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Fターム[3B035AC01]の内容

衣服の細部 (3,608) | 構造 (855) | 一体に形成したもの (27)

Fターム[3B035AC01]に分類される特許

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【課題】身体にまとい、あるいは着衣し、あるいは脱衣する際、前述の衣類は、身体に着脱して用いるものであり、その着脱を容易にする発明である。前記の衣類を人体に、着脱衣する際に身体が汗で濡れている等で、身体に密着して脱衣あるいは着衣が困難になる。また、高齢者等の握力不足による衣類の脱着困難な状態は、把持する力の減少に起因する。汗ばむ、握力の低下等により、衣類の着脱がやりにくくなる。
【解決手段】衣類を着脱できる部位は、すべて衣類の端部からなされるから、端部の把持力を強くすればよい。本願は上記衣類の端部を、握力で掴む、あるいは摘まんで衣類を着脱する他に、親指、人差指等の手指で握って,あるいは手指に引っ掛けて、着脱を容易にした構造の衣類の発明である。 (もっと読む)


【課題】締付力の調整が容易であり、適正な締付力が容易に付与でき、しかも、ソフトな締付力で着用時のダメージを軽減しつつ穿き口部のズレ落ち防止機能を効果的に向上させ、さらに、編成中の編組織の変更作業工数や給糸切り替え作業工数を減少させ、外観体裁も向上させ得るようにした衣類を提供すること。
【解決手段】非弾性糸からなる表糸7と弾性糸からなる裏糸8とにより添え糸編み組織9で編成された衣類において、前記衣類の開口部1が、添え糸編み組織9中に、1〜複数コース分に亘って非弾性糸からなる表糸7を弾性糸7aに切り替えて前記裏糸8の弾性糸と共に編成された強い締付力部分10を備えている。 (もっと読む)


【課題】身頃に対する袖付けの作業を容易に、かつ、工程を少なくして行う。
【解決手段】前身頃2と後身頃とを構成する筒状体生地よりなる身頃本体部分の袖刳部と、筒状体生地よりなる左右の袖部分とを、袖刳部7において縫着する際に、袖刳部7の縫合線を、身頃本体の前後身頃の肩部を縫合してなる肩線の肩先の端部から前身頃2方向に縫い始め腋下部分を経て、環状に袖刳部7を縫製後、袖付けが終了する直前に縫い方向を肩線の延長方向と一致させ、そのまま前後身頃の肩線部分の直線の縫合に進み、衿刳部6に達したときに袖付け及び前後身頃の肩部の縫合を終了する。肩線の縫い目位置を肩部において前後身頃より後身頃側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】上着の縫製で無駄なく生地を使用し、模様柄も簡単に合わせられるようにする。
【解決手段】一枚の長方形の生地から上着を作り、また元の一枚の長方形に戻すことも可能な服を作成する。裁断をほとんどすることなく、折り紙のように生地を折り曲げ、特定の位置にファスナーG1,H1と面ファスナーをつけるだけで従来の一般的な上着の形を作る。切り込みを入れ、折り畳みながらファスナーと面ファスナーのみを使用し作成。ファスナーを開け閉めすることにより様々な着こなし方が可能である。また、生地の破れなども従来の服では解かないと直せないような箇所でも、平面に戻すことが可能になることにより、修繕が大変容易になる。 (もっと読む)


【課題】肩部の傾斜角度を設定する場合には、1目減らしや2目減らし等の減らし処理の組み合わせで形成しており、型紙通りの傾斜角度が必要な場合にはその角度の形成が難しい。本発明では、横編機により型紙通りに傾斜角度を設定できる袖山頂部より延伸する肩部を備えるニットウェアとその編成方法を提供する。
【解決手段】前後針床の少なくとも一方がラッキング可能な横編機を用い、前後身頃の各終端編目間に袖山頂部より延伸する肩部を備えるニットウェアの編成方法において、袖山頂部の形成後、前身頃と後身頃をそれぞれ、終端の編目まで形成する工程と、
前記工程に続いて、針床に係止する袖山の編目に続けて折り返し編成を行い、該折り返し編成の任意の編成コース端部近傍の編目と前後身頃の終端の編目を接合する。 (もっと読む)


