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Fターム[2K002AB12]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 機能、デバイス (2,781) | 光変換器 (1,270) | 周波数(波長)変換、シフト (1,225)

Fターム[2K002AB12]に分類される特許

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【課題】加工径を一定の大きさにできるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】基本波レーザ光2を高調波レーザ光に変換し変換ビーム5として出力する波長変換素子4と、変換ビーム5を加工ビーム10として集光する集光レンズ9と、波長変換素子4の初期設定温度と加工ビーム10の設定ビーム径とが格納されるメモリ18と、変換ビーム5の一部を光量情報12として検出する光量検出手段11と、変換ビーム5の照射時間を測定し照射時間情報15を測定する照射時間測定手段13と、光量情報12と照射時間情報15とから加工ビーム10の予測ビーム径を計算するビーム径予測手段19と、ビーム径予測手段19によって算出した予測ビーム径とメモリ18に格納された設定ビーム径との差分に応じたビーム径調整温度を計算する。このビーム径調整温度になるように波長変換素子4の温度調整を行う温度調整手段40とを有するレーザ加工装置とした。 (もっと読む)


【課題】今までに利用可能な構造よりも長い寿命、高い安定性、高い損傷閾値を与えるように特に処理された材料を使用して213nm又は213nm未満の波長の光エネルギを効果的且つ効率的に生成する光源を提供することが望ましい。
【解決手段】光エネルギを生成するための方法が提供される。方法は、約998nmの波長の基本周波数レーザエネルギを生成する段階と、基本周波数レーザエネルギの一部を第2高調波周波数レーザエネルギへ変換する段階と、第2高調波周波数レーザエネルギを第4高調波周波数レーザエネルギへ更に変換する段階と、第4高調波周波数レーザエネルギを基本周波数レーザエネルギの一部と混合させて、和周波数のレーザエネルギを生成する段階とを含む光エネルギを生成するための方法を提供する。混合は、ホウ酸セシウムリチウム(CLBO)の結晶における非臨界位相整合によって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】1W以上の高出力でレーザ光を出力しても、その出力が時間とともに低下しないレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を発光するレーザ光源部と、前記レーザ光を波長変換して高調波レーザ光を出力する波長変換素子と、前記高調波レーザ光を検出する光検出部と、前記波長変換素子の温度を制御する温度制御部と、前記光検出部の出力と前記高周波レーザ光の時間との積を算出し、この積を予め定めたテーブルと比較して前記波長変換素子の目標温度を決定し、その目標温度を前記温度制御部に出力する高周波光積算量算出部と、を備えたレーザ光源装置。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を構成する非線形光学結晶の屈折率分散特性を与える評価パラメータをセルマイヤーの分散公式に頼ることなく決定する。
【解決手段】SHGスペクトルに基づいて非線形光学結晶のQPM波長(λQ)に対する屈折率(nQ)とSHG波長に対する屈折率(NQ)との差として与えられる評価パラメータαを決定するステップと、SHGスペクトルに基づいて非線形光学結晶のSHG波長帯域の屈折率の線形分散値(∂NQ/∂λ)の1/2の値とQPM波長帯域の屈折率の線形分散値(∂nQ/∂λ)との差として与えられる評価パラメータβを決定するステップと、DFGスペクトルに基づいて非線形光学結晶の位相整合条件を満足する波長帯域の屈折率の2次分散値(∂2nQ/∂λ2)の1/2の値として与えられる評価パラメータγを決定するステップとを含む屈折率分散の評価方法。 (もっと読む)


