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Fターム[3B153AA06]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | 撚合ロープ又はケーブル (995) | 撚合線(一層構造) (298) | 素線を撚合 (149) | 3〜8本素線 (84)

Fターム[3B153AA06]に分類される特許

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【課題】スチールコードを十分に脱磁処理することができる方法と、この方法で脱磁されたスチールコードを有する自動車用タイヤを提供する。
【解決手段】スチールコード群4の幅方向に配列されたマグネット6のうち隣接する一方のマグネット6にあっては、スチールコード群4側がN極であり、他方のマグネット6にあってはスチールコード群4側がS極である。マグネット6からはスチールコード群4の通過ゾーンに向って略半円弧形ないし半楕円弧形のループ状となった磁力線mが発生し、静磁場が形成される。この静磁場をスチールコード群4が通過するときに、磁力線がスチールコード群4を幅方向に貫くようになり、スチールコード群4の各スチールコード2が脱磁される。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスのクラウン部タイヤ半径方向外側に配置されるスチールコードを補強材として用いた少なくとも2層の交錯ベルト層を備える空気入りタイヤであり、JATMA規格に定める標準リムに装着し、内圧230kPa、荷重4000Nでのタイヤ横ばね定数が150N/mm以上であり、かつ、前記交錯ベルト層の単位幅あたりのスチールコードの剛性が、下記式で表される関係を満足する。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm)。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2とスチールコードを補強材として用いた交錯ベルト層3とを備える空気入りラジアルタイヤである。ビード部11に埋設されたビードコア1が、中心構造となるコアの周りに、複数本のワイヤーを巻き回してなる、シースの複数層を配したケーブルビードであり、かつ、前記交錯ベルト層3の単位幅あたりのスチールコード剛性が、下記式で表される関係を満足する。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm) (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスのクラウン部タイヤ半径方向外側に配置されるスチールコードを補強材として用いた少なくとも2層の交錯ベルト層を備える空気入りタイヤにおいて、JATMA規格に定める標準リムに装着し、内圧230kPa、荷重4000Nでのタイヤ縦ばね定数が200N/mm以上であり、かつ、前記交錯ベルト層の単位幅あたりのスチールコードの剛性が、下記式で表される関係を満足することを特徴とするものである。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm)。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2とスチールコードを補強材として用いた交錯ベルト層3とを備える空気入りタイヤである。ビードコア1が、ゴム5で被覆された円形断面ワイヤ4を螺旋状に旋回し束ねることによって形成されるモノストランドよりなるビードコアであって、その断面はワイヤで形成される最密ユニットであり、ビードベース面側から2段目の列のワイヤ数をN(2)本としたときN(2)=N(1)+1であり、かつ、交錯ベルト層3の単位幅あたりのスチールコード剛性が、下記式を満足する。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm)。 (もっと読む)


【課題】優れたランフラット性能を有するとともに、非パンク時における乾燥路面および濡れた路面での操縦安定性に優れ、なおかつ、加工性および低燃費性(低転がり抵抗)の向上を図ったランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、該スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層8a、8b内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴム3が、天然ゴム及び/または合成ジエン系ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、シリカ20〜150質量部と、下記一般式、
xRyRzSi−R−S−CO−R
で表されるシラン化合物1〜30質量部と、を配合してなるゴム組成物からなるランフラットタイヤである。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも長期に亘る耐久性と周方向剛性に優れ、かつ重量低減を可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】インナーライナー6が、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)からなるマトリックス中に、23℃におけるヤング率が変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)より小さい柔軟樹脂(C)を分散させた樹脂組成物(D)からなる層を少なくとも含み、ベルト5が、複数本のスチールコードが束状に並列配置されて形成された少なくとも1層のスチールベルトであり、スチールコードの短径A(mm)と束幅B(mm)とが式、B/A≧2.0で示される関係を満足し、かつ、コード束の束幅B(mm)と、コード束間間隔D(mm)とにより定義されるS=B/(B+D)の値が、式0.60≦S≦0.80で示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】優れたランフラット性能を有するとともに、非パンク時における高速直進安定性、乾燥路面および濡れた路面での操縦安定性、並びに低燃費性にも優れたランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードをゴム引きしてなる少なくとも2層の交錯ベルト層とトレッドゴムが順次配置され、補強ゴムをカーカスの内側部分に配設してなるランフラットタイヤである。前記スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、該スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴムの、30℃における動的貯蔵弾性率E’(MPa)および60℃におけるtanδが、夫々次式、5.0≦E’、0.050≦tanδ≦0.240で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】数本のスチールフィラメントを撚り合わせてゴム物品補強用スチールコードを製造する製造方法において、大きな設備投資をすること無く安価に真直性に優れたゴム物品補強用スチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】数本のスチールフィラメントを撚り合わせてゴム物品補強用スチールコードを製造する製造方法において、数本のスチールフィラメント2を撚り合わせてスチールコードとする撚り線工程Aの後、他の工程を経ることなく、得られた撚りコードに対し、ロールを千鳥足状に配置した矯正ロール群により繰り返し曲げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が良好で、強度並びに弾性に優れ、且つ、ゴム侵入性に優れるとともに耐疲労性に優れ、生産コストの低減のためにコードの撚りピッチを大きくしてもフレアや形状不均一の問題が生じず、撚りが乱れないゴム構造物補強用スチールコードを提供する。
【解決手段】2本の素線2,3(芯素線)で撚られたストランド5(芯ストランド)と、1本の素線4(側素線)を撚り合わせた1×2+1の撚り構造で、ストランド5の撚り方向とコード1の撚り方向が同じで、ストランドピッチPがコードピッチpよりも大きく、1.15≦P/p≦1.80の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が良好で、強度並びに弾性に優れ、且つ、ゴム侵入性に優れるとともに耐疲労性に優れたゴム構造物補強用スチールコードを、コードの撚りピッチを大きくしてもフレアや形状不均一の問題が生じず、撚りが乱れないで製造できる、生産性の高いゴム構造物補強用スチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】2本の素線2,3(芯素線)をくせ付け装置18でくせ付けし、その周りに側素線繰出回転円板16の回転により繰り出した1本の素線4(側素線)を螺旋状に巻き付け、それらを束にして集合ダイス19に通し、バンチャー型撚線機11に導いて、3本同時に撚り合わせ、1×2+1の撚り構造で、ストランド5の撚り方向とコード1の撚り方向が同じで、ストランドピッチPがコードピッチpよりも大きいスチールコードを作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被覆ゴムとスチールコードとの初期接着性、耐熱接着性及びトリート放置後の接着性並びに被覆ゴムの耐久性に優れたゴム物品、更にはスチールコード−ゴム複合体補強用スチールワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスチールコード−ゴム複合体は、スチールコード−ゴム複合体表面におけるZn及びCuを除く遷移金属の濃度が0.01質量%以上、リン濃度が2.5質量%以下、及び亜鉛濃度が15質量%以下であるブラスめっきを周面に施したスチールワイヤを複数本撚り合せてなるスチールコードを、ゴム成分100質量部に対して塩基性無機フィラーを0.1〜10質量部用いたゴム組成物を用いた被覆ゴムで被覆してなるスチールコード−ゴム複合体において、前記塩基性無機フィラーが所定の式で表されるハイドロタルサイト類及びその焼成物の少なくとも一方を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


