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Fターム[2K002CA05]の内容

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【課題】素子の向きに依存せず、広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、制御光を吸収する色素溶液の溶剤として、160℃以上における粘度が0ないし3mPa・sであり、かつ、160℃における粘度の値で、40℃における粘度の値を除した値が1以上、6以下である溶剤を用い、前記色素溶液を入射信号光の光軸を中心軸とする円柱またはその円柱に外接するN角柱(Nは4以上の整数)の形状の第1の空間11内に充填して制御光吸収領域とし、前記第1の空間11を溶液導入路12および堰17を介して第2の空間13に接続され、この第2の空間13には前記色素溶液および不活性気体の気泡14が充填されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な導波路装置及び導波路素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】導波路素子12が、基板27上に、下部電極13、下部クラッド層21、導波路層16、上部クラッド層18、及び複数対の上部電極からなる上部電極群20と、が順に積層されて構成されており、この上部電極群20が、下部電極13に対応する複数対の上部電極からなり、電圧印加部14は、この上部電極群20の各対をなす上部電極に対して値が同一で且つ逆極性の電圧を所定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】所望の光学特性を三次元的かつ局所的に形成することが可能であり、環境安定性、高感度特性に優れ、設計自由度の大きい光機能材料及び該光機能材料を用いた光機能素子を提供すること。
【解決手段】二光子吸収材料と、反応波長領域に属するエネルギーに対して、線形吸収特性を有し、且つ物理的性質または化学的性質が変化する反応材料とを含む二光子吸収混合物であって、前記反応材料の反応波長領域は、前記二光子吸収材料の二光子吸収波長領域の低波長側から前記二光子吸収材料の二光子励起波長領域の低波長側までの間であり、前記反応材料の最大吸収波長は、前記二光子吸収材料の二光子励起波長領域に存在しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】学習による情報処理といった複雑な演算を高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【課題手段】本光並列演算素子は、互いに隣接して設けられている複数の光学セル11を有し、各光学セル11は上部に光の入射部を有するとともに隔壁と底部で区画化された空間に光の情報を受けた時に応答する光応答性物質14を収容し、各光学セル11には、光応答性物質14に電子を与える還元剤15が同一の光学セル11に収容され、隣り合った光学セル11の間には、両者を電気的に接続する導電性部材16が設けられ、光照射により光学セル11の導電性が増加して光学セル11どうしの電気的なつながりが形成され、光の照射を行わない場合には、導電性の状態から非導電性の状態に徐々に戻ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して複数の光学セルが設けられ、各光学セルは、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁と底部で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質を収容し、隔壁は光透過性の透明材料よりなり且つ透過させたい特定波長の光の波長に対応した間隔で備え付けられた銀製の支柱を設けるか、もしくは光の透過側と接する部分に銀をコーティングする。光応答性物質は所定波長Wiの光が照射されたとき所定の波長領域にわたって分布する光を発光し、この発光した光は隔壁を介して規定波長Wfの光として隣接する光学セルに入射し、この隣接する光学セルに所定波長Wiの光が照射されている状態のときに、規定波長Wfの光が入射すると波長Wfの明るい光が発生し、この波長Wfの明るい光に基づいて光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】有機半導体として有用な含ハロゲンチアポルフィリンを提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される含ハロゲンチアポルフィリン〔式中、X11はハロゲン原子を表す。Yは、SまたはNHを表す。Rは、アルコキシル基等の置換基を表す。a+b≦4であることを条件として、aは1〜4の整数を表し、bは0〜3の整数を表す。〕。
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【課題】1価フェノールを付加置換基として有する多重付加フラーレン誘導体でありながら、PGMEA等のエステル溶媒に対して高い溶解性を有し、電気化学的に安定なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】フラーレン骨格の式(I)で表わされる部分構造において、C1を水素原子又は任意の置換基と結合させ、C6〜C8を、アルキル基又はハロゲン基で置換されたヒドロキシフェニル基と結合させる。
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【課題】より装置の部品点数を低減させ、装置構成がよりシンプルで、低コスト化を図ることができ、本格的な実用化が期待される光フリップフロップ回路を提供。
【解決手段】第1の光スイッチSW1は、光源光51と信号光53を入射する2つの入力ポート52、54、光出力のための2つの出力ポート67、68、所定の光入力条件で熱レンズを形成する熱レンズ形成光素子60を備える。第2の光スイッチSW2は第1の光スイッチSW1と同様な構成であるが、利用する波長の関係が逆になっている。OFFからONにするときは、セットのためのパルス信号を入力し、第2の光スイッチSW2の一方の出力光を第1の光スイッチS1にフィードバックさせてON状態を維持させる。ONからOFFにするときは、リセットのためのパルス信号を入力させる。これにより、ONとOFFの2つの状態が安定して維持される。 (もっと読む)


