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Fターム[2K002HA02]の内容

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【課題】配向性に優れ、また使用温度領域で安定した強誘電性液晶層を形成する液晶素子を提供し、該液晶素子からなり高速に透過光路を平行シフトさせる光路偏向素子を提供する。また、前記高路偏向素子を備えることにより、画素数の少ない画像表示素子を用いながら、高精細表示が可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】透明な一対の基板2と、その一対の基板2間に充填されたホメオトロピック配向をなすカイラルスメクチックC相を形成する液晶層5と、少なくとも液晶層5に対して基板2主面と平行な方向の電界(平行電界)を発生させる電極4とを有する液晶素子1において、液晶層5が、高温側から等方性液体相、ネマチック相、スメクチックA相、スメクチックC相である相系列を有するベース液晶材料に、少なくとも特定の1つのカイラル化合物を含有する。 (もっと読む)


光の伝搬を制御するための可変光学デバイスは、液晶層(1)と、液晶層に作用する電界を発生するように配置された電極(4)と、前記光学デバイスを通過する光の伝搬を制御するように、前記電界を空間変調するために、電極の間に液晶層に隣接して配置された電界変調層(3、71)とを有する。電界変調層は、基本的に空間的に均一な光屈折率、または極性液体もしくはゲル、または20より高く、好ましくは1000より高い誘電率を有する、非常に高い低周波誘電率の材料のいずれかを有する。 (もっと読む)


【課題】光デバイス同士又は光デバイスの構成部品同士を高精度且つ容易に光結合することができる光デバイス及び光結合方法を提供する。
【解決手段】光信号が入力される光導波路201aとは別に、位置合わせ用の光が入力される光導波路201bを設けておき、この光導波路201bの延長上に反射ミラー204aを配置する。レーザ光源231から出力された光は、サーキュレータ233及び光ファイバ243を介して光導波路201bに入力され、コリメート部202及び光偏向素子部203を介して反射ミラー204aに到達する。そして、この反射ミラー204aで反射された光は、光導波路201bからサーキュレータ233を介して受光素子232に入力される。受光素子232の出力が最大となるように光偏向素子部203の位置を調整し、光偏向素子部203を基板200上に固定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つのスラブ光導波路部品を、より高精度かつ簡易に位置合わせして接合できるようにする。
【解決手段】少なくとも3つのスラブ光導波路部品1,2,3を備え、少なくとも3つのスラブ光導波路部品1,2,3のうち中間に位置する中間スラブ光導波路部品1が、一端側から入射される光を光検出器30へ向けて出射させうる反射面23Aを有する位置合わせ用開口部23を備え、位置合わせ用開口部23に、一端側から光を入射させて他のスラブ光導波路部品3の位置合わせを行なえるように、一端側から入射された光を透過しうる材料が入れられている。 (もっと読む)


【課題】 (001)面を主表面とする半導体基板の上に、(111)配向した酸化物からなるコア層を有する電気光学素子を提供する。
【解決手段】 (001)面を主表面とする単結晶材料からなる支持基板の主表面上に、結晶構造が蛍石構造である下地膜がエピタキシャル成長している。下地膜の上に、(111)面が下地基板の主表面と平行になるように、中間膜がエピタキシャル成長している。(111)面が支持基板の主表面と平行になるように配向しており、電気光学効果を有する酸化物材料からなるコア層が、中間膜の上に形成されている。コア層の一部の領域に電界を生じさせる電極が配置されている。 (もっと読む)


【課題】光スイッチのスイッチング時間を短縮することができる光スイッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】光スイッチ制御装置1は、光スイッチ2におけるパスの切り替えに要する駆動力の出力を開始してから、駆動力の出力が安定するまでの時間である応答時間を、接続を行うパスごとに待ち時間テーブル14に記憶し、制御部11は、指定されたパスへの切り替えに要する駆動力の出力を開始してから、待ち時間テーブル14に記憶されたそのパスにおける応答時間が経過した後に、その駆動力の出力レベルの補正を開始する。これにより、接続するパスに応じた適切な待ち時間で出力信号光の微調整を開始することができ、もって光スイッチ2のスイッチング時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路、光分岐挿入スイッチのいずれの障害に対しても、少なくとも1つの両方向の波長パスが障害の影響を受けず、他のスイッチングモジュールが処理している波長パスからの影響も受けない。
【解決手段】入力ポート(In)から信号光を入力し、第1スルーポート(ThrOut)とドロップポート(Drop)の少なくとも一方に出力するドロップ処理部(211W)と、第2スルーポート(ThrIn)からの信号光を入力し、アドポート(Add)からの信号光を入力し、いずれか一方の入力を選択して出力ポート(Out)から信号光を出力するアド処理部(212W)とを含む複数の光分岐挿入スイッチ(201W)を備え、隣接して配置されたドロップ処理部およびアド処理部において、ドロップ処理部を通過する信号光の波長とアド処理部を通過する信号光の波長とが異なる。 (もっと読む)


