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Fターム[2K002AB12]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 機能、デバイス (2,781) | 光変換器 (1,270) | 周波数(波長)変換、シフト (1,225)

Fターム[2K002AB12]に分類される特許

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【課題】レーザ光の発振波長を変化させる波長変換素子を備えた光デバイスにおいて、波長変換素子の温度調整を簡単な構造で効率よく高精度に実現する光デバイスを提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に光素子としての波長変換素子20が搭載された光デバイス1において、シリコン基板10上に形成されたヒータ40a、40bと、Auからなり、シリコン基板10と波長変換素子20とを接合するとともに、ヒータ40a、40bで発生した熱を波長変換素子20に伝えるマイクロバンプ30a、30bと、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】高強度であり、かつ時間的コヒーレンス性が低い光を得る。
【解決手段】強誘電体結晶100には、第1の端面から第2の端面に向かう少なくとも一部の領域に複数の分極反転領域が周期的に形成されている。第1の光学系310は、強誘電体結晶100の第1の端面に変換光を入射させることにより、第2の端面から低コヒーレンス光を出射させる。第2の光学系320は、同一の光を分割することにより生成した第1の変調光および第2の変調光を、分割後の光路長が互いに等しい状態で、分極反転領域で互いに干渉するように入射させる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いたレーザ光源装置において、装置のコストアップや大型化を防止しつつ、固体レーザ結晶の発熱が、相対的に温度特性の悪い波長変換素子へ熱伝達してしまうことを防止し、この結果、常に安定した半導体レーザを供給することができるレーザ光源装置を得ることを目的とする。
【解決手段】励起光を出射する半導体レーザと、この半導体レーザにより出射される励起光により基本波光を発振する固体レーザ結晶と、前記基本波光を波長変換して高調波光を発生させる分極反転部を含む波長変換素子を備えたレーザ光源装置において、前記固体レーザ結晶と、波長変換素子と接合部に、固体レーザ結晶と波長変換素子を断熱する断熱部材があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザーから出射された半導体レーザー光を光ファイバーにより転送して、該半導体レーザー光を励起光として固体レーザー媒質に入射するようにした半導体レーザー励起固体レーザー装置において、光ファイバーの脱着をレーザーの特性を変化させること無く高精度に行えるようにする。
【解決手段】光ファイバーにおける半導体レーザー光の出射側端部側に、コリメーターレンズを固定的に配設し、レーザー共振器を配置したレーザーヘッドに、コリメーターレンズにより平行光とされた半導体レーザー光を集光して固体レーザー媒質に入射する集光レンズを固定的に配設し、コリメーターレンズにより平行光とされた半導体レーザー光が、集光レンズにより固体レーザー媒質に集光して入射されるように、コリメーターレンズと集光レンズとを着脱自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を維持しつつ、温度変化による位置ずれを低減する光学素子およびそれを用いたレーザ光源モジュール、画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光の波長を非線形光学結晶により変換するSHG素子48と、SHG素子48を固定する金属製のホルダ50と、SHG素子素子の光入出力面とは異なる面との間に形成された隙間に充填された金属の充填剤52とを備え、SHG素子48の膨張率をX、SHG素子48の使用温度範囲をTとすると、充填剤52の膨張率Zは以下の式で表されることを特徴とする光学素子。
Z<(0.002/T)−X (もっと読む)


【課題】温度変動が生じても高い効率で安定したパワー出力を実現できるレーザ光源装置を得ること。
【解決手段】レーザ素子11と、前記レーザ素子11の温度を計測するレーザ素子用温度測定手段12と、前記レーザ素子11が出力するレーザ光の波長変換を行う高調波発生素子15と、前記高調波発生素子15の温度を計測する高調波発生素子温度測定手段13と、前記高調波発生素子15の温度を調節する高調波発生素子温度調節手段14と、前記レーザ素子11の温度と前記高調波発生素子15が出力するレーザ光のパワーが最大となる前記高調波発生素子15の目標温度との関係を保持する記憶手段と、前記レーザ素子用温度測定手段13によって計測された前記レーザ素子11の温度から前記関係に従って求めた目標温度に前記高調波発生素子15の温度が調節されるように、前記高調波発生素子温度調節手段14を制御する制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】相対論的因果律に反しない過去への通信を実現する。
【解決手段】量子相関状態にある光子ビーム(L11,R11)を生成する光子対源(G11)を有し、それぞれの中心波長が光子ビーム(L11,R11)に等しい光子ビーム(L12,R12)を生成する光子対源(G12)を有し、光子ビーム(L11,L12)を合波干渉させるビームスプリッタ(BS11)を有し、光子ビーム(L11)の光路上にシャッター(SH11)を有し、光子ビーム(R11,R12)を合波干渉させるビームスプリッタ(BS12)を有し、ビームスプリッタ(BS12)の2口の出力ポートから射出する光子の同時計数率を測定する同時計数器(CC11)を有し、シャッター(SH11)の開閉を送信信号に対応させて行うことにより信号を送信し、同時計数器(CC11)で光子の同時計数率の減増を測定することにより信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】 高出力のUVレーザ装置において、波長変換された高調波レーザ光のビーム径をビーム径拡大手段により拡大し、出射ウインドウの外面の汚損を低減することができる波長変換装置を提供する。
【解決手段】 所定のビーム径の基本波レーザ光L0をレーザ発振器1が出射し、筐体の長手方向一端部に設けた入射ウインドウ3から基本波レーザ光L0が結晶密封セル2に入射する。入射した基本波レーザ光L0はSHG結晶5及びTHG結晶6により3倍波レーザ光L2に波長変換される。波長変換された3倍波レーザ光は分光ミラー7を透過して不要波が分光される。分光ミラー7を透過した3倍波レーザ光L2はビーム径拡大部8でビーム径が拡大され、3倍波レーザ光L4となる。3倍波レーザ光L4は、結晶密封セル2の筐体の長手方向他端部に設けた出射ウインドウ4から、波長変換された高調波レーザ光として出射される。 (もっと読む)


