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Fターム[2H199AB12]の内容

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【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】3D画質の改善を図る。
【解決手段】投影装置は、色合成部、偏光変換部および投射レンズを備える。色合成部は、3原色の各色光を合成して合成光を出射する。偏光変換部は、色合成部の出射側に配置され、合成光の各色光の偏光状態を、全方位に対して均一に無偏光状態に変換する。投射レンズは、偏光変換部からの出射光を投射する。偏光変換部は、所定波長に対して位相をπシフトする波長選択性1/2波長板、光学軸を1つ持つ有機材料である一軸性有機材料、光学軸を1つ持つ結晶である一軸性結晶のいずれかが用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ高精度に適切な方向に設置できる波長変換素子、レーザ光出力装置、画像表示装置及び波長変換素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】波長変換素子100は、入射面100aの一端部に、切り欠き部101を有する。波長変換素子の製造方法は、内部に分極反転部が形成された複数の波長変換素子100を1列に並べたバー122を、複数整列配置する配置工程と、バー122より各波長変換素子100を切り離す切断予定線に対して切り欠き部101を形成する切り欠き部形成工程と、切り欠き部101が形成された切断予定線に沿って、バー122より各波長変換素子を切り離す切り離し工程と、を有する。切り欠き部形成工程では、第1の切断予定線グループにおいて幅広の切り込みを形成し、切り離し工程では、バー122を第2の切断予定線グループにおいて切断する。波長変換素子100は、レーザ光出力装置又は画像表示装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 脂環式構造含有重合体を含む樹脂からなる層を有する基材フィルムを備えた複層フィルムであって、接着力が高く、且つ、高温高湿度環境であってもその接着力を長期間維持できる複層フィルムを提供する。
【課題手段】 脂環式構造含有重合体を含む樹脂からなる層を表面に有する基材フィルムと、ポリウレタンを含む樹脂を硬化させてなるウレタン樹脂層とを備え、前記ポリウレタンは、エーテル系ポリウレタンまたはエステル・エーテル系ポリウレタンを30重量%以上80重量%以下の割合で含有するものである、複層フィルム。 (もっと読む)


【課題】無偏光から所望の偏光成分を50%以上の効率で得る。
【解決手段】基板11中に入射側から出射側にかけて基板11の平面視における形状が4回対称である第1の散乱体10、上記基板の平面視における形状が4回非対称である第2の散乱体20を順に設け、第1の散乱体10により、入射された伝搬光に基づいて近接場光を滲出させ、第2の散乱体20により、第1の散乱体10により滲出した近接場光及び入射された伝搬光を受けて偏光成分の変換された出射光を放出する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを光源とするレーザ光源装置を備えた画像表示装置において、レーザ光源装置よりも少ない光学素子を用いて各色のレーザ光を投射光学系側に導くことを可能とする。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各色のレーザ光を外部に投射する投射光学系8と、各色のレーザ光を投射光学系側に導くダイクロイックミラー14、15とを備え、緑色のレーザ光の出力光軸Pは、青色および赤色レーザ光の出力光軸P、Pに対して順次交差し、ダイクロイックミラー14は、緑色および青色のレーザ光をダイクロイックミラー15に向けてそれぞれ透過および反射させ、ダイクロイックミラー15は、ダイクロイックミラー14にてそれぞれ透過および反射した緑色および青色のレーザ光と赤色のレーザ光との一方を反射させ且つ他方を透過させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電気的に色の時分割機能を実現し、機器毎のばらつきの調整や、装置動作中の色バランス調整等が可能な光源装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】 光源装置は、所定の波長帯域の励起光を照射する第一光源と、上記第一光源から照射された光を、第一の方向に照射される第一の光と第二の方向に照射される第二の光とに時分割で切り替える光路切替手段と、上記第二の光を受けて上記励起光と異なる波長帯域の蛍光光を発する蛍光体層が形成された発光板と、上記第一の光及び上記蛍光光を同一光路に導く導光光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パターン化された位相差層の寸法変化が小さく、立体画像表示のクロストークを低減し得る位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差層付偏光板は、3次元液晶表示装置の視認側に用いられる位相差層付偏光板である。この位相差層付偏光板は、偏光子と、偏光子の少なくとも視認側に配置された保護層と、視認側に配置された保護層のさらに視認側に接着層を介して配置された位相差層とを有する。位相差層は、それぞれが異なる方向に遅相軸を有する複数の領域を所定のパターンで有する。 (もっと読む)


