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Fターム[2H199BA14]の内容

Fターム[2H199BA14]に分類される特許

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【課題】 裸眼立体視における画像の観察位置の自由度をより高めることが可能な制御装置等を提供すること。
【解決手段】 制御装置200が、立体視用の画像の観察者の位置を示す位置情報が入力される入力部150と、立体視用の画像が表示される表示領域よりも観察者側に配置されるスクリーンであって、かつ、マスクパターン画像が表示されるスクリーンである第1のスクリーンの位置およびマスクパターン画像の少なくとも一方を、位置情報に基づいて調整させる制御部110を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】実像の浮遊量を増大できる実用的な表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、表示部と、結像素子と、第1反射部と、を備えた表示装置が提供される。前記表示部は、光を出射する。前記結像素子は、主面を有し、物体の実像を、前記主面を対称面とした前記物体の対称位置に結像する。前記結像素子は、前記主面の法線方向に沿ってみたときに前記表示部と重ならない部分を有する。前記第1反射部は、前記主面と対向する部分を有し、前記表示部から出射した前記光を反射して前記結像素子の前記表示部と重ならない前記部分に入射させる。 (もっと読む)


【課題】1つの表示体で奥行き方向に空間像を移動表示することのできる表示装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、画像を投射するプロジェクターと、プロジェクターから投射された投射像を表示する螺旋形状のスクリーンと、スクリーン上に表示された投射像を空間に投射結像させる結像手段と、スクリーンの中心軸を回転させる回転手段と、を備え、スクリーンの投射面と結像手段との距離が連続的に変化する構成となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査を利用する画像表示装置の改良装置を提供する。特にスクリーンに投影して複数の観察者が裸眼で立体映像を観察できるようにした裸眼立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】レーザ光線を射出するレーザ光発生器11と、射出されたレーザ光線を偏向する光線偏向器12と、光線偏向器12から入射する光線を散乱光に変換して放射する光散乱スクリーン14と、光線偏向器12を制御して光線偏向器に入射するレーザ光線を光散乱スクリーン14の表示面の全面を走査するように偏向させる偏向器制御器と、レーザ光発生器11を制御して光散乱スクリーン14に投影する映像に対応して光散乱スクリーンの画素に投射するレーザ光を順次に発生させるレーザ発生器制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる視点から表示装置を観察することによって、各視点によって異なる画像を
観察することができる装置において、異なる画像間におけるクロストークを制御する。
【解決手段】異なる画像を同時に表示する表示装置、異なる画像間に位置するように非表
示領域を形成する液晶表示装置と、レンチキュラーレンズまたはパララックスバリアとを
有する構成により、異なる画像同士のクロストークを減少させる。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズを大型にすることなく、実像の適視範囲を広げることができる実像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の実像表示装置1は、FPD2(画像生成装置)と、FPD2により生成された画像を実像として結像させる結像レンズ3(結像光学系)と、結像レンズ3から射出された光線が入射された際に光線を互いに異なる複数の方向に分割して射出させる光線分離素子4と、を備え、空間の複数の位置に実像R、実像Lを結像させる。 (もっと読む)


【課題】いかなる原理に基づく立体ディスプレイにも適切に提示される立体画像を容易に制作することを可能にする立体画像制作支援装置、立体画像制作支援方法および立体画像制作支援プログラムを提供する。
【解決手段】スクリーン1の形状、視域Psの形状および視域Psとスクリーン1との相対的な位置関係を示す情報が入力部により取得される。取得された情報に基づいて、立体ディスプレイにより提示される立体画像が視域Psにおいて観察されるために立体画像を配置すべき領域が詳細配置領域Vとして演算処理部により作成される。作成された詳細配置領域Vを示すデータが演算処理部により生成される。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンScに対して互いに異なる角度から異なる複数の画像光を投射し、その画像光を互いに異なる拡散角度範囲へ拡散照射してその各拡散角度範囲に存在する人に対してその拡散角度範囲に対応する角度からの画像を表示できるようにする。
【解決手段】一つのスクリーンScに対しオーバーラップなくギャップのない複数の入射角度範囲内の方向から複数の異なる画像光を投射するようにし、スクリーンScがその投射された複数の異なる画像光を異なる方向へオーバーラップなくギャップのない複数の拡散角度範囲内にそれぞれ異なる複数の画像光を拡散させ、スクリーンScに異なる方向へ異なる複数の画像を表示させるようにする。 (もっと読む)