【課題】波長変換部の構成簡明化と最終系列の二つの波長変換光学素子におけるレーザ光の重複度向上とを両立可能とする波長変換光学系を提供する。
【解決手段】波長変換光学系30は、第1部材31から出射される第1レーザ光ω及び第2レーザ光2ωと、第2部材34から出射される第3レーザ光5ωとが入射して、第2レーザ光と第3レーザ光との和周波発生により第4レーザ光7ωを発生させる第1波長変換光学素子35と、第1波長変換光学素子35から出射した第1レーザ光ω及び第4レーザ光7ωが入射して和周波発生により第5レーザ光8ωを発生させる第2波長変換光学素子36と、第1部材31と第1波長変換光学素子35との間に設けられ、略同軸で入射する第1,第2レーザ光の出射光軸を相対変位させる光軸変位装置50とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】光励起により効率良く比較的高強度のテラヘルツ波を発生したり、パルス幅の比較的狭いテラヘルツ波を発生したりすることができる発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子は、電気光学結晶のコア部4を含む光導波路と、導波路を光が伝搬することで導波路から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、テラヘルツ波を反射する反射層6または反射面を有する。反射層6や反射面は、コア部4を挟んで光結合部材7の設けられた側とは反対側の位置に設けられる。反射面は、光導波路を伝搬する光の振幅が充分低下するだけの距離をコア部4から隔てた位置に設けられる。光結合部材7の出射面に対するテラヘルツ波の入射角がブリュースター条件を満たす様に設定されてもよい。同じ構成で逆過程によりテラヘルツ波を検出するテラヘルツ波検出素子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡明かつ低廉な構成で、第2高調波発生により波長235nm以下の紫外光を発生可能な波長変換光学素子を提供する。
【解決手段】一般式がMBe2BO32で表され、当該結晶のc軸に直交して相互に平行に延びる上下面及び側面を有する板状をなし、側面はc軸と各々所定角度で交わる第1側面S1と第2側面S2とを有して構成される。第2高調波発生(SHG)により紫外光を発生させる際の位相整合条件を満たす光の伝搬方向がc軸に対してθmである場合に、第1側面S1は、基本波が結晶内に入射可能であるとともに、入射した基本波及びSHGにより発生した第2高調波がc軸に対してθmの角度で結晶内を伝播する傾斜角度であり、第2側面S2は、第1側面S1から入射して反射した基本波及び第2高調波が出射し得る傾斜角度であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の波長のレーザ光をそれぞれにパルス幅を延ばした上で出射させることができるようにする。
【解決手段】基本波と共に第2高調波,第3高調波を含むレーザ光を、ダイクロイックミラー31,32によって波長毎のレーザ光L1〜L3に分離する。それぞれを、偏光ビームスプリッタ51(L1)〜51(L3)によってP偏光成分L1P〜L3PとS偏光成分L1S〜L3Sとに分離する。S偏光成分L1S〜L3Sを、一対の全反射ミラー42(L1)〜42(L3),43(L1)〜43(L3)によって、P偏光成分L1P〜L3Pに直交する方向に屈折させる。そして、P偏光成分L1P〜L3PとS偏光成分L1S〜L3Sとを、偏光ビームスプリッタ52(L1)〜52(L3)で波長毎に同一光軸上に合成する。更に、偏光成分を合成した波長毎のレーザ光L1〜L3を、ダイクロイックミラー33,34によって同一光軸上に合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調された光信号の光信号処理装置をADCを用いずに提供すること