【課題】配線に透明電極材料を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】光を透過させる基板7上に形成され、磁化自由層3と、中間層21,22と、磁化固定層11,12と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有する光変調素子1であって、磁化固定層11,12は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層11,12からなり、2つの磁化固定層11,12は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層3よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したスペックル低減装置を得ること。
【解決手段】スペックル低減装置は、入射光を偏光分離部201aで第1成分光と第2成分光とに分離し、前記第1成分光と前記第2成分光とをそれぞれ異なる方向へ射出する偏光分離素子201と、偏光分離素子201から射出された第1の成分光を反射して偏光分離素子201へ再入射させる第1反射部材202と、第1反射部材202と偏光分離素子201との間に配され、再入射させる光を第2成分光へ変換する第1変換部材203と、再入射後に偏光分離素子201から射出された第2成分光を反射して偏光分離素子201へ再々入射させる第2反射部材204と、第2反射部材204と偏光分離素子201との間に配され、再々入射させる光を第1成分光へ変換する第2変換部材205とを備え、分離後の第2成分光と再々入射後の第1成分光とを同一方向へ射出する。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したスペックル低減装置を得る。
【解決手段】入射光を偏光分離部201aで第1成分光と第2成分光とに分離し、偏光分離素子201から射出された第1の成分光を反射して偏光分離素子201へ再入射させる第1ミラー部材202と、第1ミラー部材202と偏光分離素子201との間に配され、第1ミラー部材202との間で再入射させる光を多重反射させる第1ハーフミラー部材206と、第1ハーフミラー部材206と偏光分離素子201との間に配され、再入射させる光を第2成分光へ変換する第1変換部材203と、再入射後に偏光分離素子201から射出された第2成分光を反射して偏光分離素子201へ再々入射させる第2ミラー部材204と、第2ミラー部材204と偏光分離素子201との間に配され、再々入射させる光を第1成分光へ変換する第2変換部材205とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易的な方法で大量に製造することが可能であり、実用性に優れたパターン位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材と、上記透明フィルム基材上に形成された配向層と、上記配向層の表面上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有する位相差層とを有するパターン位相差フィルムであって、上記配向層が、上記棒状化合物を一方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成されている第1配向領域と、上記棒状化合物を上記第1配向領域における配列方向と直交する方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成されている第2配向領域とが表面にパターン状に配置されており、かつ、上記第1配向領域または上記第2配向領域の少なくとも一方の表面に形成された微細凹凸形状がストライプ状のライン状凹凸構造であることを特徴とする、パターン位相差フィルムを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】観察者が見る立体画像に色むらなどの経時的な変化が生じにくい楕円偏光板セット及び立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】表示セル11を備えた画像表示装置2と、画像表示装置2から出力された画像を入射して両眼に透過させる眼鏡3と、を備えた立体画像表示システム1に使用される楕円偏光板セットであって、画像表示装置2における表示セル11の視認側に配置される表示側楕円偏光板20と、眼鏡3の入射側に配置される眼鏡側楕円偏光板40,50と、を備える。表示側楕円偏光板20は、1/4波長板23と、偏光フィルム21と、が少なくとも積層されており、眼鏡側楕円偏光板40,50は、1/4波長板43,53と、偏光フィルム41,51と、が少なくとも積層されている。1/4波長板23と1/4波長板43,53は、いずれもオレフィン系樹脂からなり、同じ熱履歴を受けたときの面内位相差値の経時変化がほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】斬新な表現を可能として表示の見栄えを向上させることができる結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、入射した第1の表示光13の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射し、また、入射した第2の表示光33の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第2の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、入射した第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第3の直線偏光として再帰反射する再帰反射部と、を備える。再帰反射部で反射した第3の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、第1の表示画像12を表す実像40を結像する。偏光フィルタ21で反射した第2の直線偏光は、偏光フィルタ21の裏面側で、第2の表示画像32を表す虚像50を結像する。 (もっと読む)


