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【課題】一の出射導波路に出射される光と他の出射導波路に出射される光との強度比を任意に変更できる光分岐結合器の提供。
【解決手段】多モード導波路2と、光を単一モードで伝搬して多モード導波路2の一端に入力する1本の入射導波路1と、多モード導波路2を伝搬してきた光が単一モードで導出される2本の出射導波路6A、6Bと、多モード導波路2の一方の面上において夫々の側縁の近傍に位置するように設けられた1対の個別電極3A,3Bと、多モード導波路2の他方の面上に設けられた接地電極4とを有し、多モード導波路2は、入射導波路1から入射した光によって中央部と両側縁部とに3(n+1)個の輝点が生じる長さを有し、個別電極3A、3Bは、最も上流側の1対の輝点の上に設けられ、出射導波路6A,6Bは、多モード導波路2において最も下流側の1対の輝点が生じる位置に接続された光分岐結合器、前記光分岐結合器を有する光通信システム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの波長が異なる2つ以上の光を同一平面上に結像させる。
【解決手段】各光ファイバーの光出射端面を同一平面になるよう研磨した、7芯光ファイバー120を用い、7芯光ファイバー120の中心の光ファイバーのコア100の出射端面101から信号光1を出射させ、7芯光ファイバー120の周辺の光ファイバーのコア201の出射端面から信号1と波長の異なる制御光21を出射させ、信号光1は、信号光と制御光の波長の違いによる集光点のずれ、すなわち色収差を補正するための光学平板4に設けられた穴3を通過させ、制御光21は7芯光ファイバー120の出射端面に接触させて配置された光学平板4の穴3を避けて透過させ、信号光1と制御光21は、共通の結像のための光学手段としての集光レンズ5および6を通過し、熱レンズ形成素子7の光吸収層71の光入射側の同一平面上に結像される。 (もっと読む)


【課題】光路切替が可能で後段の光ファイバーへの光結合を高効率に行う。
【解決手段】制御光11等および信号光1が、熱レンズ形成素子7の光吸収層25またはその近辺にて収束しかつ制御光11等および信号光1の各々の収束点の位置が光軸に対し垂直方向で相異なるように照射され、制御光11等の波長は光吸収層25が吸収する波長帯域から選ばれ、信号光1の波長は光吸収層25が吸収しない波長帯域から選ばれ、制御光11等と信号光1は光吸収層25またはその近辺に各々収束して入射され、2つ以上の制御光11等の各々の照射の有無および各々の照射強度に応じ、光吸収層25内にて吸収した領域およびその周辺領域に起こる温度上昇に起因する屈折率変化により、信号光の進行方向を変え、進行方向が変えられた信号光221等を光路切替要求に応じ特定の受光手段に入射させる光路切替方法である。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、偏光もつれ光子を生成するためのコンパクトなシステムを対象とする。本発明の一実施形態では、偏光もつれ光子状態源が、電磁放射を伝送するように構成される単一の伝送層(912、1112、1312、1500、1600)を備える。伝送層は、ビー
ムスプリッタ(902、1102、1302)と、ダウンコンバージョンデバイス(904、1104)とを含み、それらのいずれも、ポンプビームを第1及び第2の信号ビームと第1及び第2のアイドラビームに変換するように構成される。伝送層はまた、第1の信号ビームと第1のアイドラビームの両方の電界成分と磁界成分を互いに逆変換するように構成されたモード変換器(906、1106、1306)と、第1及び第2の信号ビームと第1及び第2のアイドラビームを受
光し、第1及び第2の信号ビームと第1及び第2のアイドラビームをもつれた偏光状態において出力するように構成されたコンバイナ(908、1108、1308)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペックルパターンを発生させるための電極や機構部及び当該電極や機構部を駆動させるための電源が不要であり、構造も簡単で且つ高速スイッチングが可能な、非線形光学効果を利用したホログラム型光スイッチを得る。
【解決手段】マルチモード光導波路支持基板に透光性の高い非線形光学結晶又は有機材料よりなる1個のマルチモード光導波路と2個のマルチモード光導波路とが一箇所で合流するように形成するとともに前記合流点に非線形光学効果を有した光学材料を形成し、前記光学材料を通過した後のマルチモード光導波路中に入力光の経路変換を行わせるホログラフィックフィルターを形成して構成する。マルチモード光導波路の材料として、Tiなどの不純物をドープしたLiNbOとし、ホログラフィックフィルターの材料として、Fe,Mn,Cu,Cr,Ce,Rhなどの不純物をドープしたLiNbOとする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を良好に出射するとともに、低コスト化、小型化が可能なレーザ光源装置、およびそのレーザ光源装置を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタユニットを構成するレーザ光源装置31は、所定波長のレーザ光を発振するレーザ光源311と、レーザ光源311から出射されたレーザ光の発振波長を変換して変換波長のレーザ光を出射する波長変換素子312を備える。波長変換素子312は、入射面にレーザ光源311から出射された発振波長のレーザ光を選択的に透過するバンドパスフィルタ多層膜312Bと、出射面に変換波長を透過し発振波長のレーザ光を反射する誘電体多層膜312Cを有する。バンドパスフィルタ多層膜312Bにおいて、発振波長のレーザ光は狭帯域化される。そして、狭帯域化されたレーザ光が波長変換素子312で変換波長のレーザ光に変換され、変換波長のレーザ光がレーザ光源装置31から出射される。 (もっと読む)


