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Fターム[2K008DD01]の内容

ホログラフィ (15,242) | 感光層 (1,390) | 感光層の構造 (460)

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Fターム[2K008DD01]に分類される特許

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【課題】入射光を使用して所定面に光強度分布を形成するホログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム1100は、入射光ILの第1の偏光方向の第1の偏光成分IL1の位相、及び第1の偏光方向に対して垂直な第2の偏光方向の第2の偏光成分IL2の位相の双方を制御して、第1の偏光成分IL1の位相分布と第2の偏光成分IL2の位相分布との間の位相差分布を形成するように構成された複数のセルを含む。複数のセルは、位相差分布の位相差のレベル数が第1の偏光成分IL1の位相分布の位相のレベル数より少なくなるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】ホログラムのセキュリティ性を高くする。
【解決手段】ホログラム記録媒体は、ホログラム記録層と光散乱層とを備える。該光散乱層には、光散乱層を構成する主材料とは異なる反射特性を持つ材料が配されている。該光散乱層は、ホログラムの観察者に対してホログラム記録層より奥側または手前側に形成される。該ホログラム記録媒体を原版とする不正な複製を行うと、本来のホログラム画像情報とともに、該光散乱層を構成する主材料とは異なる反射特性を持つ該材料の反射によるホログラム像が、ホログラム画像情報と同じ色で記録される。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、通常は視認できないが、電圧を印加することで、室内等の照明光源とは異なる波長でホログラム再生像を再生する新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にエレクトロルミネッセンス素子層を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層が、ホログラムレリーフの形状を有することで、所定の電圧を印加したときのみ、空間にその所定の可視光波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると、目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減し、小型化、軽量化を実現したホログラフィックHMI装置を提供する。
【解決手段】電子式または電子機械式デバイス用の接触制御メカニズムの入力用有体物を表すホログラフィックイメージを生成するホログラム手段と、ホログラム手段に光を照射する照明手段と、入力用有体物を表すホログラフィックイメージに対する、オペレータの選択を検出する操作検出手段と、検出を受けて、応答を生成するため電子式または電子機械式デバイスに対して入力信号を提供する信号生成手段と、を有し、ホログラム手段は、透明素材及び半透明素材の少なくともいずれか一方に貼付されており、操作検出手段は、ホログラム手段を挟んでオペレータと対向する側に配置され、電磁波を生成し、かつ受信する放射/検出手段を有し、放射/検出手段は、電磁波を、入力用有体物を表すホログラフィックイメージに向けて放射し、かつ検出するように配置される装置。 (もっと読む)


【課題】再生したページデータに、ページ間クロストークが発生する場合であっても、記録媒体の体積収縮に伴って生じる再生データの劣化を補償することを可能とする。
【解決手段】ページ番号1のシンクパターンP1、P2、P3、P4およびP5は、空間周波数が6のブロックを縦、横に並べた市松模様とされるものであり、一方、ページ番号2のシンクパターンは空間周波数が7のブロックを縦、横に並べた市松模様とされるものであり、いずれも、その挿入位置は、ページの四隅と中央である。ページ番号2に隣接するページ番号3のシンクパターンは、ページ番号1のシンクパターンと同様に、空間周波数が6のブロックを縦、横に並べた市松模様とされるものであり、その次に隣接するページ番号4のシンクパターンは、ページ番号2のシンクパターンと同様に、空間周波数が7のブロックを縦、横に並べた市松模様とされるものである。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸付きホログラムを用いて射出物にホログラムを転写する方法の提供。
【解決手段】本発明は、射出物にホログラムを転写する方法およびその方法に係り、さらに詳しくは、微細凹凸付きホログラムの転写されたシートと射出金型とを一体化させてホログラムを射出物に転写する方法に関する。
本発明に係る、微細凹凸付きホログラムを用いて射出物にホログラムを転写する方法は、レーザーによって金属板の上に微細凹凸付きホログラムを形成する微細凹凸付きホログラムの形成ステップと、前記微細凹凸付きホログラムをPET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)、PVC(塩化ビニル樹脂)またはPP(ポリプロピレン)などのシート生地に転写するホログラムのシートへの転写ステップと、前記微細凹凸付きホログラムの転写された前記シートを射出金型に挿入した後、真空引き装置により射出金型に押し付けるシート挿入ステップと、前記射出金型に樹脂を投入して加熱および冷却を行い、射出物に前記シートに形成されている微細凹凸付きホログラムを転写するホログラム射出物の転写ステップと、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】組成物、光データ記憶媒体及び光データ記憶媒体の使用方法を提供する。
【解決手段】組成物200は、三重項励起に伴い光化学変化を起こすことができる反応物質と、化学線を吸収し、前記反応物質への上方三重項エネルギー移動を起こすことができる1種以上の白金エチニル錯体を含有する非線形増感剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】破壊パターンをシール毎に異なったパターンで設けることを可能にすること。
【解決手段】高分子樹脂材料からなる支持体に、OVD層、粘着剤層を順次積層してなる貼り替え防止シールにおいて、支持体とOVD層の間に少なくとも一部、あるいは全面に活性エネルギー線を照射した部分のみが支持体と剥がれやすくなる活性エネルギー線硬化樹脂を用いた剥離層を有してなり、硬化した部分と支持体との接着力が、粘着剤層と貼りつけられる物品との接着力よりも小さくする。1つ1つ異なる活性エネルギー線の照射パターンを形成する方法として、マスクレス露光装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】エックス線難透過性材料を含有するインキで形成した所定パターンを複数設け、それらを目視による観察では区別できないようにその色相、明度、彩度等を同じようにすることにより、目視で観察できるパターンとエックス線検査装置で観察されるパターンが異なるようにし、真偽の検証が確実に行えるようにしたパターン形成体の提供。
【解決手段】基材上に、エックス線難透過性材料を含むパターンが少なくとも形成されていることを特徴とするパターン形成。 (もっと読む)