【課題】効率よくDUV光を発生させる光源装置、検査装置、及びコヒーレント光発生方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる光源装置は、波長1060〜1080nm光を発生させる第1のレーザ光源11と、波長1750〜2100nm光を発生させる第2のレーザ光源16と、波長1080〜1120nm光を発生させる第3のレーザ光源17と、第4次高調波発生により波長265〜270nmの第1のDUV光を発生させる第2高調波発生器12,13と、第1のDUV光と第2のレーザ光源の出力光との和周波混合により波長232〜237nmの第2のDUV光を発生させる第1の和周波発生器14と、第2のDUV光と第3のレーザ光源の出力光との和周波混合により波長192.5〜194.5nmの第3のDUV光を発生させる第3の波長変換手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】多数のモジュールから構成され、モジュール間の光路に光軸調整個所を有する、多段増幅式レーザーシステムなどのレーザーシステムの光軸調整作業を自動化する。
【解決手段】レーザーシステムにおいて、光軸調整個所51,52より後段のモジュールからの出力光の強度を検出し、強度の変化に応じて該光軸調整個所51,52を調整するフィードバックを設ける。さらにこれらのフィードバック制御をファジイ推論またはメタヒューリスティックなアルゴリズムを用いた制御で行う。レーザーシステムにおいて、複数の光軸調整個所51,52があって2つの光軸調整が独立に行えない場合は、フィードバックループの伝達関数が明確に求められないので、ファジイ推論等を用いた制御により、各光軸調整を独立に実施する。 (もっと読む)


【課題】スペックルが少なく、出力が大きいレーザー光を射出する波長変換素子を得る。
【解決手段】波長変換素子は、非線形光学基板上に周期状の分極反転構造を備え、分極の方向が異なる領域ごとに異なる電界が印加されるように構成された電極とを有する。電極に電圧を印加すると、電界により分極反転構造部分の屈折率が変化し、位相整合波長が変化する。高速で変化する電圧を電極に印加することで、位相整合波長に合致した第2高調波の波長も高速で変化し、高いデスペックル効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ある原信号に成分として含まれる周波数が異なる複数の信号成分の中の2つの信号成分について相対位相および振幅を検出する処理を、前記信号成分の組み合わせを変えて繰り返して行い(シリアル処理し)、または並列に行う(パラレス処理する)。
【解決手段】参照信号生成部と、ビート信号生成抽出部と、ビート信号乗算部と、相対位相検出部と、振幅演算部とを備え、相対位相検出部により求めた各原信号成分の相対位相と、前記振幅演算処理により求めた前記各原信号成分の振幅とを順次記憶し、これら記憶した相対位相と振幅から、前記原信号に含まれる情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】 光吸収特性が異なる2種類の光定着トナーに対応できるレーザ定着装置、該レーザ定着装置を備える画像形成装置、および該画像形成装置を用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 レーザ定着装置100に、レーザ光を発射するレーザ光発射部110と、前記レーザ光が入射すると該レーザ光とは波長が異なる出射光が出射する波長変換部130とを設ける。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化せず、パワー損失も少なく、且つ、ビームラインシフトを抑えつつ波長を可変可能な真空紫外光発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の4波混合法を用いる真空紫外光発生装置は、セル10と可視光光源20と紫外光光源30と第1レンズ40と第2レンズ50と第3レンズ60とからなる。可視光光源20は、照射する可視光の波長を可変可能である。紫外光光源は、セル10内の希ガスの2光子吸収線に合わせられる紫外光を照射するものである。第1レンズ40は、オフアキシャルな状態で可視光及び紫外光をセル内で交差するように集光するものである。第2レンズ50は、オフアキシャルな状態で真空紫外光を平行化するものである。第3レンズ60は、可視光の波長の変化による真空紫外光の第3レンズ60への入射角の変化を、真空紫外光の波長の変化による第3レンズ60における出射角の変化により相殺するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 高品質なレーザ光を高出力で得ることができるレーザ増幅装置及びレーザ増幅方法を提供する。
【解決手段】 レーザ増幅装置1においては、光パラメトリック増幅の位相整合条件を満たすように、1つのシグナル光Lに対して複数のポンプ光Lp1〜Lpnが非線形結晶体9に入射させられる。これにより、複数のポンプ光Lp1〜Lpnから1つのシグナル光Lにエネルギが変換されて、当該シグナル光Lが増幅されることになる。このとき、非線形結晶体9に入射する複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相が互いに同一でなくても、シグナル光Lと各ポンプ光Lp1〜Lpnとのランダムな位相差はアイドラ光に移るので、1つのシグナル光Lは、複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相情報の影響を受けずに増幅されることになる。 (もっと読む)


