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Fターム[2K002HA02]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428) | 電気光学効果 (265)

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【課題】大きな偏角を得ることができるとともに、省電力化を図ることが可能な電気光学素子、電気光学素子の製造方法及び走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって入射されたレーザ光を走査する光学素子13,23と、該光学素子13,23の対向する2つの面にそれぞれ配置された第1電極11,21及び第2電極12,22とを備え、光学素子13,23が射出端面20bから入射端面10aに向かって第1電極11,21と前記第2電極12,22との間の電極間距離Q,Pが連続的または段階的に小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、所定の位置にレーザ光を射出させることができ、高精度にレーザ光の走査を行うことが可能な走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置11と、光源装置11から射出されるレーザ光を一方向に走査する第1走査手段21と、該第1走査手段21から射出されたレーザ光を一方向と異なる方向に走査する第2走査手段26とを備え、第1走査手段21及び第2走査手段26のうち少なくとも第2走査手段26は、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによってレーザ光を走査し、電界を発生させる電極を有する電気光学素子であり、第1走査手段21によるレーザ光の走査に伴って、電気光学素子の内部を進行するレーザ光の光路長が変化する構成とされ、該電気光学素子の電極に印加する電圧を光路長に応じて変化させる電圧制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、異なる波長域の光であっても被投射面上の同一領域を照射でき、高精度にレーザ光の走査を行うことが可能な走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長域のレーザ光を射出する複数の光源21r,21g,21bと、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって、複数の光源21r,21g,21bに対応して設けられ複数の光源21r,21g,21bから射出される複数のレーザ光を被投射面15に向かってそれぞれ走査する複数の電気光学素子22r,22g,22bとを備え、波長域が相対的に短いレーザ光を射出する光源21b,21g,21rに対応する電気光学素子22b,22g,22rの順に、電位差が大きくなるように複数の電気光学素子22b,22g,22rに電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】易な構成で、所望の色を得ることができ、高精度なレーザ光の走査を行うことが可能な走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長域のレーザ光を射出する複数の光源10と、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって、光源10から射出されるレーザ光を被投射面15に向かって走査する電気光学素子21と、該電気光学素子21から射出された複数のレーザ光の被投射面15上の走査位置に応じて複数の光源10を個別に制御する制御手段30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電気光学素子を用いた場合でも、大きな偏角を得ることができるとともに、省電力化を図ることが可能な走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置11と、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって、光源装置11から射出されるレーザ光を一方向に走査する第1電気光学素子21及び該第1電気光学素子21から射出されたレーザ光を一方向と異なる方向に走査する第2電気光学素子26を有する光走査部20と、第1電気光学素子21と第2電気光学素子26との間の光路上に設けられ第1電気光学素子21から射出された光の偏光方向を回転させる偏光方向回転手段25とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、高精度なレーザ光の走査を行うことが可能な走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置11と、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって、光源装置11から射出されるレーザ光を被投射面に向かって走査する電気光学素子21と、少なくとも電気光学素子21から射出されたレーザ光を集光させるとともに、電気光学素子21の電界方向に沿って集光率が異なる集光素子26を有しレーザ光のビーム径を可変させる径可変光学系とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動の高速デジタル光スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明のデジタル光スイッチは、KTaO3、KNbO3またはKTa1-xNbx3(0<x<1)のいずれかの材料からなる基板上にK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)またはKTa1-xNbx3(0<x<1)のいずれかの材料からなるコア導波路を配置する。