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Fターム[2H171QC32]の内容

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Fターム[2H171QC32]に分類される特許

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【課題】駆動力伝達経路に用いられる減速機構の部品管理や作業に要するコスト上昇を抑えると共に、入力側と出力側との回転軸の軸心合わせが正確に行える構成を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動モータからの駆動力を被駆動部材に伝達する伝達経路に遊星歯車減速機構を備えた駆動装置において、減速機構は、機構本体を構成する筐体が分割されて第1,第2の支持ユニット11,12で構成され、第1の支持ユニット11には、少なくとも1段のキャリア13,13’とこれに支持されるピニオンギヤ14,14’とが備えられると共に最終段のキャリア13’に出力部13B’が設けられ、第2の支持ユニット12には、出力部13B’に対して着脱可能な出力軸16および出力軸16の支持部17が設けられ、出力軸16は、互いに接合される第1,第2の支持ユニット11,12内部にてキャリア13,13’の出力部13B’に対して挿脱可能に支持されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 グリッドと、開口を開閉するシャッタとを備えるコロナ帯電器において、シャッタが感光体に接触することによって傷つくことを防ぐため、感光体とコロナ帯電器とシャッタとの位置精度を高める必要があった。
【解決手段】 コロナ帯電器の高さ調整機構にシャッタの先端位置規制を設けることで、帯電器高さに関わらずドラムとシャッタの高さを規定することができ、シャッタ位置精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体内部の電荷の蓄積を抑制する。
【解決手段】円筒状の基体1と、基体1上に設けられる下引層4であって、金属酸化物および電子受容性材料を含有し、且つ、厚さが3μm以上15μm以下である下引層4と、下引層4上に設けられる感光層2であって、下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有する感光層2と、を備えた電子写真感光体。


〔一般式(1)中、R及びRは、各々独立に、ハロゲン原子、炭素数1以上6以下のアルキル基、炭素数5以上7以下のシクロアルキル基、又は炭素数6以上12以下のアリール基を示し、m及びnは、各々独立に、0以上4以下の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】処理装置と駆動機構とを連結する際に、処理装置に加わる不必要な力を抑制することができる駆動機構及び駆動機構が組み込まれた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ギアを有する処理装置を駆動する駆動機構であって、駆動源と、駆動源からの駆動力を所定の処理を行う処理装置に伝達する第1ギアと、第1ギアに近接する第1位置と第1ギアから離間する第2位置との間で移動可能な第2ギアと、第1位置に存する第2ギアと第1ギアとを連結させ、第2ギアから駆動源の駆動力を伝達させるとともに、第2ギアを第2位置に移動させ、第1ギアとの連結を解除させるラチェット機構を備え、処理装置のギアが第1ギアの回転中心軸に交差する方向から近接されて、第1ギアに噛み合わせられた噛み合わせ時において、ラチェット機構は、第2ギアを第2位置へ移動させることを特徴とする駆動機構。 (もっと読む)


