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Fターム[2H200GB25]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 定着に関する開示 (8,694) | 定着ローラを使用するもの (4,516)

Fターム[2H200GB25]に分類される特許

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【課題】ランニングコストの悪化を防止することが可能な構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナー像を担持可能な像担持体1と、該像担持体1に担持されているトナー像が1次転写工程により転写される中間転写体100と、該中間転写体に転写されたトナー像を2次転写工程により記録媒体に転写される構成からなる画像形成装置1において、前記中間転写体100に当接するクリーニング部材1204Aを備えたクリーニング部1204と、前記中間転写体100の移動方向において前記クリーニング部1204に近接し、該中間転写体100の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給部1203とを備え、前記クリーニング部1204と潤滑剤供給部1203とはそれぞれ独立して前記中間転写体100に対して配置されるとともに、該中間転写体に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールドケース内に空気を送り込んだ場合に、放電ワイヤからの放電により生成された放電生成物がシールドケース内に滞留するのを抑制する。
【解決手段】シールドケース527の内部には、放電ワイヤ526a,526bが設けられている。ダクト521は、ダクト送風口5212からノズル523を介してシールドケース527内に空気を送り込む。チャンバ吸気口5221bは、ダクト送風口5212よりも上流側に設けられており、チャンバ吸気口5221aは、ダクト送風口5212よりも下流側に設けられている。チャンバ522bは、ノズル523内の空気をチャンバ吸気口5221bから吸引し、チャンバ522aは、ノズル523内の空気をチャンバ吸気口5221aから吸引する。制御部10は、チャンバ522b及びチャンバ522aが単位時間あたりに吸引する空気の量を時間の経過に応じて夫々変動させる。 (もっと読む)


【課題】通紙に影響することなく、良好な画質を維持することができ、製品コストの上昇を抑制して、静電吸着された用紙を良好に搬送ベルトから分離することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1は、トナー像を担持して搬送する。転写ユニット122は、用紙に対して所定の電源出力値による転写バイアスを印加して感光体ドラム1上のトナー像を用紙に転写する。転写ベルト6は、トナー像が転写された用紙を静電吸着により搬送する。転写ベルト分離センサ124は、転写ベルト6の搬送端部からの用紙の分離状態を検知する。制御部は、転写ベルト分離センサ124による検知結果に応じて転写ベルト6からの用紙の分離異常を判定する。制御部は、転写ベルト6からの用紙の分離異常が生じたと判定したときは、転写ユニット122によって用紙の先端部分に印加する転写バイアスの電源出力値を変更する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ短時間で精度よく中間転写ベルトの周長変化量を算出することで、画像不良のない良好な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】移動方向に沿って複数のマークが形成される無端状の中間転写ベルト8と、マークの通過を検知する光学センサ21と、中間転写ベルト8上の画像をシート材Pに転写する2次転写ローラ12と、2次転写部Mへシート材を搬送するレジストローラ20と、を備える画像形成装置において、複数のマークは、全てのマーク間隔が異なるように、かつ、マーク間隔の差が、中間転写ベルト8の周長変化に伴うマーク間隔の変化量の2倍よりも大きくなるように中間転写ベルト8上に配置されると共に、装置本体には、シート材の搬送タイミングを制御する制御部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】屈曲などに対しても粒子が抜け落ちず、良好な耐久性を持ち、トナーの離型性が初期状態を維持できる中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも弾性層、該弾性層上に球形樹脂粒子からなる樹脂層を設けた電子写真装置用中間転写ベルトであって、該弾性層の深さ方向に該球形樹脂粒子が埋没されており、該弾性層の露出部分の投影面積と該球形樹脂粒子の投影面積との和の70%以上が該球形樹脂粒子の投影面積であり、及び該球形樹脂粒子の露出部分において、平均粒子径aの球形樹脂粒子A群と平均粒子径bの球形樹脂粒子B群とが混在して存在し、該平均粒子径がb≦4a/5を満たし、かつ該球形樹脂粒子A群と該球形樹脂粒子B群との数量の割合(個数比)が2:8〜8:2の範囲で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体部と中間転写ユニットとの間の干渉を回避できるようにすると共に、中間転写ユニットの開放時、転写ベルトを保護できるようにする。
【解決手段】カラー画像を形成する装置本体部101と、中間転写ベルトを有し、装置本体部101によって形成されたカラー画像を中間転写ベルトに転写する中間転写ユニット70とを備え、中間転写ユニット70は、装置本体部101から抜き差し可能で、かつ、縦型のまま扉状に開閉可能な構造を有すると共に、当該中間転写ユニット70の開動量を規制する開動規制部材21を有するものである。装置本体部101に対して中間転写ユニット70を開放した時に、装置本体部101と接触する寸前の位置を限界に中間転写ユニット70の開動を制限できるので、ベルト交換時に障害とならずに、装置本体部101と中間転写ユニット70との間の干渉を回避できるようになる。 (もっと読む)


