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Fターム[3B153EE27]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 端部加工 (104) | ロープの接続又は連結 (40)

Fターム[3B153EE27]に分類される特許

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【課題】容易に、低コストでバランス良く環状同芯撚りビードコードを製造することが可能な製造方法及びそれに用いられる仮留め冶具を提供する。
【解決手段】環状コア11の周りに側線12を螺旋状に巻き付けて1層または複数層のシース層を形成する環状同芯撚りビードコード2の製造方法であって、環状コア11に側線12を螺旋状に巻き付ける際に、予め環状コア11に側線12を螺旋状かつ環状に複数周巻き付け、側線12の巻き付けの始端部12aに、径方向外方へ突出する係合片63を有する仮留め冶具61を装着し、仮留め冶具61の係合片63を、複数周巻き付けた側線12同士の間に差し込んで保持させる。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の長手方向の一部が環状にされつつその環状部分3aにおける不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に再使用線材群3の余長部3bが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】 手編み玉掛索の本線表面に現れる所謂ヒゲと呼ばれるワイヤ素線の切断端面が本線表面に現れないようにして、手編み玉掛索の本線の表面に現れる切断端面の所謂ヒゲによって手が切れたりするのを確実に防いで安全性を高める。
【解決手段】 ワイヤロープ11の端部側に輪状を作り、6組のストランド1〜6の先端側を本線11aの表面に通して抜き出す丸差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各ストランド1〜6を2つのワイヤ素線の束にそれぞれ分け、2つに分けた一方のワイヤ素線の束を切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込み、第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束のみを半差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束を1つに結束して切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込む。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも3撚形状ロープに別のロープを差し継ぐための装置および方法を提供する。
【解決手段】 凹状ロープガイド面が設けられた中間部と少なくとも3つのストランドからなる3撚形状ロープの横断方向に対する撚り傾斜角に合わせるように凹状ロープガイド面に対して捻られた扁平先細りの先端部とを有するスパイキと、スパイキを軸線の回りに回転自在に保持した垂直ガイド部材と、3撚形状ロープを前後に回転可能に載置するロープ載置台と、ロープ載置台を昇降させスパイキの3撚形状ロープへの貫通動作を容易にする駆動手段とを含み、スパイキの形状と載置された3撚形状ロープの前後への回転動作とスパイキの回転動作との連動により、少なくとも3撚形状ロープを緩めることなくスパイキを3撚形状ロープに貫通し、差し継ぎロープを3撚形状ロープに差し継ぐようにした装置。 (もっと読む)


膨張可能ロープは、3つの層と、嚢と、シースと、膨張可能ロープを圧縮した形態に保つ、合うように作られ穴があけられたプラスチックバッグとを備えている。圧縮した形態は、船から水中に落ちた人に向かって遠い距離を空気中に投げつけられ得る。膨張可能ロープは、寒冷な水中で器用さを失った人に、救助のための膨張可能ロープを容易に掴めるような大きさに膨張させられ得る。膨張可能ロープは、空気または別の膨張可能媒体を受容するための、膨張可能ロープの近位端に連結された鼻孔状部をさらに備えている。
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【目的】ワイヤロープに強い張力が加わったとしてもワイヤロープの結束(連結)を保つことができる構造を持つワイヤロープ結束具を提供する。
【構成】ワイヤロープ結束具30は,内側上半体31,内側下半体32および外側筒状体33を含む。内側上半体31および内側下半体32には,それぞれワイヤロープ溝が形成されている。末端にストッパ11が固定された2本のワイヤロープ10a,10bの端部を,端部が所定長さだけ二重になるようにそれぞれ上記ワイヤロープ溝に入れ,両半体31,32を外側筒状体33内に入れる。両半体31,32と筒状体33は,ボルト34,35およびナットによって固定される。 (もっと読む)


【課題】破断が生じにくく、かつ、製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、第1の金属素線31の一部が所定の環状径のループとされ、当該ループに対して第1の金属素線31の余長が螺旋状に複数周巻き付けられ、第1の金属素線31の始端部31aと終端部31bが結合されて形成された環状コア部3と、第2の金属素線11を複数本撚り合わせてなる1本のストランド材1が環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられて環状コア部3の外周面を覆い、ストランド材1の巻き付け始端部1aと巻き付け終端部1bが結合されて形成された外層部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電化製品、特にヘアケア電化製品とコードの容易且つ確実な接続及び取り外しを可能とする電気コードアセンブリを提供する。
【解決手段】電化製品と共に用いるために構成された電気コードアセンブリ(10)は、第1のコード側面対(18,60)と第2のコード側面対(20,62)とを伴う多角形端部(16,56)を有するコード(12,52)を含み、第1及び第2コード側面対のうち一方は非対称であり、多角形端部(16,56)を受け入れるために構成および配置された多角形開口部(22,58)を規定するソケット(14,54)を含み、この多角形開口部は第1のソケット側面対(24,64)と第2のソケット側面対(26,66)とを有しており、ここで第1及び第2のソケット側面対のうち一方は非対称であり、また多角形端部(16,56)及び多角形開口部(22,58)は解放可能な嵌め合わせのために形作られる。 (もっと読む)


