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Fターム[2H199AB01]の内容

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【課題】
部品点数の増加を抑えて小型に形成可能なパルス幅拡張装置を提供する。
【解決手段】
入射したパルスレーザを分割する偏光ビームスプリッター1と、印加された電圧に応じて入射したパルスレーザを偏光する電気光学素子2a,2bと、前記電気光学素子に電圧を印加するとともにその電圧を制御することで、前記電気光学素子に入射したパルスレーザの偏光を制御する偏光制御手段3と、前記電気光学素子を通過したパルスレーザを反射し、前記偏光ビームスプリッターに入射させる複数のミラー4a,4b,4cを備え、パルスレーザを再度前記電気光学素子に入射させる光路を形成する光路形成手段4と、を含んで構成され、前記偏光ビームスプリッターにより分割されたパルスレーザを、前記光路を周回させて位相をずらし、この位相のずれたパルスレーザを重ね合わせることでパルス幅を拡張するものである。 (もっと読む)


【課題】干渉色を利用することにより、高価な設備及び材料が不要であり、電源が不要であり、色を自由に調整可能で安価な表示用媒体及び表示用媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】表示用媒体は、各々が部分的な切り抜き部を有する少なくとも1枚の複屈折シートと、少なくとも1枚の複屈折シートを間に挟んで互いに積層された2枚のクロスニコル配置若しくはパラニコル配置された偏光シート又は1枚の偏光シート及び1枚の鏡面シートとを備えている。 (もっと読む)


【課題】湾曲面からの反射光を適切にカットし又は湾曲面からの反射光を適切に選択して透過させることを課題とする。
【解決手段】湾曲したフロントガラス面に対する相対位置が一定となるように設置され、そのフロントガラス面からの反射光(水平偏光成分S)をカットする鉛直偏光領域を備えた偏光フィルタ層を介して、撮像領域からの光を画像センサ206上の各撮像画素で受光して撮像する撮像装置において、上記鉛直偏光領域は、透過軸方向が異なる複数のフィルタ領域部分から構成されており、各フィルタ領域部分の透過軸方向は、当該フィルタ領域部分へ入射してくるフロントガラス面上からの反射光の最大偏光成分の偏光方向に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】光学ローパスフィルタとして、水晶板に代わる実用的なものを提供する。
【解決手段】透明な基板と、基板の一方の面に形成され、配向方向の第1パターンが基板の主面に沿った第1の方向に周期的に配列された第1配向層とを備え、第1パターンは、第1配向層に含まれる高分子の配向の方向が互いに異なる3以上の小領域が第1の方向に配列されて形成され、3以上の小領域を透過した光の相互の干渉により回折光を生じる光回折素子を発明した。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線発信器から発振されたレーザー光線の出力を高速制御することができるレーザー光線照射機構およびレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー光線発振器と集光レンズとの間に配設された出力調整手段63とを具備するレーザー光線照射機構であって、出力調整手段は、1/2波長板と、直線偏光のレーザー光線を入光してS偏光成分を反射させP偏光成分を透過せしめる第1の偏光ビームスプリッター面および第2の偏光ビームスプリッター面を備えたプリズム632と、S偏光成分とP偏光成分との間に位相差(α)を生成する光路長調整手段633と、偏光成分合成手段636と、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線を分光する偏光ビームスプリッター面を備え、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線のS偏光成分とP偏光成分との位相差(α+β)を0度から180度の間で制御する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】低コストで分割数の多い偏光ビームに変換することができる偏光ビーム変換素子、及びそれを用いた偏光ビーム変換方法、電子銃、ビーム測定装置、電子発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる偏光ビーム変換素子は、第1の波長板10には、4分割された分割領域11〜14が設けられ、分割領域11〜14のそれぞれにλ/8板が設けられ、λ/8板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、第2の波長板20には、4分割された分割領域21〜24が設けられ、分割領域21〜24のそれぞれにλ/4板が配置され、λ/4板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、分割領域のそれぞれがずれて配置され、λ/8板とλ/4板の軸方位がずれているものである。 (もっと読む)