【課題】分離爪や分離バイアス電極を設けることなく、中間転写ベルト16からの記録紙の曲率分離不良の発生を抑える。
【解決手段】中間転写ベルト16をループ内側に配設された複数の支持ローラに掛け回した状態で無端移動させながら、中間転写ベルト16における周方向の全域のうち、2次転写対向ローラ18に対する掛け回し箇所に対して2次転写ローラ20をループ外側から当接させて2次転写ニップを形成し、感光体2Y,M,C,Kと中間転写ベルト16との当接によるY,M,C,K用の1次転写ニップで感光体からベルトにY,M,C,Kトナー像を重ね合わせて転写した後、2次転写ニップで記録紙に一括2次転写する構成において、2次転写対向ローラ18として、その直径D[mm]と、設計上の記録紙最小坪量W[g/m]とについて、「D[mm]≦0.23W[g/m]+5.1」という関係を具備するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで定着時の加熱に要する電力の低減を図ると共に、定着液の塗布が適用できない場合においても、機能停止することなく画像形成を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11と、像担持体11上にトナー像を形成するトナー像形成手段60と、記録媒体Sに対しトナーを軟化及び膨潤させる可塑剤を含む定着液を塗布する塗布手段41と、定着液が塗布された記録媒体Sに対し像担持体11上に形成されたトナー像を転写させる転写手段5と、トナー像が転写された記録媒体Sを加熱して記録媒体S上にトナー像を定着させる定着手段6とを具備し、記録媒体S上に転写されたトナー像を定着することにより所望の画像を得る画像形成装置100であって、塗布手段41により記録媒体Sに対し定着液を塗布するか否かを切り替える切替手段90を有する。 (もっと読む)


【課題】弾性層中に白色凝集物の発生が抑制されるロール部材を提供すること。
【解決手段】芯体と、芯体上に設けられた弾性層であって、少なくともゴム材料とステアリン酸亜鉛とを含んで構成され、酸化亜鉛を含まない弾性層と、を有するロール部材である。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの蛇行補正制御に伴う色ずれの発生を低減する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置1は、中間転写ベルト31の搬送方向に対する傾き量を検知するための第1のセンサ60及び第2のセンサ61を有する。CPU100は、第1のセンサ60及び第2のセンサ61を用いて検知された中間転写ベルト31の傾き量に基づいて、ステアリングローラ32の軸の傾きを制御することにより、中間転写ベルト31の搬送方向に対する傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラの表面の清掃能力を更に向上できるクリーニング装置を提供する。
【解決手段】像担持体2の表面を帯電する帯電ローラ110の表面に接触した状態で該表面をブラッシングすることにより該表面を清掃するクリーニング装置120であって、帯電ローラ110の表面に接触するローラ接触面を有するクリーニング部材122と、クリーニング部材122を、帯電ローラ110の回転軸方向に沿う第1軸方向X1及び第1軸方向X1とは反対方向の第2軸方向X2に往復移動させると共に、この往復移動に連動して、前記ローラ接触面を帯電ローラ110の表面に対して接触又は離間可能に、クリーニング部材122を帯電ローラ110の径方向に往復移動させるブラシ移動機構124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラの回転方向の上流側に位置するブラシ毛の損傷を軽減して、ランニングコストの低減を図りつつ、長期間の使用においても所定のクリーニング能力を維持させることができるクリーニング装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ112の表面113をブラッシングにより表面113を清掃するクリーニング装置120であって、多数のブラシ毛122の先端部によって帯電ローラ112の表面113に接触するローラ接触面126を形成するクリーニングブラシ121における多数のブラシ毛122のうち、帯電ローラ112の回転方向Rの上流側に位置する多数のブラシ毛122の基端部を支持する毛支持面123を含む部分は、弾性部材140から構成されている。 (もっと読む)