【課題】ソケット口元部での切断が生じず高い強度保持率を得ることができ、しかも実施も容易な繊維ロープの端末締結方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の繊維ロープ端末固定具は、ソケットとピンとバンドを備え、該ソケットにはロープを通す穴を備え、該ピンには一ヶ所以上の細径部を備え、ソケット内に通した繊維ロープの端末部をばらし、ばらした繊維ロープの中にピンを差し込み、ピンの回りを繊維ロープで囲み、さらに繊維ロープの外側からピンの細径部に相当する部分に締め付け部材を掛け、締め付け部材をかけた繊維ロープ部をソケット内に戻すことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】局部的な径の増加を与えずに無限大までの長尺な編組繊維ロープを、しかも編索機に特別な追加設備を要さずに容易かつ安価に製造できる方法とロープを提供する。
【解決手段】n本(但しnは8本以上の偶数本)の繊維ストランドをそれぞれボビンキャリヤから引き出し、ボイスを通して組成して編組ロープを得る方法において、ボイス入り口の編組ロープ端にある任意の打ち終りストランドの尻部に次ロットのストランドの先端部分を繋ぎ、この繋ぎ部を前記ボイスに導いて編組を継続し、以下所要長さごとに、他の打ち終わりストランドに次ロットのストランドの先端部分を繋ぎ、この繋ぎ部を前記ボイスに導いて編組を行う工程を繰り返し、局部的にn+1の繊維量の断面を有する所望長さの編組ロープを得る。 (もっと読む)


【課題】側線ワイヤの接続部材におけるずれ動き、強度低下、さらにバランスの悪化を防止し、容易に接続できるようにする。
【解決手段】円柱体の金属を材料にし、この両側から内側に向かって、先端が尖ったパンチでプレス加工することにより、両側に、側線ワイヤ50の巻始端51と巻終端51とを挿し入れるスリーブ12を凹ませて形成し、中央部分に隔壁状の肉厚部11を残した接続部材10を形成した。この接続部材10において、中央の肉厚部11の軸方向長さ(l)と側線ワイヤの線径(d)の関係が、側線ワイヤの線径(d)≦軸方向長さ(l)≦8×側線ワイヤの線径(d)となるように構成した。側線ワイヤ50を一定の余り代を持たせて切断し、側線ワイヤ50の巻始端51と巻終端51が両側のスリーブ12の奥の肉厚部11に隙間なく当るようにした。 (もっと読む)


【課題】ロープブレーキ装置であって、ロープブレーキの伸長に際して縮小するループ4を形成する少なくとも1つの鋼ロープ1を備えており、鋼ロープが、ロープブレーキの伸長状態で、列を成して配置された複数の孔3を備えたブレーキプレート2を通って、1孔から別の1孔にそれぞれブレーキプレートの1側から交互に案内されており、かつ1列の最後位の孔から該列に隣接する列の最前位の孔に向かって、ループを成すように後退案内されている形式のものを改良して、実際に雪崩、落石または落木用に存在するあらゆる捕集ネットにとって十分な伸長区間を有しており、道のない地形でも簡単に搬送可能であり、しかも経済的な利点を有するようなものを提供する。
【解決手段】ブレーキプレート2が、少なくとも3列の孔3を有しており、ブレーキの伸長に際して縮小する少なくとも2つのループ4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一定の摩擦に抗しながらロープ材がスムーズに摺動することができるロープ用定着装置を提供する。
【解決手段】 ロープ材5を挿通させる開口部8を有する底壁6と、底壁6に一端が接続され内周面にロート状の傾斜面9を有する周壁7と、を有する外筒2と、
内周面がロープ材5を収容可能な凹面11を有し、外周面が外筒2のロート状傾斜面9と傾斜がほぼ整合する概略テーパー状の面12になっている楔体3と、
外筒の周壁と係合する係合部15を有する封止部材4とを備えたロープ用定着装置において、
楔体3は、ロープ材の長さ方向に平行な方向にスリット13が形成され、かつ、大径側の端部の内周面は、大径側端に向かって内径が拡開する円弧面14になっている。 (もっと読む)