【課題】光学部品点数を低減させ、低コスト化を図ることができ、電気回路や機械的可動部分を用いないで、光学部品点数を低減させ、低コスト化を図ることができ、電磁波障害の影響を受けず、電磁波障害の原因とならず、波長選択の範囲が広い光の利用が可能となり、しかも耐久性が高く、本格的な実用化が期待される波長変換技術を提供する。
【解決手段】本波長変換装置は、特定の波長のパルス状信号光14を入射する信号光入力部12と、信号光14とは異なる波長の変換用光15を照射する変換用光光源13と、信号光14に対し吸収性を示し変換用光15に対し透過性を示す波長帯域を持ち、熱レンズ効果を示す光吸収層を有する熱レンズ形成手段11と、出射した変換用光のうち、進路を変えた偏向光である変換用光のみを変換光として出射する変換光選部を備える。熱レンズ形成光素子11の光吸収層には、信号光14と変換用光15とを各々集光点を光軸に対して直角方向で異ならせて集光させる。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数のテラヘルツ波を発生させ、これを低損失で所望の部位まで効率よく伝搬させて、被測定物を分光計測することができるテラヘルツ波分光計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】 異なる2波長の光1,2を出射する2波長光源12と、2波長の光から光差周波発生(DFG)によりそれらの差周波数分に相当するテラヘルツ波3を発生する非線形光学材料14と、非線形光学材料を入射端面に密着又は近接又は挿入して発生したテラヘルツ波を出射端面まで内部を伝送する可撓性の細長い中空伝送管16と、被測定物を透過したテラヘルツ波の強度を計測するテラヘルツ波検出器20とを備える。中空伝送管16は、中赤外乃至、遠赤外伝搬用の可撓性の中空ファイバである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相格子マスクを用いることなく、所望の反射波長を有する波長選択反射部を容易に形成できる波長選択反射回路、及び、その波長選択反射回路を備える多波長光源を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択反射回路は、光信号が入出力される入出力端114が一方の端に形成された主線部112及び光方向性結合回路118を介して主線部112に結合する7本の支線部116を有する光導波路110と、主線部112及び支線部116上に形成され、反射波長がそれぞれ異なる波長選択反射部130と、を備えるポリマー樹脂の波長選択反射回路100に、光方向性結合回路118を加熱することによって主線部112から光方向性結合回路118を介して光信号を支線部116に結合させるか否かを切り替えるヒーター120が形成される。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収により高感度に光機能を誘発し、かつ同一波長の検出光でその変化が検出可能な二光子吸収断面積の大きな有機材料である二光子吸収材料、並びに該二光子吸収材料を用いた光機能付与方法、光機能検出方法、光記録再生方法、光記録材料、及び三次元光記録媒体の提供。
【解決手段】二光子吸収の最大吸収波長近傍にある第一の線形吸収帯及びそれよりも長波長域にある第二の線形吸収帯を有し、二光子吸収により第二の線形吸収帯の光学特性が変化する二光子吸収材料である。該二光子吸収励起波長における第二の線形吸収帯の屈折率(n)が1.65以上であり、かつ衰消係数(k)が0.05以下である態様、共役結合が環状に連結した化学構造部位を有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光信号を電気信号に変換することなく、光信号の入出力によって直接論理演算を行うことが可能な論理素子を提供すること。
【解決手段】基底状態から励起状態への遷移エネルギーが異なり、かつ、失活時の放出エネルギーが異なっている2種類の分子からなり、第一分子が励起状態にある場合には第一分子から第二分子にエネルギーが移動するが、第二分子が励起状態にある場合には第二分子から第一分子にエネルギーは移動しないように構成されている論理素子。当該素子は、第一分子を励起させる特定波長の光、及び/又は、第二分子を励起させる特定波長の光を入力すると、第二分子が放射する特定波長の光を、OR演算結果として出力し、また、第一分子を励起させる特定波長の光、及び、第二分子を励起させる特定波長の光を入力すると、第一分子が放射する特定波長の光を、AND演算結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】優れた非線形性を示すとともに高い耐熱性を有する非線形光学材料を提供する。
【解決手段】7,8,8−トリシアノキノジメタン化合物である。 (もっと読む)


