説明

Fターム[3B154BB59]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | ブラッシング、ポリッシング (36)

Fターム[3B154BB59]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】汎用のスパンボンド不織布等を用いて、不織布の破断強度の低下を招き難く、安定的に肌触りの良い不織布を製造することができる不織布の製造方法を提供すること。安定的に肌触りの良い不織布を製造すると共に、製造スピードが速くコストを抑えることができる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、スパンボンド不織布、又はスパンボンドの層とメルトブローンの層との積層不織布に、柔軟剤を塗布する工程と、該不織布の複数箇所それぞれに部分延伸加工を施す工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】清掃用シートに用いれば、髪の毛や綿埃のゴミを更に効率よく捕集できると共に、粒子状のゴミの捕集にも十分対応可能である複合シートを提供すること。
【解決手段】本発明の複合シート1は、網状シート又はサーマルボンド不織布を骨格材11にしてその片面又は両面に、不織布状の繊維集合体12が、その構成繊維13間の絡合と共に骨格材11に対しても絡合状態で一体化されたシートである。本発明の複合シート1は、複数の凸部2及び凹部3を有するように三次元状に凹凸形状の賦形がされており、凸部2及び凹部3それぞれの表面から繊維集合体12の構成繊維13が起毛している。本発明の複合シート1は、凹部の表面から0.1mm以上の高さで起毛している構成繊維における1mm以上の高さで起毛している構成繊維の割合が25%以上である。 (もっと読む)


【課題】被捺染材の生地本体表面の毛羽に付着した固化前のインクを効果的に除去でき、且つ当該毛羽の立毛状態を維持できるようにすること。
【解決手段】搬送装置7によって搬送される被捺染材Tの捺染側の面に向けてインクCを吐出して所望の捺染を実行する捺染ヘッド10を備えた捺染実行部9と、前記捺染実行部の前記搬送方向Aにおける下流側に設けられ、前記被捺染材に印捺されたインクを固化させて定着するインク定着部11と、生地本体表面26の毛羽27に接触して当該毛羽に付着しているインクDを除去するインク除き部材31を備えたインク除去装置2と、前記インク除去装置による前記インクの除去に先立って、前記毛羽を立毛状態にする立毛作用部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被捺染材の生地本体表面の毛羽に付着した固化前のインクを、当該毛羽の立毛状態を維持した状態で除去できるようにすること。
【解決手段】搬送装置7によって搬送される被捺染材Tの捺染側の面に向けてインクを吐出して所望の捺染を実行する捺染ヘッド10を備えた捺染実行部9と、前記捺染実行部の前記搬送方向Aにおける下流側に設けられ、前記被捺染材に印捺されたインクを固化させて定着するインク定着部11と、前記捺染実行部と前記インク定着部との間に設けられ、生地本体表面26に毛羽27を有する被捺染材に対して顔料インクで印捺した場合に前記毛羽に付着する固化前のインクDを除去するインク除去装置2とを備え、前記インク除去装置は、前記生地本体表面の前記毛羽に接触して当該毛羽に付着しているインクを除くインク除き部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】被捺染材の生地本体表面の毛羽に付着した硬化前のUVインク等を分散乃至除去し、上記問題を改善すること。
【解決手段】搬送装置によって搬送される被捺染材の捺染側の面に向けてUVインク等を吐出して所望の捺染を実行する捺染ヘッドを備えた捺染実行部と、前記捺染実行部の前記搬送方向における下流側に設けられ、前記被捺染材に印捺されたUVインク等に紫外線等を照射して硬化する紫外線等の照射部を備えたインク硬化部と、前記捺染実行部と前記インク硬化部との間に設けられ、生地本体表面の毛羽に接触する毛羽接触部材を備えた毛羽接触処理装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被捺染材の生地本体表面の毛羽に付着した固化前のインクを、当該毛羽の立毛状態を維持した状態で除去できるようにすること。
【解決手段】搬送される被捺染材の捺染側の面に向けてインクを吐出して捺染を実行する捺染ヘッド10と、捺染ヘッド10を搭載し搬送方向Aと交差する方向に往復移動するキャリッジ23とを備えた捺染実行部9と、捺染実行部の搬送方向Aにおける下流側に設けられ、被捺染材に印捺されたインクを固化させて定着するインク定着部11と、捺染実行部において生地本体表面に毛羽27を有する被捺染材に対して顔料インクで印捺した場合に毛羽に付着する固化前のインクDを除去するインク除去装置2とを備え、インク除去装置は、生地本体表面26の毛羽27に接触して毛羽27に付着しているインクDを除くインク除き部材31を備え、インク除き部材は捺染ヘッド10またはキャリッジ23に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】基板表面粗さの低減を達成しながらも、従来の研磨布よりもスクラッチ欠点を抑えることのできる研磨布を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.1〜3.0μmの極細繊維を主体とする繊維絡合体と弾性重合体で構成され表面の極細繊維が起毛された研磨布であって、起毛された極細繊維の50.0〜100%の先端部1,2が、繊維径に対し120〜300%の大きさの径を有する研磨布。 (もっと読む)


