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Fターム[2K002HA03]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428) | 電気光学効果 (265) | ポッケルス効果 (63)

Fターム[2K002HA03]に分類される特許

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【課題】小規模な装置構成で容易に且つ高精度に、撮像装置の歪み補正量を取得する。
【解決手段】レーザ発光器4と、該レーザ発光器4から出力されるレーザ光を偏向し、角度を変えて撮像装置1に入射させる光偏向器5を用いる。画像処理装置6は、光偏向器5によって角度を変えて撮像装置1にレーザ光を入射して得られる該レーザ光の実際の結像位置と、撮像装置1に歪みがないと仮定して、該撮像装置1に角度を変えてレーザ光を入射したときに得られる該レーザ光の理想結像位置との差分(歪み変化量)を算出し、該歪み変化量から当該撮像装置1の歪み補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】光学結晶の偏向領域における分極反転部と非分極反転部との境界の歪みを抑制して、フォトリフラクション現象の発生を抑制することができる光偏向素子および光偏向装置を提供する。
【解決手段】光学結晶2でできた基板の図示しない光源からの光が通過しない非偏向領域Bに、光源からの光が通過する光偏向領域Aと同様に、三角形状の分極反転部2aと、三角形状の非分極反転部2bとを交互に形成した。このように、非偏向領域Bに分極反転部2aと非分極反転部2bとを交互に形成することで、非偏向領域Bを非分極反転部のみにした場合に比べて、伸縮量を緩和することができる。その結果、この非偏向領域Bの伸縮が、偏向領域Aの伸縮に与える影響が緩和され、偏向領域Aの分極反転部2aと非分極反転部2bの境界の歪みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】偏向光の偏向角の増大を図りつつ偏向光の解像点数を高めることができる電気光学素子及びその製造方法並びに光偏向装置を提供する。
【解決手段】電気光学材料からなる光導波層11は、屈折率を電気的に制御可能な少なくとも一つの屈折プリズムが形成された第一の領域101と、光導波層11を伝播する光に対する回折を電気的に制御可能な回折格子が形成された第二の領域とを有する。上部電極12及び下部電極13は、第一の領域101における屈折プリズムと第二の領域102における回折格子とに対し、互いに独立に電圧を印加可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着層の厚さにかかわらず一定の厚さの均一度を得られ、電気光学素子の機械強度と光ビームの品質を両立させ、厚さにかかわらず素子の性能を保証する上で最適な接着剤の選択の自由度を確保可能な、電気光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学素子は電気光学材料で形成されている第1、第2の基
を接着剤で接着して構成し、接着剤には第1の基板と第2の基板のギャップを規定する
ャップ部材が混合されている。 (もっと読む)


