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Fターム[2K002CA05]の内容

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【課題】固体媒質で構成されたコア部を有する光導波路の作製方法において、長尺化した際の固体媒質の不均一性を低減すること。
【解決手段】原版401の上にクラッド材402を塗布する(図4(a))。その上に、ラミネート法により第1のクラッドシート403を塗布する(図4(b))。ラミネート後、加熱して余分な溶媒等を除去して原版401から第1のクラッドシート403を剥離させ、凹部404Aを有するソフトスタンパ404を得る(図4(c))。ソフトスタンパ404Aに対して、第2のクラッドシート405をラミネート法により張り合わせて(図4(d))中空部406Bを有するクラッド部406Aを得る(図4(e))。最後に、中空部406Bに毛管現象によりUV樹脂を封入し、引き続き紫外線照射を行えばコア部406B’が固化され、クラッド部406A及びコア部406B’を有する光導波路400が得られる(図4(f))。 (もっと読む)


【課題】待機電力を実質的にゼロにする。
【解決手段】光路切替型光信号送受信装置は、上位光信号送受信装置1と光ファイバー介して接続された1対7対応光制御式光路切替装置100と、光ファイバーを介して接続された7台の下位光通信アダプター110と、電気回路により下位光通信アダプターの各々に接続されたユーザー側装置160と、7台の下位ユーザー側光通信アダプター110の各々に設けられ上り光信号送信機構と下り光信号受信機構と前記光路切替装置100を駆動するための信号光とは異なる波長を有する制御光を発生させる制御光光源と前記制御光光源の波長を用いた光通信の送受信機構とを有する光送受信制御回路と、光路切替装置100と7台のユーザー側光通信アダプター110とを繋ぐ制御光の光路1211〜1216と、反射型スターカップラーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】700nmよりも短波長の領域の光を2光子吸収できる2光子吸収材料、該2光子吸収材料を含有することにより、上記波長領域の記録光を用いて2光子吸収記録でき、かつ十分な記録再生特性を有する2光子吸収記録材料、及び2光子吸収記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を含有する2光子吸収材料、これを用いる2光子吸収記録材料、及び2光子吸収記録媒体。


(一般式(I)中、Arは芳香族炭化水素環を、HetおよびHetは芳香族へテロ環を表し、RおよびRは炭素数1〜30の置換基を、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】小型で安価なレーザを使って、二光子吸収を利用した実用用途を実現するために、高効率の二光子吸収材料を提供する。また、イオン化ポテンシャルが高い電子吸引性化合物と、電子供与性基を有することにより前記電子吸引性化合物で化学増感され得るパイ電子共役系の二光子吸収化合物とを含有する二光子吸収材料の二光子吸収を利用して書き換えできない方式で記録を行った後、光を記録材料に照射してその発光強度の違いを検出することにより再生することを特徴とする二光子吸収光記録再生方法及びそのような記録再生が可能な二光子吸収光記録材料を提供する。さらに、それらを用いた二光子吸収三次元光記録材料及び二光子吸収三次元光記録方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】非環状で、末端の少なくとも一つが電子供与基で修飾されたパイ電子共役系からなる二光子吸収化合物と電子吸引性化合物を含有する二光子吸収材料。 (もっと読む)


【課題】高感度で所定の周波数のテラヘルツ光を検出できるテラヘルツ光検出素子および、かかるテラヘルツ光検出素子を有する光学設備を提供する。
【解決手段】
屈折率の異なる層を交互に配設することによって形成された1次元フォトニック結晶から形成されており、1次元フォトニック結晶は、テラヘルツ光が入射されると電気光学効果が生じる部材によって形成された欠陥部12と、入射されたテラヘルツ光を、欠陥部12内で共振させ得る構造に形成された一対のミラー部13,13とを備えている。テラヘルツ光が入射されると、電気光学効果によって欠陥部内に複屈折を誘起させることができるから、複屈折率を測定すれば、テラヘルツ光が入射したか否かを検出することができる。しかも、入射したテラヘルツ光を欠陥部内で共振させることができるから、テラヘルツ光を検出する感度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性、成形物の高い安定性、及び成形物の高い機械強度を備えたフォトリフラクティブ組成物、記録素子、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物と、非線形光学色素と、増感剤と、を含むフォトリフラクティブ組成物とした。