【解決手段】第1の実施形態に係る光信号処理装置は、光入力用ポート1と、光入力用ポート1に縦続に接続された四段の光位相受信手段とを備える。第1段の光位相受信手段5aは、光タップ手段2aと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4aとを備える。光タップ手段2aは、光信号をそのタップ出力とメイン出力に分岐する。第2段の光位相受信手段5bは、光周波数二倍手段3aと、その出力に光学的に接続された光タップ手段2bと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4bとを備える。第3段の光位相受信手段5cは、第2段と同様である。最終段の第4段の光位相受信手段5dは、光周波数二倍手段3cと、その出力に光学的に接続された光位相判別手段4dとを備える。各光周波数二倍手段は、光周波数および光位相を二倍にする。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、狭帯域のレーザ光を出力可能なパルス光の伝送方法、及びレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1は、第1のパルス光P1を出射する第1レーザ光源11と、第2パルス光P2を出射する第2レーザ光源12と、これらのパルス光P1,P2を伝送して出射する光ファイバ22とを備えて構成される。第2のパルス光P2は、光ファイバ22を伝播する過程で第1のパルス光P1と相互位相変調を生じる光であるとともに、第1のパルス光P1が光ファイバ22を伝播する過程で生じる自己位相変調に基づく位相の変調を、第2のパルス光P2が光ファイバを伝播する過程で生じる相互位相変調に基づく位相変調により補償して、光ファイバ22の出力端22oにおいて第1のパルス光P1の位相が略一定となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】光データ伝送のためのミリ波搬送波信号を生成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】装置は、可変ストークス線マルチ波長光信号を生成する誘導ブリルアン散乱源と、光増幅器と、増幅されたSBS源の出力を、同じ振幅、周波数、位相、及び電磁モードの、2つの同一の光信号に分割する光スプリッタと、同じバンドパスを有する同一の光チューニング可能なバンドパスフィルタと、カプラの出力が、所望のミリ波周波数と同等の波長分離を有する2波長光信号であるように、光フィルタの出力から放射される光信号を結合する光カプラと、ヘテロダインするプロセスによって光信号を電気信号に変換する光検波器と、電気ミリ波出力に応じて光増幅器の利得を制御し、光バンドパスフィルタのチューニングを別個に制御し、誘導ブリルアン散乱源によって生成されるストークス線の数を制御する、コントローラ回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】標本の状態変化に応じて観察条件を変化させ、高速かつ高分解能な観察を行うことができるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】CARS励起光およびラマン散乱励起光を同軸で標本に照射可能なレーザ照射光学系10と、標本105から発生したラマン散乱光のスペクトルを検出するラマン散乱スペクトル検出部3と、ラマン散乱光のスペクトルを解析して標本中の分子の特定の振動数を算出するラマン散乱スペクトル解析部110と、ラマン散乱スペクトル解析部110により算出された振動数をCARS励起光の離調として設定する離調追加/削除制御部111と、設定された離調のCARS励起光をレーザ照射光学系10により照射することで標本105から発生したCARS光を検出するCARS検出部5とを備えるレーザ顕微鏡装置21を採用する。 (もっと読む)


