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Fターム[3B087DE05]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | 使用材料の特定 (73)

Fターム[3B087DE05]に分類される特許

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【課題】シートバックの幅方向の中央位置に組込んで配設されるセンターアームレスト組立体が後突時に荷物が前方へ移動することにより当たって前方に飛び出すのを防止する。
【課題を解決するための手段】車両用シート10は室内と荷室とを区画するものとして配設されている。そのシートバック18の幅方向中央位置にはセンターアームレスト組立体30が組込まれて配設されている。センターアームレスト組立体30とその両側のシートバック本体部構成部材18L、18Rには伸びない可撓性部材の支持部材60が跨って配設されており、支持部材60により後突時におけるセンターアームレスト組立体30の前方への飛び出し移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】天然皮革の表面には皮革を製造するための処理工程以前より傷による凹凸が存在しており、天然皮革の表面の傷を隠蔽し、天然皮革の傷による凹凸による影響を出来る限り少なくし、天然皮革の有効面積率を高くして、同時に、皮革の特性である柔軟性及び強靭性を有する塗膜層を設けた新規な天然皮革の提供。
【解決手段】皮革表面の傷による凹凸の隠蔽のための発泡層であるスキン層を、水性ポリウレタン分散液、発泡剤、顔料を含む組成物により28〜61μmの膜厚で30〜36μmの接着剤層を介して天然皮革の表面に、又34〜41μmの耐久性付与及び色調整の層であるプレスキン層を転写紙により形成し、プレスキン層の表面にスプレー噴霧により、10〜18μmのトップコート層を形成し、塗膜全体の厚みは、102μm〜156μmであり、製造時の有効面積率は59〜66%である自動車シート用天然皮革。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性や耐光性が高い印刷が施されたレザー製品を提供する。
【解決手段】レザー層7は、加工前の状態で表面の全体にフッ素樹脂からなる保護層8がコーティングされている。保護層8とレザー層7の表面部とが、レーザー光11の走査によって図柄のとおりに除去される。除去によって形成された凹所10に、スクリーン印刷等によってインキ14が塗着される。レーザ層7の内部に印刷するものであるため、インキ14の接着性に優れており、耐剥離性や耐磨耗性に優れている。凹所10はインキ14で塞がれているため、レザー層7に混入している二酸化チタンが酸化して色落ちするような問題(耐光性の低下)は全く生じない。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームへの部品の組付工数を少なくすることができる樹脂製シートバックボードを得る。
【解決手段】本シートバックボード20では、バックバネ本体部64とバックボード部56と左右のフレーム取付部58とが一体化されている。また、左右のフレーム取付部58は、サイドフレーム26の前側にそれぞれ支持される左右の被支持部58Aと、左右の被支持部58Aにおけるシート幅方向内側端部からシート後方へ延びる左右の前後方向延在部58Cと、左右の前後方向延在部58Cの後端からシート幅方向内側へ延びてバックボード部56のシート幅方向両端部と連結された幅方向延在部58Dと、を有しており、バックバネ本体部64のシート幅方向両端部が、左右の前後方向延在部58Cに連結されている。これにより、バックバネ本体部64の長さ寸法Lを長くすることができるので、バックバネ本体部64の撓み量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】トップコート層の特性が、つや消し効果とぬめり触感・きしみ音低減を両立させる新規なトップコート層の提供。
【解決手段】 二液性脂肪族ポリウレタン樹脂35〜50重量%、二液性脂肪族ポリウレタン・アクリル樹脂35〜50重量%、又は二液性脂肪族ポリウレタン樹脂と二液性脂肪族ポリウレタン・アクリル樹脂合計で35〜50重量%、粒径0.3〜30μmのシリカ微粒子2〜7重量%、Tgが−60〜−20℃であり、粒径が6〜15μmの範囲にある複数の粒径のポリウレタン樹脂微粒子を3〜15重量%、架橋剤15〜35重量%、シリコーン系触感剤5〜15重量%、レベリング剤0〜5重量%、増粘剤0〜3重量%からなる固形分(固形分各成分の合計は100重量%)及び水を含む水性エマルジョンからなることを特徴とする天然皮革トップコート塗膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】シートにこもりやすい温度や湿度を排出させやすくして、着座時の蒸れを安価に低減する。
【解決手段】ポリウレタンフォームの発泡成形体からなるパッド本体12の腿下部26におけるパッド表面に収容凹部34を設け、繊維材により形成された立体網状クッション体からなる通気性部材14を収容凹部34に配設する。パッド本体12を貫通して収容凹部34内とパッド裏面側とを連通させる通気孔36を設けるとともに、収容凹部34を、パッド本体12の前方から空気を取り込めるように当該パッド本体の前縁12Aに対して通気可能に開かれた状態に設ける。例えば、パッド本体の前縁12Aから離間した収容凹部34に対し、空気流路35を設けてパッド本体の前縁12Aに繋げる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの製造工数を削減することができる樹脂製シートバックバネ及び車両用シートを得る。
