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Fターム[3B087DE08]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | 各部位置の検出、表示、警報手段 (938)

Fターム[3B087DE08]に分類される特許

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【課題】リフター機能を備えた車両シートにおいて、正確に着座状態を判定することができる着座判定装置および着座判定方法の提供。
【解決手段】車両シートは、シートクッションの高さ位置を変化させることのできるリフター機構を有している。シートクッションの後方部には、シートクッションへの着座荷重を検出する左右一対の着座センサー2RR、2RLが取り付けられている。コントローラー3は、着座センサー2RR、2RLによる検出荷重を加算して合算荷重を算出し、合算荷重が閾値以上の場合には車両シート1が大人着座状態であると判定し、閾値よりも小さい場合には、車両シート1がチャイルドシート装着状態であると判定する。コントローラー3は、後方右着座センサー2RRによる検出荷重から、後方左着座センサー2RLによる検出荷重を減算して左右差荷重を算出し、左右差荷重が大きくなるに応じて、合算荷重の閾値を大きく設定している。 (もっと読む)


乗員検出システムは、コントローラ、検知電極、およびシールド電極を備え、電極は車両シート内に設置される。コントローラは、検知回路によって、検知電極とシールド電極に電気的に結合される。コントローラは、入力信号を、検知電極、シールド電極、または両方に送るよう構成され、電流、インピーダンス、またはキャパシタンス値を測定し、シート上に物体が存在するかどうかを判断し、物体を分類し、またはその両方を行う。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突を検知した時にシートバックを回転させて乗員の拘束力を向上し、乗員をシートと一体に移動させて二次衝突を防止できるようにした乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突を検知した時に、左・右駆動手段20A,20Bは、衝突側のシートレールインナ10cに対して非衝突側のシートレールインナ10cを相対的に車両後方に移動させ、シートバック4の乗員支持面となる前面4aを、これの面直方向が非衝突側に向くように回転させることにより、衝突時に側方から作用する荷重の一部を乗員の背面で受けて負荷面での応力を緩和できるとともに、シートバック4が乗員の背面に確実に干渉してシートバック4から乗員に垂直応力を発生させ、この垂直応力に比例してシートバック4と乗員との間の摩擦力を増加し、これによって乗員拘束能力を向上させて二次衝突を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両毎の静電センサの感度並びに零点のバラツキを無くすことによって、車両毎の乗員等の判別精度のバラツキを無くすこと。
【解決手段】静電センサ及び乗員検知ECU11を有する静電式乗員検知装置において、静電センサに代え、電流検出抵抗器RSとコンデンサの並列回路により各々異なる計測値が定められた複数の負荷回路ScL,ScH,Sc3,Sc4を、スイッチSL,SH,S3,S4を介してセンサ特性計測部14に接続する。そして、信号源VSGから交流電圧信号を負荷回路群ScL,Sc3,Sc4に印加して電流検出抵抗器RSに発生する計測値V1をCPU15に読み込む。次に、負荷回路群よりも高負荷となる負荷回路群ScH,Sc3,Sc4に印加して第2の計測値V2を読み込む。CPU15にて計測値V1,V2を用いて測定感度の演算を行い、この測定感度と理想感度とから感度補正値を求め、この感度補正値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】小柄な大人と大柄な大人との判別を可能にすることができる静電容量式乗員センサおよび静電容量式乗員センサ装置を提供する。
【解決手段】静電センサマット10の一面11にクッション材20および浮遊電極30を設ける。これにより、乗員46の重量によって浮遊電極30と静電センサマット10とに挟み込まれたクッション材20が潰れ、乗員46の体格に応じて浮遊電極30と静電センサマット10(メイン電極17a、サブ電極17b)との間の距離が変化するので、大柄な大人42と小柄な大人43との静電容量の差が顕著になる。したがって、大柄な大人42と小柄な大人43との判別を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】センサのアンテナ電極への結線の少ない乗員検知システムを提供する。
【解決手段】乗員検知システム100は、サテライトセンサ回路部63aと、マスター判定部10と、を備え、サテライトセンサ回路部63aとマスター判定部10は、電源供給ラインVDDLと接地ラインVSSLの2線で接続される。サテライトセンサ回路部63aにおける電界発生部34は、マスター判定部から電源供給ラインVDDLへ供給される電圧により微弱電界を発生し、乗員着席状況、シートベルト装着状況に応じた変調電流を電源供給ラインVDDLへ流す。一方、マスター判定部10における判定回路20は、この変調電流に応じて、乗員着席状況、シートベルト装着状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】乗外乱等の影響による誤判定の少ない、判定のロバスト性が改善された乗員検知システム及び乗員検知方法を提供する。
【解決手段】乗員検知システム100は、センサ4のアンテナ電極の周辺に微弱電界を発生させるための電界発生部11と、電界に基づいて流れる電流を検出する電流検出部15と、電流検出部15から取り込まれたアンテナ電極に流れる電流に関連する信号デ−タとに基づいて乗員の着席状況を判定する制御部(判定回路20)と、を備える。また、判定回路20は、人の移動の可能性を示す信号データに基づいて移動の有無を判定し、移動があると判定した場合、しきい値データを維持し、移動がないと判定した場合、しきい値データを変更して乗員に関する判定ゾーンを拡げる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にてシートの傾動を自動化し得るシート装置を提供する。
【解決手段】ECU31は、リミットスイッチ32によりシートバック12が起立位置に位置することが検知されるときに操作スイッチ33が操作されると、回動方向他側に回動するセクタギヤ25が第2当接部25cにてロックレバー24をロック解除方向に移動させてロック部材22がロック解除状態になるまで、ピニオンギヤ26aが回転方向他側へ回転するようにモータ26を駆動制御する。また、ECU31は、リミットスイッチ32によりシートバック12が起立位置に位置しないことが検知されるときに操作スイッチ33が操作されると、リミットスイッチ32によりシートバック12が起立位置にあることが検知されるまで、ピニオンギヤ26aが回転方向一側へ回転するようにモータ26を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容量値が近い被検出物であってもその識別が可能な物体検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の物体検出方法は、電極と、被検出物に配置されたインダクタとを有し、前記電極と接地点との間に直列に配置される、前記インダクタと、当該インダクタ及び接地点間の容量との直列共振回路の共振周波数により、前記被検出物の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化を図りつつ、コストの削減を可能にした車両用着座センサを提供する。
【解決手段】車両用着座センサ10は、4つの感圧センサ14を有している。これらの4つの感圧センサ14は、直線状に配列され、シート18の前後方向の中心線L1に対し右方向のみに7°〜16.5°の範囲にある傾斜角度αで傾斜している。感圧センサ14は、傾斜している箇所しか配置されておらず、その他の領域には配置されていない。これによって、従来と比べて感圧センサ14の配置数量が少なく、しかも、感圧センサ14の配置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削または圧造等の機械加工によりストッパを形成する必要のない安価な重量センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の重量センサは、円筒殻51における軸方向と第1の取付部材72の長手方向とが互いに垂直になるように配置することにより、円筒殻51の端部自体が第1の取付部材72と当接するストッパ51aになるようにしたもので、この構成によれば、円筒殻51の端部自体が第1の取付部材72と当接するストッパ51aになるようにしたため、切削または圧造等の機械加工により第1の取付部材72にストッパを設ける必要がなくなり、これにより、ストッパを機械加工により製造する工程を削減することができるから、安価な重量センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ECU、配線、およびコネクタを有する電子装置において、座席の下にECUを配置し、座席に設けた穴を通してコネクタおよび配線を上から下に導き、その上でコネクタをECUに嵌合させる際に、座席下部のスペースの減少を抑えつつ、かつ、穴の大きさの増大を抑える。
【解決手段】コネクタ5は本体部51と可動部52とを有し、コネクタ5を座席の穴に通すときには可動部52を本体部51に対して第1の配置とすることで、ケーブル4がコネクタ5の後端部から真っ直ぐ後ろ方向に延びるようにし、コネクタ5をECU6に嵌合させるときには可動部52を本体部51に対して図に示すように第2の配置とすることで、可動部52がケーブル4を押し曲げる。 (もっと読む)


