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Fターム[3B087BC09]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の位置ロック構造 (1,075) | スライドのロック構造 (902) | ロック解除が背もたれの前倒しに応動する (103)

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【課題】キャンセル解除機構がシートバックの回転に連動して動作する構造でありながら、シートクッションのベース部材に対する取付位置が多少不正確であってもウォークインキャンセル機構及びキャンセル解除機構を確実に機能させることが可能で、かつ構成が簡単な車両用シート装置を得る。
【解決手段】ウォークイン機構を動作不能な無効状態にしつつ、シートバックが全倒位置まで回転するのを許容するウォークインキャンセル機構50と、シートバックの回転に連動して動作する、ウォークインキャンセル機構の働きによって無効状態となったウォークイン機構を動作可能な有効状態に戻すキャンセル解除機構34、50、65、70、73の全構成要素を、上記ベース部材とシートバックに設けた。 (もっと読む)


【課題】シートバックを所定の前傾位置まで倒し込んで係止させられるようにする操作と、この前傾位置での係止状態を解除してシートバックを大倒し位置まで倒し込めるようにする操作と、を片手で簡便かつ連続的に行えるようにする。
【解決手段】シートバック2を通常使用位置から所定の前傾位置まで傾倒させて係止させられるようにするW/Iレバー7と、シートバック2の上記所定の前傾位置での係止状態を解除してシートバック2を大倒し位置まで倒し込めるようにするF/Dボタン9と、を有する車両用シート1である。F/Dボタン9は、W/Iレバー7と共にシートバック2に設けられており、W/Iレバー7に対し、W/Iレバー7が操作される操作後の位置に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】後部座席の乗員の乗降性をさらに高めることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シートは、乗員が着座可能な通常モードから後部座席の乗員が乗降可能なウォークインモードにシートバック3を前倒し可能となっている。このウォークインモードでは、シートバック3がシートクッション2に対して略重なり合う大倒し姿勢となっている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートを簡単な操作によって、車内への乗降スペースを大きく広げられるように退避移動させられるようにする。
【解決手段】シート本体1を車両フロアFに対して前後スライド可能に支持する前後スライド機構4と車幅方向にスライド可能に支持する幅スライド機構5とを備え、シートバック2がシートクッション3に対してリクライニング機構6を介して連結されている車両用シートである。車両用シートは、リクライニング機構6によるシートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除可能な解除レバー6Cと、解除レバー6Cの操作が行われてシートバック2が前傾位置まで倒し込まれる動きを検知して前後スライド機構4と幅スライド機構5の双方のロックを解除する解除機構10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前傾位置まで倒し込む途中止め操作を行う前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置を備えた車両用シートにおいて、シートバックを精度良く前傾位置に係止させられるようにする。
【解決手段】メモリ装置10は、シートバック2に設けられたフック11と、ベース体4に回転可能に設けられた中間リング12と、中間リング12のベース体4に対する回転を係止可能なロック装置13とを有する。フック11は、常時は、附勢力によって中間リング12の外周部に形成された凹部12A内に入り込んで係合した状態に保持されるが、途中止め操作時には凹部12Aから外し出され、中間リング12を残してシートバック2と共に前倒れ回転し、シートバック2の骨格に設けられた係止ピン2Pが中間リング12に形成された係止突起12Bと当接する前傾位置にて係止される。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの切換機構に、出力側のケーブルが所定の限界位置まで引かれた状態から更にケーブルを引く方向に力を受ける操作入力がかけられても、ケーブルに無理な負荷がかからないようにする。
【解決手段】入力アーム12は、正回転方向の操作入力を受けることで第2の連結軸13Cとの当接点を支点に回転し、第1の連結軸12Aを介して出力アーム13を第2の連結軸13Cを中心に回転操作する。出力アーム13は、第1の分割出力アーム13Aと第2の分割出力アーム13Bとに分割されて構成され、両分割出力アーム13A,13Bは、常時は第2のバネ部材13Dのバネ保持力によって互いが一体的となって回転してケーブル7を牽引操作するが、ケーブル7が所定の限界位置まで牽引された状態となることで、第1の分割出力アーム13Aが第2の分割出力アーム13Bに対してバネ力に抗して単独で回転する。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートクッションの跳ね上げ操作と共にシートバックの前傾に連動するシートスライドロック解除をキャンセルできる座席シートを得る。
【解決手段】シートクッションを通常使用位置にロックするクッションロック機構と、前記クッションロック機構のロック解除動作に連動して、ウォークイン機構の連動動作を解除するキャンセル機構とを備え、ウォークイン機構は、シートバックの前傾回動とシートスライド機構のロック解除とを連動する牽引ワイヤーを備えていて、キャンセル機構は、クッションロック機構のロック解除動作に連動して牽引ワイヤーの張力調整によりウォークイン機構の連動動作を解除する。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートバックの前傾規制をキャンセルし、シートスライドロック解除をキャンセルすると共にシートクッションの跳ね上げを可能にした座席シートを得る。
【解決手段】
シートクッション20のスライドを通常使用位置でロックしているシートスライドロック機構80のロックを、シートバック30が前傾回動したときに連係遮断レバー50と連係レバー52を介して解除動作するウォークインロック解除レバー53及びシートクッション20を通常使用位置にロックするシートクッションロックレバー41をシート支持レール10側に備え、前記シートクッションロックレバー41のロックを解除させるともにシートクッション20を前方に跳ね上げる取っ手25をシートクッション20の後端部に備え、シートクッションロックレバー41がロック解除した状態では、連係遮断レバー50がシートバック30の前傾動作の伝達を遮断してウォークインロック解除レバー53のスライドロック解除をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 ウォークイン操作手段の操作時に、リクライニング操作レバーが作動しないようにする。
【解決手段】 シートバック2を車両前後方向に回転させるリクライニング装置3のロックを解除するリクライニング操作レバー11と前記シートバック2を前傾姿勢に切り換えるとともにシート全体をレールに沿って車両前方側へ移動可能となすウォークイン装置を動作させるウォークイン操作手段Bとを備えた車両用シートにおいて、前記リクライニング操作レバー11に、該リクライニング操作レバー11を元の状態に復帰させるリターンスプリング12を付設するとともに、前記ウォークイン操作手段Bの操作時には前記リクライニング操作レバー11を不作動となすように構成して、ウォークイン操作手段Bを操作した時に、リクライニング操作レバー11が作動しない(換言すれば、ウォークイン操作手段Bが独立して操作される)ようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストで、車両用シートを車両に確実に固定、及び解除することが可能
な電動格納車シートのロック装置を提供する。
【解決手段】回動自在に支持されたラッチ42と、ラッチ42に設けられたラッチ係合部
材48と、ラッチ48をロック位置から解除位置に向う方向へ付勢するラッチ付勢部材4
5と、規制部44が設けられ、規制部44がラッチ係合部材48と僅かな隙間を有して対
向しラッチの解除位置方向の回動を規制する規制位置と、ラッチの解除位置方向の回動を
許容する回避位置との間で回動可能に支持されたポール43と、ポール43に設けられた
ポール係合部材49と、ポール付勢部材46と、シートバックフレーム17に設けられ、
シートバックフレーム17が起立から前倒位置まで移動される間でポール係合部材49を
押動しポール43を回避位置に回動させ保持させる回避部材47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れる乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1は、シートバック3がシートクッション2に対して使用位置から前傾位置に傾動した際にシートクッション2の後方のスライドを所定位置に規制するスライド量規制機構5を有する。スライド量規制機構5は、シートクッション2側に回転可能に取付けられる第一リンク7と、第一リンク7に回転可能に取付けられる第二リンク8と、第二リンク8の第一リンク7に対する回転を規制する回転規制部を有する。シートバック3が使用位置から前傾位置に傾動した際に第一リンク7が退避位置から作動位置に回転し、第二リンク8がストッパ9に後方から当ると第一リンク7に対し回転し、第二リンク8がストッパ9の前方から当ると回転規制部と第一リンク7によって回転規制され、シートバック3が前傾位置から使用位置へ傾動すると第一リンク7と第二リンク8がストッパ9に対し前方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】バック側ブラケットを一時停止位置で確実に停止させる。
【解決手段】クッション側ブラケット1に対してバック側ブラケット2が操作軸3を介して回動自在に設けられ、着座可能位置とテーブル位置とでクッション側ブラケット1に対してバック側ブラケット2がロック可能であり一時停止位置ではロックしないリクライナ23を設け、バック側ブラケット2を前傾させる倒しばねと後傾させる戻しばねとを設け、バック側ブラケット2を前傾させたときにバック側ブラケット2を一時停止位置で停止させるための一時停止用ストッパ13をバック側ブラケット2の係合部2bに係合可能な係合位置へ向かって回動自在にクッション側ブラケット1に設け、操作軸3を回動させてリクライナをロック解除するための一時停止用レバー10をクッション側ブラケット1に設け、該一時停止用レバー10を第2リンク12を介して一時停止用ストッパ13に連結した。 (もっと読む)