【課題】ドラムユニットの交換時におけるイレーサの破損を防止し、感光体ドラム表面の電荷を十分に取り除く。
【解決手段】本発明は、感光体ドラム19を有するドラムユニット31が画像形成装置本体2に対して挿脱可能に設けられた画像形成装置1であって、ドラムユニット31が画像形成装置本体2に挿入されるのに伴い感光体ドラム19に近接し、ドラムユニット31が画像形成装置本体2から抜脱されるのに伴い感光体ドラム19から離間するように設けられたイレーサ28を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーコンテナの交換作業時におけるラックギヤとピニオンギヤとの噛み合わせを容易且つ確実に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ロック爪37には付勢部材の付勢に抗してロックレバーを回動させた際に被係合部35に当接してトナーコンテナ19を装置本体から離脱する方向に押し出す離脱ガイド面37bが設けられ、被係合部35には、トナーコンテナ19を装置本体の内部へと装着する作業時にロック爪37と当接し且つ付勢部材の付勢に抗してロック爪37を回動させる装着ガイド35aと、トナーコンテナ19が装置本体の所定位置に装着された際に付勢部材の付勢によってロック爪37と弾発係合する係合凹部35bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、転写ローラの位置決め精度を向上し得て、しかも、操作性を向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラムに対向配置された転写ローラ44と、転写ローラ44を感光体ドラムに向けて付勢する転写ローラ押圧バネ部材73と、転写紙を搬送するためのガイドと、ロック方向にバネ付勢されたユニット固定用フック61と、転写ローラ押圧バネ部材73の付勢に抗して転写ローラ44を感光体ドラムから離間させる転写ローラ解除レバー76と、これらを配置すると共に下方に回動支点を備えたハウジングと、装置本体側に設けられて転写ローラ44を位置決めする転写ローラ位置決め部と、ユニット固定用フック61をロック解除方向に回動させると共に転写ローラ解除レバー76をロック解除方向に回動させる開閉操作用取っ手53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トナー供給ユニットの交換作業時におけるラックギヤとピニオンギヤとの噛み合わせを容易且つ確実に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ38には操作レバーがロック位置にあるときにコイルスプリングの付勢のみによってトナー供給ユニットを感光体ドラムに向けて付勢するようにラックギヤ36と噛み合わない逃し部38aが設けられ、ラックギヤ36の感光体ドラムから離れた端部の歯部36aは操作レバーがアンロック位置からロック位置へと復帰させる操作初期において逃し部38aに隣り合う歯部との噛み合いを許容するように他の歯部36b,36cよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および用紙搬送不良の発生を防止しつつ、定着処理後の用紙を効果的に冷却することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、用紙搬送路16、定着装置22、搬送ローラ26、上側用紙ガイド60、下側用紙ガイド62、および冷却ファン40を備える。搬送ローラ26は、用紙搬送路における加熱処理部の下流に配置されており、加熱処理部を通過した用紙を排紙トレイの方に搬送するように構成される。上側用紙ガイド60は、搬送ローラ26の配置位置に対応する位置に、冷却ファン40からの冷却風を通過させるように構成された通風部604が設けられる。下側用紙ガイド62は、上側用紙ガイド60の通風部604に対向する位置に、冷却ファン40からの冷却風を通過させるように構成された通風部624が設けられる。 (もっと読む)


【課題】下ベルト支持体150及び上ベルト支持体160を第2筐体10B内から引き出す引出位置によって、下ベルト110の挟み面110Bに対して上ベルト120の挟み面120Bが開放される角度を決定できるようにする。
【解決手段】下ベルト支持体150及び上ベルト支持体160が第1位置に引き出された状態において、下ベルト110の挟み面110Bに対して上ベルト120の挟み面120Bが第1角度θ1まで開放される。下ベルト支持体150及び上ベルト支持体160が第2位置に引き出された状態において、下ベルト110の挟み面110Bに対して上ベルト120の挟み面120Bが第1角度θ1よりも小さい第2角度まで開放される。従って、下ベルト支持体150及び上ベルト支持体160を第2筐体10B内から引き出す引出位置によって、下ベルト110の挟み面110Bに対して上ベルト120の挟み面120Bが開放される角度を決定できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の重心を下げることを目的とする。
【解決手段】第1ファン335及び第2ファン336は、それぞれ、第1流通管321及び第2流通管322の下方に配置されているので、これらより上方側に設けられる場合に比べ、排気装置300(画像形成装置)の重心が下がる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を回転可能に支持する転がり軸受に予圧を付与する作業を伴わずに回転軸を回転させる駆動装置を装置本体に取り付けることができる駆動装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】駆動ユニット100は、モータ105と、モータ105により回転駆動される感光体シャフト125と、感光体シャフト125を回転可能に支持するベアリング107、109と、ベアリング107、109が軸方向で移動するのを規制するCリング111、113と、モータ105に一体に取り付けられ、ベアリング107をCリング111へ押し付け、ベアリング109をCリング113へ押し付ける押付部材115と、を有している。ここで、押付部材がモータ105と一体となっており、既にベアリング107、109に予圧が付与されているため、駆動ユニット100を側板103に固定した後に、ベアリング107、109に予圧を付与する作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷方式の画像形成装置において、除電部周りの作像のための各種ユニットを除電ランプやその取り付けブラケットに近接させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】少なくとも像担持体である感光体21とクリーニング部であるクリーニングモジュール50と除電部である除電ランプ26を一体で画像形成装置本体200から引き出せる機構としてPCUフレーム100を有する。そして除電ランプ26は、感光体21やクリーニングモジュール50の交換時に引き出したPCUフレーム100に残ることを可能とし、感光体21、クリーニングモジュール50、除電ランプ26をそれぞれ独立して交換可能とする。またPCUフレーム100は現像器4も一体で引き出し、かつ除電ランプ26への給電は現像器4のドロアコネクタに接続することでなされるように配線する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体から引出部材が取り外されて床面等に置かれたときに、その引出部材の下面から下方へ突出している1つの部品に荷重が集中しないようにする。
【解決手段】装置本体11に位置決めされた状態で固定されるとともに、その固定を解除することで装置本体11から引出可能に設けられた引出部材140と、引出部材140の引出方向側の壁部144に、引出部材140の下面から下方へ突出するように取り付けられ、その引出部材140を装置本体11に対して位置決めするための位置決め部材190と、物流時には引出部材140の引出方向側の壁部144と装置本体11の壁部146Aとに取り付けられ、設置時には引出部材140の引出方向側の壁部144に、引出部材140の下面から下方へ突出するとともに装置本体11の壁部146Aに対して引出方向側に位置するように取り付けられる固定部材200と、を有する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、排気ダクトを周辺部材の支持要素として利用することにより、部品点数の削減を図り、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】この画像形成装置1は、感光体ドラム14を含む画像形成部4と、上流側に吸込み口41を有して、該吸込み口41から吸い込んだ画像形成部4の周囲空気を機体6の外部へ排気するための排気ダクト5とを備える。そして、排気ダクト5の感光体ドラム14に近接する上流部に、画像形成部4を構成する露光ヘッド16、除電デバイス20などの機能部品を設ける。 (もっと読む)


