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Fターム[2H199AB37]の内容

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【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】3D画質の改善を図る。
【解決手段】投影装置は、色合成部、偏光変換部および投射レンズを備える。色合成部は、3原色の各色光を合成して合成光を出射する。偏光変換部は、色合成部の出射側に配置され、合成光の各色光の偏光状態を、全方位に対して均一に無偏光状態に変換する。投射レンズは、偏光変換部からの出射光を投射する。偏光変換部は、所定波長に対して位相をπシフトする波長選択性1/2波長板、光学軸を1つ持つ有機材料である一軸性有機材料、光学軸を1つ持つ結晶である一軸性結晶のいずれかが用いられる。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを1枚だけ用いて両眼に画像を提示させ、部品点数やその組立工数を減少させて製造コストの低廉化、内部設計の設計の容易化、及び装置の小型化を図る。
【解決手段】偏光分離装置1は、入射光が入射される第1の端面10aと、入射光のうち所定の偏光方位角のp偏光成分を反射するとともに、所定の偏光方位角とは異なる偏光方位角のs偏光成分を透過させる偏光分離面11と、第1の端面10aと対向配置され、偏光分離面11を透過したp偏光成分を、s偏光成分に変換するとともに、入射光と同一の光軸方向に反射させる第2の端面10bと、偏光分離面11を透過することなく偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第3の端面10cと、第3の端面10cと対向配置されるとともに、第2の端面10b及び偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第4の端面10dとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ高精度に適切な方向に設置できる波長変換素子、レーザ光出力装置、画像表示装置及び波長変換素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】波長変換素子100は、入射面100aの一端部に、切り欠き部101を有する。波長変換素子の製造方法は、内部に分極反転部が形成された複数の波長変換素子100を1列に並べたバー122を、複数整列配置する配置工程と、バー122より各波長変換素子100を切り離す切断予定線に対して切り欠き部101を形成する切り欠き部形成工程と、切り欠き部101が形成された切断予定線に沿って、バー122より各波長変換素子を切り離す切り離し工程と、を有する。切り欠き部形成工程では、第1の切断予定線グループにおいて幅広の切り込みを形成し、切り離し工程では、バー122を第2の切断予定線グループにおいて切断する。波長変換素子100は、レーザ光出力装置又は画像表示装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、任意の波長プロファイルを有する偏波モード分散を発生させる。
【解決手段】本発明は、入力光信号の有する直交偏波の相互間の遅延差を、入力光信号の有する波長に依存するように、入力光信号に付与する(遅延差T(λ))第1遅延差付与装置1Aと、第1遅延差付与装置1Aからの出力光信号の有する偏波面を回転させる(回転角Ψ)偏波面回転装置2と、偏波面回転装置2からの出力光信号の有する直交偏波の相互間の遅延差を、偏波面回転装置2からの出力光信号の有する波長に依存するように、偏波面回転装置2からの出力光信号に付与する(遅延差T(λ))第2遅延差付与装置1Bと、を備えることを特徴とする偏波モード分散発生装置である。 (もっと読む)


【課題】小型化できる照明光学系を提供すること。
【解決手段】本照明光学系は、第1の波長の光束を出射する光源と、前記第1の波長の光束を第1の光束と第2の光束とに分割する光路分割素子と、前記第1の光束と前記第2の光束のうち一方の光束を励起光として、前記第1の波長よりも長波長の第2の波長の光束を発光する蛍光体と、を有し、前記第1の光束と前記第2の光束のうち他方の光束を、前記第2の波長の光束とともに照明光とする。 (もっと読む)


【課題】 画像投射装置のコントラストを向上させることを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の画像投射装置は、
照明光学系と、
前記照明光学系からの光の光路を偏光方向に応じて分離する偏光分離面を有する偏光分離素子と、
前記偏光分離面により分離された偏光光を変調する光変調素子と、
前記光変調素子により変調され、前記偏光分離素子を再度介して光を被投射面に投射する投射光学系を移動させる可動手段を有する画像投射装置であって、
前記可動手段は、前記偏光分離面の法線と前記投射光学系の光軸とに平行な断面内において、前記投射光学系が移動可能な範囲を、前記光変調素子から前記偏光分離面に向かう光線のうち、入射角が45度より小さい光線に比して入射角が45度より大きい光線を多く取り込むように定めることを特徴とする (もっと読む)


