説明

Fターム[2K002HA02]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428) | 電気光学効果 (265)

Fターム[2K002HA02]の下位に属するFターム

Fターム[2K002HA02]に分類される特許

41 - 60 / 168


【課題】低電圧で高速な出力変調を可能とする固体レーザ光源を提供すること。
【解決手段】前記課題を解決するために、固体レーザ結晶と固体レーザ結晶を励起するための励起レーザと固体レーザ結晶を発振させるための共振器と、固体レーザ結晶の発振・停止を制御するための電気光学素子からなり、共振器を構成する反射ミラーの少なくとも一つのミラーは凹面ミラーとし、固体レーザ結晶と電気光学素子は反射ミラー対の間に配置され、電気光学素子は自発分極が反転した領域が形成されており、自発分極が反転した領域と反転していない領域との境界面が共振器を構成する反射ミラー対の中心を通る軸に対して少なくとも1つの面が垂直でも平行でもない面が形成されていることを特徴とし、電気光学素子に電界を印加することで、共振状態を変化させ出力変調動作を行なっている。 (もっと読む)


光ビームを偏向させるビーム操作デバイス(300)が供される。当該ビーム操作デバイスは、第1偏向部(310)、回転部(320)、及び第2偏向部(330)を有する。当該ビーム操作デバイスの光学軸(314,334)に対して平行な偏光(303’)及び垂直な偏光(302’)を有する成分(303,302)を有する入射光ビームについて、前記平行な偏光を有する成分(303)は、前記第1偏向部(310)を通過するときに、第1角度(304)で偏向される。前記回転部(320)を通過するとき、前記光ビームの偏光は、90°(303’’,302’’)に回転される。前記第2偏向部(330)を通過するとき、前記垂直な偏光を有する成分(302)は、第2角度(305)で偏向される。
(もっと読む)


【課題】
駆動電圧を一層低減でき、進行波型電極を比較的自由に設計でき、従って高速動作が可能となる方向性結合器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板11と、該基板上に形成された少なくとも1対の光導波路12と、該光導波路の実効屈折率を制御する制御電極(13,14)とを有する方向性結合器において、該制御電極の電界が作用する該光導波路の作用部sでは、前記1対の光導波路の中心線Cを境界として、該中心線の左右では、該基板の分極方向が異なり、かつ、該光導波路に沿った長手方向には作用部を複数の領域に分割するように該中心線を横切る1本もしくは複数の横断線Lを境界として、該横断線の前後では、該基板の分極方向が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶に印加する電圧を生成する電圧供給回路の構造が簡単で小型の回路規模にできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像信号に応じて強度変調された光を出射する光源部と、前記光源部から出射される光を主走査方向及び副走査方向に走査する走査部と、前記一方の走査方向への走査の位置に応じた偏向量で、他方の走査方向へ光を偏向して前記走査部の走査軌跡を補正する補正部と、を備え、前記補正部は、電気光学結晶と、前記電気光学結晶を挟んで対向し、前記電気光学結晶内に電場勾配を形成する複数の電極と、を備え、前記電極の形状を、前記電気光学結晶への光の入射位置に応じた偏向量で前記光を前記他方の走査方向へ偏向する電場勾配を形成する形状とした画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】照明装置において走査範囲の長さと走査速度を一定にする。
【解決手段】対象領域を光で走査することにより前記対象領域を照明する照明装置は、光を発生する光源(1)と、前記光源からの光の光路を変更可能に調整する光学系(17)と、電圧の印加により屈折率の分布が誘起される電気光学素子であって、前記対象領域を走査するため前記電圧に応じて前記光学系からの光を偏向させる電気光学素子(9a、9b)と、少なくとも前記電気光学素子への光の入射角度に応じて、前記電気光学素子に印加する前記電圧を調整する制御部(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高分解能な光周波数測定を行う。
【解決手段】光周波数コム発生器43により、レーザ光を変調して、レーザ光の周波数を中心周波数とし、変調周波数f+Δf間隔毎に側帯波を有する第1の光周波数コムと変調周波数f間隔毎に側帯波を有する第2の光周波数コムとを所定時間τ毎に交互に生成し、遅延ファイバ45により所定時間τの時間遅延を与え、+fの周波数シフトが与えられた光周波数コムと被測定レーザ光との干渉による光強度の変化を検出する検出器48Aからの第1の周波数信号と、光周波数コムと被測定レーザ光との干渉による光強度の変化を第2の検出器48Bからの第2の周波数信号と、−fの周波数シフトが与えられた光周波数コムと被測定レーザ光との干渉による光強度の変化を検出する第3の検出器48Cからの第3の周波数信号との間の差周波数又は和周波数を周波数カウンタ49により測定する。 (もっと読む)


【課題】光学素子モジュールを構成する筐体における熱応力が、筐体内部に収容する光学素子に与える影響を低減することが可能な光学素子モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板を用いた光学素子3を内蔵する光学素子モジュールにおいて、該モジュールを構成する筐体は、本体部1と蓋部2から構成され、該本体部の側壁で、該本体部と該蓋部との接合位置から離れた位置に、側壁の厚みを薄くする溝11を形成することを特徴とする。好ましくは、該溝11は、該本体部1の側壁に沿って1周する連続した溝を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


