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Fターム[2K002AB12]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 機能、デバイス (2,781) | 光変換器 (1,270) | 周波数(波長)変換、シフト (1,225)

Fターム[2K002AB12]に分類される特許

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【課題】OSNRを維持しつつ、多数の波長の連続光を生成することのできる多波長光源を提供する。
【解決手段】多波長光源は、単一周波数あるいは複数の周波数の連続光を出力する種光源発生部からの光を光周回部に入力させ、種光源発生部からの種光に周波数同期した複数の周波数の光を生成する。光周回部には、光の周波数をシフトする光周波数シフタが設けられ、光周波数シフタの出力を入力側に戻す周回路を持つ。周回路には、周波数単位ごとに、光減衰量を調整可能な光スペクトル成形器が設けられ、光減衰量を調整することにより、光周回部から出力される光周波数の数等を変える。種光源発生部、光周波数シフタ、光スペクトル成形器は、生成すべきキャリア数、キャリア配置、キャリア周波数間隔の情報を取得する信号生成制御部によって制御される。 (もっと読む)


【課題】 周波数変化に伴う、2つのポンプ光間の交叉角度の制御も不要で、テラヘルツ波の出力側に複雑な光学系を設けることなく、簡単な装置構成で、周波数可変のテラヘルツ帯の電磁波を発生することの可能な電磁波発生装置を提供する。
【解決手段】第1のポンプ光を出射する第1のポンプ光出射部24と、第1のポンプ光とは異なる波長の第2のポンプ光を、波長可変で出射する第2のポンプ光出射部25と、周期的な分極反転構造を有し、第1のポンプ光と第2のポンプ光との差周波数の電磁波を生成する擬似位相整合素子19と、第1のポンプ光と第2のポンプ光との交叉角を位相整合範囲角に調整して固定し、第1のポンプ光及び第2のポンプ光を擬似位相整合素子19に入射させる光学系(M6,18)とを備え、第2のポンプ光の周波数を変えることにより、擬似位相整合素子19から可変波長のテラヘルツ電磁波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高安定出力の半導体レーザ励起共振器内波長変換レーザ光を得る。
【解決手段】基本波レーザ光(L2)を出射する固体レーザ媒質(4)として端面(4a,4b)を非平行にした複屈折性レーザ結晶を用いて基本波レーザ光(L2)の異なる偏波(L21,L22)は異なる角度で出射させる。半導体レーザ(1)からの励起レーザ光(L1)を固体レーザ媒質(4)に入射させると共に角度選択性により基本波レーザ光の一つの偏波(L21)のみに対して共振器(20)を構成する体積型ホログラフィック・グレーティング(3)を備える。共振器(20)内に波長変換素子(9)を置く。
【効果】励起波長と発振波長とが近接している場合でも誘電体多層膜ミラーのような問題を生じない。波長変換素子(9)における波長変換効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】頻繁に結晶シフトを行うことなく、従来よりも高いパワー領域において安定的に紫外レーザ光を出力可能な紫外レーザ装置を提供する。
【解決手段】紫外レーザ装置LSは、基本波レーザ光Laを出力するレーザ光出力部1と、基本波レーザ光を紫外レーザ光Lvに波長変換して出力する波長変換部3と、各部の作動を制御する制御部8とを備え、制御部8が基本波レーザ光の出力を制御することにより紫外レーザ光の出力を制御可能に構成される。制御部8には、基本波レーザ光の出力に応じて時間の経過とともに変化する波長変換光学素子の位相整合条件を予め設定記憶する位相整合条件記憶回路を有し、制御部8が基本波レーザ光の出力及び経過時間に応じた位相整合条件を読み出して波長変換光学素子35,36の角度位置を調整し、波長変換光学素子が紫外レーザ光の出力パワーに合致した位相整合状態で動作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】接合用バンプの弾性戻りに拘わらず、光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことを可能とする光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上(10)に金属から構成される接合用バンプ(19)を形成し、第1光学素子(20)と第2光学素子(30)とが最も効率良く光結合する位置よりも所定量(F)だけ接合用バンプ(19)がより変形するような荷重を印加後、荷重を開放することによって、接合用バンプ上に第2光学素子を接合する工程を有することを特徴とする光モジュール(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を備えるレーザー光源装置において、電力供給回路規模が非常に大きくなってしまうことを抑制する。また、用途に応じた好ましい制御モードで駆動することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザー光源装置は、供給される駆動電流に応じて第1と第2の基本波光を射出する第1と第2の基本光源と、第1と第2の基本波光を入射して波長変換を行うことによって第1と第2の変換光を生成する波長変換素子と、を有する光源部を備えており、また、各基本光源に供給される駆動電流を制御可能な駆動電流制御部と、を備えている。第1と第2の基本光源は、第1と第2の変換光が略同一色を有し、かつ、第1と第2の変換光の光量がピークとなるタイミングが互いに重ならないように基本波光を射出する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド光デバイスに関し、利得半導体導波路と非線形光学結晶導波路を方向性結合させる際に、高効率なレーザ発振を実現する。
【解決手段】 下部に分布ブラッグ反射鏡を有する利得半導体導波路と非線形光学結晶導波路とを近接配置して方向性結合させ、前記利得半導体導波路の一方の端面と前記非線形光学結晶導波路の一方の端面とをレーザ共振器用反射面とするとともに、前記非線形光学結晶導波路の他方の端面を前記非線形光学結晶導波路で発生した二次高調波の出射面とする。 (もっと読む)