【課題】
利用者の頭部に表示装置を装着する必要がなく、空間を選ばずに全方位投写を可能とする表示システムを提供する。
【解決手段】
表示システム100は、互いに直交するX軸及びY軸によって定義される投写面に対して、X軸及びY軸に直交するZ軸に沿って映像光を投写する。表示システム100は、スキャン光源10と、トロイダル反射ミラー20とを備える。トロイダル反射ミラー20は、トロイダル形状を有するミラー面21を有する。ミラー面21は、Z軸に沿った映像光の走査に伴って、投写面上において映像光の照射位置をY軸に沿って移動させる形状を有しており、かつ、トロイダル反射ミラー20の回転に伴って、投写面上において映像光の照射位置をX軸に沿って移動させる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】表面状態の検出を可能とし得て、しかも、障害物とレーザとの間に設けた出射面の表面状態をリアルタイムに検出することができ、その表面状態に対応したレーザ光を照射する障害物検知装置を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザ光源2と、レーザ駆動部3と、レーザ光源2から照射されたレーザ光をビーム偏向するビーム偏向素子4と、電圧制御部5と、出射面9と、受光面10と、検出器7と、コントロール部6と、を備え、ビーム偏向素子4の偏向角の一部のレーザ光を利用して出射面9の表面状態を計測するように出射面9に対して斜めから入射する反射ミラー11,12,13と、出射面9で反射したレーザ光を受光する検出器8と、を備え、コントロール部6は、電圧制御部5での電圧制御により出射面9の表面状態を計測した後に出射面9を透過する前方検出用のレーザ光を出力する。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で製造可能で、しかもコンパクトな空間光変調器および該空間光変調器を装備した露光装置を提供する。
【解決手段】複数の第1電極333が配置された電極基板332の下方主面(他方主面)に対向して電気回路基板336が配置されるとともに、当該電気回路基板336に対し、複数の第1電極333の配線領域Ra上の端部に一対一で対応して複数の配線337が形成されて誘導結合により複数の第1電極333とそれぞれ電気的に接続される。そして、変調部から各配線337を介して対応する第1電極333に付与する電圧が制御され、これによって複数の第1電極333と第2電極335との間で発生する電界がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や加工効率の悪化を招くことなく、加工に最適な波長帯域の異なる複数の材質に的確に対応可能なレーザー加工装置及びレーザー出射モジュールを提供する。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー発振器1と、レーザー発振器1より入射したレーザー光をワーク12上に集光させる収束レンズ11と、ワーク12上におけるレーザー光の集光位置を変更する光走査部8と、を備えるレーザー加工装置において、レーザー発振器1から光走査部8に至るレーザー光の光路として、波長を変更することなくレーザー光を伝播させる第1の光路4と、レーザー光の波長を変換する波長変換器6の設けられた第2の光路5と、を有するとともに、レーザー発振器1の出射したレーザー光が通る光路として上記2つの光路のいずれか1つを選択する光路切換器2を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数の変化に伴う偏向角の変化を抑制した周波数無依存光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、直方体に加工された電気光学結晶1と、前記電気光学結晶の対向する一対の面を通る光軸を設定したとき、前記光軸に対して直交し、前記電気光学結晶の内部に電荷を注入するための第1の電極対2a,2bと、前記光軸に対して直交し、前記第1の電極対の印加方向と互いに直交し、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる第2の電極対3a,3bとを備え、前記第1の電極対へ印加する電圧と前記第2の電極対へ印加する電圧とを交互に印加する。 (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波を比較的高いスピードで変調することが可能な電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、光を伝播させる電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を伝播する光から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、少なくとも2つの電極6a、6bを備える。電極6a、6bは、導波路に電界を印加することにより、電気光学結晶4の1次電気光学効果により導波路を伝播する光の伝播状態に変化を与える機能を有する。導波路の電気光学結晶4の結晶軸は、2次非線形過程により発生するテラヘルツ波と導波路を伝播する光との位相整合が取れる様に設定される。 (もっと読む)


【課題】光の位相変調を効率よく行うことができ、簡便な構成からなる電気光学素子を提供する。
【解決手段】光強度変調器は、電気光学効果を有する電気光学結晶と、該電気光学結晶の入射側の光軸上に配置された偏光子と、前記電気光学結晶の出射側の光軸上に配置された検光子と、前記電気光学結晶の電気伝導に寄与するキャリアに対してショットキー接触となる材料からなり、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる、正極と負極とからなる電極対とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 支持基板の面積を大きくすることなく従来よりも大きな偏向角の偏向素子を製造することができる光導波路型の電気光学素子を提供する。
【解決手段】 本発明の光導波路型の電気光学素子1は、支持基板2と、接着層4を介して支持基板2上に形成された光導波路3を有する。光導波路3は強誘電体からなるコア層5を備えている。コア層5の下面側には下部電極層が形成され、コア層5の上面側には上部電極層9が形成されている。光導波路3は光が入射する入射面3aと光が出射する出射面3bとを有する。コア層5は分極反転領域5bと分極未反転領域5aとを有する。上部電極層9はコア層5の分極反転領域5bを被覆するようにして入射面側から出射面側に向かって面積が拡大する幾何学的面を有し、下部電極層は入射面側で外部電極部10に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で製造可能で、しかもコンパクトな空間光変調器および該空間光変調器を装備した露光装置を提供する。
【解決手段】配線基板332では、下方主面に複数の導電性パッドが形成されるとともに、上方主面から下方主面に貫通する複数の貫通孔の各々に導電性部材が設けられている。また、この配線基板332の上方主面には複数の第1電極333が設けられ、各第1電極333の他方端部がそれに対応する導電性部材を介して導電性パッドに電気的に接続され、変調部から導電性パッドおよび導電性部材を介して電圧を付与される。したがって、変調部と各第1電極333とをワイヤーボンディング接続により電気的に接続していた従来技術に比べ、配線領域を狭めることができ、空間光変調器33のコンパクト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動電源に高電圧・大電力を要求する厚い電気光学結晶を用いることなく、角度分解点数を増すことができる光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学結晶に電圧を印加し、電界に直交するように入射された入射光を、電気光学結晶内部に生じる屈折率勾配により偏向し、電気光学結晶から出射光として出射させる光偏向器において、出射光の光軸上に第1の凹反射面と、入射光の光軸上に第2の凹反射面とを備え、出射光が、第1の凹反射面において反射し、電気光学結晶を透過せずに、第2の凹反射面において反射して、電気光学結晶に再度入射される。 (もっと読む)