【課題】ストライカがフックレバーに係合していることを正確に検出する。
【解決手段】オープンレバー9は、センシングレバー11がアンロック検出位置に停止しているときには、第3ばね17の付勢力に抗して、センシングレバー11に当接するアンロック位置に停止し、また、センシングレバー11がロック検出位置に移動したときには、センシングレバー11に対して非当接状態となることによって、第3ばね17の付勢力によりベース部材7に当接するロック位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性の向上及び配索に係る省スペース化を図ることが可能なシート体重検知用サブシステムを提供する。
【解決手段】シート体重検知用サブシステム4は、車両に搭載されるシート7毎に備えられている。シート体重検知用サブシステム4の構成としては、シート7に設置される体重検知センサ8と、この体重検知センサ8や電源5やECU3等に接続される給電部材9とを含んでいる。給電部材9は、FPC10と、このFPC10に実装されて一体化するシート側ECU機能部11とを備えている。シート側ECU機能部11は、センサ接続手段と、信号受信手段と、データ生成手段と、データ出力手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、車両に衝撃が加わったことを判定し、乗員に知らせることのできる車両衝撃判定装置、車両衝撃判定方法および車両衝撃報知装置の提供。
【解決手段】コントローラー3は、シートクッションに設けられた着座センサー2R、2Lからの検出信号に基づいて、車両に衝撃が加わったと判定し、車内スピーカ5または報知用発光体6により衝撃が加わったことを乗員に知らせる。コントローラー3は、一対の着座センサー2R、2Lのうちの少なくとも一つにより検出された荷重が、W1以上の圧縮方向荷重であることが検出された後、閾値時間T1以内に検出荷重がW2以上の引張方向荷重になったことが検出された場合、または、検出荷重がW3以上の引張方向荷重であることが検出された後、閾値時間T2以内にW4以上の圧縮方向荷重になったことが検出された場合、車両に衝撃が加わったと判定する。 (もっと読む)