【解決手段】樹脂製シートバックバネ16は、車両用シート10のシートバックフレーム14における左右一対のサイドフレーム26間に配置される樹脂バネ部36と、樹脂バネ部36のシート幅方向両端部と連結され、一対のサイドフレーム26の前端側に支持される左右一対のフレーム取付部38と、一対のフレーム取付部38から一対のサイドフレーム26のシート前方側へ延出され、シートバックパッド18のパッドサイド部66を支持する左右一対のサイドサポート部40と、樹脂バネ部36のシート後方側に配置され、トリムカバー20が係止されるロアパネル部42と、を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や乗り心地の低下を招くことのない、優れたサポート性能を発揮するサイドサポート部を備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】乗員を幅方向両側から挟み込むように支持するサイドサポート部2が形成された、乗員の背もたれ部分となるシートバック1aおよび乗員の着座部分となるシートクッション1bを備え、前記シートバック1aおよび前記シートクッション1bに形成された前記サイドサポート部2の少なくともいずれか一方には、ダイラタント流体Dを含む袋体40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 パッドの肉厚が薄いシートクッションでは、カーフロアの熱によって着座面が加熱されて着座者に不快感を与えるおそれがある。
【解決手段】 シートクッション12のパッド12aの裏面が断熱シート12eで覆われている。断熱シート12eはアルミ蒸着ポリエステルシートとされ、その蒸着面をカーフロアに面して配設される。断熱シート12eは、その全周縁がシートクッションのパッドを覆うトリムカバーの端末12b’とともに連結具であるホグリング12dによってシートクッション内のワイヤ12cに連結される。断熱シート12eの全周縁をトリムカバーの端末12b’とともにホグリング12dでワイヤ12cに連結する代わりに、断熱シート12eの周縁の一部をトリムカバーの端末12b’に縫合し、縫合されない残りの周縁をホグリングでトリムカバーの端末とともにワイヤに連結してもよい。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを早期に作動させるアクティブヘッドレスト搭載シートの提供。
【解決手段】後突時に着座乗員の腰や胸の移動量を利用してアクティブヘッドレスト20のメカ21を作動させヘッドレスト22を前方に移動させるアクティブヘッドレスト搭載シート10であって、アクティブヘッドレストのメカ21の前方でかつシートバック12の前面の後方に、ダイラタント部材30が設定されている。ダイラタント部材30はメカの前方のシートのパッド13に設定されるか、またはメカ21の受圧部材26の前面に設定されている。後突時に乗員からダイラタント部材30に衝撃荷重がかかるとダイラタント部材30は瞬時に固化しメカ21を押すため、メカ21を作動させるのに、ダイラタント部材30の厚み分パッドの潰れのタイムロスを除去でき、ヘッドレスト22を速やかに作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】穴状部が貫通孔である場合には、発泡成形時に該穴状部を塞ぐバリ部を形成することなく、該穴状部の周辺部にボイド等の成形不良が生じることを十分に防止ないし抑制することが可能であり、該穴状部が非貫通状である場合には、該穴状部の底部にボイド等の成形不良が生じることを十分に防止ないし抑制することが可能な発泡合成樹脂成形体の製造方法及び発泡合成樹脂成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の型21と第2の型22とを有する金型20を用いて、外面に穴状部3を有する発泡合成樹脂成形体1を製造する。第1の型21のキャビティ内面に、穴状部3を形成するための凸部23が設けられており、金型20は、型締めした状態において、凸部23の突出方向の先端面が第2の型22のキャビティ内面に所定の間隔をあけて対向するように構成されている。金型20を型締めした状態において、凸部23の先端面と第2の型22のキャビティ内面との間に金型20内の気体を気体誘導手段で誘導する。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグを早期に展開させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、シートバック14のシートバックパッド18は、サイドエアバッグ30の膨張圧を受けて展開する外側展開部18A及び内側展開部18Bの一部が、ダイラタント特性を有する材料からなるダイラタント部材44、46によって構成されている。このため、サイドエアバッグ30が膨張する際には、サイドエアバッグ30からの衝撃力によってダイラタント部材44、46が瞬時に硬化する。これにより、外側展開部18A及び内側展開部18B並びにこれらを被覆するシート表皮20の変形が抑制されるので、当該変形によってシート表皮20の縫製部22へのバッグ膨張圧の伝達が遅れることを回避できる。その結果、縫製部22を早期に開裂させてシートバックパッド18を早期に展開(拡開)させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】第一表皮部と第二表皮部を着座性良く使用することにある。
【解決手段】表皮材6Sが、第一表皮部61と第二表皮部62を重層状態で有し、両表皮部のいずれか一方を選択してシートの着座側に向けるとともに一方とは異なる他方をクッション材4P側に向けた状態でクッション材4Pに取付け可能である車両用シートにおいて、第二表皮部62が、第一表皮部61よりも伸縮しやすい面材である。 (もっと読む)