【課題】
導光部材を画像形成装置本体側に設けることで、プロセスカートリッジとともに交換されることを防止し、低コストのプロセスカートリッジを使用可能な電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】
プロセスカートリッジを取り外し可能に装着して、画像形成位置にカートリッジを位置させる内側位置と、装置本体の外側に位置する外側位置との間を移動するカートリッジ支持部材35と、カートリッジ支持部材に設けられ、感光体ドラムに残留する電荷を除電するために光源からの光を感光体ドラムの長手方向に沿って照射するライトガイド61と、ライトガイド61に対して、光源を作用位置でもって位置決めする位置決め部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機感光体の耐摩耗性を改善すると共に、特に高温高湿下における画像流れや画像ボケ及びフィルミングが発生しない、高耐久で且つ高画質の電子写真画像が得られる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】導電性支持体上に感光層と保護層を有する有機感光体において、該保護層が、少なくとも、プラズマ法により生成された金属酸化物微粒子と硬化性化合物とを含有する組成物を反応硬化させた保護層であることを特徴とする有機感光体。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の小型化のために感光ドラム3を小径にし、且つ、クリーニング装置よりも感光ドラム3の回転方向上流側に導いても、LED基板31の導体部分と中間転写ベルト9との間で異常放電が発生することを防止する。
【解決手段】クリーニング装置5の感光ドラム3と反対側に、保持手段33を介してLED基板31を固定する。LED基板31の光は、クリーニング装置5と中間転写ベルト9との間を通るライトガイド32により、感光ドラム3の所定位置に導く。これにより、LED基板31を転写部から離すことができ、LED基板31の導体部分と中間転写ベルト9との間で異常放電が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面上の異物を捕捉する1次ローラを感光体に安定して接触させることができる感光体ユニットおよびタンデム型感光体ユニットを提供すること。
【解決手段】感光体ユニット21では、1次ローラ41が、表面にトナー像が形成される感光ドラム5の表面に接触して感光ドラム5の表面上の異物を捕捉する。1次ローラ41の軸方向(幅方向)両端部は、一対の1次軸受部材59によって回転自在に支持されている。ここで、一対のコイルばね64が一対の1次軸受部材59を感光ドラム5へ向けて付勢するので、1次ローラ41を直接感光ドラム5へ向けて付勢することができる。さらに、一対の案内部材70が、コイルばね64が1次軸受部材59を付勢する付勢方向Xへ、一対の1次軸受部材59を案内するので、1次ローラ41を感光ドラム5へ向けて正確に付勢することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短波長レーザー光に対し、高感度で、且つ高密度の静電潜像を形成でき、高画質のトナー画像を得ることが可能な画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体が導電性支持体上に中間層、電荷発生層、電荷輸送層を順次積層した層構造を有し、前記レーザー光の波長(Eλ)での電荷発生層の分光吸収強度(Aeλ)が、電荷発生層の350〜600nmの分光吸収スペクトル分布の最大分光吸収強度(Amax)に対し、0.20倍〜0.65倍であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


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