【課題】溶接に起因する品質低下を抑制する。
【解決手段】XY調整用ホルダ(7)にレンズホルダ(4)を溶接したときにレンズホルダ(4)が基本波の光軸の方向に位置ズレすると予測されるズレをキャンセルできるように、第二高調波(Lo)を実測しながら、レンズホルダ(4)を基本波の光軸の方向にオフセットする。その後、XY調整用ホルダ(7)にレンズホルダ(4)を溶接する。
【効果】第二高調波(Lo)を実測しながら、レンズホルダ(4)を基本波の光軸の方向にオフセットするので、溶接前に個々の製品のそれぞれに合った適正なオフセットを行うことができ、溶接に起因する品質低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状の分極反転構造が形成される周期分極反転用電極、周期分極反転構造の形成方法及び周期分極反転素子を提供する。
【解決手段】強誘電体結晶基板20の+Z面上に配置され、列方向に延伸する反転用給電部111、及び反転用給電部111から列方向に垂直な行方向に延伸する複数の短冊状の反転用電極片112を有する櫛形形状の反転用櫛形電極11と、強誘電体結晶基板20の+Z面上に配置され、列方向に延伸するダミー給電部121、及び反転用電極片112の先端部分110からそれぞれ一定の距離に先端部分120が配置されてダミー給電部121から行方向に延伸する複数の短冊状のダミー電極片122を有する櫛形形状であって、反転用櫛形電極11と電気的に接続するダミー電極12とを備える。 (もっと読む)


【課題】現実の光ファイバの劣化に即して交換寿命を報知し、経済性と安定作動の確保とを両立可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の態様は、ファイバ光増幅器223を有するレーザ光出力部と、波長変換光学素子34を有する波長変換部とを備えたレーザ装置である。レーザ装置LSは、ファイバ光増幅器223の励起光のパワーを検出して第1検出信号Paを出力する励起光検出器51と、波長変換光学素子34により波長変換された光のパワーを検出して第2検出信号Pbを出力する第2高調波検出器53と、ファイバ光増幅器223の作動状態を判断するFA判断部58とを備える。FA判断部58は、第1検出信号Paの変化量に対する第2検出信号Pbの変化量(dPb)/(dPa)が寿命基準値以下になったときに、寿命判定信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】現実の光ファイバの劣化に即して交換寿命を報知し、経済性と安定作動の確保とを両立可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の態様は、ファイバ光増幅器223を有するレーザ光出力部と、波長変換光学素子34を有する波長変換部とを備えたレーザ装置である。レーザ装置LSは、ファイバ光増幅器223の励起光のパワーを検出して第1検出信号Paを出力する励起光検出器61と、波長変換光学素子に入射させるべき偏光方向の光の強度等を検出して第2検出信号Pbを出力するs偏光検出器62と、ファイバ光増幅器223の作動状態を判断するFA判断部68とを備える。FA判断部68は、第1検出信号Paの変化量に対する第2検出信号Pbの変化量(dPb)/(dPa)が寿命基準値以下になったときに、寿命判定信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】コスト及びノイズが低減された光子周波数変換装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光子周波数変換装置は、時間的に光強度が変化するポンプ光を出力するポンプ光発生手段と、ポンプ光発生手段から出力されたポンプ光と、シグナル光子とを合波して出力する光合波手段と、光合波手段により合波されたシグナル光子とポンプ光が入力され、ポンプ光が誘起する光カー効果によりシグナル光子の瞬時光周波数を変化させる光非線形媒質と、光非線形媒質において周波数の変化したシグナル光子をポンプ光から分離する光分波手段とを備える。本発明によれば、光子の光波長変換過程として光カー効果を用いることにより、コスト及びノイズが低減された光子周波数変換装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の波長範囲で前記第1の励起光の波長を可変することができ、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の任意の波長の前記第2の励起光を出力し、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】少ないプレート数で効率良くウォークオフを低減することのできる複屈折位相整合波長変換デバイスと、変換効率の高い複屈折位相整合波長変換デバイスを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】互いに接合され、結晶のc軸が厚さ方向に平行な面内において厚さ方向に対して傾く非線形光学結晶から成る複数のプレートを備え、複数のプレートの配置が互いに隣接するプレートのc軸の方向が接合面に対して面対称であり、複数のプレートにおけるレーザー光の入射側端部の入射側プレートと、レーザー光の高調波を出射する出射側端部の出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さが同一であり、入射側プレート及び出射側プレートの厚さが、入射側プレートと出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さの1/2である構成とした。 (もっと読む)