【課題】再帰反射後における光の利用効率が良好な結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、透過軸に平行な偏光方向の光を透過し、透過軸に垂直な偏光方向の光を反射する偏光フィルタ21であって、表示画像12を表す表示光13が裏面側から入射し、入射した表示光13の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、偏光フィルタ21で反射された第1の直線偏光が入射し、入射した第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第2の直線偏光として再帰反射する再帰反射部と、を備える。再帰反射部で反射した第2の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、表示画像12を表す像を結像する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めることによって明るい画像を表示することができるとともに、軽量で利便性の高い透過型スクリーンおよび当該透過型スクリーンを備えた背面投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】透過型スクリーン100は、背面102側から光を投写して表示面101に画像を表示するスクリーンである。このような透過型スクリーン100は、背面102側に設けられ、一方向に振動する直線偏光Lを透過し、直線偏光Lと振動方向が異なる直線偏光を反射する反射型偏光層110と、反射型偏光層110よりも表示面101側に設けられ、反射型偏光層110を透過した直線偏光Lを散乱させる光散乱層120とを有している。 (もっと読む)


【課題】様々な偏光状態を作り出せる偏光解消素子を提供する。
【解決手段】基板表層部に構造性複屈折をもつ複数のサブ波長構造体領域が互いに隣接して配置されている。サブ波長構造体領域は使用する光の波長よりも短い周期で繰り返して配列された溝をもち、それらの溝の配列方向である光学軸方向が隣接するサブ波長構造体領域間で異なる部分をもつように配置されている。さらに、この偏光解消素子はそれらの溝として深さの異なるものを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及び煩雑化をもたらすことなく、また照度の低下をもたらすことなく、レーザ光を光源に使用した場合の干渉縞の発生を防止することができるレーザ照明装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の光路に、偏光解消板6、フライアイレンズ7及びコンデンサレンズ8、9が、この順に配置されている。偏光解消板6は、フライアイレンズ7の各レンズセルに対応する大きさを有し入射レーザ光に対して位相差を与えて出射する複数個の位相差板6a〜6dがレンズセルに1:1で対応して配置されたものであり、各位相差板は、隣り合うもの同士の出射光の偏光面が45°異なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】人がレーザ光を直接観察しても安全である投写型ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】照明光学系の像側の開口数Bが設定された場合、少なくとも1個の空間光変調素子上でのレーザ光の強度A(mW/mm)が、A<686×Bを満たすように、レーザ駆動制御部が、少なくとも1個のレーザ光源の出力パワーを設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でクロストークを低減することの可能な位相差素子およびその製造方法、上記位相差素子を備えた表示装置、ならびに光吸収層付き基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】転写シート300を、UV硬化樹脂層33Fを介して基材100に貼り付ける。これにより転写シート300の着色層330がUV硬化樹脂層33Fのうち各帯状凸部32Aの直上に対応する部分にだけ接触する。その後、液晶層33DおよびUV硬化樹脂層33Fに対してUV光を照射し、液晶層33D内の液晶性モノマを重合させるとともに、UV硬化樹脂層33Fを硬化させたのち、転写シート300を基材100から剥離する。これにより、転写シート300の着色層330がUV硬化樹脂層33Fのうち各帯状凸部32Aの直上に対応する部分にだけ付着(残留)する。 (もっと読む)


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