【課題】衣料品の内側に向かって面積の大きい通気を許し、ジャケットまたはコート状の衣料品の場合は、前側スライドファスナを開く必要なく通気を可能にする通気機構を有する衣料品を提供する。
【解決手段】本発明の衣料品は、主要ファスナ装置と補助ファスナ装置とを有しており、主要ファスナ装置が2つの衣料品部分の互いに向き合う縁部を離着可能に結合するように形成され、かつ互いに離着可能に結合できる2つの主要ファスナ側縁部を有しており、これらが両衣料品縁部のそれぞれ一方と結合されている。両主要ファスナ側縁部の少なくとも一方は、通気材料を介して対応する衣料品縁部と結合されていて、これを通して主要ファスナ装置を閉じた状態でも通気用空気が衣料品の内側に到達できる。補助ファスナ装置は、被覆条片として形成され、被覆条片が閉鎖位置と開放位置との間で主要ファスナ装置に対して相対的に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】体の各部位が冷え、火照りの症状が出てしまう更年期障害またはその他の人達の症状または、嗜好に対応できる衣類を提供する。
【解決手段】衣類の外側または内側の各部位にポケットを設けあて布、保冷剤、保温材などの出し入れを可能とし使用者の嗜好に応じ必要な物を装着できる温度調節式衣類を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り返しの目印となり、また、折り返し位置が毎回同じで一義的に整然と決まり、不規則な折り目や嵩張りができず、着用中の動作によっても、折り返し部のずり上がりやずり下がり等を無くし、折り返し状態を常に整然と維持させることができ、着崩れしない折り返し部付き衣類を提供すること。
【解決手段】折り返しによって長さを調節可能とされる筒状部2を備え、この筒状部2が経編地又は緯編地で構成されている衣類1において、前記筒状部2に編み糸密度の粗部5が前記筒状部2の周方向に沿って2列で細幅環状に形成されており、前記2列の編み糸密度の粗部5の間には、編み糸密度の密部6が形成されており、これら2列の編み糸密度の粗部5とその間の編み糸密度の密部6とで折り返し部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脇下の汗を効果的に吸収しながらも、圧迫感がなく、外から汗染みが見えることのない袖付き衣類を提供することを目的とする。
【解決手段】胴部12と袖部14とから成る袖付き衣類10を、胴部12と袖部14との縫合部(境界)16に脇下パッド18を備えて構成した。また、脇下パッド18を、綿等から成る楕円形状又は円形状等の生地を二つ折りにして形成し、胴部12と袖部14とが縫合される際に、この脇下パッド18の湾曲形状の下端30が同時に縫合されて縫合部16に固定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ニットセータ等の伸縮しやすい生地の衣服であっても、故意的に引っ張っても衣服が伸びることがなく、型崩れを生じない衣服を提供することを目的とした。
【解決手段】ニット製のセータのように伸縮性の高い生地を用いた衣服1であって、その衣服1の胴横部13及び/又は袖の下ライン14に、引っ張っても伸びない丈夫な部材である伸び防止材7を設け、人為的な引っ張り力であっても胴横部13や袖の下ライン14が伸び難い構成とする。 (もっと読む)


【課題】着脱し易く、着心地の良い介護服を提供する。
【解決手段】プルオーバー形式の袖1a付き上衣1において、脇下1e(5e、6e)から裾5f、6fに掛けて前身頃5と後ろ身頃6とを分け隔つ様に脇開き部11を設け、後ろ身頃6において、その側縁に前身頃5の腹部5g上で重ね合わせ保持される腹帯8を延設する。 (もっと読む)


【課題】荷物を運搬する際に手や腕の負担を軽減できる作業服の提供。
【解決手段】衣服の腹部表面に滑り止めパッド1を備える作業着であって、胴体にフィットし易いように、前記滑り止めパッドには、必要に応じて迫出し部5を設けることもでき、複数に分割された迫出し部を備える構造としても良い。 (もっと読む)


【課題】 絞り紐の端部を把持して引出す操作がし易く、しかもその操作によってフードの前開口辺部が顔面にフィットし易い衣服の提供。
【解決手段】 衣服本体を着用者が着用して該着用者の頭部を、その後方から前方へ向けて、顔面を露出させるように覆うフードが衣服本体に一体または着脱自在に別体に設けられ、該フードには着用者の顔面を露出させることを可能とする前開口辺部が設けられ、該前開口辺部を着用者の顔面周辺部に密着させるための絞り紐が前開口辺部に設けられた挿通路に挿通され、該挿通路には、前開口辺部における着用者の顎よりも下方に相当する位置から絞り紐の端部を導出するよう導出口部が形成されている衣服。 (もっと読む)


