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Fターム[2H200FA04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 目的 (16,528) | 転写ずれ対策 (1,387)

Fターム[2H200FA04]に分類される特許

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【課題】 像担持ベルトを複数の駆動部材で搬送する構成において、それぞれの駆動部材による像担持ベルトの搬送速度が異なる場合に発生する像担持ベルトのテンション不均一状態を解消し、色ずれや転写ブレなどの少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト11の内周面に対して、二次転写ローラ20よりも上流側及び下流側の2箇所で同時に接触し、該2箇所における中間転写ベルト11のテンション変化に応じて位置が変化する連結部材23と、該連結部材23の位置変化に連動して位置が変化するテンション検知レバー24と、該テンション検知レバー24の位置を検知する測距センサ25とを有し、駆動ローラ12により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度と、二次転写ローラ20により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度とが一致するとき、該中間転写ベルト11に対して連結部材23が与える力が該連結部材23の自重よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無端ベルトの表面速度変動及びテンション変動を抑制でき、色ずれや画像ブレを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム2Y〜2Kと、感光体ドラムに形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器3Y〜3Kと、回転可能に設けられた中間転写ベルト11と、トナー像を中間転写ベルト又は中間転写ベルトが搬送するシートへ転写する1次転写ローラ4Y〜4Kと、中間転写ベルトの内周面に接して中間転写ベルトを駆動する中間転写ベルト駆動ローラ12と、中間転写ベルトの回転方向において中間転写ベルト駆動ローラとは異なる位置に設けられており、中間転写ベルトの外周面に接して中間転写ベルトを駆動する2次転写ローラ20と、中間転写ベルトのテンションを検知するテンション検知機構19と、テンション検知機構19の検知結果に基づいて、2次転写ローラの速度を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙上に転写されたトナー上に、他の色のトナーを良好に重ねることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、第1の画像形成部30Yと、その下流側に配置される第2の画像形成部30Kとを備える。第1の画像形成部30Yは、第1の感光体の回転方向において、第1の現像ローラ53Yよりも下流側で、かつ、第1の転写部材(転写ローラ74Y)の上流側の位置で、第1の感光体の表面を露光する第1の転写前露光部材100を備える。そして、第1の転写前露光部材100は、第1の色の現像剤が吸収可能な光を出射するように構成され、第1の感光体が第1の転写前露光部材100によって露光されるとともに、第2の感光体が転写前露光されないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】専用の検出装置を付加することなく、像担持体側の回転方向に対するベルト部材の回転方向の傾き状態を評価可能であって、画像形成に支障を及ぼすレベルの傾き状態が検出された場合に、傾き状態を速やかに解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステアリングローラ35は、寄り方向の第一基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように中間転写ベルト31を制御する。駆動ローラ34は、寄り方向の第二基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように、感光ドラム30を挟んだステアリングローラ35の反対側で中間転写ベルト31を制御する。制御部59は、前記相対速度を変化させた際のステアリングローラ35と駆動ローラ34のステアリング量の変化が所定範囲を超えている場合は、ステアリング量の変化が所定範囲内に収まるように第一基準位置と第二基準位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト8の駆動制御方式をベルト定速制御からモーター定速制御に切り替えることに起因する色ずれの悪化を抑える。
【解決手段】感光体1Y,C,M,Kに対する光書込開始タイミングを補正する光書込位置補正処理を実施する際には、ローラエンコーダー171による検知結果に基づいて中間転写ベルト8を一定速度で走行させるように共用駆動モーター162の駆動速度を調整するベルト定速制御を実施し、厚紙使用時には、フラッシュメモリに記憶しているアルゴリズム又はデータテーブルに基づいて、光書込位置補正処理による補正後の光書込開始タイミングを一時的に補正した状態で、FG信号に基づいて共用駆動モーター162を一定速度で回転させるモーター定速制御を実施するように、制御装置200を構成した。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルト14がフランジ面18Aを乗り越えてしまうことを抑制する。
【解決手段】 駆動ローラ15の軸方向端部に鍔状のフランジ面18Aを有するカラー18を設けるとともに、フランジ面18Aを転写ベルト14の外周面14Bより径方向外側まで延出させ、かつ、フランジ面18Aのうち転写ベルト14の端部と対応する面に径方向外側に向かうほど軸方向中央側に近づくように円錐面状に傾斜した傾斜錐面18Bを設定する。これにより、傾斜錐面18Bは、フランジ面18Aの外径側を軸方向中央側に返した「返し」と同様な機能を果たすこととなるので、フランジ面18Aの直径寸法を大きくすることなく、転写ベルト14がフランジ面18Aを乗り越えてしまうことを十分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト61の傾きを精度良く検知しつつ、配線の複雑化を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビーム発射器95を、中間転写ベルト61の移動方向における第1ベルト位置P1に対向させて配設し、光ビーム発射器95から発せられた後、第1ベルト位置P1でベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を、ベルト幅方向の中心線を基準にした線対称の姿勢で反転させつつ、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に向けて折り返させる反転折り返し手段(91a〜c)と、これによって折り返された後、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を受光する受光ユニット94とを設け、受光ユニット94による受光量に基づいて、第1ベルト位置P1におけるベルト縁の位置と、第2ベルト位置P2におけるベルト縁の位置とをそれぞれ演算させるようにした。 (もっと読む)