【課題】体積ホログラム積層体を原版とし、複製用感光材料を密着させて体積ホログラムを複製しようとしても、原版と同じ画像が複製されず、偽造を確実に防止できる偽造防止体積ホログラム積層体の提供。
【解決手段】基材上に体積ホログラム層3と光制御層4とが順に積層された体積ホログラム積層体1であって、前記光制御層4が異なる偏光を示す2以上の領域または異なる屈折率をもつ2以上の領域からなり、前記各領域が透明でパターン状に形成されていることを特徴とする体積ホログラム積層体1。 (もっと読む)


【課題】二光束ホログラム記録方式に用いられる透過型体積ホログラム記録媒体であって、回折効率が高く、一次回折光以降のノイズ原因となる回折光強度を著しく抑制できる体積ホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の透過型体積ホログラム記録媒体は、体積ホログラム記録用感光性組成物からなる体積ホログラム記録層が、対向する異種素材の基材間に挟持された構造を有する。体積ホログラム記録層を挟持する基材がいずれも可視光領域で透明性を有し、且つ厚みが2〜2000μmの範囲にあることが好ましい。また、体積ホログラム記録層を挟持する2つの基材の屈折率差が0.001〜0.5であるのが好ましい。さらに、体積ホログラム記録層を挟持する2つの基材の厚みの差が1〜1500μmの範囲にあるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び特異な「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外光を用いてホログラムを記録する際の被写体となる材料の制限をなくすホログラム作製方法及びそれにより作製されたホログラムを提供する。
【解決手段】 第1感光材料の第1面側に配置した被写体へ物体照明光を照射し、前記被写体から出た所定の波長を有する物体光を、前記第1感光材料に第1面側から入射させ、それと同時に、前記第1感光材料に、前記物体光の入射側と同じ第1面側から、平行光又は略平行光からなる前記物体光と同じ波長の参照光を、所定の入射角度で入射し、第1ホログラムを作製するステップと、前記第1ホログラムと、前記第2感光材料を並べて配置し、前記第1ホログラム第1面側から所定の波長を有する紫外光からなる再生照明光を入射することで、前記第2感光材料に前記再生照明光と前記第1ホログラムの再生光とを入射させ、第2ホログラムを作製するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なコレステリック液晶層、ホログラム、有色反射性パターン層及び透明反射層を有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
支持基材及び剥離性樹脂層からなる支持材が、前記剥離性樹脂層面に転写材を担持し、前記転写材を分断するハーフカット処理によってパッチとしたパッチ転写媒体において、
前記支持材の剥離性樹脂層側から、透明基材、コレステリック液晶層、ホログラム形成層、有色反射性パターン層、透明反射層及び接着層が順に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
Tシャツ、ジャケット等衣類の布地に貼着可能なホログラムシートは、アイロンプリント等の高温の熱プレスにより布地に貼着する際、ホログラムの劣化を生じ易く、また、着用したり、洗濯したりすることで、布地から剥離したり、劣化消失したりする課題があった。
【解決手段】
透明基材の一方の面に、プライマー層、ホログラムレリーフ形成層、反射性薄膜層、接着層を設けたホログラムシートにおいて、前記プライマー層が硬化収縮率1%以下の2液硬化型樹脂からなり、且つその残留溶剤が1ppm以下であることを特徴とするホログラムシートにより、劣化の少ないホログラム付き衣類を提供する。 (もっと読む)