【課題】高効率でしかも出力パワーが大きい広帯域光源装置を提供する。
【解決手段】ドメイン反転構造を備えた非線形光学結晶1及びレーザ結晶6を光共振器に配置する。レーザ結晶はレーザ発振波長λ(狭帯域)を生成する。非線形光学結晶の結晶端面を、波長λの周辺波長(広帯域)において高透過率を有しかつ波長λの半波長において高反射率を有する薄膜2および3で被覆する。光共振器は後方ミラー4および前方ミラー5によって形成される。後方ミラーは、λの周辺波長(広帯域)において高反射率を有する一方、前方ミラーは、波長λ(狭帯域)において高反射率を有している。レーザ結晶の結晶端面を、λ(狭帯域)において高透過率を有するフィルム7および8で被覆する。λ(狭帯域)において高出力の光を放射するポンプレーザダイオード9を使用してレーザ結晶をポンピングする。 (もっと読む)


【課題】分解された有機物によるレーザ出力の低下を簡単な構成で抑制し、製造コストの低減を図ることのできる紫外レーザ装置を提供する。
【解決手段】基本波光21を発生する固体レーザ発振媒体8と、基本波光21およびその第二次高調波光22を入射光として紫外レーザである第三次高調波光23に波長変換するLBO波長変換結晶10とを有する紫外レーザ装置1において、基本波光21および第二次高調波光22を透過させ且つ第三次高調波光23を反射させる反射面14を、LBO波長変換結晶10の内部に基本波光21および第二次高調波光22の光軸Aに対して傾斜する向きに形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの光学結晶で異なる分光特性のテラヘルツ波を発生することができる光学結晶、及びテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】光学結晶10は、DAST結晶10aとDASC結晶10bとをa軸を一致させて貼り合わせて構成されている。この光学結晶10に、励起光をDASC結晶10b側から入射するとDAST結晶10aに起因するテラヘルツ波が発生し、励起光をDAST結晶10b側から入射するとDASC結晶10bに起因するテラヘルツ波が発生する。光学結晶10へ入射する励起光の入射方向を切り替えることで、1つの光学結晶10で異なる分光特性のテラヘルツ波を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ発振体から発振された基本波の波長を、周期分極反転構造によって変換して高調波を発生する装置において、高調波の発振効率が高く、かつ小型化が可能な高調波発生装置を提供する。
【解決手段】高調波発生装置は、固体レーザ発振体1、固体レーザ発振体1から発振されるレーザ光Bを透過して基本波Cを得る体積型位相回折格子3、基本波Dを反射し、基本波Dに対応する高調波Kを透過する選択的透過部材5、波長変換素子9、および反射膜10を備えている。波長変換素子9は、選択的透過部材5によって反射された基本波Fの波長を変換して高調波Kを発生する周期分極反転構造9、基本波Fが入射し、かつ高調波Kが出射する一方の端面11a、および一方の端面11aに対して反対側に設けられた他方の端面11bを備えている。反射膜10は、素子11の他方の端面11bに設けられており、基本波および高調波を反射する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを光源とするレーザ光源装置を備えた画像表示装置の小型化を実現する。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各色のレーザ光を同一の光路に導くダイクロイックミラー14、15と、ダイクロイックミラーによって導かれた前記各色のレーザ光を映像信号に基づいて変調する透過型の空間光変調器5と、空間光変調器により変調された変調レーザ光を外部に投写する投射光学系8とを備え、投射光学系は、透過型の空間光変調器からの変調レーザ光の進行方向に配置された投射口8aを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶同士を接合する接着剤の剥離が生じない、強誘電体結晶からなる光導波路素子を提供する。
【解決手段】強誘電体結晶からなる基板10と、基板10上に形成された第1の接着層20と、第1の接着層20を介して基板10と接合された強誘電体結晶からなる光導波路層30と、光導波路層30上に形成された第2の接着層40と、第2の接着層40を介して光導波路層30と接合された、強誘電体結晶からなるキャップ層50とを備え、両端部においてスラブ型導波路構造を形成し、両端部に挟まれた中央領域において3次元導波路構造を形成している。 (もっと読む)


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