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Fターム[3B087DE08]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | 各部位置の検出、表示、警報手段 (938)

Fターム[3B087DE08]に分類される特許

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【課題】荷重検出装置を車両の前方側および後方側のうち何れか一方に配置した場合に、車両用シートに加えられる荷重をより高精度に検出可能な車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用シート装置1は、車両床2に対して車両前後方向にスライド可能に設けられたスライドレール22と、一側端部31がスライドレール22に固定され、一側端部31と他側端部32を連結する連結部33を有するブラケット30と、ブラケット30に支持される車両用シート10と、スライドレール22と他側端部32との間に介在し車両用シート10に加えられる荷重を検出する荷重検出手段40と、を備える。ブラケット30の連結部33における車両上下方向の曲げ剛性は、一側端部31および他側端部32における車両上下方向の曲げ剛性よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】乗員に対して、正確に車両シートの着座状態を報知することができる着座判定装置および着座判定方法の提供。
【解決手段】車両シートが“大人着座状態”と判定されると、インジケータランプ8を点灯させ、エアバッグが展開可能な状態であることを示す。その後、シートベルト装置のバックルスイッチ6がオフした状態で、第2閾値荷重W2未満の着座荷重WSが第2閾値時間T2だけ継続した場合、“乗員なし状態”であると判定し、インジケータランプ8を消灯させる。“大人着座状態”において、バックルスイッチ6がオフした状態で、第2閾値荷重W2より小さい第3閾値荷重W3未満の着座荷重WSが、第2閾値時間T2よりも短い第3閾値時間T3だけ継続した場合、“仮判定状態”であると判定し、インジケータランプ8を消灯させる。“仮判定状態”と判定した後、第4閾値時間T4以内に着座荷重WSが第4閾値荷重W4以上となった場合、“大人着座状態”に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】ラジオノイズの発生を抑制し、検知に必要な最小限の電流値を確保できるセンサの検知制御器および乗員検知装置を提供する。
【解決手段】センサ1の検知制御器2は、振幅が変動する振幅信号を印加する信号印加手段21と、故障検知と通常検知とで接続を切り替える第1切替手段22と、振幅信号の印加時に電圧や電流の変化を検出する信号検出手段23と、第1切替手段22と信号検出手段23とを制御する制御手段24とを備える。振幅信号が伝導する経路に抵抗器R(インピーダンス部Z)を接続する。抵抗器Rの抵抗値(インピーダンス値)は、経路に印加する振幅信号が歪みなく発振可能な限界電流値以下の電流が流れ、かつ、故障検知および通常検知の双方に必要な最小電流値以上の電流が流れる範囲で設定する。この構成によれば、ラジオノイズの発生を抑制し、検知に必要な最小限の電流値を確保できる。 (もっと読む)


【課題】センサ部材の精度(感度)を維持し、センサ部材が損傷するのを防止する乗員検知センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗員検知センサ10は、センサ部材11、コネクタ14、配線部材16、被覆部材F1,F2を少なくとも備え、配線部材16および被覆部材F1,F2を含む連結部15は、車両用シート30の表面側に沿って配置され、屈曲で発生する応力を吸収する応力吸収部12を有する。連結部15が屈曲されて応力が発生しても、その応力を蛇腹状形成部位12a,12b(応力吸収部12)が吸収する。そのため、屈曲で発生した応力がセンサ部材11に影響を及ぼすことは無い。したがって、センサ部材11の精度(感度)を維持するとともに、センサ部材11が損傷するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で不要な動作及び誤検出を防止しつつ高精度且つ自動的にヘッドレストの位置を正確な位置に調整する。
【解決手段】ヘッドレスト位置調整装置100は、静電容量センサ部10、検出回路20及び制御部30を備え、ヘッドレスト43と頭部49aとの間の距離Lが第1の所定距離L1以下である場合は各検知電極11〜15により検知された全ての静電容量値に基づきヘッドレスト43に対する頭部49aの高さ位置を検出してヘッドレスト43の上下方向の位置を調整する。距離Lが第1の所定距離より長く第2の所定距離以下である場合は少なくとも最上及び最下に位置する検知電極15,11により検知された静電容量値に基づき頭部49aの高さ位置を検出してヘッドレスト43の上下方向の位置を調整する。距離Lが第2の所定距離より長い場合は、ヘッドレスト43を停止又は所定位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】降車時に車両用シートを必要以上にスライドさせないように、車両用シートのスライド量をドアの開度の大小に応じて可変とした車両用シートのスライド制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用シートのスライド制御装置は、ドア2の開度の大小に応じて車両用シート3の後方へのスライド量を可変にした構成を備え、ドア2の開度を大きい、すなわち降車し易い場合は、車両用シート3のスライド量を短く設定し、ドアの開度2が小さい、すなわち降車し難い場合には、車両用シート3のスライド量を長く設定するように制御することで、良好な降車性を確保しつつ、車両用シートが必要以上にスライド移動される際の煩わしさを解消する。 (もっと読む)