【課題】高出力で、且つ、周波数の精度が高いヘテロダイン光源を、光周波数コム装置を用いて実現する。
【解決手段】ヘテロダイン光源(1)が、光周波数コムを生成する光周波数コム装置(1)と、第1出力光を発生する第1周波数可変レーザ(3)と、第1周波数制御機構(5、7)と、第2出力光を発生する第2周波数可変レーザ(4)と、第2周波数制御機構(6、8)と、第1出力光と第2出力光とを重ね合わせて光出力を生成する光結合器(20)とを備えている。第1周波数制御機構は、第1出力光と光周波数コムとを重ね合わせた光に応答して第1出力光の周波数を光周波数コムのm次モードの周波数からΔだけ高い周波数に調整する。第2周波数制御機構は、第2出力光と光周波数コムとを重ね合わせた光に応答して第2出力光の周波数を光周波数コムのm次モードの周波数からΔ(≠Δ)だけ高い周波数に調整する。 (もっと読む)


【課題】3μm帯における広い波長範囲に渡って、中赤外波長域の光を発生させることができる波長変換素子および波長変換光源を提供する。
【解決手段】非線形光学材料の分極が周期的に反転され光導波路構造を有する非線形光学媒質に、信号光と励起光とを入射し、前記非線形光学媒質から前記信号光と前記励起光との差周波光である変換光を出力する波長変換素子および波長変換光源が開示される。前記波長変換素子および前記波長変換光源は、前記信号光の波長λ1は1.53μm≦λ1≦1.62μmの範囲で固定され、前記励起光の波長λ3は可変かつ1.02μm≦λ3≦1.08μmの範囲から選択され、前記光導波路における前記励起光の群速度と前記変換光の群速度とは等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波を比較的高いスピードで変調することが可能な電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、光を伝播させる電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を伝播する光から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、少なくとも2つの電極6a、6bを備える。電極6a、6bは、導波路に電界を印加することにより、電気光学結晶4の1次電気光学効果により導波路を伝播する光の伝播状態に変化を与える機能を有する。導波路の電気光学結晶4の結晶軸は、2次非線形過程により発生するテラヘルツ波と導波路を伝播する光との位相整合が取れる様に設定される。 (もっと読む)


【課題】光導波路を周期的分極反転構造の分極反転領域と非分極反転領域の幅とが等しくなる位置に形成する。
【解決手段】電極形成工程と、分極反転構造形成工程と、光導波路形成工程とを含んで構成される波長変換素子の製造方法である。電極形成工程は梯子型電極を形成する工程である。分極反転構造形成工程は、強誘電体結晶基板の主面に形成された梯子型電極と裏面に形成された金属電極との間に電圧を印加して、強誘電体結晶基板に周期的分極反転構造を形成する工程である。等電位化電極10Sから等距離にある矩形電極10Dの中央部分Pにおいて、分極反転領域の幅が非分極反転領域の幅と等しくなる時点に到達する以前の段階で電圧印加を終了させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換の速度律速を解消し、波長変換器の数を大幅に低減可能な波長変換システム及び波長変換方法を提供する。
【解決手段】入力波長光を、1次ポンプ光を用いて第1の非線形光ファイバにより混合することにより中間波長光に変換し、上記中間波長光のみを固定の波長フィルタによりろ波した後、当該中間波長光を、2次ポンプ光を用いて第2の非線形光ファイバにより混合することにより出力波長光に変換する波長変換器を備えた波長変換システムであって、上記2次ポンプ光波長をITU−Tに基づくグリッド上に配置し、上記2次ポンプ光と上記出力波長光とを分離することにより上記出力波長光をろ波して得る。 (もっと読む)


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