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Fターム[3B011AC14]の内容

職業用、工業用又はスポーツ用保護衣 (7,020) | 保護衣の機能 (2,830) | 耐熱性 (134)

Fターム[3B011AC14]に分類される特許

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【課題】耐熱性繊維を加熱する際の毛羽立ちを抑えて品質の良好な繊維を提供する。
【解決手段】炭素シートを貼り付けた加熱処理装置表面にポリイミド繊維、ポリアミド繊維、ポリベンズオキサゾール繊維、ポリベンズイミダゾール繊維などの繊維を接触せしめ加熱して耐熱性繊維を製造する。加熱処理装置は誘導過熱、電熱線、遠赤外線のいずれかの方式のヒータを用いることができ、炭素シートは天然黒鉛もしくは高分子シートを原料とした炭素シートとし、加熱温度は200℃以上700℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】発汗量が多いときでも蒸れ感がなく快適性に優れ、しかもごわつき感なく着用感が向上している軽量で柔軟な耐熱性防護服を提供する。
【解決手段】三層の積層複合構造体からなる耐熱性防護服であって、第一層が、LOI値が20以上の布帛からなる層、第二層が、透湿防水性を有する層、第三層が、一方の面が親水性を有し他方の面が疎水性を有する布帛からなり、かつ該親水性を有する面が第二層側に配され、該疎水性を有する面における吸水速度が15秒以下の層であることを特徴とする耐熱性防護服とする。 (もっと読む)


フラッシュ火災防護性が改善された、アークおよび火炎防護に使用するのに適した糸、布帛、および衣服であって、(a)結晶化度が少なくとも20%であるメタ系アラミド繊維を50〜60重量パーセント、(b)モダクリル繊維を31〜39重量パーセント、および(c)パラ系アラミド繊維を5〜15重量パーセントから本質的になり、上記百分率が、成分(a)、(b)、および(c)を基準とする、糸、布帛、および衣服。幾つかの実施形態においては、メタ系アラミド繊維は少なくとも50重量パーセントに維持されることを条件に、メタ系アラミド繊維の1〜3重量パーセントが炭素または金属を含有する帯電防止繊維に置き換えられていてもよい。この糸から作製された衣服は、着用者がASTM F1930に準拠する4秒間のフラッシュ火災暴露に暴露された場合に受けるであろうと予測される体の火傷が65%未満となる熱防護を提供すると共に、ASTM F1959およびNFPA 70Eに準拠するカテゴリー2のアーク等級を維持する。
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アラミド繊維とモダクリル繊維を含み、モダクリル繊維が1.5パーセント未満のアンチモンを有し、アンチモン無含有であるのが好ましい、アークおよび火炎防護に使用するのに適切な糸、布帛、および衣服。一実施形態においては、糸、布帛、および/または衣服は、成分(a)、(b)、(c)、および(d)の総重量を基準として、(a)少なくとも20%の結晶化度を有するメタ系アラミド繊維50〜80重量パーセント、(b)アンチモン無含有のモダクリル繊維10〜40重量パーセント、(c)パラ系アラミド繊維5〜20重量パーセント、および(d)帯電防止繊維1〜3重量パーセントから基本的になる。幾つかの実施形態においては、この糸から作製された衣服は、着用者がASTM F1930に従い4秒間フラッシュ火災暴露に暴露された場合に受けることが予測される体の火傷が65パーセント未満になるような熱防護を提供すると同時に、ASTM F1959およびNFPA70Eに準拠するカテゴリー2のアーク等級を維持している。 (もっと読む)


【課題】染料に対する染色性に優れ、しかも、繊維の強度、および、熱収縮安定性をバランスよく兼備したメタ型全芳香族ポリアミド繊維を主成分として含む易染色性布帛を、少なくとも1層として含む積層防護服を提供すること。
【解決手段】特定倍率範囲での可塑延伸および水洗工程を経た後、乾熱処理前に水蒸気弛緩熱処理を行ったメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む易染色性布帛を、少なくとも1層として用いる。具体的には、原繊維の破断強度が2.5cN/dtex以上、染色前後の300℃乾熱収縮率の比が2.5以下であり、染色後の該メタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛の明度指数L*値が、25以下であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を、少なくとも1層として含む積層布帛からなる防護服とする。 (もっと読む)