【課題】組み付けがし易く、且つ簡易で低コストな構造によって着座センサの断線を防止する車両シート用着座センサの取付構造を提供する。
【解決手段】可撓性を有したフィルム状本体21と、フィルム状本体21の曲成部21dの表面を押圧して凹溝14内に着座荷重の入力方向に移動可能に挿入するための押込み部31、該押込み部31と対向する溝内側面14aとの間に介在され、押込み部31の両端縁との間にフィルム状本体21の導通部21cを通過させるための隙間を有した状態で押込み部31と連結され、通過するフィルム状本体21の導通部21cの裏面が摺接する両側縁部32、32及び押込み部31と両側縁部32、32とを凹溝14内に固定する固定部35を備える保持部材30と、押込み部31の下方に形成され着座荷重の入力時に曲成部21dが着座荷重の入力方向に移動可能とする空隙部38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、短時間に安定してヘッドレストの位置を適切な状態に調整する。
【解決手段】乗員Aが着座するシートの背もたれを構成するシートバック14の車両前方側に設けられた圧力センサ16により、シートバック14に加わる圧力を検出し(1022)、圧力値とバックセットとの関係を定めた圧力−バックセットテーブルを参照して、検出された圧力値に対応するバックセットを現在のバックセットとして推定する(1024)。推定されたバックセットとバックセットの適正値であるバックセット設定値とに基づいて、ヘッドレストの目標位置を演算し(1026)、ヘッドレスト前部12bを目標位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】一つの検出用電極及び簡単な回路構成で、容易にシート上の乗員の有無、及び体格の違いを検出することができる乗員検知装置を提供する。
【解決手段】本乗員検知装置は、車両シート7の座面部71の表面部に設けられた検出用電極3と、検出用電極に接続され、且つ検出用電極に生じる静電容量に応じて発振周波数が変化する発振回路2と、発振回路の発振周波数の変化を検出して、その検出結果に基づいて車両シートへの乗員の着座を検知する検知部2と、を備えることを特徴とする。また、検出用電極は、所定の間隔を設けて並列に配列されている複数の電極線31と、各電極線に接続されるリード線32とにより櫛状に構成できる。このような櫛状の検出用電極により発振周波数の変化量が大きくなるため、簡単な発振回路や発振周波数検知回路等の回路を用いた回路構成の検知部を用いて、容易に着座を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ポジションセンサのセンサ検出面と被検出部との間に異物が混入するのを防止できる車両用シートスライド位置検出装置を提供する。
【解決手段】被検出部36aは、ロアレール25の−B側に配置され、ロアレール25の−B側壁部27bに沿って+H側に延びる縦壁部36に設けられ、ポジションセンサ40は、アッパーレールの−B側かつ縦壁部36から見て+B側に配置され、縦壁部36の+H側端部は、ポジションセンサ40のセンサ検出面41aより高い位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できるとともに、センサに適切な加湿性及び導電性を備えることができるセンサを提供する。
【解決手段】シートセンサ20は、人体と接触する座席の面を形成する表皮層22と、内部に格子状のメッシュ素材を使用した複数の空隙を有する加湿気体拡散層28を介在した導電層24と、電極部として形成された電極層30と、加湿気体発生器から送出される加湿気体を通過させるための複数の通孔31とを備えることで、センサに適切な加湿性及び導電性を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両への乗車前にシート位置を容易に確認でき、シート位置を調節できるシートの位置調節装置の提供を課題とする。
【解決手段】左右一対のスライド機構18a,18bのうちドア3(開閉体)側のアウタスライド機構18aの+X側端部に配置されて、車両フロア7に対してアウタスライド機構18aを支持する前側マウント部材を備え、前側マウント部材と指示機構36とをアウタスライド機構18aに一体的に固定し、指示機構36およびメモリマーク24aをシート装置10のドア3側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ安全に乗員の頭部を保護することのできるヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】ヘッドレスト装置は、乗員の頭部を保護するヘッドレスト4と、ヘッドレスト4を前後方向に移動する可動機構5と、可動機構5を駆動するモータ6から構成されており、車両用シート2に、着座する乗員の頭部の位置を検出する頭部検出手段7と、車両用シート2に乗員が加える圧力を検知する受圧センサを備え、車両3に、走行する車両3の速度を検知する速度センサ9と、速度センサ9及び頭部検出手段7の情報に基づきモータ6の駆動の制御を行う車載ECU10を設け、車速に応じてヘッドレスト4の位置調節を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な乗員に対応して高精度に乗員の着座姿勢を検知して判定する。
【解決手段】乗員姿勢検知装置100は、静電容量センサ部10と回路部20とを備える。静電容量センサ部は車室天井部2に配置された主検知電極19を有し、座席正面部3、サイドドア4、ヘッドレスト5及び背もたれ部6には補助検知電極41〜44が配置される。主検知電極及び補助検知電極は、切替スイッチSW1,SW4〜SW7を介して回路部の静電容量検知回路21とシールド駆動回路23とにそれぞれ接続される。CPU29は、主検知電極からの検知信号としきい値とを比較して、乗員の被検知部位が主検知電極の適切検知範囲内に存するか否かを判断し、適切検知範囲内である場合は主検知電極からの検知信号に基づき着座姿勢を判定し、適切検知範囲外である場合は少なくとも補助検知電極からの検知信号に基づき着座姿勢を判定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に誤感知の低減が可能であり、且つ、座席の後方の乗員がより安全で快適とすることが可能な車両用座席装置を提供する。
【解決手段】少なくとも背もたれ16を有する前部座席(前席)11と、前席11の前後位置調整のために、前席11の前後移動を行う座席駆動モータ19と、座席駆動モータ19を制御するモータ駆動回路18と、前席11の背もたれ16に設けられ、前席11の後方の対象物の接触による押圧荷重のオン・オフを感知する感圧スイッチ14と、感圧スイッチ14が感知する押圧荷重のオン・オフに基づいた信号処理を行うと共に該信号処理結果に基づいて前記モータ駆動回路を制御する信号処理回路17と、を備え、信号処理回路17は、前席11の前後移動の際において、感圧スイッチ14が感知する押圧荷重がオンのとき、モータ駆動回路18を制御して座席駆動モータ19を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの切換機構に、出力側のケーブルが所定の限界位置まで引かれた状態から更にケーブルを引く方向に力を受ける操作入力がかけられても、ケーブルに無理な負荷がかからないようにする。
【解決手段】入力アーム12は、正回転方向の操作入力を受けることで第2の連結軸13Cとの当接点を支点に回転し、第1の連結軸12Aを介して出力アーム13を第2の連結軸13Cを中心に回転操作する。出力アーム13は、第1の分割出力アーム13Aと第2の分割出力アーム13Bとに分割されて構成され、両分割出力アーム13A,13Bは、常時は第2のバネ部材13Dのバネ保持力によって互いが一体的となって回転してケーブル7を牽引操作するが、ケーブル7が所定の限界位置まで牽引された状態となることで、第1の分割出力アーム13Aが第2の分割出力アーム13Bに対してバネ力に抗して単独で回転する。 (もっと読む)