【課題】シート構造を簡素にできて組立て作業の容易化、原価低減、薄型化、軽量化などを図る。
【解決手段】シート10が、補強樹脂基材40、フォーム材42、および表皮材44を重ね合わせて熱プレス成形により補強樹脂シート・フレーム13、20、シート・パッド14、21、および表皮15、22のサンドウィッチ構造に成形される。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい層状車両用シート組立体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの実施形態において、車両用シート組立体は、構造層と、該構造層に隣接したクッション層とを備えるクッション複合材と、該クッション複合材を覆って固定されたトリム材料とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】白化現象の発生が目立ちにくい自動車シート部材(特に自動車内装シート部材)および該シート部材製造に適した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂100質量部に対して0.3〜5質量部の二酸化チタン及び0.03〜2質量部の黒色顔料を含んでなり、曲げ弾性率が900MPa以上である、ポリオレフィン樹脂組成物を用いて自動車シート部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 普通鋼を所定形状に加工してなる薄肉鋼加工品の所望部位を効率的に高強度化できる薄肉鋼加工品の熱処理方法を提供する。
【解決手段】板厚1.2mm以下、好ましくは板厚0.8mm以下の普通鋼からなる所定形状に加工された薄肉鋼加工品の所望部位を400℃/秒以上の加熱速度でA1変態点以上に急加熱し、A1変態点付近から800℃/秒以上の冷却速度で急冷する工程を有している。薄肉鋼加工品を従来よりも薄い薄肉鋼を使用して製作し、その所望部位に、従来よりも速い加熱速度及び冷却速度で熱処理を施すことにより、合金元素を添加することなく、高強度化が極めて困難であった普通低炭素鋼の高強度化が極めて迅速に可能となり、量産性に適している。 (もっと読む)


【課題】布材に設けられる導電線材と導電性を備える接続体とを互いの接続抵抗が小さくなるように電気的につなげられるようにする。
【解決手段】通電により発熱可能な導電線材11を備える布材10である。導電線材11は、その長さ方向の一部(露出部11A)が布材10から外部に露出した状態で設けられており、この露出部11Aに対し、導電性を備える接続体12Aが巻かれることにより露出部11と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】導電線材の長さ方向に温熱感を変化させる調整を行えるようにすることにある。
【解決手段】通電により発熱可能な導電線材11を備える布材10であって、導電線材11は、布材の特定の面方向に向かって配設されており、その抵抗値が長さ方向に部分的に異なる構成となっている。 (もっと読む)


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