【課題】高遮熱性と軽量性、また柔軟性を有すると共に、耐薬品性及び透湿防水性にも優れた耐熱性防護服を提供すること。
【解決手段】表地層、中間層、遮熱層からなる耐熱性防護服であって、該遮熱層が下記(1)〜(3)の要件を同時に満足し、且つ防護服の、JIS L A−4法に規定する残炎が2秒以内、ISO6942に規定する耐輻射熱試験において、センサー温度が24℃上昇するまでの時間RHTI24が18秒以上である。
(1)遮熱層がアラミド繊維とポリエステル繊維を含み、その混合割合が60/40〜95/5である。
(2)ポリエステル繊維の、アラミド繊維による被覆率が50%〜90%である。
(3)JIS L 1018(有毛編物用)に規定する厚みが2mm以上である。 (もっと読む)


【課題】高遮熱性と軽量性、また柔軟性を有すると共に、耐薬品性及び透湿防水性にも優れた耐熱性防護服を提供すること。
【解決手段】表地層、中間層、及び耐熱性繊維を含む遮熱層からなる防護服であって、該表地層、及び該遮熱層の厚みが下記式を満足し、且つ防護服の、ISO6942に規定する耐輻射熱試験において、センサー温度が24℃上昇するまでの時間RHTI24が18秒以上、ISO9151に規定する耐火炎試験において、センサー温度が24℃上昇するまでの時間HTI24が13秒以上である。
5.0mm≧遮熱層厚み(mm)≧−29.6×(表地層厚み(mm))+14.1(mm) (もっと読む)


可燃性で溶融性の材料の残炎を低減する方法が記載される。可燃性で溶融性の材料を含む外生地及びポリマー樹脂−膨張黒鉛混合物を含む熱反応性材料を含む生地複合体が記載される。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させることなく、蜂の巣構造の組織にて凹を大きく、つまり厚みを増すことでことで、遮熱性を向上させ、かつ肌に接触する布帛面積も減らすことができるため、着用感も良好な遮熱布帛を提供することができる。
【解決手段】布帛の組織が蜂の巣組織であって、厚みが2.0mm以上かつ、目付けが160g/m以下であり、布帛を構成する糸条が、綿番手20〜 60で、撚り数が600〜1600である紡績糸条である耐熱性布帛。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、導電性ポリイミド繊維を得ることである。
【解決手段】 電気抵抗値が1010Ω以下であることを特徴とする導電性ポリイミド繊維。導電性ポリイミド繊維は、導電性フィラーを含むことが好ましい。導電性フィラーは、炭素系微粉末材料であることが好ましい。導電性ポリイミド繊維の繊度は、0.1dtex以上30dtex以下であることが好ましい。本発明の導電性ポリイミド繊維の、好ましい具体的用途としては、不織布、耐熱性フィルター、織布、耐熱性防護服、電気・電子材料を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルと融点200℃以上の結晶性ポリエステルからなる芯鞘複合繊維に高い耐加水分解性を付与する。
【解決手段】 紡糸後の芯鞘複合繊維を末端封鎖剤により処理繊維内部に末端封鎖剤を吸尽させ末端カルボキシル基を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】手袋の指袋が指にフィットし、着用感が良好で脱ぎにくい手袋を提供する。
【解決手段】本発明の手袋(30)は、紡績糸を編成した手袋であって、前記紡績糸は、手袋にした状態で撚りトルクが発現するように、軽度な撚り止めヒートセットがされており、少なくとも指袋の部分の編目は斜行(31a〜31e)している。指袋の編目の斜行により、斜目又は歪んだ応力が指にかかるため、フィット感が良好となり、脱ぎにくい手袋となる。前記斜行は、左手袋の場合、左上から右下に編目が斜行し、右手袋の場合、右上から左下に編目が斜行していると、指の握り方向に沿って編目が曲がるので、指の自然な動きに追従して着用感がさらに良好となる。 (もっと読む)


