジのうち1つでも装置本体内に装着されていない場合に開閉部材が回動するのを規制し開閉部材の破損を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体に対して着脱自在な複数のプロセスカートリッジ2と、装置本体に対して開位置と閉位置との間を回動可能な開閉部材9aとを備え、開閉部材9aを開位置に回動させてプロセスカートリッジ2の着脱を行う画像形成装置において、開閉部材9aの勘合部22と勘合し開閉部材9aの回動を規制する回動規制部材19と、回動規制部材19と勘合部22とが勘合する位置としない位置との間で回動規制部材19を移動させる回動規制部材移動手段と、装置本体内にプロセスカートリッジ2全てが装着されているかを検出する検出手段とを有し、装置本体内にプロセスカートリッジ2が1つでも装着されてない場合に回動規制部材移動手段が回動規制部材19を勘合する位置に移動させる。 (もっと読む)


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