本発明は、光周波数コムを生成する方法および装置に関するものである。実施形態において、受動的なモードロック光導波路コムは、モード間隔周波数(df)およびキャリア・エンベロープ・オフセット周波数(fceo)の電気的または光学的チューニングを用いている。我々は、光ドライバおよび光コムを提供する光出力を有する光キャビティと、前記光コムを生成する前記光キャビティと結合された吸収エレメントと、前記光キャビティ内の光学的または電気的可変エレメントとを備え、 前記光学的または電気的可変エレメントが、光学的または電気的に制御可能な屈折率を有しており、前記屈折率が前記光コムのモード間隔およびキャリア・エンベロープ・オフセット周波数の一方または両方を変えるように可変であることを特徴とする受動的なモードロック光コム周波数源について説明する。
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【課題】安価な光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に成形されたコア部材12、クラッド部材14a〜14c及び保護部材16を互いに固着させ、横断面形状が同じである棒状のプリフォーム18を形成する。このプリフォーム18を所望の延伸倍率で長手方向に延伸し、プリフォーム18の横断面と略相似形の横断面を有する延伸体20を得る。延伸体20を延伸方向に垂直な面で切断し、所望の厚さの光回路22を得る。この光回路22が有する光導波路23dは、延伸前のコア部材12と略相似形である。プリフォーム18の形成において、所望の断面形状に形成されるコア部材12を用いることにより、所望の光導波路24を有する光回路22を形成することができる。この製造方法を用いることにより、容易に、安価に光回路22を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子及びそれを用いた光スイッチに関し、光偏向素子中に於けるプリズム電極のサイズ、チャンネル間ピッチを必要偏向角の大きさに対応してフレキシブルに決める旨の簡単な手段を採ることで、光偏向素子、延いては光スイッチを小型化し、多チャンネル化に対応しようとする。
【解決手段】電気光学効果を有する材料からなるスラブ導波路12、スラブ導波路12の両端近傍に配設されてチャンネルを通過する光を偏向させるプリズム電極14A〜14Hを備え、プリズム電極14A〜14Hのサイズはチャンネル13A〜13Hの中央部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極から端部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極までサイズが順次大型化され且つ中央部に位置するチャンネルから端部に位置するチャンネルまでチャンネル間ピッチが順次大きくされてなることが基本になっている。 (もっと読む)


【課題】波長可変特性が連続的であり、製作が容易であるうえ、構造的に安定しており、波長可変のための速度が速い波長可変逆多重化器の提供。
【解決手段】お互い異なる多数の波長を有する多数の光が導波される入力導波路と、入力導波路を介して伝達された光を、放射状に分散する光に偏向させる光偏向器であって、第1の有効屈折率を有する周辺領域と、前記第1の有効屈折率とは異なる第2の有効屈折率を持つ所定形状の偏向パターン領域とが境界を成して構成される光偏向器と、前記偏向された光を波長ごとに分離して反射する回折格子と、前記回折格子を介して回折した光を選択して出力する出力導波路とを含み、前記放射状に分散する光は、第2の有効屈折率に応じて変わる所定の軌跡上の特定点から出発して進むことを特徴とする波長可変逆多重化器を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ビートによる高周波発生方法において、光信号から高周波への光損失を低減する。
【解決手段】光源111から出力された光は位相変調器112で基準信号発生部113から出力される周波数f1を有する基準信号に基づいて位相変調される。その後、光信号は強度変調器114においてデータ信号に基づいて強度変調される。強度変調された光信号は光フィルタ121において光スペクトル成分毎に分離され、複数の光合波部122において規定の周波数間隔を有する光スペクトルのペアが複数合波される。合波された光スペクトルは光電気変換部123において高周波電気信号に変換され位相制御部124で所望の位相情報が付加された後、複数のアンテナ125を介して空間に放出される。 (もっと読む)