【課題】大きな画角で走査を行える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光で対象領域を走査する光走査装置において、前記対象領域を走査するよう、入射した光を偏向させて前記対象領域に向けて出射する走査部(9)と、前記走査部への光路を順次選択して、光を前記走査部へ入射させる選択入射部(3)と、を備えることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】誘電率異方性基板を用いた場合でも、高周波信号の電気反射現象を抑制し、電気損失の少ない光制御デバイスを提供する。
【解決手段】誘電率異方性基板上に形成された信号電極1と、該信号電極を挟むように配置された接地電極2,3とを有し、該信号電極が該基板の誘電率の異なる方向に配置される少なくとも2つの信号電極部と、該2つの信号電極部を接続する曲線形状の接続部とを有し、該接続部が、該2つの信号電極部と接続する部分では特性インピーダンスが各信号電極部と一致し、かつ該2つの信号電極間の該接続部内では特性インピーダンスが連続的に変化するように構成されている。 (もっと読む)


マッハツェンダー干渉計(MZI)500は、調整可能MMIカプラ504を備える調整可能マルチモード干渉(MMI)カプラを組み込んでいる。調整可能MMIカプラ504は、調整可能MMI領域516の面上の調整電極524、調整可能MMI領域内に配置された電気的絶縁領域を有する。MMI領域516は、光検出器部による光電流の検出に応じて調整することができる。このような調整課のMZIは、光スプリッタの分割比を可能にする点で、特に有用である。分割比とスプリッタは、特定の効率的な態様で制御される。 (もっと読む)


【課題】アド・ドロップ機能、光路の切り換え機能を有し、多入力−多出力が可能な波長選択装置を実現する。
【解決手段】互いに交差して配置された2つの直線状光導波路109,110と、2つの直線状光導波路109,110にそれぞれ光学的に結合されて配置されたリング状光導波路108と、このリング状光導波路108に設けられリング状光導波路108の実効屈折率を変化させるためのヒーター112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、高密度にチャンネルを配置する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、高密度なチャンネル配置を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、制御ピッチを縮小する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、制御ピッチの縮小を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 位相の温度安定性を実現することができる光干渉計を提供する。
【解決手段】 光干渉計は、入力光を少なくとも第1分岐光と第2分岐光とに分岐する第1分岐部と、入力光を少なくとも第3分岐光と第4分岐光とに分岐する第2分岐部と、第1分岐光と第3分岐光とを干渉させる第1干渉部と、第2分岐光と第4分岐光とを干渉させる第2干渉部と、を備え、第1干渉部を構成する2本の干渉ラインの光路長差と前記第2干渉部を構成する2本の干渉ラインの光路長差とが各干渉ラインにおける温度変化に対して一定である。 (もっと読む)


【課題】数多くの波長が含まれる光信号の波長に依存する経路指定のための装置および方法の提供。
【解決手段】装置は、入力および出力を備える経路指定デバイス5からなる、入力および出力導波管を備える光アッド−ドロップ多重化装置からなる。経路指定デバイス5には、多数の入力を備える分割手段および多数の出力を備える結合手段が含まれる。前記入力13および出力14それぞれの一つは、多重波長入力のために用いられ、一方、別の入力13N−1および別の出力14N−1それぞれは、アッド/ドロップ波長のためにそれぞれ用いられ、またその他の入力および出力13−13N−2;14−14N−2は、残りの波長をループバックするのに用いられる。分割および結合手段の間に数多くの分岐導波管が配置され、波長デマルチプレクシング/マルチプレクシングおよびスイッチングの双方が経路指定デバイス5によって提供される。 (もっと読む)


【課題】広い分極反転部分を形成する方法を提供することである。
【解決手段】基板1の一方の主面1aに、複数列の絶縁膜6と、隣り合う絶縁膜6の隙間11および各各絶縁膜6を被覆する導電膜5とを設けることによって、隣り合う絶縁膜6の間にそれぞれ第一の電極部5aを形成する。基板1の他方の主面1b側に第二の電極部3を設ける。第一の電極部5aと第二の電極部3との間に電圧を印加することによって、複数列の第一の電極部5a下およびこれら第一の電極部に挟まれた絶縁膜下にわたって延びる一体の分極反転部分9を基板1に生成させる。 (もっと読む)


【課題】複雑度の高いシステムを改善し,当該システムの作製方法を改善する。
【解決手段】本発明は,概して,光ビームステアリング装置と,光ビームステアリング装置を製造する方法とに関する。本発明は特に,ROADM(reconfigurable optical add drop multiplexer)等の光アド/ドロップマルチプレクサ(OADM)に関する。一実施形態において,光ビームステアリング装置は,第1の表面を有するスラブと,上記スラブの上記第1の表面内または上記第1の表面上に配置される,少なくとも1つのLCOS(liquid crystal on silicon)素子を有する複数の光学素子と,第2の表面とを具備し,上記第2の表面による反射を介して,少なくとも1本の光ビームが,上記スラブ内において上記複数の光学素子のうち1つの光学素子から上記複数の光学素子の別の光学素子へ実質的に自由に伝播することができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


41 - 60 / 168