【課題】屈折率のほぼ等しい2枚の基板を接合して形成された光学素子において、中間層を設けずに、十分な実効的屈折率差及び十分な接合強度を有し、低損失な光導波路を実現すること。
【解決手段】前記屈折率のほぼ等しい2枚の基板を接合して形成された光学素子は、導波路基板内に光導波路を備え、少なくとも光導波路の下の直接接合面に、前期光導波路に沿った非接合層を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率な第三高調波を発生できる波長変換素子を提供する。
【解決手段】光の入射により第二高調波を発生し、入射光と第二高調波の和周波発生により第三高調波を発生する波長変換素子であって、周期分極反転構造を有する二次非線形光学媒質からなる導波路部であって、入射光を第二高調波に変換する第二高調波発生部と、入射光と第二高調波とを合波して第三高調波に変換する和周波発生部と、第二高調波の屈折率を変化させるための位相変調部とを有する、導波路部と、導波路部の入力端に設けられ、第二高調波を反射する第1の反射部と、導波路部の出力端に設けられ、第二高調波を反射する第2の反射部とを備え、位相調整部は、第1の反射部によって反射された第二高調波の位相と第二高調波発生部で発生する第二高調波の位相とを整合させる波長変換素子である。 (もっと読む)


【課題】信号光の変調方式に依存することなく、信号光の波長を任意の波長に変換する波長変換装置及び波長変換方法を提供する。
【解決手段】入力される信号光の光パワーに基づいて、前記入力される信号光よりも長い波長の信号光を出力する第1非線形媒質と、入力される信号光の波長と光源から入力される光の波長とに基づく波長の信号光を出力する第2非線形媒質とを備え、前記第1非線形媒質及び前記第2非線形媒質のいずれかの出力が他方へ入力されるように前記第1非線形媒質及び前記第2非線形媒質が配置されて、自装置に入力される入力信号光を波長変換し、出力信号光として出力する波長変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】各サブアレーでの位相差の補正と共に各サブアレーの指向角の補正さらに所望の位置への焦点調整を同一の装置により行うフェーズドアレーレーザ装置を提供する。
【解決手段】基準レーザ光源の出力光をサブアレーに分岐し、サブアレーごとに増幅後、コヒーレント加算を行うフェーズドアレーレーザ装置において、前記各サブアレー毎に、前記サブアレーの1つに基づき生成された参照光とサブアレー出力光の合波光を各象限ごとに電気信号にする4象限光検出器9と、サブアレー出力光をコリメートする光学系のための並進駆動機構11と、前記4象限光検出器からの信号に基づき、参照光とサブアレー出力光の光位相差を検出しサブアレーのための光位相変調器にフィードバック制御すると共に、サブアレー出力光の指向方向誤差を検出し前記並進駆動機構にフィードバック制御するフィードバック制御手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーのダイナミックレンジを拡大した光波長変換装置を提供する。
【解決手段】第1の半導体光増幅器と第2の半導体光増幅器からなる2つの半導体光増幅器が光導波路上に並列に配置されてなるマッハシェンダ干渉計を1つ以上搭載し、前記マッハシェンダ干渉計毎に、信号光を入射するために一端が前記マッハシェンダ干渉計に接続された透明導波路上に、信号光パワーの増幅及び減衰を行う第3の半導体光増幅器、および前記第3の半導体光増幅器よりも前記マッハシェンダ干渉計側に、信号光を透過させかつ前記第3の半導体光増幅器が増幅する他の光波長帯域の自然放出光を除去する光波長フィルタ素子を配置した光波長変換装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、かつ容易な光接続を可能にする方法を利用することにより、安価な波長変換装置を提供する。
【解決手段】非線形光学媒質からなる波長変換部を備え、入力した光を第二高調波に変換して出力する波長変換装置であって、第一の出力光導波路及び第二の出力光導波路を備え、波長変換部と同一基板上に集積化されて接続された分波部であって、非線形光学媒質内を透過した入力光を第一の出力光導波路に出力し、第二高調波を第二の出力光導波路に出力する分波部と、第一の出力光導波路のコアと光学的に接続されるコアを有する第一の光ファイバと、第二の出力光導波路のコアと光学的に接続されるコアを有する第二の光ファイバとを備え、第一の光ファイバのコアは第一の出力光導波路のコアと接合され、第二の光ファイバのコアは第二の出力光導波路のコアと接合され、第二の光ファイバはマルチモードファイバである。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や加工効率の悪化を招くことなく、加工に最適な波長帯域の異なる複数の材質に的確に対応可能なレーザー加工装置及びレーザー出射モジュールを提供する。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー発振器1と、レーザー発振器1より入射したレーザー光をワーク12上に集光させる収束レンズ11と、ワーク12上におけるレーザー光の集光位置を変更する光走査部8と、を備えるレーザー加工装置において、レーザー発振器1から光走査部8に至るレーザー光の光路として、波長を変更することなくレーザー光を伝播させる第1の光路4と、レーザー光の波長を変換する波長変換器6の設けられた第2の光路5と、を有するとともに、レーザー発振器1の出射したレーザー光が通る光路として上記2つの光路のいずれか1つを選択する光路切換器2を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電界集中を利用して分極反転の核の生成を促進させた光学素子の製造方法およびその光学素子を提供する。
【解決手段】強誘電体基板の一方の面に凹部を形成する第1ステップと、前記第1ステップに続いて前記凹部を覆うように前記凹部より大きい第1電極を形成する第2ステップと、前記強誘電体基板の他方の面に第2電極を形成する第3ステップと、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を印加して前記強誘電体基板に分極反転構造を形成する第4ステップとを有する光学素子の製造方法。凹部で核の生成を促進させる。 (もっと読む)


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