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Fターム[2H199CA45]の内容

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【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成り、第1反射鏡への光の入射角をη1(度)、第1A斜面の傾斜角をζ1(度)、第2反射鏡への光の入射角をη2(度)、第2A斜面の傾斜角をζ2(度)としたとき、2ζ1−η1=90、2ζ2−η2=90を満足する。 (もっと読む)


【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】観察者の使用中の眼への負担を軽減して、長時間の使用であっても観察者のストレスを抑えることができる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】虚像表示装置100では、クッション部材151を有すること、あるいは、画像表示装置11と投射光学系12との間でのシフト量を調整することで映像光軸IXの方向調整すなわち観察者PAの目線の角度調整を可能とし、これによって使用中での観察者PAの眼EYへの負担が軽減されるので、例えば虚像表示装置100を長時間に亘って使用する場合であっても観察者PAに掛かるストレスを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層を有して、かつ、導光部分での導光の性能を良好な状態に維持できる虚像表示装置及び虚像表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】導光装置20が、逃げ溝である溝CT1,CT2,CT3によって構成される液溜り防止構造CSや、導光部材21と光透過部材23との境界に設けられる段差部によって構成される液垂れ防止構造DSを、流動制御構造として有している。これにより、ハードコート層の成膜において、原料となるコート液の流動を適切に制御して、導光装置20の意図しない箇所にコート液による液溜りや液垂れが発生することを防げるので、ハードコート層CCを有して、かつ、組付けの精度を悪化させず、かつ、導光装置20での導光の性能を良好な状態に維持できる。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191へ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層を有して損傷の抑制や表面の汚れ除去ができ、かつ、光学特性を良好な状態に維持できる虚像表示装置及び虚像表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】導光装置20の作製において光折り曲げ用の反射膜であるハーフミラー層28が、被覆部材である透光本体部分24aすなわち光透過部材23によって覆われた状態で、ハードコート層CCが成膜されたものとなっている。従って、ハードコート層CCの成膜の前処理として、導光装置20を構成する導光本体部分20aや透光本体部分24aの表面を洗浄しても、これによってハーフミラー層28が剥がれるといった事態を回避し、ハーフミラー層28の光学特性が損なわれないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】両眼タイプのHMDにおいて個々人の眼幅を調整する際、あるいは輻輳距離や視距離を一致させるよう各種調整する際、特別なレンズ系や収差補正や歪み補正等の光学系構成を不要とすること。
【解決手段】揺動ミラー6,7は、光源10からのビーム光を反射ミラーによって2次元的に偏向する。接眼光学系15〜17は、揺動ミラーからのビーム光を分離しそれぞれ左/右眼18に導く。ミラー駆動部5は、接眼光学系の眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号に対する揺動ミラーの揺動角度を異ならせる。あるいは画像処理部8は、眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号の表示期間の長さを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】同一視野内に外界像と表示素子により表示される表示画像を重ね合わせて観察する映像表示装置において表示画像の見易さを簡単な構成で確保することが可能な映像表示装置を提供すること
【解決手段】外界像20bと表示画像20cを同一視野20内で観察可能な映像表示装置1Aは、透過型の表示素子3Aと、液晶7を画素ごとに駆動することによって外界から表示素子に至る光束の透過量を調節するように構成され、表示素子に積層された液晶シャッター2Aと、表示素子3Aが表示画像20cを表示するときに表示画像20cに対応する部分の液晶シャッターの光束の透過量が減少するように表示素子と調光素子の駆動を制御するコントローラ回路22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限を充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】縦横比変換光学系での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示装置の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置全体に対する画像表示装置を含む画像形成装置の横幅が設計上制限され画像領域を映像として必要とされる比較的横長の縦横比(例えば16:9)にすることができず、正方形に近い比(例えば縦横比4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズでの縦横比変換によって所望の状態(例えば縦横比16:9)に調整できる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を検出する2つの検出手段を用いて適切に異常判定を行い、それに応じた制御を行う。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザに認識させる画像を描画するための光を照射する光源と、光をユーザの眼へ導くための光学素子からなる光学系とを有する。また、ヘッドマウントディスプレイは、光源から発せられる光を、光学系を介さずに直接検出する第1検出手段と、光源から発せられる光を、光学系を介して検出する第2検出手段と、第1検出手段と第2検出手段との検出結果の組み合わせに基づいて、異常判定を行う異常判定手段と、異常判定手段の判定結果に基づいて、光源からの光の照射を制御する制御手段と、を有する。これにより、第1検出手段及び第2検出手段の両方の検出結果に基づいて、異常判定を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置の小型化や軽量化を実現する。
【解決手段】頭部装着型表示装置1Aは、左目用画像を示す第1の偏光と右目用画像を示す第1の偏光を時間順次で射出する画像形成部2と、画像形成部2と同期して駆動され、画像形成部2から射出された左目用画像を示す第1の偏光と右目用画像を示す第1の偏光のうちの片方の第1の偏光を第2の偏光へ変換する液晶パネル3と、液晶パネル3から射出された第1の偏光と第2の偏光のうちの一方の偏光が透過するとともに他方の偏光が反射する特性の偏光分離面14を含んで構成され、偏光分離面14を透過した偏光を観察者の両眼のうちの一方へ導くとともに、偏光分離面で反射した偏光を観察者の両眼のうちの他方へ導く導光部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置の小型化や軽量化を実現する。
【解決手段】頭部装着型表示装置1は、第1の光L1と第2の光とを射出する画像形成部2と、第1の光L1が入射する領域で第1の偏光L3が透過し、第2の光L2が入射する領域で第2の偏光L4が透過する特性の偏光素子3と、偏光素子3から射出された第1の偏光L3と第2の偏光L4のうちの一方の偏光が透過し、他方の偏光が反射する特性の偏光分離面8を含み、偏光分離面8を透過した偏光を観察者の両眼の片方へ導くとともに偏光分離面8で反射した偏光を観察者の両眼のもう片方へ導く導光部6を備える。導光部6は、偏光分離面8を透過した偏光が入射する位置に配置された1/4波長板12と、1/4波長板12を通った偏光が反射して折り返される反射ミラー13を含む。 (もっと読む)


