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Fターム[2K002AB12]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 機能、デバイス (2,781) | 光変換器 (1,270) | 周波数(波長)変換、シフト (1,225)

Fターム[2K002AB12]に分類される特許

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【課題】超短パルスのレーザ光を非線形光学結晶に照射した場合であっても、断面形状が円形状乃至略円形状の光導波路を得ることができるようにする。
【解決手段】フェムト秒レーザを使用して非線形光学結晶2に光導波路3を形成する場合に、短波長側の波長成分を長波長側の波長成分よりも非線形光学結晶2内での伝播が速くなるように、非線形光学結晶2の有する屈折率分散に基づいてチャープを補正し、レーザ光を非線形光学結晶2の照射面に対して垂直方向に走査し、非線形光学結晶2の両端部が略同一径で導波路形状が鼓状の光導波路3を形成する。 (もっと読む)


共振器空洞と固体ダイヤモンド・ラマン材料とを含む、中赤外から遠赤外の固体ラマンレーザーシステムであって、共振器空洞は入力リフレクタと出力リフレクタとを含み、入力リフレクタは、約3〜約7.5マイクロメートルの範囲内の第1波長を有する第1ビームを共振器空洞内に入れるために、第1波長を有する光について高透過性であるようになっており、出力リフレクタは、約5.5マイクロメートルを上回る第2波長を共振器内で共振させて出力ビームを出力するために、第2波長を有する光について部分的に透過性であるようになっており、入力リフレクタはさらに、共振器内の第2波長を共振させるために、第2波長で高反射性であるようになっており、固体ダイヤモンド・ラマン材料はポンプ・ビームをラマンシフトして第2波長を生成するために共振器空洞内に配置されている、中赤外から遠赤外の固体ラマンレーザーシステムが提供される。
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【課題】 より高品質で高速な加工が可能なレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】 加工対象物Wにレーザ光を照射して加工する装置であって、基本波のレーザ光L1を出射するレーザ光源2と、基本波のレーザ光L1を第2高調波のレーザ光L2に波長変換して出射すると共に未変換の基本波のレーザ光L1を第2高調波のレーザ光L2と共に同軸で出射する波長変換素子3と、出射された第2高調波のレーザ光L2を加工対象物Wに焦点を合わせて集光すると共に、未変換の基本波のレーザ光L1を加工対象物Wに焦点を合わせず加工対象物Wが加工されないレーザ光強度に集光して加工対象物Wに照射する光学系4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化を図ることが可能なレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、第1レーザー素子3と第2レーザー素子4とを含み、これらレーザー素子を、互いに一方のレーザー素子からの光が他方のレーザー素子に入射するように配置したレーザー光源部と、第1、第2レーザー素子3,4からの光の光路をそれぞれ曲げる第1、第2光路変更素子6,7と、基本波長の光を所定の変換波長の光に変換する波長変換素子5と、を備え、第1光路変更素子6、第2光路変更素子7が、基本波長の光を反射させ、変換波長のレーザー光を透過させる波長分離膜17と、入射したレーザー光のうち所定の振動方向の偏光光を他の振動方向の偏光光よりも高い透過率で透過させる偏光分離膜16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】量子ドットと共振器の結合系におけるパーセル効果とフォトニックバンドギャップ効果を用いることで、波長変換を実現する装置および波長変換方法および単一光子発生装置を提供する。
【解決手段】
本発明の波長変換装置は、フォトニック結晶微小共振器と、量子ドットとを有する波長変換装置であって、前記フォトニック結晶微小共振器の共振器モード電場振幅は、最大値の略半分以上である領域に前記量子ドットが位置し、前記フォトニック結晶共振器は、少なくとも1つの直線偏光モードを有し、入力光は、前記量子ドットの光学遷移のうち、前記フォトニック結晶微小共振器と共鳴していない光学遷移の波長を持ち、出力光は、前記量子ドットの光学遷移のうち、前記フォトニック結晶微小共振器と共鳴し、かつ同一の直線偏光によって実現される光学遷移の波長を持つことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型のレーザー光源を前提として、出力レーザー光の可干渉性を低下させることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出するエミッター22を有する第1発光素子12と、エミッター22から射出されたレーザー光が入射するように配置されたエミッター23を有する第2発光素子を備え、エミッター23は、射出されたレーザー光がエミッター22へ入射するように配置され、エミッター22と異なる2つのエミッター23の間の光路上に、空間的に選択波長が異なる波長選択素子17が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に可変するテラヘルツ波を発生、検出できるテラヘルツ波装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波装置300は、固定された第1波長を有する第1レーザー光を発振する波長固定レーザー310と、可変する第2波長を有する第2レーザー光を発振する波長スイープレーザー320と、前記第1レーザー光と前記第2レーザー光を結合させるカプラー330と、前記カプラーで放出された混合光をテラヘルツ波に変換する発生器340と、を含み、テラヘルツ波の周波数が連続的に可変されるように構成される。また、連続的に周波数が可変されるテラヘルツ波を検出する検出器を含み、高速テラヘルツ波の分光が可能である。 (もっと読む)