【課題】駆動電源に高電圧・大電力を要求する厚い電気光学結晶を用いることなく、角度分解点数を増すことができる光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学結晶に電圧を印加し、電界に直交するように入射された入射光を、電気光学結晶内部に生じる屈折率勾配により偏向し、電気光学結晶から出射光として出射させる光偏向器において、出射光の光軸上に、第1の偏光変換器と、出射光の射出中心に曲率中心を有する第1の凹反射面とを備え、出射光が、第1の偏光変換器を透過して第1の凹反射面において反射し、第1の偏光変換器を再度透過して偏光が直交するように変換され、電気光学結晶に再度入射される。 (もっと読む)


【課題】コアとなる電気光学材料に電荷が注入されるのを抑制し、電気光学素子の内部を伝搬する光ビームのビーム形状歪みを防止することが可能な電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学素子1は、電気光学材料からなる薄膜をコア層4としてコア層4の両側に誘電体材料からなるクラッド層を介して光導波路2が形成されかつコア層4はクラッド層を介して対向する一対の電極層7a、7bの間に配置され、一対の電極層7a、7bに電圧Vを印加することによりコア層4の屈折率が変化する。
クラッド層は第1クラッド層5a、5bと第2クラッド層6a、6bとからなる。第2クラッド層6a、6bの誘電率は第1クラッド層5a、5bの誘電率よりも大きく、かつ、第2クラッド層6a、6bの膜厚は第1クラッド層5a、5bの膜厚よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、高周波帯域の振れによる像振れも良好に低減する。
【解決手段】光学機器は、光学系OLと、振れを検出する振れ検出手段25p,25yと、光学系の一部を構成し、印加される電圧に応じた電気光学効果によって内部の屈折率分布が変化する電気光学素子eo1,eo2と、振れ検出手段により検出された振れによる像振れを低減するように電圧を電気光学素子に印加する駆動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】高コントラストを有する高出力パルス光のパルス幅を任意に変化させることのできるパルス光生成装置を提供する
【解決手段】本発明によって、レーザー光を連続出射する連続発振レーザー光源1と、前記連続発振レーザー光源1から出射されたレーザー光の光路上に配置され、印加される駆動電圧に基づいて入射されたレーザー光の伝播方向を電気光学効果により偏向する電気光学ビーム偏向器2と、を備えることを特徴とするパルス光発振器10が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着層の厚さにかかわらず一定の厚さの均一度を得られ、電気光学素子の機械強度と光ビームの品質を両立させ、厚さにかかわらず素子の性能を保証する上で最適な接着剤の選択の自由度を確保可能な、電気光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光学素子は電気光学材料で形成されている第1、第2の基板を接着剤で接着して構成し、接着剤には第1の基板と第2の基板のギャップを規定するギャップ部材が混合されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な偏向制御を行うことができる光偏向装置及び電気光学素子ユニットを提供する。
【解決手段】第1電気光学素子ユニット22には、電圧の印加によって生じる誘電体材料33の少なくとも第1及び第2電極31,32の対向方向への形状変化を規制するようにその誘電体材料33及び各電極31,32を覆うモールド部材34が設けられる。 (もっと読む)


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