【課題】光束の2次元的な走査によって画像を表示するディスプレイであって、光源が発した光束が所定のタイミング検出位置を通過する通過タイミングの検出と、その光源の光量の検出との双方を、互いに連続して短時間で行うことが可能であるものを提供する。
【解決手段】ビームディテクタ(BD)センサ200の受光領域に、BD検知点214を有するタイミング検出領域210と、そのタイミング検出領域に隣接した光量検出領域212とを設ける。光走査型ディスプレイの作動中、副走査方向における無効走査期間内において、タイミング検出期間を開始し、そのタイミング検出期間内において、BDセンサ200を用いて前記通過タイミングtpassを検出する。その検出された通過タイミングから所定時間T経過した時刻t2に光量検出期間を開始し、その光量検出期間内において、同じBDセンサ200を用いて光源光量を検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易に作成でき、かつ、高い光学的性能を有する虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。また、当該導光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1ブロック部分B1と第2ブロック部分B2とを個別に製造してこれらを接合して形成されている。これにより、各ブロック部分B1,B2の作製において、ひけの発生が抑えられるので、導光板20としても高い光学的性能を有する肉厚部分TTを比較的簡易に作製できる。また、この際、肉厚部分TTが光入射部D1として機能することで、導光板20は、光入射部D1においてより多くの画像光を取り込める。また、この導光板20を組み込んだ虚像表示装置100は、比較的高精度かつ簡易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】外光の透過率低下や画像光の反射率低下を防止し、ゴーストの発生を抑制できる虚像表示装置用の導光板の製造方法及び導光板並びに導光板を備える虚像表示装置を提供する。
【解決手段】画像取出部23が、画像光GL1を反射するため第2の全反射面を基準として光入射部側に傾斜するように延びる第1要素面23aと、第1要素面23aに対して鈍角をなして延びる第2要素面23bとを交互に配置してなるので、第1要素面23aと第2要素面23bとの間に、光学的に機能しない接続面を設ける必要がなくなる。これより、外光OLの透過率低下や画像光GL1の反射率低下を防止でき、ゴーストの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な画像を表示可能とする虚像表示装置用の導光板の製造方法及び導光板並びに導光板を備える虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態の導光板20の製造方法では、樹脂部材成形工程において、第1成形部PP1と第2成形部PP2との双方を有する樹脂部材成形型MP1,MP2によって一括して一対の第1及び第2樹脂部材B1,B2が成形される。また、画像取出部形成工程において、当該第1及び第2樹脂部材B1,B2を貼り合せて1つの画像取出部23が形成される。この場合、画像取出部23を構成する第1樹脂部材B1と第2樹脂部材B2との屈折率差を極力抑制できる。従って、画像取出部23の内部での意図しない屈折による画像光の角度ずれが抑制されることで、良好な画像を表示可能とする導光板20が製造される。 (もっと読む)