【課題】透過型偏光素子が利用できない真空紫外領域においても円偏光もしくは直線偏光の利用ならびにそれら偏光状態の変調が放射光源を用いずとも可能とする反射型偏光変調素子を提供すること。
【解決手段】光源からの光を略直線偏光状態にする偏光子部と、偏光子部からの略直線偏光を略円偏光または略直線偏光状態にする位相子部とを備えた反射型偏光変調素子において、前記偏光子部は、金属鏡を備え、当該金属鏡による反射で入射光を略直線偏光状態にして位相子部に入射させ、前記位相子部は、位相子部への入射光と透過光の光軸が一致するように配置された平面鏡の組とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤグリッド型偏光子技術に基づく、構成、構造が簡素な偏光素子を備えた固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、光電変換素子61、及び、光電変換素子61の光入射側に設けられた偏光素子70を備えた固体撮像素子41を複数、有し、偏光方位が異なる2種類以上の偏光素子70を備え、各偏光素子は、光電変換素子側から、ストライプ状の反射層71、反射層71上に形成された絶縁層72、及び、絶縁層72上に離間された状態で形成された複数の断片73’から成る光吸収層73の積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜を備えることなく、円偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子及び生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】右円偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形となっている三角柱形状となっている複数の1/4波長板と、を備え、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が成す角を頂角とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が接する点を頂点とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺を結ぶ辺を底辺としたとき、出射側から見た場合、1/4波長板の光学軸が頂点から底辺に引いた垂線を
時計回りに45°面内回転された位置に設けられており、前記1/4波長板の頂角が合わされて360°となるように前記1/4波長板の側面同士が接合され、両主面が正多角形となっている正多角柱形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜又は1/2波長板を備えることなく、直線偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子と生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形の三角柱形状となっている複数の旋光板から構成され、旋光板の一方の主面の等しい二辺が成す角を頂角とし、旋光板の一方の主面の等しい二辺が接する点を頂点とし、旋光板の一方の主面の等しい二辺を結ぶ辺を底辺とし、旋光板の一方の主面の頂点から底辺に垂直に引いた直線を垂線としたとき、旋光板の頂角が合わされて360°となるように複数の旋光板の側面が接合され、正多角柱形状に形成されており、それぞれの旋光板に直線偏光が入射されるとき、それぞれの旋光板の垂線に垂直となっている電気ベクトルを備えた直線偏光が出射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス角度の異なる車両に対しても、太陽光等によるフロントガラスの反射光の影響を低減して、車両内の運転者などの人物を高画質な動画として撮像できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像エリア内の任意の車両位置における任意の角度のフロントガラスからの反射光を最小に抑えるために、設置位置および撮像面側に装着する偏光フィルタの偏光角を最適化した複数のカメラを設け、車両のフロントガラス角度および車両位置を測定し、測定したフロントガラス角度および車両位置に基づき、複数のカメラの中から車両のフロントガラス角度と車両位置に対して最適なカメラを選択し、この選択したカメラから動画を取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光透過率を維持しながら乱反射光も高い割合で抑制可能な偏光フィルタを利用した監視装置において、偏光フィルタのフィルタ部材を監視装置への利用に好適な形態とするための製造方法を提供する。
【解決手段】基板2の片面のみに偏光特性を有した金属を複数の条状に蒸着した構成として、金属に反射した以外の光を透過させることで直線偏光の光のみを透過させる偏光特性を有するフィルタ部材6、フィルタ部材6の金属蒸着側面を保護する粘着シート9及び紙片10とを1セットとして、フィルタ部材6、粘着シート9、紙片10の順で複数のセットを積み重ねて一時的積層体11を形成し、次に一時的積層体11を加工して円形状に加工形成し、更に加工成形した一時的積層体11から粘着シート9及び紙片10を外して円形状に加工形成されたフィルタ部材6をセット数に応じて得た後、加工成形したフィルタ部材6を洗浄することにより監視装置15の偏光フィルタ5に適したフィルタ部材6を製造する。 (もっと読む)


【課題】任意の分光分布特性の光を出力すること。
【解決手段】チューナブルフィルタ100は、偏光ビームスプリッタとして、少なくとも2つの複屈折結晶を組み合わせた複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を備えるようにし、出力光束を複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を用いて偏光して複数の光束に分岐し、その1つの光束を出力する。 (もっと読む)