【課題】シートバック部材及びシートクッション部材の所定の位置への移動時間を短縮しつつ、モータの速度制御が不要で、両部材の干渉を回避可能なシート制御機構を提供する。
【解決手段】シートバック部材21及びシートクッション部材22を駆動する各別のモータ4,5と、これらの部材の位置を検出する位置検出装置2と、これらの部材を所定の位置に移動させる制御装置3とを備え、制御装置3において、シートバック部材21及びシートクッション部材22の位置に基づき特定される干渉領域と、これに隣接し干渉回避制御を行う干渉回避領域と、いずれにも属さない通常作動領域とが設定され、シートバック部材21及びシートクッション部材22が干渉回避領域にあるとき、これらの部材を通常作動領域に移動させる制御を行うことを特徴とするシート制御機構1。 (もっと読む)


【課題】着座位置とこの着座位置より車両後方領域に後下がり状態となる格納位置との間で変位するシートクッションと、起立状態となるシートバック着座位置と、シートクッションの着座位置での存在領域に倒伏状態となる格納位置との間で変位するシートバックとからなり、シートクッションがその着座位置でロックされるシートにおいて、その着座姿勢と格納姿勢との間の姿勢変更のためのシート構成部材の移動軌跡において生じうる干渉を避けてできるだけ短時間でシート姿勢変更が完了する技術を提供する。
【解決手段】シートの着座姿勢からシートの格納姿勢への移行制御が、シートクッションのロック解除が行われるまでのシートバックの単独変位が実施された後、シートクッションとシートバックとの干渉が回避されるように、シートクッションとシートバックとの同時変位を含む変位制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】シートの実際の状態と装置の認識している状態との間に生じるずれを抑制することができる電動シート装置を提供する。
【解決手段】モータ12と、シートSTに対し機械的に連結されモータ12に駆動されてシートSTの状態を変化させる伝達部材13と、シートSTの状態の変化方向を指示する操作信号を出力する操作スイッチ11と、モータ12の回転に同期する単一のパルスを出力するセンサ14とを備え、操作信号に応じた回転方向でモータ12を駆動してシートSTの状態を変化させ、モータ12の回転に伴い出力されるパルスを計数してシートSTの状態を検出し記憶する。CPU21は、モータ12の駆動開始後、パルスに基づきシートSTの状態の変化方向が判別されるまでモータ12の駆動を継続する。 (もっと読む)


【課題】シートの状態を変更する場合に物体を挟み込んだと誤検知することを防止することが可能なシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】シート状態変更装置1は、シートクッションを格納位置と着座位置との間で移動させるシートクッション用アクチュエータ14と、シートバックを格納位置と着座位置との間で移動させるシートバック用アクチュエータ13と、状態の変更時にシートクッション及びシートバックのうち少なくともいずれか一方が荷重を受けた場合に当該荷重に応じた変化を検出する変化検出部16と、当該変化に応じた変化量が判定閾値よりも大きい場合に物体を挟み込んだと判定する挟み込み判定部19と、シートクッション及びシートバックのうち少なくともいずれか一方と連動して状態を変更する連動部材が少なくとも移動を開始するまで判定閾値を一時的に変更する判定閾値変更部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートクッションやシートバックの位置が不明確となった場合でも適切にシートの状態を変更することが可能なシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】シートの状態を変更するシート状態変更装置1は、着座状態におけるシートクッションの着座位置と格納状態におけるシートバックの格納位置とにおいて少なくとも一部に重複する領域する位置を有し、シートクッションの現在位置を検出するシートクッション位置検出部15bと、シートバックの現在位置を検出するシートバック位置検出部15aと、シートクッションの現在位置及びシートバックの現在位置のうち少なくともいずれか一方が不明確である場合に、シートクッション及びシートバックのうち重複する領域の側に移動しない一方をシートの状態の変更に係る端部に移動させた後、他方をシートの状態の変更に係る端部に移動させるアクチュエータ制御部12と、を備える。 (もっと読む)


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