【課題】画像上での縦縞による斑の発生を抑制して良好な画像を形成できる虚像表示装置用の導光装置及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】導光装置40の振動装置50が導光板20を導光部の導光方向(±Z方向)について振動させることで、導光方向に配列された多数の反射ユニットを、各反射ユニットの延びる方向(Y方向)に対して垂直な方向(Z方向)に振動させている、すなわち往復移動させている。この振動方向のシフトによって、画像光の光束が届かなかった隙間においても画像光を存在させることができ、隙間に起因して生じ得る縦縞の斑が解消され、良好な画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】MTFを低下させることなく、クリアで明るい映像を表示することのできる投影表示装置を提供する。
【解決手段】光源2と、導光板3と、反射シート15と、拡散板4、16およびプリズムシート5と、λ/4波長板12と、反射型液晶表示素子1と、導光板と反射型液晶表示素子との間に45度の傾きで配された偏光制御素子(ワイヤーグリッド型偏光ビームスプリッタ)8と、反射ミラー13と、を備え、光源2の発する光が、導光板3、拡散板4、プリズムシート5、拡散板16、λ/4波長板12、偏光制御素子8を順に透過して、反射型液晶表示素子1に入射し、反射型液晶表示素子に入射した光が、反射型液晶表示素子によって変調され、偏光制御素子8で反射されることで、接眼レンズ10へと入射する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、アイリング径を大きく確保することができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】ハーフミラー層28が画像光GLの入射角範囲よりも入射角が大きくなると反射率が増加する角度依存性を有するので、導光部材21から光透過部材23に射出され光透過部材23内で反射される意図しない光が比較的大きな入射角度で反射膜としてのハーフミラー層28を通過して導光部材21の光射出部B3に戻されることを防止できる。これにより、光透過部材23の加工精度や、導光部材21と光透過部材23との接着精度を高める要求を緩和しつつ、光透過部材23を経た画像光GLがゴースト光GGになることを防止でき、虚像表示装置100によって表示される虚像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】投射レンズに対する導光板の位置決めを精度良く、かつ、簡単に実施できる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】虚像表示装置1は、画像光を出射する表示素子7と、表示素子7からの画像光を投射する投射レンズ81と、投射レンズ81を保持する第1保持部材82と、投射レンズ81からの画像光を内部に取り込んだ後、外部の所定位置に導く導光板3と、導光板3を保持する第2保持部材4とを備える。第1保持部材82及び第2保持部材4には、投射レンズ81に対して導光板3を位置決めするための位置決め構造PSが設けられている。 (もっと読む)


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