【課題】できる限り簡潔な光学系により、ビーム断面のエネルギー分布を概ねガウス分布に変換し、シングルモード光ファイバーへの結合効率を高める。
【解決手段】制御光2が照射されて熱レンズが形成される場合は前記収束された信号光が通常の開き角度よりも大きい開き角度で出射する熱レンズ形成素子11と、通常の開き角度で熱レンズ形成素子11から出射する信号光5を受光レンズ60により前記通常の開き角度を変更させコリメートした後通過させる穴を有し、通常よりも大きい開き角度で熱レンズ形成素子11から拡がりながら出射する信号光6を受光レンズ60により通常よりも大きい開き角度を変更させコリメートした後正反射させる穴付きミラー80と、熱レンズ形成素子11に最初に入射した方向に進む信号光1と穴付ミラー80により正反射されて逆方向に進む信号光7とを分離する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高い光透過性と光に対する安定性とを両立した非線形光学材料と、それを用いた光信頼性の高い導波路デバイスを提供する。
【解決手段】非線形光学特性を示す、分子量が100〜5000の低分子化合物と、光反応に対して不活性な化合物とが、混合又は化学結合した状態で含み、0.6〜1.8μmの波長範囲内の特定波長の光における1cm当たりの透過減衰係数が0.5以下であることを特徴とする記載の非線形光学材料、及び該非線形光学材料を用いて作製されてなる導波路デバイスである。 (もっと読む)


【課題】ヒータの消費電力を低減できる光導波路素子を提供する。
【解決手段】光導波路素子1aは、シングルモード光Lを導波するコア部15を有する光導波路層11と、光導波路層11上に設けられたヒータ部3とを備える。コア部15は、入射側コア部15a、2つの出射側コア部15c及び15d、並びに入射側コア部15aの一端と2つの出射側コア部15c及び15dそれぞれの一端とを互いに結合する拡幅部15bを有する。ヒータ部3は、コア部15の両側に配置されコア部15に局所的に近接する一対の頂部31a及び31bを有する。頂部31aまたは31bが光導波路層11を加熱すると、熱光学効果によって光導波路層11に局所的な屈折率変化が生じる。シングルモード光Lには、この局所的な屈折率変化をきっかけとして揺らぎが生じる。シングルモード光Lは、揺らいだ方向に配置された出射側コア部へ進む。 (もっと読む)


【課題】これまでに提案されていない新規な原理に基づいた、所定の角度位置において出力光強度がアナログ的に変化することができる光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】連続光である光源光2に対し透過性を示し且つ該光源光2の波長とは異なる波長を有する信号光3に対し吸収性を示す波長帯域を持つ光吸収膜を備え、信号光3を吸収した領域およびその周辺領域に起こる温度上昇に起因して可逆的に生ずる屈折率の分布に基づいた熱レンズ効果を示す熱レンズ効果素子4と、光源光2と信号光3を一定距離離間して受光する光信号入力部5と、ピンホール6を有する光信号出力部7を有し、信号光3の入射強度を変化させることにより、熱レンズ効果素子4の熱レンズ効果によって光源光2の角度位置−出力強度分布のプロファイルを変化させ、光信号出力部7のピンホール6からの出力光強度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】結晶同士の合体や、多結晶化を防止して、品質の高い結晶を得る有機物単結晶の形成方法を提供する。
【解決手段】有機物の過飽和溶液中に、金属製物体である白金線を配置して、過飽和溶液を冷却することにより、金属製物体である白金線の表面に優先的に有機物の結晶核が生成し、これを起点とした結晶成長が進行することから、結晶核の発生数の抑制、発生位置の特定および低過飽和度での結晶成長が可能となる有機物単結晶の形成方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新規な化合物、特に2光子吸収化合物を提供する。
【解決手段】
本発明は、末端にアズレン環を有することを特徴の一つとする下記一般式(1)の化合物である。
【化8】


(但し、Rは水素又はメチレン基で、該メチレン基は互いに結合し、環を形成している。X、Yは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基及びアミノ基から選ばれる基、nは0から2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】特定の周波数領域において発生するテラヘルツ波の強度が減少することを十分に抑制でき、広帯域において十分な強度のテラヘルツ波を発生させることが可能なテラヘルツ波発生用有機材料を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


