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Fターム[2K002HA02]の内容

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【課題】 入射光として波長可変レーザーを用いて、最適な光周波数コムを効率よく発生する。
【解決手段】
波長可変レーサ光源1入射されるレーザー光Linをファブリ・ペロー共振器13内で変調周波数fmの変調信号で変調することにより、上記変調周波数の周波数間隔の光周波数コムOFCを生成するにあたり、波長可変レーサ光源1から入射されるレーザー光Linをマイクロ波変調信号発生器11により与えられる変調周波数fmの変調信号で変調して光周波数コムOFCを生成するにあたり、入射レーザー光Linの波長を波長検出器17で検出し、その検出出力に基づいてFSR調整部18により上記ファブリ・ペロー共振器13の共振器長さを制御して自由スペクトル域(FSR:Free spectral range)調整を行い、上記波長検出器17により検出された入射レーザー光Linの波長にFSRを合わせる。 (もっと読む)


【課題】
低変調周波数の変調駆動回路を用いて、低変調周波数出力の2倍の周波数間隔を持つ広帯域の周波数コム光を発生させる。
【解決手段】
第1のMZ型導波路111と第2のMZ型導波路112とが直列連結されてなる光導波回路11と、第1のMZ型導波路の二光路の伝播光を相互に逆相の正弦波で変調する第1の正弦波変調電極121と、第2のMZ型導波路の二光路の伝播光を相互に逆相の正弦波で変調する第2の正弦波変調電極122とからなる変調電極群12と、第1の正弦波変調電極を振幅φ1,角周波数Ωの変調信号で駆動し、第2の正弦波変調電極を振幅φ2,角周波数Ωの変調信号で駆動する変調信号発生回路13と備える。 (もっと読む)


【課題】 液晶を利用した光偏向装置において、2次元方向に光を偏向できるようにする。
【解決手段】 第1透明電極1aが形成された第1透明基板4aと、第2透明電極1bが形成された第2透明基板4bとの間に、対向する一対の配向膜2a,2bを介して液晶層3を配置する。そして第1透明電極の向かい合う側端に形成された端子11a,11bに第1電圧印加手段5によって異なる電圧を印加する。また端子11a,11b間の方向と直交する方向の、第2透明電極1bの向かい合う側端に形成された端子12a,12bに第2電圧印加手段6によって異なる電圧を印加する。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の従来技術の問題を解決できる、複数放射ビームによる光学走査装置を提供すること。および、少なくとも3つの異なった放射ビームを使用する、改良された光学走査装置を提供すること。光学的記録キャリヤの情報レイヤーを走査するための光学走査装置。前記装置は、少なくとも第一の放射ビームを第一の光経路に沿って供給するための光源と、第二の放射ビームを第二の異なった光経路に沿って供給するための高原とを備える。対物レンズ・システムは前記放射ビームを情報レイヤー上に収束させる。ビーム偏向要素は、当該第二の放射ビームを前記レンズ・システムの光軸方向に屈折させるように配置されている。前記ビーム偏向要素は、少なくとも1つの流体を含む。コントローラは、前記流体の構成を変えることによって、前記ビーム偏向要素によって与えられる屈折の量を予め決められた範囲にわたってコントロールするために備えられている。
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入射電磁放射を受け取るため第1の導波路(1)を備える方向性結合器(11)を含む光電子デバイス(1)であって、前記第1の導路は電気光学材料からなる導波領域(3)を含む光電子デバイス(1)を提供すること。さらに、方向性結合器は、前記入射放射の少なくとも第1の部分を結合でき、出力される放射用のポートを備える第2の導波路(2)を含む。光電子デバイスは、方向性結合器の前記第1の導路(1)の少なくとも内側にある制御電場(ERF)を発生(12、13)し、前記入射放射の少なくとも一部の偏光変換を前記電気光学材料内に発生させるような構造を備える。この偏光変換を使用することにより、第2の導波路から出力される放射のパワーを制御することが可能であり、変調装置、切り換えスイッチ、アッテネータ、または開閉スイッチを製作できる。
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【課題】 光制御素子の設計において、波長分波特性、波長透過特性、低損失化などを向上させる替わりに、光制御素子のうち光の波長を分波、透過などする特徴領域の規模を大きくしなければならず、設計が制限される。
【解決手段】 フォトニック結晶配列を有し、該フォトニック結晶配列の第1の線欠陥114、115からなる導波路と、該フォトニック結晶配列の第2の線欠陥111からなる共振器を有する光制御素子において、前記共振器を前記導波路の間に有し、前記第2の線欠陥に係る線欠陥の方向(P2、P3)および前記第1の線欠陥のうち前記共振器の近傍に係る線欠陥の方向(P1)を各々異なるものにする。 (もっと読む)