【課題】立体視用メガネを用いる投射型表示装置において、クロストークを低減する。
【解決手段】投射型表示装置100は、ランプユニット102と、緑色、赤色、および青色に対応するライトバルブ110R,110G,110Bと、各色の光を合成するプリズム112と、緑色に対応するライトバルブ110Gからプリズム112までの入力光路に設けられ、入射する光の偏光方向を回転させて出射するか回転させずに出射するかを制御可能な偏光回転部120と、右眼用画像の表示時と左眼用画像の表示時とで偏光方向の回転の有無を切り替えるように偏光回転部120を制御する制御部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】 利用者が見たい映像に対する自由度を向上することができる。
【解決手段】 略眼間に相当する距離だけ投影中心位置が離間され、右眼用映像及び左眼用映像を表す右眼用投影光及び左眼用投影光を投影する右眼用映像投影部1A及び左眼用映像投影部1Bと、右眼用投影光及び左眼用投影光の一部を反射し一部を透過するハーフミラー5と、反射された投影光が投影される再帰性反射性を有する第1スクリーン3と、透過された投影光が投影される再帰性反射性を有しない第2スクリーン4と、ハーフミラー5と第2スクリーン4との間に配置され、右眼用投影光又は左眼用投影光の何れか一方を遮蔽する遮蔽部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィールドシーケンシャル方式に円偏光方式を組み合わせた場合において、コントラストを確保し、混色を防止して観察画質の向上を図ることができる立体表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル3は、複数原色用の左眼用画像と複数原色用の右眼用画像を面順次に表示する。バックライト装置2は、複数原色用の左眼用画像と複数原色用の右眼用画像に同期して光源の色を時間順次で切り替える。液晶シャッタ4は、左眼用画像と右眼用画像との切り替えに同期して液晶パネルから射出する偏光の偏光方向を90度回転させる状態と回転させない状態に制御する。液晶位相差板5は、入射する前記複数原色の光の色に同期して前記複数原色の光の波長の1/4の位相差を持つように可変される。円偏光メガネは、液晶位相差板を射出する立体映像を観察するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の消耗を抑制しつつ、立体映像を明るく見えるように投影できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】所与の切替タイミングで、右目用映像と左目用映像とを切り替えて交互に出力するプロジェクターであって、時間的に隣り合う切替タイミングに挟まれる期間は、第1期間で始まり、第2期間で終わり、第1期間は、第3期間で始まり、第4期間で終わり、制御部40は、駆動電流Iの絶対値が、第1期間では相対的に小さくなり、第2期間では相対的に大きくなるように放電灯駆動部230を制御し、第2期間では、駆動電流Iとして交流電流を放電灯90に供給させるように放電灯駆動部230を制御する第2期間交流制御処理を行い、第1期間では、第3期間で、駆動電流Iの絶対値が第1期間における最小値となり、第4期間で、駆動電流Iの絶対値が中間値となるように放電灯駆動部230を制御する第1期間制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高速光方向制御が可能な投射光学系に複数の光学エンジンまたはプロジェクタを用い、時間分割と空間分割を併用したインテグラルフォトグラフィー方式の立体表示ディスプレイ(投写型)を提供する。
【解決手段】プロジェクションディスプレイにおいて、スクリーンからの出射光の方向を時間分割で切り替える手段を有することを特徴とするプロジェクション立体表示ディスプレイである。前記切り替える手段が、n視点インテグラルフォトグラフィーの指向性画像を、時間分割で光の方向を変化させて、高速にn枚(毎秒60n枚)表示する、1個又はm個の画像表示デバイス22と拡大投写光学系(例えば焦点距離fのレンズ5)とからなり、時間分割でn視点、空間分割でm視点の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】立体映像表示装置において、映像発生装置とスクリーン及びプロジェクタとの間の同期を取るための大がかりなシステムを不要とし簡素な同期システムで動作することができる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ2は映像発生装置1から送出される奥行き映像に対応する映像光を射出するとともに、奥行き情報のそれぞれの奥行き位置に対応する複数の場所に信号光を射出する。複数の受光部5は奥行き位置に対応する信号光のみを受光する。積層スクリーン3は、入射する光に対する透過状態と散乱状態とが選択的に切り替えられる複数のスクリーン3aで構成され、奥行き位置に対応する信号光を受光した受光部に対応した前記個々のスクリーンのみが散乱状態となり、他の個々のスクリーンは透過状態となる。 (もっと読む)