【課題】用いる光の波長λと同程度あるいはそれよりも小さな寸法の光分配器あるいは光伝送器としての光学系を提供すること。
【解決手段】負屈折を示す媒質で形成された平行平板を複数枚(504,505)有する光学系であって、平行平板504,505は分離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高いガラス転移温度を有する高分子バインダーが有効に活用できる有機非線形光学材料、及びそれを用いた非線形光学素子を提供する。
【解決手段】 非線形光学活性を有する有機化合物を高分子バインダーに分散または結合させてなる有機非線形光学材料であって、前記非線形光学活性有機化合物として、一般式(1)で表される3級アミン誘導体を少なくとも1種含有する有機非線形光学材料。
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【課題】 大きな周波数シフト量を高効率で実現するとともに、大きな範囲に亘って所定の周波数グリッドの整数倍の位置に正確に周波数をシフトさせる。
【解決手段】入力光をEOM11により変調周波数f、変調指数Δθm1で位相変調してサイドバンド(SB)を発生させ、相対位相調整器13により各SB間の相対位相を調整した後、EOM14により変調周波数f、変調指数Δθm2で位相変調することで次数Δθm2付近の特定のSBにパワーを集中させる。これにより周波数がシフトする。さらに相対位相調整器16で先の相対位相調整と逆の関係の相対位相調整を行った後に、EOM11による位相変調をキャンセルすべくEOM17で位相変調することで、特定のSBにさらにパワーを集中させつつそれ以外のSBを抑圧する。周波数シフト量はfとΔθm2との積に依存するためシフト量を格段に大きくでき、またΔθm2の制御により正確な可変シフトも実現できる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を光導波路基板に精度良くかつ簡易に実装する。
【解決手段】 ビア電極7a,7bを形成した共通基板7に入力側光偏向素子8および出力側光偏向素子9をNb−STO基板8a,9a側で接合し、PLZT膜8b,9b側に同時に電極12,13を一括形成する。その後、共通基板7に接合された入力側光偏向素子8および出力側光偏向素子9を、それぞれの電極12,13が溝6a,6bの底に形成されている電極配線10,11に電気的に接続されるよう、光導波路基板6に実装する。共通基板7を用いることで、入力側光偏向素子8と出力側光偏向素子9の平面方向の位置関係が確保されるため、光導波路基板への実装時に位置合わせを行うべき軸の数を減らすことができ、精度良くかつ簡易に光スイッチモジュール1を形成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】微小な断面積の光導波路を有する光導波路と、外部の光学部品との良好な光結合が可能な光結合装置を提供し、光結合効率に優れた光導波路結合方法及び光導波路装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の電極構造部12,22と、この電極構造部12,22への電圧印加による電圧勾配に対応して屈折率分布が変化する液晶等の屈折率変調部20を有して成り、この屈折率変調部20において、入射光の位相を変化させて外部の光学部に光学的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 非線形光学機能等の機能性能、高分子相溶性、耐熱性、耐昇華性等に優れた有機機能性材料ならびにそれを用いた有機機能性素子を提供する。
【解決手段】有機機能性化合物としてユーロリジン化合物を含有する有機機能性材料を提供すると共に、この有機機能性材料を塗布した有機機能性素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】利得媒質と放物線導波路型の平行光レンズとを単一集積し、連続して速い速度の波長可変が可能な放物線導波路型の平行光レンズ及びこれを含む波長可変外部共振レーザダイオードを提供すること。
【解決手段】外部から光を入射される入力導波路と、該入力導波路から送信された入射光を平行光に補正するための放物線導波路を含み、前記入力導波路の終端と前記放物線導波路の入射端とは、前記放物線導波路の焦点に位置し、前記放物線導波路の入射端の幅は、前記放物線導波路の頂点から焦点までの距離のおよそ4倍である。 (もっと読む)


【課題】 共振器長を安定化したい点に確実に固定して、極めて安定に光周波数コムを発生する。
【解決手段】
光変調を行うレーザー光を通過させる電気光学結晶からなる光変調器を光共振器13内に備える光周波数コム発生器15において、レーザー光に周回当たりπラジアン以上の変調指数の光変調を行うことにより光周波数コムを生成し、上記光周波数コム発生器15から透過光又は反射光として取り出される光周波数コム出力のパワーの直流成分を光検出器18により検出し、その検出電圧と上記光周波数コム発生器15の共振器長の変動に対する上記検出電圧の変化の傾きを指定して、上記検出電圧により上記共振器長を一定に制御する。 (もっと読む)


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