エラストマーの補強または熱可塑性製品に適した鋼フィラメントは、0.20重量%までに及ぶ炭素含有率を有する。鋼フィラメントは、エラストマー製品または熱可塑性製品との接着を促進するコーティングを備えている。鋼フィラメントは、0.60mm未満の最終径および1200MPaを超える最終抗張力まで伸線される。中間熱処理が回避されるため、鋼フィラメントのカーボンフットプリントは実質的に低減される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ重量の増加を抑えつつ高い耐久性と耐中周波ロードノイズ性を確保することが可能な空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】左右のビード部3間にカーカス層4を延設し、トレッド部1のカーカス層4の外周側にベルト層7を配置し、ベルト層7の少なくとも端部外周側にタイヤ周方向に巻回した補強コードFをゴム被覆してなるベルトカバー層8を配設した空気入りラジアルタイヤである。ベルトカバー層8の補強コードFが、黄銅フィラメントF1と有機繊維フィラメントF2を撚り合せた複合コードから構成されている。 (もっと読む)


【課題】着磁しにくく、かつ、着磁した際にも発生する磁場が弱い空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】金属線状体により補強されたベルト層を備える空気入りタイヤである。金属線状体が、非磁性鋼からなる。金属線状体としては、直径0.12mm〜0.6mmの単線を複数本にて撚合わせてなる撚りコード、直径0.3mm〜1.5mmの単線コード、および、厚さ0.3mm〜1.0mm、幅3.0mm〜12.0mmの帯状コードを好適に用いることができる。また、本発明のタイヤにおいては、金属線状体により補強されたベルト層と、非金属線状体により補強されたベルト層とを備えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】外傷に起因する耐カット性および耐セパレーション性を同時に向上させることで、タイヤ耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】単撚りオープンコードが最外層ベルト3Aに適用された空気入りタイヤ10である。単撚りオープンコードの、破断伸びが2.5%〜3.8%であり、撚りピッチが9mm以上15mm以下であり、かつ、単撚りオープンコードを構成するフィラメントの線径が0.25mm〜0.35mmである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐久性を向上させる。
【解決手段】天然ゴム及びジエン系合成ゴムのうち少なくとも一種からなるゴム成分にビスマレイミドを配合したゴム組成物とスチールコードとからなるゴム−スチールコード複合体を用いてなるタイヤであって、前記ゴム組成物は、前記ゴム成分100重量部に対して前記ビスマレイミドを0.1〜5重量部配合してなり、前記スチールコードが、ブラスめっきを施されたスチールフィラメントの1本からなるモノフィラメントスチールコードまたはこれらスチールフィラメントを撚り合わせてなるマルチフィラメントスチールコードであり、前記ブラスめっきの平均厚みが0.13〜0.30μmであることを特徴とするタイヤ。 (もっと読む)


【課題】主気室11内のリム外周面1aに薄板よりなる隔壁2が配設され、隔壁2によって区画された副気室3を有するタイヤリム組立体10において、タイヤ1が、路面の凹凸によって衝撃を受けた場合でも隔壁2と接触しないようにする。
【解決手段】
カーカス7を、タイヤ赤道面における周方向幅10mm当たりの、タイヤ子午線面内の曲げ剛性が400〜4500N・mm2となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】そこで本発明は、所期した楕円形を有し、この楕円形における短軸および長軸との比がコード長手方向にて均一である、オープン構造のスチールコードを提供することを目的とする。
【解決手段】7本以上の素線からなる単層オープン構造のスチールコードであって、コード長手方向に連続する楕円形の断面形状を有し、該楕円形における短軸Aおよび長軸Bの比A/Bが0.4〜0.8、前記素線の直径dが0.12〜0.26mm、コードの撚りピッチaと素線の直径dとの比a/dが30〜80とする。 (もっと読む)


補強土構造中で使用するように意図された補強安定化ストリップ(10)であって、長手部分(12)を備えており、前記長手部分(12)が、ほぼ縦に配置され、前記長手部分のバルクの中に埋め込まれた少なくとも1本のコード(14)を、前記長手部分(12)の長さの少なくとも一部分に沿って備えている補強安定化ストリップ(10)。
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