【課題】多重画像を良好に立体視させることができる視差バリアを提供する。
【解決手段】視差バリア4は、光を透過させる透光性基板41と、透光性基板41上に設けられ、光を通過させる開口部、及び光を遮断する遮光部が列方向にそれぞれ延出するように形成されるとともに、行方向に交互に形成されたバリア42とを備える。透光性基板41は、所定の基準位置Psにおいて、表示手段3から視点位置Eyまでの光路のうち、透光性基板41による屈折を考慮した場合での表示手段3からバリア42までの光路の長さDFが透光性基板41による屈折を考慮しない場合での理想光路長さDF0に一致するように、厚み寸法Dが設定されている。開口部は、列方向に沿って基準位置Psから離間するにしたがって行方向の幅寸法が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】立体画像を良好に表示できる視差バリアの製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、透光性基板上に遮光層を形成する遮光層形成工程と、第1及び第2の形成方向X,Yに沿って遮光部52及び開口部53が交互に配列するように、遮光層の一部を除去して略矩形状の複数の開口部53を形成するパターン形成工程と、第1の形成方向Xに対して角度θだけ傾いた第1の切出方向X´、及び第2の形成方向Yに対して角度θだけ傾いた第2の切出方向Y´に沿って透光性基板を切り出す切出工程とを備える。パターン形成工程では、第1の形成方向Xに沿って並ぶ複数の開口部53を表示手段における行方向の画素ピッチに基づいて規定される視差バリア5の行方向の理想開口ピッチよりも小さい均等なピッチBで形成するとともに、第1の切出方向X´に倣うように第2の形成方向Yにずらして階段状に並ぶように形成する。 (もっと読む)


【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも2個の前記表示装置は、予め決められたある特定の角度で入ってきた光を反射もしくは拡散させ、それ以外の方向から来た光はそのまま透過させる性質を持った透明スクリーンと、当該透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの表示効率が最大となる方向が、2つの透明スクリーンで非平行であり、前記投射型表示装置の光軸が、それぞれ透明スクリーンの表示効率が最大となる方向とほぼ等しい。前記複数の表示装置のうち、観察者から見て最後面の表示装置は、不透明な2次元表示装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の電気光学装置では、表示品位を向上させることが困難である。
【解決手段】表示システムが包含する電気光学装置には、画像処理装置7を介して画像信号DATAが出力される。画像処理装置7は、入力端子181と、出力端子187と、補正画像生成部175と、を含んでいる。入力端子181には、視差画像が変調された合成画像信号DATALRが入力される。画像信号DATAによって規定される画像では、視差画像を構成する2つの画像が時間的に交互に並んでいる。補正画像生成部175は、前記2つの画像のうちのいずれか一方の画像に対して、前記2つの画像間での時間的なずれの少なくとも一部を補償するための補正を施した補正画像を生成する。補正画像生成部175は、前記補正画像を補正画像信号DATAL'として出力する。出力端子187からは、前記補正画像が前記一方の画像として出力される。 (もっと読む)


【課題】
広角の投射レンズを用いずに広い観察領域を確保することが可能な立体表示装置を提供する。
【解決手段】
プロジェクタ61〜65のうちプロジェクタ61及びプロジェクタ65は、それぞれの光軸Kが垂直拡散スクリーン10の光入射面10aに直交する光軸方向(図2に示すX方向)に平行でありかつ水平方向(図2に示すY方向)に垂直拡散スクリーン10の外側に位置するように設けられている。つまり、プロジェクタ61及びプロジェクタ65からの光線がθ>tan−1(W/D)を満たす。このため、プロジェクタ61からの出射光L1が垂直拡散スクリーン10に入射する入射角度θをtan−1(W/D)より大きくし、光軸Kに対する垂直拡散光L2の出射角度φを大きくすることができる。この結果、広角の投射レンズを用いることなく、立体画像表示装置1の一部観察領域R1を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電気光学装置では、表示品位を向上させることが困難である。
【解決手段】複数の画像を切り替えながら表示領域67に表示する液晶パネルと、前記液晶パネルに光を照射する照明装置と、を含み、前記画像の切り替えでは、切り替え前の前画像181と、切り替え後の後画像183とが表示領域67に混在し、前画像181と後画像183とは、境界185を挟んでY方向に並んでおり、前画像181から後画像183への切り替えは、Y方向において、境界185が前画像181側に移動することにともなって進行し、前記液晶パネルにおいて、前記光が照射される領域である照射領域215は、表示領域67よりも小さく設定されており、前記照明装置は、表示領域67に対する照射領域215の位置を、Y方向において、境界185が移動する向きに沿って変化させる、ことを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


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