【課題】メモリ機構を操作する構成をロック解除レバーのみに設ける。
【解決手段】ロアレールと、アッパレールと、棒状ばね11で付勢された第2被押圧部8fを有するロックアーム8と、係合溝31aを有するメモリ用レール31と、メモリ用レールに設けられたメモリベース32と、該メモリベースにばねに付勢されて回動自在に設けられ係合溝31aに係脱する係合部32eと第3被押圧部32fを有する回動部材32dと、アッパレール2に設けられ前記第2被押圧部を上方へ押圧する兼用押圧部38bを下端に有したロック解除レバー38と、ストッパ部材39とで前記メモリベースを保持するメモリ機構付きのウォークイン機構を備えたシートスライド装置において、アッパレールを後退させると第3被押圧部を押圧するテーパ面38dと回動部材の回動を規制する回動規制部38eを前記ロック解除レバーに設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォークインモードとフラットモードとを兼用した機構として、シンプルな構造で部品点数が少なく、設置スペースも小さくなるように工夫したシート装置を提供する。
【解決手段】シートバックのアッパーブラケット23には、カム部23aとストッパー部23bとが設けられている。シートクッションのロアブラケット21には、支軸33で支持される第1リンク34および第2リンク35が設けられている。第2リンク35には、支ピン39で第3リンク40が支持されている。第1リンク34には、第1ケーブル36が接続され、第1スプリング37と、被係止部34aとが設けられている。第2リンク35には、当接部35aが設けられている。第3リンク40には、係止部40aと、第2スプリング42と、連係部31とが設けられ、第2ケーブル41が接続されている。 (もっと読む)