(AOはアルキレンオキシド骨格、Rは直接、又はカルボニル若しくはアミドで結合する置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】プラズモン増強場を発生する複合金属ナノ粒子を含有する多光子吸収材料、および多光子吸収材料に含有されて該多光子吸収材料の反応を助長する複合金属ナノ粒子からなる反応助剤とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金ナノロッド、硝酸銀、アスコルビン酸およびアミン類を含む成長溶液の還元反応により金ナノロッド表面に銀を異方成長させて複合金属ナノ粒子とし、該異方成長した銀被覆微粒子の持つ、より強い表面プラズモン増強場を利用して、高感度に多光子吸収材料を増感するか、あるいは多光子吸収材料の反応を助長する。このような複合金属ナノ粒子を含有する多光子吸収材料あるいは反応助剤を、例えば、三次元多層光メモリ、光造形用材料、二光子蛍光顕微鏡へ応用する。 (もっと読む)


【課題】超高速光スイッチングができる光スイッチ用素子材料、光スイッチ素子を有する光スイッチ装置及び全光型の光スイッング方法を提供する。
【解決手段】光スイッチ装置1は、光スイッチ素子2と、光スイッチ素子2に第1スイッチング光5と第2スイッチング光6とからなるパルス励起光7を照射する励起光用光源8と、光スイッチ素子2に参照光3を照射する参照光用光源4と、参照光3の光スイッチ素子2からの反射光9を検出光として検出する光検出器10と、を備えている。光スイッチ素子2は、擬一次元ハロゲン架橋パラジウム錯体からなる光スイッチ素子用材料からなり、所定温度で光反射率の高い電荷密度波相を有し、所定温度以下では光反射率の低いモットハバード相となる。モットハバード相へ第1スイッチング光5を照射すると電荷密度波相へ光誘起相転移され、この光誘起相転移された電荷密度波相へ第2スイッチング光6を照射することによってモットハバード相へ光誘起相転移される。 (もっと読む)


【課題】小型であって、かつ、複数のレーザー光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えたレーザー光源装置及びこれを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基本波光を出力する光源部分と、前記基本波光を入射して、該基本波光に含まれる所定の波長を選択的に透過する波長選択素子と、を備え、前記波長選択素子は、前記基本波光の入射によって選択波長が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非共鳴2光子吸収により発色する2光子吸収発色材料または非共鳴2光子吸収により発光する2光子吸収発光材料、及びそれらを用いた3次元ディスプレイまたは3次元光記録媒体を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも2光子吸収化合物と、2光子吸収化合物とは別の色素前駆体を有し、2光子吸収化合物が非共鳴2光子吸収により励起状態を生成した後、色素前駆体とエネルギー移動または電子移動することにより色素前駆体が発色体に構造変化する2光子吸収発色材料。
(2)少なくとも2光子吸収化合物と、2光子吸収化合物とは別の発光体を有し、2光子吸収化合物が非共鳴2光子吸収により励起状態を生成した後、発光体へエネルギー移動することにより発光体が発光することを特徴とする2光子吸収発光材料。 (もっと読む)


【課題】単一モードの電磁波が伝送される電磁波発生・伝送装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ光パルスを発生するポンプ光源1と、ポンプ光源1から発生された前記ポンプ光パルスの空間光強度分布を所定の強度分布に変調する強度分布変調手段2と、 強度分布変調手段2で所定の強度分布に変調された前記ポンプ光パルスが入射されてポンプ光パルスより長波長の電磁波を発生する電磁波発生手段4と、電磁波発生手段4から発生された前記電磁波を伝送する電磁波伝送媒体5と、を有することを特徴とする電磁波発生・伝送装置。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収断面積が大きく、しかも水への溶解性に優れた二光子吸収材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式1で表される水溶性デンドリマーからなることを特徴とする二光子吸収材料。


式中、Pigは色素二光子吸収性及び蛍光性を有する色素を示し、Dは前記色素に結合するデンドロン、および前記デンドロンに結合する官能基を最外部に持つ構造を示す。この官能基は、置換基を有してもよい芳香族基と、Xは親水性基から構成される。 (もっと読む)


