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Fターム[3B087DE08]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | 各部位置の検出、表示、警報手段 (938)

Fターム[3B087DE08]に分類される特許

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【課題】荷重(圧力)とは異なる物理量によって人体の有無を検出することが可能であり、且つよりシンプルな構成にて、より高い検出性能を得ることができる温度分布検出装置、及び当該温度分布検出装置を備えた人体検出装置、及び当該人体検出装置を備えた乗物用シートを提供する。
【解決手段】異なる2種類の金属糸である第1金属糸0〜7と第2金属糸a〜hのそれぞれが縦糸及び横糸として、第1所定間隔及び第2所定間隔にて基材に織り込まれた熱電対モジュール50と、縦糸の中から指定された1本を選択可能な縦糸選択手段70と、横糸の中から指定された1本を選択可能な横糸選択手段60と、選択された第1金属糸と第2金属糸とが電気的に接続されて第1金属糸と第2金属糸の交点である格子点を熱電対の1接点として熱電対モジュールにおける任意の格子点の温度を検出する温度検出手段80と、を備えている温度分布検出装置Sを構成する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響や振動によるドリフトの影響を十分に低減すると共に、急激な検出値の変動にも追従可能な状態検出装置を提供する。
【解決手段】前回値と該前回値の直後に検出される今回値と基準値とに基づいて出力値を算出する状態検出装置において、基準値と前回値との差が第1閾値よりも大きく、かつ基準値と今回値との差が第2閾値以下であるときは、基準値に第1閾値を加算した補正値を算出し、該補正値および基準値を重み付けしたものを新基準値とするとともに、補正値に基づき出力値を求めて出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】布材に設けられる導電線材の本数を増やしてセンサ能力を高めても、ヒータ能力の低下を抑えられるようにする。
【解決手段】通電により発熱可能な複数本の導電線材を備え、各導電線材が切替手段20によりヒータとして機能するヒータモードと、乗員の着座を検出する検出用電極として機能するセンサモードと、に切り替え可能となっている布材10である。上記複数本の導電線材は、布材10の特定の面方向に並んで互いに並列回路を構成するように電気的に接続されており、通電によりヒータとして機能可能な所定の抵抗値を備える第1の導電線材11に、第1の導電線材11よりも抵抗値の高い第2の導電線材12を並列に追加して設けて電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】導電糸を織り込んだ織布を用いることによって簡単に製造することができ、使用者に違和感を与えない織布製スイッチ及びこれを組み込んだ車両用シートを提供する。
【解決手段】織布製スイッチ1は、導電糸21が織り込まれた第1の織布31に形成された第1の電極部61と、導電糸22が織り込まれた第2の織布32に形成された第2の電極部62と、第1の電極部61と第2の電極部62とが所定の間隙で対向するように保持する弾性体からなるスペーサ4とを備え、第1の織布31とスペーサ4と第2の織布32とを積層して形成したことを特徴とする。各電極部は、織布の表面から織布内に導電物質を含浸させることにより形成され、導電物質の表面に更にめっき処理を施してもよい。織布を基材としているため、使用者の身体に触れたときに異物感を与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易で低コストな構造によって荷重検知装置の断線を防止する車両シート用の荷重検知装置の取付構造を提供する。
【解決手段】パッド部材10の着座側表面に当接する検知部A〜Dと、検知された信号を出力する外部出力部33と、検知部A〜Dの間および検知部A〜Dと外部出力部33との間を導通する導通部とを備えるフィルム状荷重検知装置8を、凹溝14を有するパッド部材10の着座側表面と表皮部材12との間で、導通部を曲成した曲成部28aを凹溝14内に挿入して横切るよう配置し、凹溝14の溝内側面14aに曲成部28aの裏面が摺接する摺接部41を設け、パッド部材10における曲成部28aの挿入箇所に凹溝14から貫通孔43を穿設し、着座荷重によるパッド部材10の圧縮変形時に曲成部28aと摺接部41との摺動により曲成部28aを貫通孔43内において上下方向に移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】乗物用シートに着座している乗員の有無や乗員の質量等を、より高い検出精度にて検出することが可能な乗物用シートの乗員検出装置を提供する。
【解決手段】乗物用シート10の振動を検出するシート振動検出手段S1と、シート振動検出手段からの検出信号が入力される判定手段C1とを備え、シート振動検出手段は乗物用シートの骨格部に固定され、判定手段は乗物用シートに乗員が着座していない状態の固有振動数である無人状態固有振動数f0と、シート振動検出手段S1からの検出信号に基づいて求めた乗物用シートの振動数であるシート振動数ftgとに基づいて、乗物用シートに着座している乗員の有無、または乗物用シートに着座している乗員の質量mtg、の少なくとも一方を判定する。 (もっと読む)