【課題】バースト発光におけるノイズを低減させたレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1が、パルス光発生部10と、パルス光発生部10から発生したパルス光Lpを2つのパルス光に分離させる分岐カップラー素子12と、分岐カップラー素子12において分離された2つのパルス光Lp1,Lp2をそれぞれ同軸に重ね合わせて紫外光を発生させる波長変換部と、分岐カップラー素子12と波長変換部とに接続された経路の異なる第1光路R11および第2光路R12と、第2光路R12の光路長を、第2のパルス光Lp2が波長変換部で第1のパルス光Lp1と時間的に重なる第1光路長および、第2のパルス光Lp2´が波長変換部で第1のパルス光Lp1と時間的に重ならない第2光路長のいずれかに選択的に切り替える一対の光スイッチング素子14,15とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】最適な変換効率を維持しつつ、波長変換された出力光強度の変動を補償することができる波長 変換装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源部から出射した第1の波長の光を透過させ、一部を第2の波長の光に波長変換 して出射する非線形光学結晶と、第1の波長の光の特定の偏光成分を取り出して出射する偏光分岐部と 、偏光分岐部からの出射光強度を検知し、電気信号に変換する偏光強度検知部と、偏光強度検知部から の電気信号に基づいて非線形光学結晶に入射する特定の偏光成分の光強度を、偏光強度目標値と一致す るように第1の波長の光強度を制御する駆動制御部と、第2の波長の光出力の一部を分岐する出力分岐 部と、出力分岐部からの出射光強度を検知し、電気信号に変換する出力光強度検知部と、非線形光学結 晶の結晶温度を出力光強度検知部からの電気信号に基づいて制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウルツ鉱型結晶の面内配向薄膜の製造において、大面積で製造することができ、且つ装置に要するコストを抑えることができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】真空容器11内にプラズマ生成ガスを導入し、真空容器11内に配置されたウルツ鉱型結晶のターゲットTをスパッタすることによる生成されたスパッタ粒子をターゲットTに対向して真空容器11内に配置された基板ホルダ15に取り付けられた基板Sに堆積させることにより薄膜を製造する際に、基板ホルダ15と真空容器11の壁の間に高周波電圧を印加する。これにより、基板Sの表面においてプラズマシースが形成され、プラズマ生成ガスが電離して生じる陽イオンの量を増加させると共に、このプラズマシースによって陽イオンが加速され、十分なエネルギーをもって成膜中の薄膜に入射するため、ウルツ鉱型結晶の最密面が基板に平行に成長しにくくなる。その結果、全体としてウルツ鉱型結晶のc軸が面内方向に配向した面内配向薄膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光出力パワーが高い出力レーザ光を出射しつつ、スペックルコントラストを十分に低くすることが可能な分極反転波長変換素子を提供する。
【解決手段】分極反転構造部では、分極反転構造を有する領域D1〜D3が並設されている。入射面201に入射した基本レーザ光300のうち、波長帯域が分離された複数の基本波のそれぞれの波長を変換して、波長帯域が分離された複数の変換波のそれぞれを出射する。また、分極反転構造部の各領域から出射された変換波を含む出力レーザ光400が出射面203から出射される。 (もっと読む)


【課題】吸収線の中心波長が1.2μmより短い検知対象ガスを高い精度で検知するためのレーザ光源およびそれを用いたガス検知装置を提供する。
【解決手段】所定の波長幅(変調周波数)で波長変調されたレーザ光(変調光a)を出力する変調光出力部11と、変調光aを伝搬させる光ファイバ12と、光ファイバ12を伝搬するレーザ光をラマン増幅させるための励起光bを光ファイバ12へ出力する励起光出力部13と、光ファイバ12を伝搬してラマン増幅されたラマン増幅後の変調光a'の波長を非線形光学効果により短い波長に変換する波長変換素子14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光モジュール自体の小型化を図る。
【解決手段】光モジュールは、光出射源と、グレーティング30が形成された光導波路20と、前記光出射源の光を光導波路20に集光させるための光学素子と、前記光学素子を所定方向に移動させ、集光スポット32の位置または角度を補正するアクチュエータと、を備え、前記アクチュエータを駆動することにより、集光スポット32をグレーティング30上に集光させ、前記光出射源を前記光導波路に導波させる。 (もっと読む)