【課題】導電線材と接続部材とを接続性良く電気的に接続することができる布材を提供する。
【解決手段】導電線材15A及び非導電線材を含む布材13Aであって、非導電線材を部分的に除去して形成され導電線材を露出させる露出部17Aと、露出部で露出された導電線材に電気的に接続される接続部材18Aと、を備える。露出部は、布材が張設される枠体の内側に配置される複数の孔20Aを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】判断精度が高い着座センサ及びこれを用いた乗員検知装置を提供する。
【解決手段】着座センサ1は、着座物の荷重を受ける導電性の座席構造体10に装着され、荷重を受ける方向に弾性変形可能な誘電体20と、誘電体10を挟んで座席構造体10と対向する位置に設けられたセンサ電極30と、座席構造体10とセンサ電極30間の静電容量を測定する静電容量センサ40とを備える。乗員検知装置100は、この着座センサ1と演算装置50を備える。 (もっと読む)


【課題】車両が事故に遭遇した際に、乗員の身体を保護する乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置は、乗員が着座する車両用シート2と、車両用シート2に乗員を拘束するシートベルト機構3と、乗員が後方を確認するルームミラー4とを備え、車両用シート2のリクライニング角度及びスライド量を検出するリクライニング角度検出手段及びスライド量検出手段と、ルームミラー4の角度を検出するルームミラー角検出手段19と、リクライニング角度検出手段とスライド量検出手段とルームミラー角度検出手段19の検出量に基き頭部の位置を演算する車載ECUと、車載ECUの情報を基に車両用シート2に備えるヘッドレスト8位置とシートベルト機構3に備えるショルダーアンカー15位置を調節するヘッドレスト調節手段及びショルダーアンカー調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】シート温調時や空調時などを直感的に分り易く伝達可能にし、そして、暖かくするときには赤く、涼しくするときには青く表示する。
【解決手段】シート座面26寄りでクッション・パッド23の先端25中央部分に発光ダイオード(LED)11を埋め込み、そして、シート温調スイッチの閉じ操作でその発光ダイオード(LED)11を点灯する。その発光ダイオード(LED)11は、乗員のしりや足が当らないそのシート座面26の箇所に対応してそのクッション・パッド23に埋め込められる。 (もっと読む)


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