【課題】Y,M,C,K用の1次転写ニップのうち、転写工程が最後になるK用の1次転写ニップにおけるラインチリの発生を抑える。
【解決手段】感光体3Y,M,C,Kと中間転写ベルト25との当接によって形成したY,M,C,K用の1次転写ニップで、感光体3Y,M,C,Kから中間転写ベルトにY,M,C,Kトナー像を重ね合わせて1次転写するプリンタにおいて、
K用の1次転写ローラ62Kに印加する1次転写バイアスの値を、Y,M,C用の1次転写ローラ62Y,M,Cに印加する1次転写バイアスの値に比べて高くする処理を実施するように、1次転写バイアスを出力する1次転写電源を構成した。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で検出し補正することが可能なベルト搬送装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動手段と、ベルト走行方向Sの異なるエッジ位置p1、p2を通過した光を1つのセンサ34で検出するベルト位置検出手段31と、
ベルト位置検出手段で得られる光量信号Sp1、Sp2に基づいて中間転写ベルト51の寄りδを算出するベルト寄り算出手段A1と、ベルト走行方向Sにおける無端ベルトの傾きθを算出するベルト傾き算出手段A2と、無端ベルトの寄りδを補正するベルト寄り補正手段A3と、無端ベルトの傾きθを補正するベルト傾き補正手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被クリーニング部材に付着した微粒子を確実に捕獲することができると共に、クリーニング部材端部とシャフトとの接着強度を確保することができる低コストのクリーニングローラ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】棒状の芯材と、前記芯材の軸線方向に沿って螺旋状に設けられ、芯材の軸線方向に見て所定の外形寸法を有するクリーニング部材とを有し、前記クリーニング部材の両端部の圧縮倍率が2倍以上であるクリーニングローラ。 (もっと読む)


【課題】タンデム型中間転写方式の複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置であって、中間転写体の2次転写後の残留電化分布の解消ないし緩和を、専用の装置を用いることなく、また中間転写体の空転を行うことなく可能とした画像形成装置の提供。
【解決手段】複数の画像形成部60Y、60M、60C、60BKのうち中間転写体11の移動方向A1において2次転写部57よりも下流側で最上流に位置する画像形成部60Yと異なる下流側画像形成部60BKにおいて画像を形成するとき、2次転写後の中間転写体11の電位を均一化するために、移動方向A1において2次転写部57よりも下流側で下流側画像形成部60BKよりも上流側に位置する上流側画像形成部60Y、60M、60Cにおける転写手段12Y、12M、12Cにより転写バイアスを印加可能な画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】製作コストのアップを抑えながら、帯電ローラの表面に接触するブラシ毛の密度を高くして、クリーニング能力の向上及び耐久寿命の増進を図ることができるクリーニング装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ112の表面113をブラッシングにより表面113を清掃するクリーニング装置120であって、毛足の長さhが実質的に同一の多数のブラシ毛122を有し、多数のブラシ毛122の先端部によって帯電ローラ112の表面113に接触するローラ接触面126を形成するクリーニングブラシ121と、ブラシ毛122の基端部を支持する毛支持面123を有する支持部材124と、を備え、クリーニングブラシ121は、毛支持面123及びローラ接触面126を帯電ローラ112の表面113の曲率と実質的に同一となるように湾曲させて、支持部材124に支持されている。 (もっと読む)


【課題】両面印刷において、用紙先端にカールが生じていても、用紙を円滑に搬送すること。
【解決手段】感光体ドラム21と転写ローラ28の間の転写位置Tに搬送路12を介して用紙Pを搬送し、感光体ドラム21から用紙Pへ現像の転写を行う画像形成装置100において、現像装置外装35における搬送路12側に、転写位置Tに向かって傾斜して設けられた傾斜ガイド面36と、搬送路12上に設けられ、搬送路12上を搬送される用紙Pの先端を傾斜ガイド面36に向かってガイドするガイド部材1を備えた。 (もっと読む)


【課題】潜像保持体の周方向における潜像保持体と電極部材との間隔のばらつきを低減することができる帯電装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】帯電ユニット100は、チャージワイヤ102A、102Bと、グリッド電極104と、感光体62の外周面に沿った湾曲面112Dを有する取付部材112と、長手方向の外向きに作用する第1分力Fd、及び短手方向の外向きに作用する第2分力Fsを含む張力をグリッド電極104の取付部104A、104Cに付与して湾曲面112Dと接触させる引張ばね128A、128B、128C、128Dと、を有している。ここで、グリッド電極104は、第1分力Fdによって張架されると共に第2分力Fsと湾曲面112Dからの反力との釣り合いで感光体62の外周面との間隔が許容範囲内となるので、感光体62とグリッド電極104との間隔のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電装置のグリッド電極が有するメッシュ部と、清掃装置の支持部材との接触圧を低減する
【解決手段】帯電装置22のグリッド電極223を清掃する清掃装置34は、グリッド電極223と対向する面に清掃パッド344bを有し、グリッド電極223上を移動する際、この清掃パッド344bにより押圧しながらグリッド電極223の表面を清掃する。清掃装置34はまた、グリッド電極223を裏面から抱え込むように配置された支持部材345を有し、この支持部材345は清掃パッド344bにより押圧されるグリッド電極223の側端部を支持する。このグリッド電極223の側端部を支持する面は、グリッド電極223側に傾斜している。 (もっと読む)


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