コア導波路と比較して僅かに屈折率が低いK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)をクラッド層とした三次元光導波路の下部クラッド層の下方若しくは上部クラッド層上方の少なくとも一方に形成されたコア導波路に電界を与えるための電極を備える。三次元光導波路により構成され、送られてきた光信号を受け取るための入力端を有する第1の入力光導波路と、第1の入力導波路から分岐する第2の出力光導波路と第3の出力光導波路とを含み、第2の出力光導波路および第3の出力光導波路に電極を備えたY分岐型導波路とを備える。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、偏光もつれ光子を生成するためのコンパクトなシステムを対象とする。本発明の一実施形態では、偏光もつれ光子状態源が、電磁放射を伝送するように構成される単一の伝送層(912、1112、1312、1500、1600)を備える。伝送層は、ビー
ムスプリッタ(902、1102、1302)と、ダウンコンバージョンデバイス(904、1104)とを含み、それらのいずれも、ポンプビームを第1及び第2の信号ビームと第1及び第2のアイドラビームに変換するように構成される。伝送層はまた、第1の信号ビームと第1のアイドラビームの両方の電界成分と磁界成分を互いに逆変換するように構成されたモード変換器(906、1106、1306)と、第1及び第2の信号ビームと第1及び第2のアイドラビームを受
光し、第1及び第2の信号ビームと第1及び第2のアイドラビームをもつれた偏光状態において出力するように構成されたコンバイナ(908、1108、1308)とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな偏角を得ることができるとともに、省電力化を図ることが可能な電気光学素子及び走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって入射されたレーザ光を走査する光学素子13と、該光学素子13の対向する2つの面にそれぞれ配置された第1電極11及び第2電極12とを備え、第1電極11及び第2電極12のうち少なくとも一方の電極が透明電極であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜と抵抗膜の成膜プロセスを続けて行い、最後にエッチングを施してライン形状を形成し、連続成膜によってライン電極群と抵抗膜との電気的な接触の改善を図り、均一な電界を安定して発生する。
【解決手段】透明な一対の基板2,3の光路を含む領域に、略平行に配置された複数本の透明ライン電極5と、透明ライン電極群5aをライン状電極5の端部において電気的に直列に接続する抵抗膜9と、両基板2、3の間隔内に液晶層8とを有する光偏向素子1の抵抗膜9の一部とライン電極5の一部を積層して、この積層部位における抵抗膜9とライン電極5の形状を略等しくし、ライン電極群5aと抵抗膜9との電気的な接触を良くしてライン電極群5aと抵抗膜9の接触抵抗による不要な電圧降下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光の走査長を同一にすることが可能な走査型光学装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する複数の発光部を有する光源装置11と、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって、光源装置11から射出されるレーザ光を走査する電気光学素子12とを備え、複数の発光部11a〜11eが一方向に沿って配列され、複数の発光部11a〜11eの配列方向Cが、電気光学素子12に生じる電界の方向Aに直交していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏向角度が大きく、かつ、光の広がりを抑えた電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る電気光学材料を用いた電気光学素子は、電気光学材料がKTa1−xNb(0<x<1)であり、光の進行方向に平行な電界を印加する第一の一組の透明電極と、光の進行方向に垂直に電界を印加する第二の一組の電極とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏角を十分に得ることができ、射出されるレーザ光に影響を及ぼすことなくレーザ光が走査され、何らかの要因で走査部が停止した場合に、レーザ光が装置外部の一点を照射し続けるのを防止することが可能な走査型光学装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置11と、印加電圧の大きさに応じて屈折率分布を変化させることによって、光源装置11から射出されるレーザ光を走査する電気光学素子12と、電圧無印加時の電気光学素子12から射出されたレーザ光の光路上のレーザ光の走査範囲の端部側に配置された遮光部材13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子を実装する光モジュールにおいて、アライメント光の伝播方向がずれてしまうような場合であっても、アライメント精度が低下しないようにし、光偏向素子の実装精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】複数の電極パッド13,13Xが形成されている素子実装用開口部6を有する光導波路基板1と、素子実装用開口部6に実装され、複数の電極12,12Xを備え、電気光学効果を有する複数の光偏向素子2A,2X,3A,3Xを備える光偏向素子アレイ2,3と、複数の電極パッド13Xの一部と複数の電極12Xの一部とが、導電性弾性部材16によって接続されている。 (もっと読む)


