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Fターム[2H200MB04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の電気的特性 (7,423) | 体積抵抗の程度が開示されているもの (1,941)

Fターム[2H200MB04]に分類される特許

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【課題】 記録材の分離を押し上げ手段を用いて行う場合にも、分離後の記録材を除電針によって除電する効果が低減する。
【解決手段】 除電針80は、分離補助コロ41を用いずに分離張架ローラ26の曲率によって記録材を分離する場合に所定の位置(第1の位置)に配置されて、分離補助コロ41を用いて記録材を分離する場合に第1の位置よりも高い位置(第2の位置)に配置される。 (もっと読む)


【課題】 各画像形成部に1次転写部材専用の電圧電源を有することなく、適正な1次転写性を備えつつ、モードに応じて中間転写ベルトと各像担持体との接触を切換えることが可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 電流供給部材から中間転写ベルトの周方向に電流を供給することによって、一つの電流供給部材で、適正な1次転写を行うことが可能になる。さらに、モードの切換えに応じて、電流供給部材に印加する電圧を変更することで、モードの切換えに関わらず最適な1次転写を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 押し上げによって記録材を分離する場合に、一枚目の記録材であっても、転写ベルトから分離した後に記録材の先端がカールした状態で定着装置へ搬送されるおそれがある。
【解決手段】 分離補助コロ41が転写ベルト24を押し上げることで記録材を分離して、分離補助コロ41による押し上げ状態を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達するまで維持して、分離補助コロ41が転写ベルト24から退避する動作を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達した後に行う第1のモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】従来の帯電ブレードにおいて、帯電部と、帯電部を感光体ドラムに対して非接触に位置決めするために配置された非帯電部における界面の接着が剥がれ、放電距離が帯電ブレードの長手一部で変化してしまい、スジ画像などの帯電不良が生じることがあった。
このような、帯電部と位置決めの為に配置された非帯電部との界面の接着が剥がれることなく、安定した帯電を行うことができる帯電ブレードを提供することを目的とする。
【解決手段】先端に非帯電部222を持つ帯電ブレード22であり、帯電部222と非帯電部222との界面部の接着が撓みの方向に向けて接着部を有することを特徴とした帯電ブレード。 (もっと読む)


【課題】二次転写位置で中間転写ベルトから記録媒体上に転写されたトナー像に、記録媒体の搬送方向の後方側へトナーが飛散する画像欠陥が生じるのを低減する。
【解決手段】画像形成部で形成されたトナー像が中間転写ベルト20に転写され、二次転写位置29で中間転写ベルトから記録媒体に転写される。二次転写位置では、中間転写ベルトの内周面に接触する対向ロール23に対して二次転写ロール26が二次転写ベルト28及び中間転写ベルトを介して押圧され、対向ロールとの間に転写電圧が印加される。そして、二次転写位置の上流側には、印加ロール30が中間転写ベルトの内周面に接触するように設けられ、二次転写ロールに対してトナーの帯電極性側の電位とする電圧が印加される。これにより、中間転写ベルトと二次転写ロールとの間に電界が生じる。 (もっと読む)