で表されるp−トルエンスルホン酸1−メチル−4−{2−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]エテニル}ピリジニウムからなる成分(A)と、
前記成分(A)と同形結晶を与える化合物のうちの少なくとも1種を含有する成分(B)と、
を含む混合結晶であることを特徴とするテラヘルツ波発生用有機材料。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収断面積が比較的大きく、2光子励起により発生した蛍光を利用して、ラジカル発生する部位を同一分子内に有する高効率の有機非線形光学材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるパラシクロファン化合物


((I)式中Ar〜Arは各々独立に置換基を有していてもよい2価の芳香環基を表し、L〜Lは各々独立に置換基を有していてもよい共役系が繋がる状態で結合している連結基を表す。g、h、i、jは各々独立に、0〜5の整数を表す。X〜Xは各々独立にラジカル発生部位を表す。尚、L−Ar、L2−Ar2、L3−Ar3およびL4
−Ar4がそれぞれ複数存在している時、複数存在しているL−Ar、L2−Ar2
3−Ar3およびL4−Ar4は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】二光子応答する有機フォトリフラクティブ材料を提供し、極めて高い空間分解能を特徴とする電気光学素子を可能とすることであり、また、高信頼性、高空間分解能、高変調度で記録再生可能な二光子記録体積ホログラムを実現すること。
【解決手段】二光子吸収能を有する光導電性材料と非線形光学材料とが共存して構成された有機フォトリフラクティブ材料。 (もっと読む)


【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな有機材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される二光子吸収材料を基本的な構造として有する二光子吸収材料であって、式中、Arは置換又は無置換の芳香族炭化水素基であり、Ar及びArはそれぞれ独立に置換又は無置換の芳香族炭化水素基の二価基であり、Arは置換若しくは無置換の、チオフェン、ビフェニル、フルオレン又はアントラセンの二価基であり、Ar及びArはそれぞれ独立に置換又は無置換の芳香族炭化水素基である。 (もっと読む)


【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな有機材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される二光子吸収材料を基本的な構造として有する二光子吸収材料であって、式中、Arは置換又は無置換の芳香族炭化水素基であり、Ar及びArはそれぞれ独立に置換又は無置換の芳香族炭化水素基の二価基であり、Arは置換若しくは無置換の、チオフェン、ビフェニル、フルオレン又はアントラセンの二価基であり、Ar及びArはそれぞれ独立に置換又は無置換の芳香族炭化水素基である。
(もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波発生装置に使用した場合に、テラヘルツ波出力が減衰しない有機光学結晶を提供する。
【解決手段】 本発明の有機光学結晶は、前記結晶内部の劈開面上に直線状欠陥が存在しないことを特徴とする。前記直線状欠陥は、転位とは異なる欠陥である。また、前記直線状欠陥は、結晶内部に存在し、かつ結晶表面には存在しない欠陥である。例えば、図1の顕微鏡写真に示すように、DAST結晶の劈開面は、a軸と平行方向および(001)面と平行方向に劈開面を有しており、ここに前記直線状欠陥が存在する。 (もっと読む)


【課題】消光比の高い1入力複数出力可能な光路切替装置および光路切替方法を提供する。
【解決手段】信号光を照射する信号光入射端子1と、信号光とは異なる波長の制御光を照射する制御光入射端子3と、信号光は透過し制御光を選択的に吸収する光吸収層を含む熱レンズ形成光素子7と、光吸収層に制御光と信号光とを各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて集光させる第1,第2のコリメートレンズ2,4とを有し、熱レンズ形成光素子7は、制御光と信号光が、光の進行方向で前記光吸収層の入射面またはその内部において収束したのち拡散し、前記光吸収層内における制御光を吸収した領域およびその周辺領域に起こる温度上昇に起因し可逆的に形成される熱レンズにより、信号光の進行方向を変え、前記制御光が照射されず進行方向が変わらなかった信号光と、前記制御光が照射され進行方向が変えられた信号光とが、同一の第1の検出器11によって収束または集光される光路切替装置である。 (もっと読む)


【課題】小さい制御光パワーにより偏向角度の大きさを調整することができる光偏向方法および光偏向装置を提供する。
【解決手段】1種類以上の波長の信号光16を照射する信号光光源と、信号光とは異なる波長の制御光17を照射する制御光光源と、信号光16は透過し、制御光17を選択的に吸収する光吸収層22を含む熱レンズ形成光素子と、光吸収層22に制御光17と信号光16とを各々収束点を異ならせて集光させる集光手段と、を有し、前記熱レンズ形成光素子は、制御光17と信号光16が、光の進行方向で光吸収層22の入射面またはその近辺において収束したのち拡散することによって、光吸収層22内における制御光17を吸収した領域およびその周辺領域に起こる温度上昇に起因し可逆的に形成される熱レンズにより、屈折率が変化して、進行方向が変更された信号光19を出力可能な光偏向装置である。 (もっと読む)


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