本発明は、ポンプレーザービーム(f)、信号ビーム(f)および補完的なビーム(f)が通過する非線形結晶(4)と、反射後に、信号周波数または補完的な周波数と独立した所与の機能モードの間に結晶から出てくる前記ビームが前記ビームの間に相対的な位相シフト値ΔΦarを発生するように、前記ビームを全反射または部分反射する装置(5)とを備える二重共振光パラメトリック発振器に適用され、反射装置(5)が金属ミラー、または、2枚の散乱ミラーおよび下流に設置された多層誘電体ミラーの組み合わせであることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】導波路型のレンズを使用することなく、かつ、構造が簡単な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向部16と、光偏向部に対して光を結合させるチャネル型導波路14とを備え、光偏向部は、チャネル型導波路と光結合された結合面16cと、光偏向部に結合された結合光Bを平面導波路12に出射する出射面16bとを備える。そして、チャネル型導波路の延在方向に沿った第1直線Lと、結合光の伝播方向に沿った第2直線Lと、出射面の延在方向に沿った第3直線Lとで囲まれる三角形Trの、第2直線と第3直線とで挟まれた内角Θが90°以下の角度である。 (もっと読む)


【課題】光デバイス同士又は光デバイスの構成部品同士を容易に且つ高精度に光結合することができる光結合方法を提供する。
【解決手段】光デバイスを構成する第1の構成部品210の凹部の縁部近傍の高台部分に、X軸方向に沿って複数の導電パターン211a,211bを形成する。また、光デバイスを構成する第2の構成部品220の下面のエッジ部に、X軸方向に沿って導電パターン221a,221bを形成する。導電パターン211aと導電パターン221aとが最適な状態で接触して端子212a間に電流が流れるように、第2の構成部品220の角度θzを調整する。更に、導電パターン211bと導電パターン221bとが接触するように第2の構成部品220を移動させ、角度θxを調整する。 (もっと読む)


【課題】光変調器および光変調器によって光を制御する方法の提供。
【解決手段】基板210と、前記基板210から離間された透明板220であって、前記基板との間に空洞240を画定する透明板220と、前記基板と前記透明板の間に延在し、相互間に前記空洞を形成する側壁230と前記基板上に前記空洞と隣接して形成された反射面252を有する電極250と、前記空洞内に配置された1を超える屈折率を有する液体270とを具備し、前記側壁に前記空洞と隣接して形成された補助電極260とをさらに具備し、前記液体が、前記補助電極に電気信号が印加されたときに、前記電気信号が印加された補助電極の方に移動することで、前記液体の界面の角度を変化させ前記反射面を有する電極の前記反射面で反射する光の方向を変化させて光変調を行うように構成された光変調器。 (もっと読む)


【課題】 単一の変調器を用いて平坦なスペクトル特性を有する光周波数コムを発生する光周波数コム発生装置を提供する。
【解決手段】駆動信号系(11)及びバイアス信号系(14)が,第1の駆動信号(9),第2の駆動信号(10)及びバイアス信号(12,13)を,下記式(I)を満たすように駆動する光周波数コム発生装置。
ΔA+Δθ=π/2 (I)
(ここで,ΔA及びΔθは,それぞれΔA≡(A1−A2)/2,及びΔθ≡(θ1−θ2)/2と定義され,A1及びA2はそれぞれ前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号の電極への入力時における前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号の振幅を示し,θ1及びθ2はそれぞれ第1の導波路及び第2の導波路に印加されるバイアス電圧の位相を示す) (もっと読む)


【課題】簡単な構造の光偏向素子を使用して消費電力を低減して光偏向素子の発熱を抑制し、安定して光路を偏向させる。
【解決手段】光偏向素子2の電極7a,7bに電圧Vを印加開始してから時間t11秒後まで電圧Vを印加したのち、次の時間t12秒間は電圧Vより小さい電圧V/2に低下させる。このように電圧Vを印加してから時間t11秒後に電圧V/2に低下させると、液晶層8の液晶のチルト角はそれに応じて小さくなり、光路偏向量も減少する。この光路偏向量は、液晶が初期状態に向かって変化する際の応答性は比較的遅いため、電界を反転させた時のように急激に減少することはなく、光路偏向量は急激に変化せず、消費電力を低減して発熱を抑制できる。 (もっと読む)


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