【課題】さつま差しされたストランドがさつま差し部から抜け出るのを防止することができるようにした繊維ロープを提供することである。
【解決手段】複数のストランド3の撚り合わせから成るロープ本体2の端末部を折り返し、解きほぐされたストランド3のさつま差しによりフック20が接続されるループ4と、さつま差し部5とを形成する。さつま差しされたストランド3の端末部にスリーブ6を嵌合し、ストランド3のスリーブ6から突出する端末の加熱溶融によりスリーブ6を抜け止めする溶融結束部7を形成し、スリーブ6の端部に対する溶融結束部7の係合によってストランド3を抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】本発明はスチ−ルコ−ドのオ−バ−ラップエンドレス構造の改良に係るものであり、オ−バ−ラップ部の歪みの緩和をもたらすエンドレス構造を提供する。
【解決手段】長尺で有端のクロ−ラ基体の両端よりスチ−ルコ−ドを突出させておき、この突出部位を重ね、係る部位の未加硫ゴムを加硫することによって接続したクロ−ラのエンドレス構造において、スチ−ルコ−ドの突出部位のほぼ中央を逆向きに傾斜して折り曲げ、当該傾斜折り曲げ部位を近接させ、芯金の直上に位置させて未加硫ゴムを加硫するクロ−ラのエンドレス構造。1‥クロ−ラ基体、2‥スチ−ルコ−ド、2a、2b‥スチ−ルコ−ド突出部位、2a1 、2b1 ‥スチ−ルコ−ドの先端部、3、30 ‥芯金、A‥エンドレス部、B1 、B2 ‥傾斜折曲げ部、C‥傾斜折曲げ部の近接部位。 (もっと読む)


【課題】鉛レスで身体への悪影響を防ぐと共に、ワイヤロープの素線に施す錫の仮メッキと鋳込み金属の亜鉛との相性の良さにより固着性能が高まり充分な強度の端末処理を達成することができる。
【解決手段】ワイヤロープ1に金属ソケット20を挿嵌し、ロープの端末をストランド3に解撚、分解して中心部にある芯綱4を露出させる。露出した芯綱4を切除すると共に、ストランド3を茶せん状にばらす。そのばらし部5を第1洗浄工程、第2洗浄工程を経て錫で仮メッキを施す。金属ソケット20内に茶せん状のばらし部5を引き込み、亜鉛を注入して鋳込む。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤロープ等を捩じらず容易に連結して現場状況に応じた所要長さに調整し、また無端ロープにし、連結部は滑車などに通り、ロープを他の部材にも連結でき、分離も容易で、安全確実な作業が行える連結用継手。
【解決手段】 ロープ又は他の部材の連結部に設けられる連結端子と、両連結端子を接続する接続体からなり、連結端子はロープには固着、他の部材には固設され、接続体の一端は一方の連結端子と順ネジで螺合され、接続体の他端は他方の連結端子と逆ネジで螺合される。補助接続体を有し、両連結端子に順ネジで螺合される。接続体と補助接続体の一方又は双方が順ネジ螺合部と逆ネジ螺合部に分割され、チェーンリングで接続されている。接続体の両端に順ネジ螺合部が形成され、ボールジョイントで接続されている。
【効果】 ロープ用ターンバックル、スマートで雑貨品等への適用等用途も広い。 (もっと読む)


【課題】 従来の網は、刃物、焼き切り、爆薬、衝撃などによって簡単に切断され、テロなどの侵入防止網としては役に立たないという問題があった。これは、網の材質が樹脂や金属であるためである。
【解決手段】 網の目の周辺を構成する索として、高硬度の中空円筒体と高硬度の中空接続体を交互に直列的に関節機能を持たせて連接したものの内部の中空部に、柔軟性のある高引っ張り力を有する芯索を貫通したものを用いた。そして網の結び目には、高硬度の4つ、6つ又は8つの端末を有する中空接続体を配置し、同端末と網の目を構成する索の端末を関節機能を持たせて連接して網を形成した。これにより、同網は屈曲性と柔軟性を有するとともに、網の目の周辺を構成する索と網の結び目が高硬度の円筒体と高硬度の接続体で形成されるため極めて切断され難い網を提供できる。 (もっと読む)


【課題】同径又は異径の複数本のロープを有しながら端末金具数が少なく、ブーム伸縮装置などに適用することにより、必要金具数の削減、装置の軽量化、装置コストの低減を実現可能な複列型ロープセットを提供する。
【解決手段】一端部に端末金具を設けた複数本の第1ロープとこれと反対側にあって一端に端末金具を設けた第2ロープの各他端を、相互に位相をずらして単一の共用金具に挿着圧締している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2本のストランドを含む撚り合わせロープ構造においてスプライスを作る方法に関する。この方法では、a)第1のロープ端部の一端を、それぞれ第1の本数のストランドと第2の本数のストランドを含む、第1の部分と第2の部分に分割する。第1の本数のストランドは、第2の本数のストランドより多くても1本多い。b)第1の部分を、一方の側から第2のロープの開口部内に差し込む。開口部は、一方の側に第2のロープの第1の本数のストランドを有し、他方の側に第2の本数のストランドを有し、第1の本数と第2の本数の差は多くても1本である。c)第2の部分を、他方の側から第2のロープの開口部内に差し込む。d)ステップb)およびステップc)を、それぞれ少なくとも3回および少なくとも3+1回繰返す。これにより、第2のロープのそれぞれの開口部は、第1の部分と第2の部分が第2のロープの少なくともすべてのストランドを一回横切っており、第1の部分と第2の部分がそれぞれの最後の開口部で第2のロープから離れるように分離されている。本発明は、さらに、アイを持つロープ、グラメット、ホーサー、ラウンドスリング、またはエンドレスロープなど、この新しいスプライスを含む撚り合わせロープ構造に関する。 (もっと読む)


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