【課題】剛性が高い媒体を高速で搬送する場合でも、転写領域に進入する媒体の跳ね上がりを抑えること。
【解決手段】転写器(T2)と像保持体(B)とが対向する転写領域(Q4)に対して媒体(S)の搬送方向の上流側に配置され、転写領域(Q4)に搬送される媒体(S)の像保持体(B)側の面を案内する案内部材(6)であって、画像形成装置(U)の本体(U3)に支持された支持部(11)と、支持部(11)に支持される被支持部(13e)および媒体(S)と接触した場合に支持部(11)に接近する方向に移動可能な自由端部(13c)を有し媒体(S)に接触可能な接触部(13)と、を有する案内部材(6)を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】 従来と異なる新規な手法にて、無端ベルトの斜行を規制する。
【解決手段】 駆動ローラ15の軸方向端部側に軸方向の力を作用させながら駆動ローラ15に回転力を付与するヘリカル歯車を設けるとともに、駆動ローラ15にガイドリブ14Aの側面14Bと対向規制面15Gを設ける。これにより、ヘリカル歯車が駆動ローラ15に作用させる軸方向の力と同一の向きに転写ベルト14が斜行して規制面15Gとガイドリブ14Aの側面14Bとが接触すると、ガイドリブ14Aの側面14Bは、軸方向に変位しない規制面15Gに接触して位置決めされた状態となるので、転写ベルト14の斜行が規制される。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの寿命を短くすることなく、画像形成時に中間転写体の速度変動が起こらず、転写位置ずれによる画像問題を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニング手段が中間転写体11から除去したトナーを再び中間転写体11に吐き出す吐き出し手段108を有し、中間転写体11の移動方向に関して画像形成を行う最上流の像形成部4yにおける現像手段7yが感光体5yに対する離間状態から当接状態に移動することにより現像手段7yにより現像されたトナー像が一次転写部T1yに到達するまでの間に、吐き出し手段108は、クリーニング手段により除去されたトナーが一次転写部T1yに介在するタイミングでトナーを中間転写体11へ吐き出す。 (もっと読む)


【課題】用紙への加湿の有無によって生じる画像不良などを防止する。
【解決手段】像担持体に第1の画像を形成し、前記第1の画像を用紙に転写する第1の画像形成部と、少なくとも前記第1の画像が転写された用紙に加湿を行う用紙加湿部と、前記用紙加湿部による前記用紙への加湿の有無を切り替える加湿切り替え部と、像担持体に第2の画像を形成し、前記第2の画像を用紙に転写する第2の画像形成部と、前記用紙を前記第1の画像形成部から前記第2の画像形成部に搬送する搬送部と、前記第1および第2の画像形成部の制御を行う制御部と、を備え、制御部は、前記用紙加湿部による用紙への加湿の有無に応じて前記第2の画像形成部における画像形成の制御を切り替えることで、画像サイズ異常や画像不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】カラーレジスト調整モード時、高精度のカラーレジスト補正データを取得できるようにすると共に、精度良くカラーレジスト調整モードを実行できるようにする。
【解決手段】無終端状の中間転写ベルト6を周回するように駆動する駆動部64及び各色の画像を形成する複数の画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを有し、当該画像形成ユニットによって形成された画像を駆動部64によって周回される中間転写ベルト6上で重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成部80と、画像形成部80に通常動作モード又はカラーレジスト調整モードを設定する制御部15と、通常動作モードの設定に応じて第1の移動速度Vx=V1で中間転写ベルト6を幅方向に揺動し、カラーレジスト調整モードの設定に応じて第1の移動速度Vx=V1よりも遅い第2の移動速度Vx=V2で中間転写ベルト6を幅方向に揺動する揺動部65とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】トナー像乱れを抑制し、良好な画像形成ができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置1は、二次転写の際に転写ベルト8が用紙Pに押されるなどしてバックアップローラ81側に撓まないように、転写ベルト8の裏面に密着して支える支持ベルト18を備えており、厚紙など剛性のある用紙Pの後端が転写ベルト8に衝突することがあっても、転写ベルト8がバックアップローラ81側に撓まないようにして、転写ベルト8の回動軌跡が乱れないようにすることができ、用紙Pと転写ベルト8の間に放電が起こってしまう空隙が生じないようにすることができるので、放電に起因するトナー像乱れを抑制し、良好な画像形成を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色ずれ検知誤差を低減し、カラー画像の画質安定性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の画像形成部で形成された各画像を無端状の転写ベルト上に転写する画像形成装置1では、転写ベルト5のベルト幅方向の位置を検出するベルトエッジセンサ12の検出結果に基づき転写ベルト5のベルト幅方向の片寄りを制御する通常ステアリング制御と、転写ベルト5の裏面の片側端部の周上に設けられた、当該転写ベルトの厚み以上の厚みを有するベルト寄り規制リブ13によって転写ベルトのベルト幅方向の片寄りを規制するリブ規制を行う。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、中間転写ベルトに転写された第1ステーションで形成したマークに対して第2ステーション以降のステーションで、各々形成したマークのずれを検知して感光体ドラムの回転速度を制御して色ずれ補正を行う際、中間転写ベルトの速度変動が色ずれ補正を行う際の障害となり得る。
【解決手段】転写媒体の速度変動周期をTfb、第2目盛りが形成された上流側の像担持体の位置と下流側の像担持体の位置との間を転写媒体が移動する時間をTsとするとき、Ts/Tfbが正の整数値となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】補強テープが備えられるような状況下においても、ベルト上に配置される検知部を、短時間で且つ高精度に検知すること。
【解決手段】トナー画像を担持搬送する中間転写ベルト228と、中間転写ベルト228上に配置される検知マーク301と、中間転写ベルト228又は検知マーク301を検知するマーク検知センサ302と、中間転写ベルト228の端縁を補強するために検知マーク301を含む中間転写ベルト228の周上に検知マーク301の表面を覆うように貼り付けられる補強テープ303と、マーク検知センサ302による検知マーク301の検知結果に基づいた画像形成タイミングにより画像形成部を制御するデータ制御部401と、を備え、補強テープ303は、補強テープ303の終端部が検知マーク301の上に配置されるように貼り付けられ、マーク検知センサ302は、補強テープ303を介して検知マーク301を検知可能である。 (もっと読む)