【課題】メモリ機能を有効にした状態でスライドさせたシートを、特別な操作をすることなく所定の位置に自動的にロックさせることが可能な車両用スライドシート装置を提供する。
【解決手段】操作手段52を操作したときは、操作時のアッパレール18の位置を記憶するメモリ状態となり、操作手段を操作しないときは記憶位置を記憶しない非メモリ状態となるメモリ機構35、82、85と、操作手段を操作したときにスライドロック機構をアンロック状態に保持するアンロック保持機構42、57と、アッパレールが記憶位置より後方の所定位置まで移動したときに、アンロック保持機構によってアンロック状態になったスライドロック機構をロック状態に移行させる第1ロック復帰手段65、91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートのスライド調整を行うと共にウオークイン動作においてシートをウオークイン動作の前の元の位置に復帰させるためのメモリー機構を有するシートスライド装置を提供する。
【解決手段】ロアレールに形成したロック歯20に噛合するようにスライドロック9と、スライドロックに係脱可能なロックオフプレートを有するロックオフリンク5と、ロアレールに設けたガイドレール7に摺動可能に嵌合させたメモリーユニット14と、メモリーユニットと当接可能なストッパー11と、シートのスライド作動時にストッパーにメモリーユニットを当接さえて移動可能に支持するメモリーリンク3とを設け、アッパレール上にはシートバックの前倒し動作に連動するスライダー2を備え、ロアレールにはシートバックの前倒し動作によりシート位置を記憶するためロック穴に噛合するメモリーロック12を備えている。 (もっと読む)


【課題】折り畳み機構の部品点数を極力削減してコンパクト化することにある。
【解決手段】アームプレート14に、アームプレート14と一体で回転する係合突部20を設けるとともに、この係合突部20を臨むベースプレート12の一側に、係合突部20の押圧により回転してロック解除ケーブル10を牽引する牽引部材(30,40)と、牽引部材(30,40)と当接可能な当接面52を有するストッパ部材50とを設け、シートバック6を前傾させることで、係合突部20の押圧により牽引部材(30,40)を回転させてロック解除ケーブル10を牽引しつつ、ストッパ部材50の当接面52に牽引部材(30,40)が当接することでシートバック6を前傾姿勢で保持するとともに、牽引部材(30,40)と当接面52の当接を解除することで、前傾姿勢のシートバック6を大倒し姿勢に変位可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突するときや乗員がウォークインするときには、使用状態にあるオットマンを自動的に格納状態に変位させることができるようにする。
【解決手段】オットマン71やウェビング101が備えられた車両用シート装置である。オットマン71をシートクッション10の前側に格納する格納状態と使用状態とに切り替える作動機構80や、この作動機構80とリトラクタ102とを連結可能にする連結機構120などを備える。車両衝突時やウォークイン時等の所定状態が検出され、リトラクタ102が作動してウェビング101を一時的に巻き取るときに、連結機構120も作動して使用状態にあるオットマン71が格納状態に切り替わり可能になる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック前傾時にシートクッションを折り畳み位置に確実に移動させることを可能にしつつ、シートバックの振動がシートクッションへ伝達されることを防止して、乗員の不快感を解消することができ、また、シートクッションを前方にスライド可能とするとともに、シートバックを前傾可能に設けたものにおいて、乗員の乗降性向上を図ることを可能にする自動車のシート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クッションロック機構35の規制解除を行った状態で、シートバック1bの前傾時、シートクッション1aをシートバック1bで押圧しながら折り畳み位置に移動するように構成した。また、ストラップ部材41の作動によりシートバック1bを前傾させた時、シートクッション1aのスライド位置決めを解除しつつ、シートクッション1aの上方着座位置を維持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】逆回転方向の操作入力を逃がす構造をもつ切換機構の小型化を図る。
【解決手段】切換機構10は入力アーム13と出力アーム12とを有する。入力アーム13は第1の連結軸13Aにより出力アーム12に回転可能に連結されて、常時は巻きバネ12Dによって出力アーム12に対して正回転方向に回転附勢されて、出力アーム12をベース体11に連結する第2の連結軸12Aに当接した状態に保持されている。入力アーム13に正回転方向の操作入力がかけられると、入力アーム13と第2の連結軸12Aとの当接点を支点に、第1の連結軸13Aが第2の連結軸12Aを中心に押し回されて、出力アーム12が第2の連結軸12Aを中心に回転操作される。しかし、入力アーム13は、逆回転方向の操作入力がかけられる時には、巻きバネ12Dの附勢に抗して第1の連結軸13Aを中心に出力アーム12に対して逆回転方向に空振り回転する。 (もっと読む)


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