【課題】単純で、安価であり、堅牢なホログラム・メモリ・システムを提供する。さらに、ビット指向型ホログラム・メモリ・システムを提供する。
【解決手段】データ記憶装置が、複数の垂直方向に積層し横方向に広がる層(4110)に沿った軌道に複数の体積(4510、4520)を配列した熱可塑性基材と、各々が体積の対応する一つに収容されている複数のマイクロホログラム(4202、4204)とを含んでおり、体積の各々におけるマイクロホログラムの存在又は非在が、記憶されているデータの対応する部分を示す。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティエレメント及び転写フィルムの製造方法に関する。転写フィルムは、第一のキャリアフィルム(11)と単一のまたは多数重なったデカール層とを含むベースフィルム(10)を含む。第一の接着層(30)及び第二のキャリアフィルム(40)は、第一の接着層(30)が、第一のキャリアフィルム(11)と第二のキャリアフィルム(40)との間に配置されるように、デカール層から離れて対向する第一のキャリアフィルム(11)の表面に適用される。第一の接着層(30)は、ベースフィルム(10)の少なくとも一つの第一の部分的領域(21)をカバーする第一の領域(31)において活性化されるとともに、第一の接着層は、前記第一の領域(31)に隣接する第二の領域(32)においては活性化されず、備えられず、部分的にのみ備えられまたは非活性化される。そして、第一のキャリアフィルム(11)は、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)を規定し、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)をベースフィルム(10)の第二の部分的領域(22)から分離する境界線に沿って、少なくとも部分的に分離される。第二の部分的領域(22)を含むベースフィルム(10)の第二の部位が、第二のキャリアフィルム(40)から剥がされ、ベースフィルム(10)は、活性化された第一の接着層により、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)において第二のキャリアフィルム(40)に付着し、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)を含むベースフィルム(10)の第一の部位は、第二のキャリアフィルム(40)上に残る。 (もっと読む)


【課題】再生画像のSNRを速やかに最大化することが可能なホログラム再生波面制御方法および装置を得る。
【解決手段】画像データ31の記録時に、所定の空間周波数を有するパターン信号32A〜32Eを画像データ31に重畳する。再生時には、ホログラム記録媒体に再生用参照光を照射して再生された再生画像を周波数解析して画像評価を行い、パターン信号32A〜32Eの2次高調波成分の振幅値が最小となるように、または2次高調波成分の振幅値に対する基本波成分の振幅値の比の値が最大となるように、再生用参照光の波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体中に情報を記録した場所に精度よく位置決めサーボできるホログラム再生方法を提供することにある。
【解決手段】 光源から出射された平行光束である参照光1(104)と、平行光束である参照光2(106)とをそれぞれ異なる方向から等しい入射角で、記録ディスク101に照射し、記録ディスク101面内に対して格子ベクトルが平行な垂直格子のホログラム301を形成する工程と、ホログラム301に参照光1(104)又は参照光2(106)を照射して、再生光を取り出す工程と、再生光の強度が最大の位置を光検出器で検出する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた屈折率変調能を有し、体積収縮が極めて小さく、回折効率の高い体積型ホログラム記録用感光性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の体積型ホログラム記録用感光性組成物の製造方法は、光カチオン重合性化合物(A)、バインダーポリマー(B)、光重合開始剤(C)、及び増感色素(D)を配合して体積型ホログラム記録用感光性組成物を調製する方法であって、前記光カチオン重合性化合物(A)として、予め沸点以下の温度で加熱処理を施したものを用いることを特徴とする。前記光カチオン重合性化合物(A)としては、分子内にエポキシ基、ビニルエーテル基及びオキセタニル基からなる群より選択された少なくとも1種のカチオン重合性基を1又は2以上有する化合物が好ましい。 (もっと読む)


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