【課題】治具を用いて着座センサを車両シートに容易に取付けできるようにする車両シート用着座センサの取付け方法およびその方法に用いる取付け治具を提供する。
【解決手段】凹部15が形成された車両シート10のクッション部11に、可撓性を有する着座センサ20の導通部曲成部位36aを取付ける取付け方法であって、導通部曲成部位を曲成させて凹部内に挿入する際に、導通部曲成部位を所定の曲率に曲成させる曲成部51と、曲成された導通部曲成部位を把持する把持部52a、52bとを有する取付け治具50を用いて、導通部曲成部位を凹部内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】シート本体に車両フロア上から剥離する方向の引張り力がかけられた時の体重検知センサーにかかる負荷を軽減する。
【解決手段】スライドレール5Bとシート本体1との間に、着座乗員の体重を起歪体6Aの撓み変形によって検知するタイプのセンサー6が設けられ、起歪体6Aは、第1のボルト締結具10によりシート本体1に固定され、第2のボルト締結具20によりスライドレール5Bの上部に固定され、上記体重を第1のボルト締結具10から受けて撓み変形する。第2のボルト締結具20のボルト21の軸部21Bは、シート本体1に形成された貫通孔3A2内をシート上方側に貫通して延び、軸部21Bには、シート本体1の底板部3Aaの上面3Aa1と対面するように径方向に張り出す傘部25Aを有した締付ナット25が一体に設けられている。シート本体1にかかるシート上方側への力が、底板部3Aaと傘部25Aとの当接により受け止められる。 (もっと読む)


【課題】車両用の乗員検出システムが、車両の少なくとも1つの座席又は該座席の周囲の1つ以上の圧力検出ゾーンに設置された感圧材料を備えている。
【解決手段】各ゾーンの感圧材料16,20,24が、圧力が加えられたときにコントローラ32へと電気信号をもたらすように構成されている。コントローラ32が、前記電気信号にもとづいて乗員の存在、位置、及び分類のうちの少なくとも1つを判断する。感圧材料16,20,24は、該材料へと加わる圧力の大きさ又は種類にもとづく可変の抵抗及び可変の容量の少なくとも一方を有している。この可変の抵抗及び可変の容量の少なくとも一方が、前記電気信号の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、かつ使い勝手の良い車両用シート位置制御センサを提供する。
【解決手段】ダイアフラム11の同一面上に3軸力センサ300を有し、XYZ軸の直交座標系のうちダイアフラム11の面上に規定するX軸とY軸方向の力を3軸力センサ300で検出することに加えて、3軸力センサ300がZ軸方向のねじり力も検出することで、操作者が指示するシート位置制御の内容を3軸力センサ300の出力に基づき特定する車両用シート位置制御センサである。 (もっと読む)


【課題】適切な時期にシートを傾動することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】
メインスイッチがONされ(S1)ドアスイッチがONになったらシート本体を回動した後(S3)、着座センサの状態を検出する(S4)。着座センサがOFFの場合、チルト機構を作動しシート本体を傾倒して(S6)メインルーチンへ戻る。着座センサがONの場合、シート本体に乗員が着座していると判断できるので、感圧スイッチの状態を検出する(S5)。感圧スイッチがOFFの場合、何もせずにメインルーチンへ戻る。感圧スイッチがONの場合、着座者が足を乗降口側へ動かし大腿部がシートクッションの凸部上に移動され感圧スイッチがONしたと判断することができ、降車動作を行ったと判断できるので、チルト機構を作動することでシート本体を傾倒し(S6)メインルーチンへ戻る。 (もっと読む)