【課題】大きな光路長変動であっても、位相変動を補償することで光路長の変動の補償を行う。
【解決手段】レーザ光を2分岐する光分配器2と、変調用マイクロ波信号に基づき、光分配器2により分岐された一方のレーザ光の角周波数をシフトさせる光周波数シフタ3と、光周波数シフタ3から光サーキュレータ4および伝送光ファイバ5を介して出力されたレーザ光の一部を伝送光ファイバ5に反射し、残りを透過して光基準信号として出力する光部分反射鏡6と、光分配器2により分岐された他方のレーザ光と、光部分反射鏡6から伝送光ファイバ5および光サーキュレータ4を介して出力されたレーザ光とを合波する光合波器7と、光合波器7により合波されたレーザ光をマイクロ波信号に変換する光電変換手段8と、光電変換手段8により変換されたマイクロ波信号の位相と基準マイクロ波信号の位相とに基づき、変調用マイクロ波信号を生成する位相同期回路10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】面発光光源を用いて、複雑な光学系であるオプティカルインテグレータを用いずに、画像表示素子を均一に照明できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】面発光光源が結像される画像表示素子により変調され、射出された光束の光量を検出する光量検出手段を備え、画像表示素子の第1領域と第2領域から射出される光束の光量をそれぞれ検出し、第1領域と第2領域から射出された光束の光量とが異なる場合、画像表示素子の変調量もしくは面発光光源の発光量を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、広範囲の波長帯に対して確実に機能する1/2波長板を備えた偏光変換素子を得る。
【解決手段】複数の透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜を有する光学素子と、その光出射面に配置し、出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板と、を備え、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長λの光に対して位相差Γ1の波長板及30び波長板35を光学軸が平行となるように積層した組、波長λの光に対して位相差Γ2の波長板40及び波長板45を光学軸が平行となるように積層した組、を各組の光学軸が交差するように積層してなり、Γ1=180(deg)、Γ2=90、波長板30、35の方位角θ1=−16、波長板40、45の方位角θ2=45とし、各組において、光学軸は、板面法線に対して所定の同一角度を有するとともに、積層面に対して互いに対称とした。 (もっと読む)


【課題】被投写面へ出射される映像光の状態を簡易に調整できる投写型表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源ランプ201と、光源ランプ201からの光を変調して映像光を生成する液晶パネル211、213、216と、液晶パネル211、213、216により生成された映像光を被投写面に投写する投写レンズユニット30と、投写レンズユニット30の出射口の周辺位置に配され、投写レンズユニット30から出射された映像光を検出する照度センサ401と、照度センサ401の検出結果に基づいて映像光の輝度を調整するCPU501およびパネル駆動回路507とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高輝度の投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】当該投射型映像表示装置は、光学像を形成する液晶表示素子と、液晶表示素子を透過した光を偏光する偏光板と、偏光板を150℃以下で冷却する冷却装置と、を備え、当該投射型映像表示装置の光束量[lm]を液晶表示素子の大きさ[inch]で除した値が4500±10%[lm/inch]の場合、偏光板の初期反射率は3.7%以下に設定される。当該投射型映像表示装置の光束量[lm]を液晶表示素子の大きさ[inch]で除した値が3000±10%[lm/inch]の場合、偏光板の初期反射率は7.7%以下に設定される。当該投射型映像表示装置の光束量[lm]を液晶表示素子の大きさ[inch]で除した値が6000±10%[lm/inch]の場合、偏光板の初期反射率は0.7%以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡便にパルス光を整形することができるパルス整形装置、パルス整形方法、及びそれを用いた電子銃を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるパルス整形装置は、パルス光の直交する偏光成分間に時間遅延を与える複屈折素子123と、複屈折素子123からのパルス光のパルス形状を調整する可変ミラー40と、複屈折素子123から出射したパルス光の直交する偏光成分の一方を他方の偏光成分から取り出すPBS125と、可変ミラー40によりパルス形状を調整するために、PBS125によって取り出された一方の偏光成分に応じた測定を行うビームモニタ55と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、画素ずらし装置で生じるクロストークを抑制することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置は、光源1aと、光源からの光を偏光にする偏光子11a、11b、11cと、表示画像の強度に応じて、偏光を変調するとともに、順次走査する液晶表示素子12a、12b、12cと、表示画像の更新の度に、液晶表示素子からの光の偏光方向をその光軸の周りで90°回転させる偏光角回転素子21と、偏光角回転素子からの光をその偏光方向に応じて射出時の光路をずらす複屈折素子32と、偏光子と液晶表示素子の間に配置され、液晶表示素子の順次駆動方向に複数の領域に分けられて液晶表示素子の表示と連動して分轄駆動される液晶シャッタ10a、10b、10cと、偏光素子からの光を投射面に向かって拡大投射する投射光学系16とを備える。 (もっと読む)