【課題】優れた非線形性を示すとともに高い耐熱性を有する非線形光学材料を提供する。
【解決手段】含窒素複素環化合物である。 (もっと読む)


【課題】積層導波路型の記録媒体において、ある1つの記録層に対して、当該記録層の全体を記録し直すことなく、一部の情報の追加記録や書き換え記録を可能とする。
【解決手段】積層導波路型記録媒体1は、光を導波させるコア層3と、二光子吸収材料で構成される記録層4と、クラッド層2とが多重に積層されて構成される。記録層4は、ビット単位ごとに予め定められる領域の二光子吸収材料の屈折率を変化させることによりビット単位ごとの情報の記録が行われる。また、再生時には、平面光をコア層3の端面から入射することで、ある1つの記録層4の層内の記録領域から散乱光が出射され、出射される散乱光を撮像することで、二次元でビット単位での情報の再生を行う。 (もっと読む)


フォトリフラクティブ装置(100)及びその製造方法を開示する。装置(100)は、一つ以上のポリマー層(110)がフォトリフラクティブ材料(106)と少なくとも一つの透明電極層(104)との間に配置された積層構造からなる。また積層構造は複数の基材(102)の間に配置される。バイアス電圧を装置(100)に印加すると、装置(100)は、類似のしかし緩衝材のない装置に比べて約3〜4倍のシグナル効率の増加を示す。同時に本開示の装置(100)が利用するバイアス電圧は約半分になり、有利により長い装置寿命が得られる。
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【課題】出力光のパワー低下を効率よく抑えて、光利用効率が高く、出力が安定したレーザ光源装置、及びそのレーザ光源装置を備えた画像表示装置、並びにモニター装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置31は、光源311、波長変換素子312、光路変換素子314を備えている。波長変換素子は、出射側の端面に第1の波長の光を80%以上反射し第2の波長の光を80%以上透過する特性を有する誘電体多層膜よりなる多層膜ミラーと、出射側の端面に第1の波長近傍でバンドパス特性を有するバンドパスフィルタ多層膜を備え、共振構造中に設けられている。光路変換素子は、第2のレーザ光LS2を取り出すための選択性反射膜317と反射面316Aを備え、プリズム315,316によって一体化され、第2のレーザ光が第2光路O2に取り出され、第1のレーザ光LS1の進行方向と略同じ方向へ向けられ、第1のレーザ光と共に出力光として利用される。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子に発生する局在プラズモン増強場を三次元的に利用し、多光子吸収有機材料の多光子吸収効率の向上を図り、それを利用した感度特性に優れる機能性デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも、多光子吸収有機材料と、局在プラズモン増強場を発生するための金属微粒子と、前記多光子吸収有機材料と前記局在プラズモン増強場を発生する金属微粒子間の電子移動を抑制する分散剤からなる混合物を提供する。 (もっと読む)


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