【課題】乗員判定装置において、ノイズによる誤判定を防止しつつ、荷重計測値の変化の遅延による誤判定を軽減する。
【解決手段】乗員判定装置1の乗員判定部241が、出力が予め定められた変化幅以上に変化した荷重センサ部11−1〜11−4の個数に基づいて、荷重センサ部11−1〜11−4の出力にノイズが混入しているか否かを判定し、判定結果に基づいて、荷重センサ部11−1〜11−4の出力、または、荷重センサ部11−1〜11−4の出力から高周波成分を除去するフィルタ部211−1〜211−4の出力のいずれかを選択する。乗員判定部241は、選択したデータを用いて、荷重の合計値が予め定められた閾値以上か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】携帯機の操作性の向上及び電池の長寿命化を図りながらも、安全性を確保することのできるリフトアップシートシステム及びリフトアップシートを提供する。
【解決手段】携帯機10は、押圧操作スイッチ11が操作されたことに基づいて、その押圧操作スイッチ11に対応する動作指示を電波にて送信し、リフトアップシート20は、動作指示が電波にて受信されたことに基づいて、その指示された動作を開始・完了する。また、リフトアップシート20は、携帯機10によって電波にて指示された振出動作を実行している間に超音波センサ24aにより障害物が検知された場合には、あるいは、携帯機10によって電波にて指示された振出動作を実行している間に接触感知センサ24bによって物体の接触を感知した場合には、その実行していた振出動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】操作の意図があるときのみ指などの操作者の動きを検出して車両用シートを作動させることにより装置の誤作動を防止する。
【解決手段】スイッチ操作に応じてモータによって車両用シートを作動させるシートスライド装置において、スイッチとして、シートスライド方向に沿って操作検出域を備える操作センサA,Bを一対設け、該一対の操作センサが同時期に、また同方向に操作されたことを判定する判定手段を備え、該判定手段によって一対の操作センサが同時期に、かつ同方向に操作されたと判定されると、モータ22によって同方向に車両用シートを作動させる作動手段を備える。一対の操作センサが同時期に、かつ同方向に操作されたことを判定することにより車両用シートを作動させるので、意に反してセンサを操作して車両用シートを作動させてしまうことは殆どなく、誤作動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座の有無や乗員の体形を的確に検知することができ、シートの被水等外乱のある場合であっても乗員を安定に検知することができる乗員検知システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた検出用電極75と、正弦波を含む基準信号Sを抵抗素子を介して検出用電極に供給するとともに検出用電極の電位を電極信号Sとして検出し、基準信号Sに対する電極信号Sの位相遅れ時間Tを計測する位相差計測部4と、一定の直流電圧を抵抗素子を介して検出用電極75に供給するとともに検出用電極の電位を検出し、直流電圧を供給してから検出用電極が所定の電位に達するまでの時間を充電時間Tとして計測する直流計測部5と、位相差計測部4及び直流計測部5を使用し、位相遅れ時間T及び充電時間Tに基づいて乗員を検知する検知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作温度等の検査が確実にできる、温度制御および温度過昇防止機能の信頼性が高いサーモスタットを提供する。
【解決手段】温度制御用バイメタル板6の反転動作により可動接点9と固定接点10の開閉動作を行う温度制御回路3と、温度制御用バイメタル板6より動作温度を高く設定した過昇防止用バイメタル板11の反転動作により可動接点14と固定接点15の開閉動作を行う過昇防止回路4を有し、温度制御回路3および温度過昇防止回路4の一端にそれぞれ接続用の端子7と端子12を設け、反対側は導電板5により温度制御回路3と過昇防止用回路4を直列に接続し、温度制御用回路3と過昇防止用回路4の間に動作温度や導通等を検査する為の検査用端子16を設けた構成とした。これにより、サーモスタット1の動作温度や導通等の検査が確実にでき、温度制御および温度過昇防止の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】クッション部への着座センサの取付けを容易に行えるようにする車両シート用着座センサおよびその取付構造を提供する。
【解決手段】凹部15を有するパッド部材13の着座側表面と、表皮部材14との間において、凹部を横切るように敷設されるよう適合され、パッド部材の着座側表面に当接してパッド部材への着座を検出する複数の検出部21a、出力部21bおよび導通部21cを備えた可撓性を有するフィルム状本体21と、フィルム状本体の導通部構成部位の一部を曲成させた状態で保持しかつ曲成された導通部構成部位とともに凹部内に収容自在に構成され、凹部の内側面と対向する一対の対向壁部30a、30b、およびそれら対向壁部の一端間を連結する連結部30cを有し、対向壁部および連結部により曲成された導通部構成部位31cの少なくとも一方の面を被覆する保持部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員がシートに着座してシートバックの角度が変わっても、ヘッドレスト(ヘッドレスト本体)の位置が、乗員にとって快適であり、かつ乗員の頭部の拘束性が高くなるような位置とする。
【解決手段】シートバック14の角度を検出する角度検出手段としてのシートバック角度センサ16によって検出された角度に基づいて、バックセットが所定値となるようにヘッドレスト前部12bの移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着座者が降車する際に、その着座者が乗降口の天井部分に頭を当てないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両用シートは、シートクッション40と、シートクッション40の少なくとも一部を上昇させられるように構成されたクッション昇降機構50とを備え、シートクッション40に着座している着座者が降車時にシートクッション40の上昇による押上げ力を受けられるように構成された車両用シートであって、クッション昇降機構20の駆動部の操作スイッチ57は、降車時に開かれるドア5の室内側であって、そのドア5の窓の下側に配置されており、ドア5が開かれた状態でその操作スイッチ57が操作されることで、前記駆動部が動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】荷重検出装置の断線を防止するとともに、検出部を車両シートの検出すべき位置
に高い精度でかつ安定させて取付けることができる荷重検出装置及びその取付構造を提供
する。
【解決手段】
パッド部材10の着座側表面に当接してパッド部材への荷重情報を検出する複数の検出
部A〜D、検出部により検出された荷重信号を出力する外部出力部33、及び前記複数の
検出部の間に又は前記検出部と前記外部出力部との間を導通する導通部28、を備えた可
撓性を有するフィルム状本体23と、該フィルム状本体の前記導通部の形成部位であり且
つパッド部材の凹溝14を横切る部位に設けられ、パッド部材における凹溝対応部位に設
けられた係留部材16、及び係留部材に連結自在に表皮部材12に設けられた係止部材2
0のうちの少なくとも一方に係脱自在な係合部材38とを備える。 (もっと読む)


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