【課題】 一般的で簡便な光部品を用いて、余分な過剰損失等の発生なく高純度な量子もつれ光子対を発生できる量子もつれ光子対発生装置を提供する。
【解決手段】 偏波分離合波モジュールを両端とする偏波保持のループ光路を有し、このループ光路に2次非線形光学効果を有する2次非線形光学媒質が介在されている。入力励起光は互いに直交する2つの分波励起光に分岐され、ループ光路に、逆方向に入力される。2次非線形光学媒質は、入力方向を問わず、分波励起光に対し、SHG変換及びSPDC変換を実行し、自然パラメトリック下方変換光を発生させる。両方向を伝播してきた2つの自然パラメトリック下方変換光は、偏波分離合波モジュールにおいて合波出力され、これ以降、シグナル光及びアイドラー光が分離抽出される。ループ光路には、上述した合波が実行されるように、少なくとも一部の光成分について偏波方向を操作する偏波面操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに偏光方向が異なる光束の分離特性に優れた偏光分離デバイスを実現する。
【解決手段】 光束LBa及び光束LBbがそれぞれ入射角を変化させながら入射するビーム分離面を有するビームスプリッタ1610と、ビームスプリッタ1610を透過した光束の光路上に配置された偏光子1611と、ビームスプリッタ1610で反射された光束の光路上に配置された偏光子1612とを備えている。そして、ビーム分離面に入射する際の、光束LBaの入射面と光束LBaの偏光方向とのなす角度θ、及び光束LBbの入射面と光束LBbの偏光方向とのなす角度θが、45°に近いほど、ビーム分離面は、|Ts−Tp|及び|Rs−Rp|の少なくとも一方が小さい分離特性を有している。 (もっと読む)


【課題】大きな検出光量、広スペクトル帯域、光学素子数の低減、小型化が実現できる光学フィルタおよびそれを用いた画像撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学フィルタ202は、2つの直交する偏光成分の位相差を制御する機能を有し、直交する2つの偏光成分に異なる位相差を与える液晶層1024と、該液晶層1024を支持する誘電体基板1021を備えるとともに、該誘電体基板1021の境界面または内部の面に入射光の波長以下のサイズを有する金属微細パターンにより構成される偏光選択構造1025を備える構成としたことにより、検出光量の増加、広スペクトル帯域化、光学素子数の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】撮像対象との距離を表す距離画像を生成する際に、撮像対象の光反射やその光沢などの外乱、測定原理等に起因する距離の誤差の低減を実現する。
【解決手段】撮像対象との距離を計測するための画像を撮像する第1の撮像手段110と、第1の撮像手段110で撮像された画像に基づくデータを用いて撮像対象までの距離を算出する距離算出手段130と、偏光成分を計測するための画像を撮像する第2の撮像手段122と、第2の撮像手段122で撮像された画像に基づくデータを用いて偏光状態の解析処理を行う偏光解析手段140と、距離算出手段130で算出された距離に係る距離情報103及び偏光解析手段140で解析処理された偏光状態に係る偏光解析情報105に基づいて、撮像対象の距離画像106を生成する距離画像生成手段150を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置や次世代DVD用に、従来の光学ローパスフィルターよりもさらに光学的特性に優れ、軽量かつ安価な光学ローパスフィルターを提供する。
【解決手段】スピネル製の基板と、基板の表面に形成された近赤外線吸収層を有している光学ローパスフィルター。スピネル製の基板と、基板の表面に形成された近赤外線反射層を有している光学ローパスフィルター。スピネル製の基板と、基板の表面に形成された複屈折率付与層を有している光学ローパスフィルター。近赤外線吸収層、近赤外線反射層、複屈折率付与層の少なくとも1層は、波長600〜1200nmの光を遮断するコレステリック液晶を用いて形成されている光学ローパスフィルター。前記のいずれかに記載の光学ローパスフィルターを用いた光学素子を備えている撮像装置、読取装置。 (もっと読む)


【課題】光渦リターダのマイクロアレイが、異なる方向を有する複数の別個の配向パッチを有する配向層を形成することによって提供される。
【解決手段】液晶および液晶ポリマー前駆体材料のうちの1つを含む複屈折材料の層が、配向層に隣接して設けられる。複数の別個の配向パッチ中の各別個の配向パッチの配向方向および位置は、複屈折材料の層に、配向層の実質的無方向性領域に隣接した少なくとも1つの光渦リターダを形成させるように選択される。 (もっと読む)


【課題】 複数の焦点を同時に得ることができ、かつ、装置コストの低廉を図ったバーコードリーダを提供する。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源11aと、レーザ光を複数の偏光に分離し、この分離した偏光ごとに光路長が異なるように伝搬し、各偏光をほぼ同軸上に合成して出力する偏光分離手段13〜16と、各偏光を含むスキャンビームをバーコードに当ててスキャンする偏向素子19とを備えた。 (もっと読む)


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