【課題】小型で、安価かつ高性能な光走査装置およびプリンタを提供する。
【解決手段】光源9からの光を偏向する偏向器は、強誘電体で形成されたフォトニック結晶5と、このフォトニック結晶に印加する電圧を制御する電圧制御部10からなり、フォトニック結晶に印加する電圧を制御してこのフォトニック結晶に入射され出射される光の偏向制御を行い、偏向器によって偏向された光の偏向角を拡大する偏向角拡大器は、強誘電体もしくは誘電体で形成されたフォトニック結晶4からなり、分散面が空気の分散面の内側にあるフォトニックバンドを具備し、当該フォトニックバンドによって光源からの光を伝搬する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、記録媒体に対して所望の印字情報を迅速且つ高精度に記録することのできるレーザ印字装置を提供する。
【解決手段】印字データメモリ50から供給される印字データに従ってゲート信号をオンオフ制御するとともに、パルス幅データメモリ52から供給されるパルス幅データに従って前記ゲート信号のパルス幅を制御し、このゲート信号を用いてAODドライバ40に供給される周波数変調用電圧信号を制御してAOD34を駆動することにより、照射位置に依存することのない一定のエネルギからなるレーザビームLをウエブ14に照射して製品情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】 低雑音で、信頼性が高く、非常に小型で、安価な光走査装置およびプリンタを提供すること。
【解決手段】 走査系を、フォトニック結晶を強誘電体で形成し、フォトニック結晶(第2のフォトニック結晶13)に印加する電圧で制御(電圧制御部14)する偏向器と、強誘電体または誘電体(第1のフォトニック結晶12)で形成した偏向した光の偏向角を拡大する偏向角拡大器で構成し、かつ、少なくとも偏向拡大器を構成するフォトニック結晶(第1のフォトニック結晶12)において、光源からの光に対するバンドが1つのみ存在するように構成している。この構成によりレーザー光17の偏向角を120°以上にすることが可能となり、小型の光走査装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】量子ビット数に拡張性を持たす。
【解決手段】各光学系は、偏光ビームスプリッター(PBS)101を通過した第1の光を反射又は透過させる切り替え可能ミラー(SM)702と、SM702を通過した第1の光を検出する光検出器602と、SM702を通過した第1の光を入射する1/4波長板(QWH)201を透過した光を入射する内部に原子を有する光共振器401と、PBS101を通過した第2の光を反射又は透過させるSM701と、SM701を通過した第2の光を検出する光検出器601と、SM701を通過した第2の光を入射するQWH202を透過した光を入射し入射光と同じ方向かつ逆向きに入射光を反射する高反射ミラー301とを備え、PBS101はSM701,702から入射した光を次段の光学系に出力し、隣り合う光学系の間に前段の光学系からの光を反射又は透過させるSM708を光学系数に対応した数備える。 (もっと読む)


【課題】非吸収領域において光屈折率を大きく変化させることができる光屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】固体マトリックス中に複数の量子ドットを分散させた構造部と、前記固体マトリックスを通して前記量子ドットへ電子を注入する電子注入部とを有し、前記量子ドットは、電子注入により占有軌道の電子殻の変化を伴う元素のカチオンとアクセプターとの組み合わせを含むことを特徴とする光屈折率変化素子。 (もっと読む)


【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 光偏向素子に関し、基板厚を薄くすることなく基板の抵抗成分による印加電圧の低下を低減してスイッチング速度を向上する。
【解決手段】 電気光学効果を有する膜4の下部に、主電極2とパターニングされた副電極3からなる下部電極1を設ける。 (もっと読む)


【課題】 フォトニック結晶を用いて光を所望の大きな偏向角で偏向させるとともに、偏向角を広い範囲内で精緻に高速制御することを可能とし、装置サイズの更なる縮小化・高集積化に寄与する光偏向素子を実現する。
【解決手段】 光偏向素子10は、光導波路3上に設けられたプリズム電極4と、光進行方向で光がプリズム電極4を通過した前方に設けられた第1のフォトニック結晶構造5と、第1のフォトニック結晶構造5上で光導波路3を介して対向電極層2と対向するように設けられた制御電極6と、光進行方向に並行してプリズム電極4の側方に設けられた第2のフォトニック結晶構造7とを備えて構成されている。 (もっと読む)