【課題】ベルト状の像担持体と、円筒周面の一部を切り欠いた形状を有する転写ローラーとを有する画像形成装置および転写装置において、像担持体の速度変動を抑制してこれに起因する像の乱れを防止しうる装置を提供する。
【解決手段】記録材RMを把持するための把持部44を収容する凹部41を有する二次転写ローラー4と中間転写ベルト31とが対向する二次転写位置TR2の両側に、バネ331、351によってそれぞれ弾性的に支持されたテンションローラー33、35を設ける。中間転写ベルト31は、二次転写バックアップローラー34とは異なる位置で中間転写ベルト31を巻き掛けられたベルト駆動ローラー32により回転駆動される。二次転写ローラー4の回転に起因して二次転写位置TR2で生じる中間転写ベルト31の速度変動は2つのテンションローラー33、35により吸収され、像形成への影響がない。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトとして弾性積層ベルトを用いると共に当該中間転写ベルトの外側に位置する二次転写ローラーを内側に位置する対向ローラーよりも上流側にオフセットした場合に発生するDot再現性の低下を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト1に弾性積層ベルトを用いると共に、中間転写ベルト1の外側に位置する二次転写ローラー5を、中間転写ベルト1の内側に位置し、かつ、二次転写ローラー5とともに転写ニップを形成する対向ローラー2Aよりも上流側にオフセットした電子写真方式の画像形成装置であって、転写ニップの領域における中間転写ベルト1の表面速度と前記二次転写ローラーの表面速度の差が小さくなるように二次転写ローラー5を中間転写ベルト1の線速よりも小さい速度で回転駆動する駆動制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と無端帯状の搬送部材片寄り制御の干渉防止(色ずれ)と媒体上の像縮み防止を両立させること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第1の片寄補正部材(Rw)と、転写領域(Q4)に配置されると共に表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、無端帯状の搬送部材(1)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第2の片寄補正部材(2)と、を備え、媒体(S)に対する像保持体(B)の表面の第1の静止摩擦係数をμAとし、媒体(S)に対する搬送部材(1)の表面の第2の静止摩擦係数をμBとした場合に、μA<μBに設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの内周面にリブを設けずに、無端ベルトの寄り規制力を高めることができるベルトユニットを提供する。
【解決手段】 張架回転可能な中間転写ベルト10eと、中間転写ベルト10eを張架して回転可能な複数のローラ(10f〜10h)と、装置本体100Aで画像形成するときに中間転写ベルト10eに付与される付勢力T1よりも弱い付勢力T2がテンションローラ10hを介して中間転写ベルト10eに付与された状態で、中間転写ベルト10eの面のベルト幅方向Mの少なくとも一方の端部に沿って貼付されて中間転写ベルト10eを補強する補強部材46a、46bと、を備える中間転写ユニット10を構成した。 (もっと読む)


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