【課題】光出力の変動を抑制して長期的に安定した運用を実現することが可能な構成のレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ光源11からの複数の基本波レーザ光をそれぞれ増幅する複数の光増幅器と、増幅された複数の基本波レーザ光を波長変換光学素子を用いて所定の高調波レーザ光に波長変換する波長変換部20と、高調波レーザ光の一部をモニタ光として分離して、このモニタ光の強度を検出するパワーコントロールユニット50と、パワーコントロールユニット50の検出結果に基づいて、基本波レーザ光の強度を操作して高調波レーザ光の出力制御を行う制御部60とを備え、複数の光増幅器は、励起光源部70からの励起光を光増幅用ファイバEDFに供給して基本波レーザ光を増幅するようにそれぞれ構成され、制御部60は、複数の光増幅器のうちで、波長変換部20での波長変換回数が最も多く設定された基本波レーザ光を増幅するための該光増幅器に供給される励起光出力のみを制御して、基本波レーザ光の強度を操作するようになっている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出射光路を制御可能な新たな構成の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、各々レーザ光を出射する第1,第2レーザ出力部II,IIIと、第1のウォークオフ角で配置され第1,第2レーザ出力部II,IIIから出射されたレーザ光が入射する第1非線形光学結晶35と、第1のウォークオフ角と直交する第2のウォークオフ角で配置され第1波長変換光学素子35から出射したレーザ光が入射する第2非線形光学結晶36と、ビーム制御装置80とを備える。ビーム制御装置80は、第1非線形光学結晶35における位相整合条件及び第2非線形光学結晶36における位相整合条件の少なくともいずれかを変化させ、ビームポインティングを変化させることにより、第2非線形光学結晶36から出射されるレーザ光の出射光路を変化させる。 (もっと読む)


多光子顕微鏡を含めたいくつかの用途で使用するための新規の広範に同調可能な光パラメトリック発振器を記載する。光パラメトリック発振器は、約650nm以下の波長を有するポンプ信号を出力するように構成された少なくとも1つのサブピコ秒レーザポンプ源と、ポンプ源と光学的に連絡し、単一の広く同調可能なパルス光信号を生成するように構成された少なくとも1つのタイプII光パラメトリック発振器とを含む。1つの用途では、光学システムが、光パラメトリック発振器と光学的に連絡し、光信号の少なくとも一部を標本に向けるように構成され、少なくとも1つの分析デバイスが、光信号に応答して、標本から信号を受信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン光導波路の高い非線形を用いた超高速全光型信号処理デバイスを提供する。
【解決手段】入力ポート1に波長がλ1の信号光が入力され、入力ポート2に波長がλ2の制御光が入力される。上記入力信号光は、3dBカプラ5によってマッハツェンダー干渉計の上部導波路と下部導波路に分配される。下部導波路に分配された入力信号光はそのまま伝搬するのに対し、上部導波路を伝搬する入力信号光は、上記制御光によって相互位相変調を受けながら伝搬する。これによって、上記信号光は、上記制御光の光パワーに依存した非線形位相シフトを受ける。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な波長変換装置を提供する。
【解決手段】 第1基本波長光レーザL1を出射する光源2と、前記光源2から出射された前記第1基本波長光レーザL1を入射して波長変換して第2及び第3波長光レーザL2、L3を出射し、且つ前記第2波長光レーザL2を第2基本波長光レーザとして入射して波長変換して第4及び第5波長光レーザL4、L5を出射する単一の波長変換素子4と、前記第1基本波長光レーザL1の入射側に配置され、前記第1基本波長光レーザL1を透過させ、且つ前記第2基本波長光レーザL2、前記第3、第4及び第5波長光レーザL3、L4、L5を反射させる第1部分反射部3と、前記波長変換素子4で変換された波長光レーザの出射側に配置され、前記第1及び第2基本波長光レーザL1、L2を反射させ、且つ前記第3、第4及び第5波長光レーザL3、L4、L5をそれぞれ透過させる第2部分反射部5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバ系通信技術では、無線周波数を精確に制御しなければならず、または光フィルタ、位相コントローラなどを追加する必要があった。
【解決手段】 本発明の周波数上昇変換システム10の実施例では、光分岐器12と、光変調器14と、光移相器16と、光結合器18とを備えている。光分岐器12は光波を第1の光波および第2の光波に分離するように構成されており、変調器14は電気信号に基づいて第1の光波を変調して変調波を生成するように構成されており、光移相器16は第2の光波を所定位相シフトさせて移相波を生成するように構成されており、光結合器18は変調波と移相波とを結合するように構成されている。本発明の実施例において、光変調14は光移相器16と並列に構成されているが、本発明はこれに限定されるものではない。 (もっと読む)


【課題】光出力を正確に制御して長期的に安定した運用が可能な構成のレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ光をモニタ光と出力光とに分離する部分反射ミラー57と、部分反射ミラー57からのモニタ光の強度を検出する光出力モニタ装置60と、光出力モニタ装置60の検出値に基づいてレーザ光源の出力を制御して部分反射ミラー57からの出力光の強度を制御する制御部80と、所定の校正時期において部分反射ミラー57からの出力光の強度を検出するパワーメータ装置72とを備え、制御部80は、パワーメータ装置72の検出値に基づいて光出力モニタ装置60の出力を校正するようになっている。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,225