【課題】高効率にテラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生装置及び発生方法を提供すること。
【解決手段】パルス時間幅が350fs〜10psで、パルスエネルギーが2μJ〜1Jの短パルスレーザ光を発生するパルス光源1と、パルス光源1から発生された短パルスレーザ光のパルスフロントPF0を光軸zと直交する面に対して所定の角度α傾斜させるパルスフロント傾斜手段2と、パルスフロント傾斜手段2で所定の傾斜角度αに傾斜された短パルスレーザ光が入射されてテラヘルツ波を発生する非線形結晶3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受動モード同期ファイバ・レーザ、特に、ファイバ統合カーボン・ナノチューブ可飽和吸収体を利用して、パルス幅の短い、高繰返し周波数のファイバ・レーザを生成するファイバ・レーザを提供する。
【解決手段】受動モード同期ファイバ・レーザは、利得媒質として希土類ドープ・ファイバ区間を利用し、これは、相対的に高い吸収(たとえば、ピーク・ポンプ吸収>50dB/m)および相対的に低い分散(たとえば、−20ps/km−nm<D<0)を示す。一定区間の非ドープ・ファイバの端面部分上に形成された単層カーボン・ナノチューブ(SWNT)可飽和吸収体によって、受動モード同期が実現する。残りの構成部品(入力/出力カプラ、アイソレータ)は、単一の構成部品に統合され、非ドープ光ファイバに結合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外波長領域の光電場と表面プラズモンの相互作用を利用した、表面プラズモンの共鳴周波数、金属−材料間の距離制御が容易で、かつプラズモン増強効果を効果的に利用することができ、三次元的な特性の均一性と環境安定性に優れた混合物、及び該混合物を利用したプラズモニクスデバイスの提供。
【解決手段】(1)表面が高分子材料で被覆され、更にその表面が無機酸化物で被覆された金属微粒子と、二光子吸収有機材料とを含有する混合物。
(2)前記高分子材料が水溶性である(1)に記載の混合物。
(3)前記高分子材料が電解質である(1)又は(2)に記載の混合物。
(4)前記金属微粒子が金である(1)〜(3)のいずれかに記載の混合物。 (もっと読む)


【課題】効率よく二光子を吸収する有機材料を提供し、これを用いた光記録材料と三次元記録媒、光造形材料とその方法、光制限材料と光制限装置、二光子励起蛍光材料と蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】電子供与性(ドナー性)の強い置換基をメソ位に1〜2カ所導入して分極化させて大きな二光子吸収能を得ている。とりわけ、末端部にトリフェニルアミン基が導入されていると電子供与性が強く、しかも嵩高い置換基となっており、種々の有機溶剤への可溶化が図れる。 (もっと読む)


本発明は、パルス駆動されるフェムト秒ファイバレーザ(1)と、パルスフォーマ(2)と、光増幅器(3)と、非線形結晶(4)とを含むテラヘルツビーム源に関しており、ここで上記のレーザ(1)と、パルスフォーマ(2)と、光増幅器(3)と、非線形結晶(4)とは、このレーザ(1)によって形成したレーザパルスI,II,III,IVとがまずパルスフォーマ(2)を通過し、つぎに光増幅器(3)を通過し、さらにそのつぎに非線形(結晶4)を通過するように構成および/または配置されている。本発明は、さらにイメージングシステムおよび/または分光システムと、テラヘルツビームを形成する方法と、上記のようなシステムによって生物、対象体および材料を検出および/または検査する方法と、上記のようなビーム源および上記のようなシステムを使用する方法に関する。
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チューブ状の炭素分子の側面に共有結合された少なくとも1つのフラーレン部分を有するカーボンナノバッド分子(3、9、18、23、29、36)は、素子の中で電磁放射線と相互作用するために使用され、電磁放射線との相互作用は当該カーボンナノバッド分子の緩和および/または励起を介して起こる。 (もっと読む)


【課題】多(二)光子吸収材料を実用化レベルまで高感度化した複合部材と、これを用いた三次元記録媒体、光制限素子及び光造形システム等を提供する
【解決手段】光照射によりプラズモン増強場を発生させる金属微粒子(例えば、金ナノロッド)を含む金属微粒子含有体と、多(二)光子吸収材料を含む多(二)光子吸収材料含有体とを少なくとも1つのスペーサ膜(例えば、酸化物膜:膜厚は図10に示すように多光子吸収強度が増強されるように選択する)を介して一体に複合構成して複合部材(「薄膜」または「バルク」)とする。この複合部材を用いて、三次元記録媒体、光制限素子及び光造形システム等を構成する。 (もっと読む)


【課題】有機光学結晶から発生するテラヘルツ波の発生時間を向上させた有機光学単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】有機光学単結晶をアニーリング処理する。アニーリング処理は、不活性ガス中で有機光学単結晶の融点以下かつ結晶分子の自由度が高まる温度以上の範囲で処理する。アニーリング温度に結晶中の欠陥を除去するために十分な時間保持した後、徐冷する。さらに、磁場を作用させた条件のもとで行う。また、有機光学単結晶として、スチルバゾリウム誘導体からなる結晶を用いる。 (もっと読む)


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