【課題】テストトナー像の画質を評価する際の作業者の手間を低減しつつ、適切な電位差条件を決定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写バイアスの交流成分と直流成分とのうち、直流成分を異ならせた複数のバイアス条件でそれぞれ記録シートに転写した複数のテストトナー像からなる第1テストパターン像を形成する第1パターン形成処理と、第1テストパターン像の画質を評価したユーザーによって入力された情報に基づいて、直流成分の値を決定する直流成分決定処理と、決定した直流成分及び互いに異なる値の交流成分を含む複数のバイアス条件でそれぞれ記録シートに転写した複数のテストトナー像からなる第2テストパターン像を形成する第2パターン形成処理と、第2テストパターン像の画質を評価したユーザーによって入力された情報に基づいて、交流成分の値を決定する交流成分決定処理とを実施する。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムを最小限に抑え、キャリアによるITB傷起因の問題の発生を防止できるようにする。
【解決手段】感光体と中間転写体を離間する機構を有し、温湿度又は現像器の回転時間に応じて、上記の離間機構の制御を変更する。上流規制ローラ58と一次転写ローラ53a、53b、53cとは、それぞれの回転軸が共通のリトラクトフレーム581に固定される。上流規制ローラ58は接地電位に接続されている。一次転写ローラは、リトラクトフレーム581から絶縁されて、それぞれ独立した一次転写バイアス電圧を印加可能にしてある。リトラクトフレーム581は、回転軸584を中心に回動するカム582と、回転軸585を中心に回転するカム583とを並列に回動することにより、平行を保ったままに上下に移動する。リトラクトフレーム581の昇降に伴う中間転写ベルト51のたるみは、テンションローラ55の移動によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体を低硬度化して柔軟性を付与した状態での圧縮永久歪みが小さいという特性は維持しながら、前記ローラ本体の製造原料となる半導電性ゴム組成物のスコーチタイムを遅らせることができ、製造工程において、スコーチの発生とそれに伴う押出成形時のゴムの詰まりや径の不安定化等を生じ難く、量産に適した半導電性ローラ1を提供する。
【解決手段】共重合成分としてエチレンオキサイドを含む共重合ゴムと、クロロプレンゴムとを含むゴム分100質量部に、0.5〜1.5質量部のチオウレア系加硫促進剤、0.5〜1.5質量部のグアニジン系加硫促進剤、0.5〜2.0質量部のスルフェンアミド系加硫促進剤、および2.0質量部以下のパーオキサイド系架橋剤を添加した半導電性ゴムを用いてローラ本体2を形成した。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写ベルト上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、電圧電源の数を減らしつつ、各感光ドラム専用のトナー回収容器を設けることを抑制する。
【解決手段】 複数の清掃部材が中間転写ベルトと電気的に導通であり、2次転写手段から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の1次転写部で中間転写ベルトにトナー像が1次転写され、且つ、清掃部材の電位を中間転写ベルトの電位と同極性にする。 (もっと読む)


【課題】転写同時定着を使用した画像形成装置における、中間転写ベルト31に裏回りしたトナーによる画像弊害。
【解決手段】中間転写ベルト31を張架する複数本のローラの内、転写定着部50よりもベルト搬送方向下流側で、転写定着部50の次に中間転写ベルトを裏面から張架するローラ80にクリーニング手段87によって中間転写ベルトに裏周りして溶融したトナーを回収することで、一次転写ローラ30への溶融トナー付着を防止する事ができる。 (もっと読む)


【課題】定着後の像担持体上のパッチを見る際には、像担持体は、透明ないしは白である必要がある。しかしながら、従来の像担持体は、ポリイミドに抵抗調整のためのカーボンを入れた材料で形成されているのが一般的である。したがって、カーボンが入っているため、色は黒である。しかしながら、透明や白でないと、濃度検知センサで定着後のパッチの色を測定できない。
【解決手段】転写同時定着を有した画像形成装置において、像担持体に白色導電性微粒子を含ませる。かつ、その像担持体の明度は、トナーの明度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】転写部材をより効率良くクリーニングし、転写不良のない良好な画像を得る。
【解決手段】中間転写ベルト6上にクリーニング補助トナー像を形成させ、電源71により2次転写ローラ7にバイアスを印加させることで、中間転写ベルト6上で形成されたクリーニング補助トナー像を2次転写ローラ7に転写させた後で、2次転写ローラ7にクリーニングバイアスを印加して、2次転写ローラ7に付着したトナーを中間転写ベルト6に移動させ、中間転写ベルト6のクリーニング装置10によってクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】転写搬送ベルトのトルクが無駄に増大するのを抑制しつつ、用紙分離補助装置の接離動作による浮遊トナー巻き込みに起因するベルト幅方向の汚れムラを抑制する。
【解決手段】転写搬送ベルト24の裏面クリーニング部材70は、幅方向において用紙分離補助装置40のコロ41と対応する位置で、幅方向に局所的に前記ベルト部材の裏面に当接する。 (もっと読む)