本発明は、入力データと1つまたは複数の基準データセットの相関をとるためのパターン認識相関器および方法に関する。例えば振幅変調されたデジタル光データであり得る入力データが、光信号を変調するために使用され、位相変調された光信号を形成する。次いで、この位相変調された一時的な光信号は、好ましくは光遅延を使用することによって並列光位相信号に変換され、光位相変調器によって変調される。入力データと基準データの間に相関があるとき、出現する波面は平面であり、検出器に強く結合され得る。相関がないと、出現する波面は平面でなく、したがって、検出器にそれほど強くは結合されない。したがって、検出器の出力が相関の指標として使用され得る。
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本発明は、光ビームの整形を電気的に制御するための装置に関する。前記装置は、光源から出て来る前記光ビームを整形するよう構成される第1光学部品を有する。前記装置は、電気的に制御可能な光学素子であって、当該素子が光リダイレクトモードにある場合に、当該素子に当たる光の方向を変更するよう構成される電気的に制御可能な光学素子を更に有する。前記光学素子は、例えばPDLC材料又はLCゲルを用いて作成される、電気的に制御可能な散乱素子であり得る。前記光学素子の光のリダイレクションの度合いは、前記LC材料に電界を印加するによって制御される。最後に、前記装置は、前記光学素子からの散乱、回析又は屈折された前記光ビームを整形するよう構成される第2光学部品を有する。
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【課題】 強誘電体材料を用いたフォトニック結晶を有する光機能素子を提供する。
【解決手段】 強誘電体材料からなる第1の層(31)内に、1次元または2次元方向に周期的に分布し、該第1の層とは屈折率の異なる媒質が充填された周期分布領域(32)が含まれてコア層(5)が形成される。この周期構造がフォトニック結晶(33)を構成する。コア層内に電界を印加する電極(3,7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューナブルマイクロリングフィルタを実装する。
【解決手段】 本発明の実施形態によれば、光通信システムのためのチューナブルフィルタは、第2の導波路(112)とともにパターンを形成する第1の導波路(110)と、第1の導波路(110)および第2の導波路(112)と結合された共振器(114)と、共振器(114)は非線形光学材料から構成されており、第1の導波路(110)、第2の導波路(112)および共振器(114)を挟持している電極構造(214、216)と、電極構造(214、216)は、チューニング信号を受信し、チューニング信号に応答して共振器の有効指数を調整するように適応されており、第1の導波路(110)、第2の導波路(112)、共振器(114)および電極構造(214、216)を支持している基板(130)とを備える。
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【課題】 光−電気素子を光ルーティング基板上に高速に信頼性高く統合する装置及び方法を得ること。
【解決手段】 光電素子へ及びそこからの光信号の高精度なアライメントが可能になり、素子のデバイスへの信号遅延を減らすために素子への電気的な相互接続経路を短縮することが可能になる。一例では素子の各々を受け入れるために光ルーティング基板上に接続領域が設けられる。素子と光信号を通信する1以上のウエーブガイドが接続領域に隣接して設けられる。複数の導電性パッドは、接続領域内に設けられ、半田や導電性接着剤等の物質により素子と相互接続するためのものである。複数のスペーサが導電性パッド間に散在しており、そのスペーサは接続領域及び素子の対向する表面間の間隔距離を設定し、光信号の高精度なアライメントをもたらす。 (もっと読む)


【課題】 光スイッチにおいて、すべての光ファイバを同一方向から引き出せるようにする。
【解決手段】 光ファイバ30a〜30dは、平行に配列される。可動ミラー26が空間37の外にある場合には、入力用光ファイバ30a(又は30d)から出射した光は、レンズ33a(又はレンズ33b)で方向を曲げられた後、固定ミラー25で反射され、レンズ33b(又は33a)で集光されて出力用光ファイバ33c(又は33b)に結合される。可動ミラー26が空間37内にある場合には、入力用光ファイバ30a(又は30d)から出射した光は、レンズ33a(又はレンズ33b)で方向を曲げられた後、固定ミラー25で反射され、さらに固定ミラー25で反射され、再度固定ミラー25で反射され、レンズ33a(又は33b)で集光されて出力用光ファイバ33b(又は33c)に結合される。 (もっと読む)


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