【課題】平板状の複屈折結晶を用いた、小型且つPMDおよび偏波クロストークの特性が良好な偏波合成装置を提供する。
【解決手段】第1の出力導波路1081が出力端面Mに対して斜めに形成され、第2の出力導波路1091が第1の出力導波路1081と出力端面Mの双方に対して斜めに形成された光導波路素子10と、第1及び第2の出力導波路1081,1091からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズ20と、光導波路素子10又はレンズ20からの出射光の偏波を回転させて該出射光を偏波が互いに異なる光LO,LEとする偏波回転部30と、偏波が互いに異なる光LO,LEを偏波合成する偏波合成素子40と、を備え、偏波合成素子40の光伝搬方向の厚さLは、偏波合成された光の偏波モード分散の許容最大値に対応する第1の厚さよりも小さく、偏波合成された光の偏波クロストークの許容最小値に対応する第2の厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを光源とするレーザ光源装置を備えた画像表示装置において、レーザ光源装置よりも少ない光学素子を用いて各色のレーザ光を投射光学系側に導くことを可能とする。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各色のレーザ光を外部に投射する投射光学系8と、各色のレーザ光を投射光学系側に導くダイクロイックミラー14、15とを備え、緑色のレーザ光の出力光軸Pは、青色および赤色レーザ光の出力光軸P、Pに対して順次交差し、ダイクロイックミラー14は、緑色および青色のレーザ光をダイクロイックミラー15に向けてそれぞれ透過および反射させ、ダイクロイックミラー15は、ダイクロイックミラー14にてそれぞれ透過および反射した緑色および青色のレーザ光と赤色のレーザ光との一方を反射させ且つ他方を透過させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線発信器から発振されたレーザー光線の出力を高速制御することができるレーザー光線照射機構およびレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー光線発振器と集光レンズとの間に配設された出力調整手段63とを具備するレーザー光線照射機構であって、出力調整手段は、1/2波長板と、直線偏光のレーザー光線を入光してS偏光成分を反射させP偏光成分を透過せしめる第1の偏光ビームスプリッター面および第2の偏光ビームスプリッター面を備えたプリズム632と、S偏光成分とP偏光成分との間に位相差(α)を生成する光路長調整手段633と、偏光成分合成手段636と、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線を分光する偏光ビームスプリッター面を備え、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線のS偏光成分とP偏光成分との位相差(α+β)を0度から180度の間で制御する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトになるとともに耐熱性や長寿命化を図ることができる偏光変換素子の提供。
【解決手段】複屈折性と旋光性を有する結晶材料の透光性基板21Aと、この透光性基板21Aの入射側表面に設けられ、P偏光Pを透過させ、かつ、S偏光Sを反射する偏光分離部21Bとを備えて偏光分離素子21を構成する。偏光分離部21Bで反射されたS偏光Sを反射する反射素子22を透光性基板21Aと略平行に配置する。位相差板23を反射素子22の出射側に配置する。偏光分離部21Bを透過し透光性基板21Aに入射したP偏光Pを、その偏波面を維持したまま透光性基板21Aの出射側表面から出射するようにし、位相差板23で、反射素子22により反射されたS偏光Sの偏波面をP偏光Pの偏波面と平行になるように変換してP偏光Pとして出射する。 (もっと読む)


【課題】光学部品保持部保護部材を備え、前記光学部品保持構造部を照射する光から保護すること可能にした照明装置を有する投写型表示装置を提供すること。
【解決手段】投写型表示装置の構成光学系において、光束合成素子近傍にある照明装置筐体に設けられた光学部品保持構造部にランプユニットの光から保護する為の光学部品保持部保護部材を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電気的に色の時分割機能を実現し、機器毎のばらつきの調整や、装置動作中の色バランス調整等が可能な光源装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】 光源装置は、所定の波長帯域の励起光を照射する第一光源と、上記第一光源から照射された光を、第一の方向に照射される第一の光と第二の方向に照射される第二の光とに時分割で切り替える光路切替手段と、上記第二の光を受けて上記励起光と異なる波長帯域の蛍光光を発する蛍光体層が形成された発光板と、上記第一の光及び上記蛍光光を同一光路に導く導光光学系と、を備える。 (もっと読む)


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