【課題】新たな部材を追加することなく、また残電位に影響されることなく感光体表面を均一に帯電できる帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性基体71の外周に導電性弾性層72と表層73とをこの順で設ける。そして、紡錘状又は円柱状又は針状の微粒子74を表層73に含有させて微粒子74に由来する凹凸を形成するとともに、微粒子74の長径方向が導電性基体71に対して略法線方向となるように微粒子74を配向させる。ここで、均一帯電性を一層向上させる観点からは、微粒子74の長径は15μm〜20μmの範囲、短径は3μm〜6μmの範囲、アスペクト比(長径/短径)は5以下が好ましい。また、表層73の十点表面粗さRzは10μm〜20μmの範囲、凹凸の平均間隔Smは10μm〜20μmの範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】平滑な表面形状の帯電ローラにおいて、横スジ状の画像の発生を抑制した帯電ローラおよび該帯電ローラの製造方法を提供する。そして、高画質化、高速化、長寿命化を図る電子写真装置において好適な帯電ローラを提供する。
【解決手段】導電性基体と、該導電性基体外周上の導電性弾性体層と、該導電性弾性体層外周上の表面層とを有する帯電ローラであって、該表面層がバインダーと導電性粒子とを含有し、該表面層は膜厚が1μm以上10μm以下であり、表面層における該導電性粒子は5体積%以上30体積%以下存在する。表面層の基層近傍を表面に平行に切断した断面には、導電性粒子の疎な部分と密な部分が斑点状に分布しており、疎な部分が直径10μm以上100μm以下の斑点である。該表面層は表面粗さRzが3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】エンボス紙のエンボス面における濃淡パターンの発生を抑えつつ、非エンボス面における転写チリの発生を抑える。
【解決手段】中間転写ベルト31とニップ形成ローラ36との当接による2次転写ニップに進入させた記録シートに対してベルト上のトナー像を2次転写してから、定着装置90で記録シートにトナー像を定着させた後、その記録シートを反転再搬送装置105で反転再搬送して、記録シートのもう一方の面にもトナー像の2次転写処理と定着処理とを施す構成において、反転再搬送前の1日目における2次転写バイアスと、反転再搬送後の2回目における2次転写バイアスとを異ならせるように、2次転写バイアス電源39を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型かつ高速駆動を行う中間転写ベルトにおいても、中間転写ベルトの安定した駆動を長期にわたり持続でき、長期にわたり高画質な画像を出力できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中間転写ベルトを使用した画像形成装置において、(1)前記中間転写ベルトの周長が2000mm以上で、線速が350mm/sec以上でベルトの駆動を行う、(2)前記中間転写ベルトは、少なくとも、基体となる基体層と、ベルト裏面を覆う裏面層を含む2層以上で構成されたベルトであり、かつベルト裏面の表面粗さRaが0.2〜0.4μmである、(3)前記基体層及び裏面層は、特定のポリイミド樹脂成分(S成分)と特定のポリイミド樹脂成分(A成分)の重量比(S/A)が、基体層が0/100〜40/60であり、裏面層が60/40〜100/0である、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ライン画像を有する画像出力を行う場合でも、ライン画像部におけるトナー散りが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体41と、感光体41にトナーを付着させる現像部44と、1次転写部51と、水分供給部60とを備えている。1次転写部51は、感光体に付着さえたトナーを中間転写ベルト50に転写する。水分供給部60は、現像部41によって感光体41に付着させたトナーに対して、1次転写部51によって中間転写ベルト50に転写する前に水分を供給する。 (もっと読む)


【課題】表面が粗面化されてなり、表面への汚れの付着を抑制し得る帯電部材の提供。
【解決手段】支持体、弾性層および表面層を有する帯電部材であって、該表面層は、Si−O−M結合を有し、かつ、下記一般式(1)及び下記一般式(2)で示される構成単位から選ばれる少なくとも1つ、並びに下記一般式(3)で示される構成単位を有する高分子化合物を含み、該帯電部材は、その表面から該弾性層に至る亀裂を有し、該亀裂はその縁部が凸状に盛り上がり、それによって該表面が粗面にされている帯電部材。
(もっと読む)


【課題】光沢度を維持したまま、弾性層の表面タックを消し、一次転写、二次転写ともに満足する適度なトナー離型性を持ち、弾性層に追従し、屈曲させてもシワやクラックが発生しない表面層を有する中間転写ベルト及びこのベルトを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】弾性層と表面層をもつ2層構成以上の中間転写ベルトにおいて、表面の光沢度が30以上(測定角20°)であり、弾性層の材料単体の微小マルテンス硬度HMdと弾性層上に積層する表面層の材料単体の微小マルテンス硬度HMhの関係がHMd<HMhであり、弾性層の材料単体の微小マルテンス硬度HMdが0.01N/mm≦HMd≦10N/mmであり、弾性層上に積層する表面層の材料単体の微小マルテンス硬度HMhが0.5N/mm≦HMh≦300N/mmであることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


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