本発明は、保護デバイスを一括生産する方法に関し、この方法は、搬送ストリップ(10)内に複数の小室(11)を形成するステップと、小室に非架橋化合物(20)を充填するステップと、小室内に粘弾性ゲルのモジュール(21)を得るために、化合物(20)を架橋するステップと、各モジュール上に粘着性物質を付着させるステップと、小室内の粘弾性ゲルのモジュールが、粘着性物質によって布地ストリップに接着された最終的な複合ストリップを得るために、布地ストリップを支持ストリップに被覆させるステップと、を含む。本発明は、具体的には、人体の領域用の保護デバイスを生産するために使用することができる。
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【課題】ある特定の色相を有し、また洗濯耐久性や強度などの機械的物性に優れた防護服を提供すること。
【解決手段】先ず、アミド系溶媒に分散した、ある特定の平均粒子径を有する酸化鉄(III)微粒子スラリーを、パラ型全芳香族コポリアミドポリマー溶液に添加して混合することにより、該微粒子を高濃度に含有するポリマー溶液(マスターバッチ)を調製し、次いで、この微粒子を含有するポリマー溶液(マスターバッチ)と微粒子を含有しないポリマー溶液とを混合してポリマー溶液を調製し、当該ポリマー溶液を用いて繊維を製造し、さらに、得られた繊維を一定量用いることにより、特定の色相を有しかつ色ムラがなく、また洗濯耐久性や強度などの機械的物性に優れた防護服を作製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、加水分解耐性を有するポリイミド繊維を得ることである。
【解決手段】ポリアミド酸溶液に化学イミド化剤を混合して一部イミド化した紡糸溶液を乾式紡法にて紡糸して得られるポリイミド繊維を用いることで上記問題を克服しうる。
上記化学イミド化剤は、少なくともイミド化触媒を含むことが好ましい。上記化学イミド化剤は、さらに脱水縮合剤を含むことが好ましい。上記ポリイミド繊維は、不織布、耐熱性フィルター、織布、耐熱性防護服などに用いることができる。また、ポリアミド酸溶液に化学イミド化剤を混合して一部イミド化した紡糸溶液を乾式紡法にて紡糸してポリイミド繊維を製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原子力、化学物質、細菌に係る事故や事件の現場で着用者の安全を維持でき作業性の良い防護服を提供し、さらに、熱中性子の遮蔽も可能にした防護服を提供する。
【解決手段】防護服1は、フード11を有し、着用者の頭部から腕および脚までのほぼ全身を密閉するように覆うフード付カバーオール10と、手を防護する防護手袋20と、足を防護する防護靴30と、フード付カバーオール10の下に着用して体温を維持する体温維持ベスト40とから成り、フード付カバーオール10は、耐熱性や耐化学薬品性などを有する素材に撥液撥埃表面加工を施したものとし、体温維持ベスト40は、所定の温度で相変移して着用者の体温を維持する相変移材を含む素材のものとした。 (もっと読む)


【課題】
防護服として着用した際の噴出水蒸気に対する優れた身体保護効果と優れた着用感、特には作業性および快適性(蒸れ感のなさ)を兼ね備えた耐噴出水蒸気防護服用複合材料を提供する。
【解決手段】
基材の裏面に透湿防水性皮膜が配されてなる複合材料であって、基材は、合成繊維布帛からなり、透湿防水性皮膜は、融点が100℃以上、水膨潤率が0〜2%であるポリウレタン樹脂を基材の裏面に塗布することにより形成されてなり、複合材料の透湿度が1000〜15000g/m・24時間、耐水圧が1000〜30000mmHO、通気度が0〜0.1cc/cm・秒、目付が33〜300g/mであることを特徴とする、耐噴出水蒸気防護服用複合材料。 (もっと読む)


重量基準で過半部分である、結晶化度が少なくとも20%であるメタ系アラミド繊維と、少量部分である、モダクリル繊維、パラ系アラミド繊維、および帯電防止繊維を含む、アークおよび火炎防護に使用するのに好適であり、フラッシュ火災防護性が改善された糸、布帛、および衣類。この糸から作製された衣服は、ASTM F1930に準拠し4秒間フラッシュ火災に暴露した場合に予測される着用者が被るであろう体の火傷が65%未満となると同時に、ASTM F1959およびNFPA 70Eに準拠するカテゴリー2のアーク等級を維持するような熱防護を提供する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、1000℃を超える溶融金属、高圧蒸気及び熱風などを取り扱う作業環境などにおいて、被災を防止でき、しかも作業者に不快感を生じさせない耐熱性に優れた防護服等に好適な耐熱シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも耐熱性繊維及び中空の無機充填材を含有するゴム層を積層した耐熱シートを設け、前記ゴム層を、ゴム材料100重量部に対して、中空の無機充填材を100〜800重量部含有するものとし且つ中空の無機充填材の平均粒径を0.01〜300μmとする。また、必要に応じて表面にアルミ層を積層する。 (もっと読む)


【課題】高熱火炎暴露時に効果的に空気層を形成して遮熱性を向上させ、さらに、透湿防水性を付与して着用感を向上させた、軽量で柔軟な耐熱性防護服を提供する。
【解決手段】表地層、中間層、及び遮熱層からなる3層構造布帛の、中間層を形成する布帛が、熱収縮率を異にする少なくとも2種の繊維糸からなる織物であり、該2種の繊維糸のうち、熱収縮率がより大きい繊維糸を5mm〜30mmの間隔を置いて格子状に織り込むことにより、高熱火炎暴露時に高熱収縮糸が収縮し、中間層布帛に凹凸を形成せしめて空気層を形成し、遮熱性を向上させる。 (もっと読む)


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