【課題】ラメ糸など使用することなくなく、長繊維糸にて織物表面にランダムな光沢を付与できる織物および織物裏地を提供する。
【解決手段】単糸繊度が10dtex以上30dtex以下、かつ単糸数が3フィラメント以上6フィラメント以下の長繊維をタテ糸および/またはヨコ糸の一部に用い、該長繊維が織物表面でランダムな単糸積層構造を持つことを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のスーツの襟元、ウエスト、袖口の三ヶ所を絞って、誰にでも着やすく、そして、動きやすいように工夫したスーツを提供する。
【解決手段】スーツの襟元、ウエスト、袖口の三ヶ所を絞ったことを特徴としたスーツ。
又スーツの襟元、ウエスト、は絞ったままで袖口は絞らずに袖広としたスーツ。 (もっと読む)


【課題】 芯地と肩パッドを一切使用することなく良好な外形と外観体裁を保持するアンコンジャケットの提供。
【解決手段】 アンコンジャケットの外形や外観体裁を画定する前身頃において、この前身頃を構成する表布と裏布に対して、表布に通常外形を与える一方で、裏布には、見返しを連設する合わせ側の端部と襟ぐり部と袖ぐり部の内の一箇所以上の端縁部に、重ね合わせた表布の外形端縁から外側へはみ出す膨出部を設けると共に、この膨出部を設けた位置において外形を異にする表布と裏布の外形端縁を揃えた状態で縫着し、曲面部や屈曲部で表布と裏布の間に生じる内外径差に基づく不安定な負荷を解消する。 (もっと読む)


【課題】乳児の背中と衣服の間に汗取りパッドを差し込みやすい乳児用衣服を提供すること。
【解決手段】衣服本体2で肩から股下までを少なくとも覆う乳児用衣服において、衣服本体の後身頃4の背中部分から腰部分の範囲のどこかに、手を出し入れ可能なスリット10を形成してあることを特徴とする乳児用衣服。スリットを、衣服本体の腰部分であって身体の横幅方向全長の中間部に形成してある。後身頃を、腰から上の部分の上生地6と、腰から下の部分の下生地7から形成し、上生地6の下端部を表側にして下生地7の上端部の上に重ね合わせ、上生地と下生地が重なり合う左右両側のみを一体化し、重なり合う中間部をスリットとしてある。 (もっと読む)


【課題】首廻りに設けた衿部の折り返し部を縫合し、同縫合部により折り目を固定して着用時或いは洗濯時における折り目の型崩れするのを防止するようにしたもので、着用感に優れた衣類に関する。
【解決手段】身頃首回り縁部に略台形をなす衿を接合し、該衿を首周り方向に沿って外側に折り返し、その稜線に沿って平行になるように縫合し、該衿部を展開してもその折り目が畝状に固定されるように構成したもので、折り目の縫合、固定により、衿部の型崩れの発生が防止され、且つアイロン掛け作業が容易となり、更に衿部の皺防止や品質の安定化が図られ、外観や着用感等の優れた衣類が得られるのである。 (もっと読む)


【課題】自転車搭乗衣服において、乗車時及び歩行時の両方において着心地が良好になるようにする。
【解決手段】自転車用ジャージ10は、前身頃と、後身頃23と、左右1対の袖部24,25とを備えている。後身頃は、少なくとも一部が第1布地製の第1背面部40と、第1背面部40と接合され、着用時に着用者の1対の肩甲骨の内側縁に対向する第1及び第2位置より外側の第1及び第2領域に少なくとも一部が配置され第1布地より伸縮性が高い第2布地製の第2背面部41,42とを有している。左右1対の袖部は、前身頃及び後身頃に接合されるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の被服上衣での衿部の折り返しによる多層構造を、衿部と身頃を一体化させた構成とし、かつ外観視認上も見た目には変らず、衿部保形の維持並びに省資源、頸部及び肩圧迫の防止を図った被服上衣を提供する。
【解決手段】上衿部では従来の裏衿芯地部材及び裏衿を除去し、上衿と台腰とのみを前身頃及び下身頃と一体的に縫合し、かつ立体的な形状を保持する構成とし、また下衿部では前身頃の前端線の上部領域での身返しと前身頃の重合部分を切欠き裁断し一体的に縫合すると共に、下衿止まり領域では縫合せず遊離浮かせ、湾曲状折り返し形状の保形可能とした構成とする。 (もっと読む)


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