少なくとも1本の硬い糸が、少なくとも1本の弾性糸と交互に配置されており、硬い糸と弾性糸とを含む緯糸を有する織物であって、弾性糸は、硬い糸よりも大きな収縮率を有し、硬い糸は、経糸に対して上部と下部とを形成し、下部は、硬い糸が経糸の裏側に沿って通り、ループ部を形成し、上部は、硬い糸が経糸の表側に沿って通り、連結部を形成し、各硬い糸用にループ部によって通される経糸の数は少なくとも6本であり、弾性糸は、硬い糸の織り方より緊密な織り方の経糸に対して、上部及び下部を形成している。
(もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)や環境負荷物質を削減した、不織布の重量を増加させたり、不織布表面における意匠性を損なうことなく、容易に表面と裏面とを識別することのできる不織布を提供すること。
【解決手段】 表面と裏面とを有する不織布において、不織布の裏面側から先の尖った金属などの鋭利な先端を有する材料で引っ掻くことによって、不織布の裏面側に繊維の毛羽立ちによる模様を形成した不織布により解決することができる。本発明の不織布は自動車内装表皮材として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】極細繊維からなる不織布と織布からなるシート基体に弾性重合体がバインダーとして付与されている人工皮革において、従来の高強力で形態安定性に優れるだけでなく、繊維密度ムラの少ないフラット感を有する人工皮革の提供。
【解決手段】極細繊維からなる不織布と織布からなるシート基体に高分子弾性体がバインダーとして付与されている人工皮革において、挿入された織布の隣接する単糸断面の重なる高低差と該織物の単糸直径の商が0.25以下とする。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示す光触媒体担持繊維製品を提供することである。
【解決手段】本発明の光触媒体担持繊維製品は、光触媒体を繊維生地に担持させたものであって、平均粒子径が0.2〜2.5μmである前記光触媒体を、少なくとも片面に起毛処理を行った目付け250〜500g/m2の前記繊維生地に担持させている。前記光触媒体は、酸化チタンおよび酸化タングステンのうち、少なくとも1つである。本発明の光触媒体担持繊維製品は、前記光触媒体および無機系増粘剤を含む光触媒体分散液から得られたものである。前記無機系増粘剤が、スメクタイト系粘土鉱物である。前記繊維生地としては、織布、編布又は不織布が使用される。 (もっと読む)


【課題】特定の起毛層を安定化して製造することが可能となり、得られる研磨パッドはスクラッチの発生が少なく、高い研磨レートを有し、ブラシによるコンディショニングとの組み合せに適する研磨パッドを提供する。
【解決手段】長繊維絡合体と高分子弾性体とから形成された研磨パッドの表面加工方法において、砥粒番手が40番〜80番の砥粒を含むシートを用いて研削処理を行い、研削処理後の表面が、平均直径5〜40μm、平均起毛長50〜300μmの極細繊維束からなる起毛層を形成することを特徴とする研磨パッドの表面加工方法。 (もっと読む)


【課題】 極細繊維を含有した不織布に関し、特には皮膚洗浄用シート、微細な塵埃を清拭、捕捉するためのワイピングクロス、床ずれ防止基材、微細な塵埃を除去するためのフィルタとして好適な、保形性に優れ且つ柔軟性に優れるとともに、皮膚への触感に優れた極細繊維不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的にアルカリ不溶性繊維のみからなる繊維ウエブが、アルカリ不溶性樹脂成分とアルカリ可溶性樹脂成分とから形成された複合繊維のアルカリ可溶性樹脂成分を除去して得られる極細繊維、及び熱接着性繊維を含有しており、前記繊維ウエブはニードル又は水流の作用によって絡合しているとともに前記熱接着性繊維によって結合しており、さらにディロアニードル、バフ加工又はスライス加工によって立毛している極細繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】メタリックパウダー顔料等による塗装をしなくても、十分な光沢感を発揮し得る人工皮革、及びこれを効率よく製造する人工皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】基体層と該基体層の一方の面に形成されてなる表面層とを有し、前記基体層が極細長繊維を複数本含む繊維束と高分子弾性体とを含み、前記表面層が極細長繊維、又は、極細長繊維と高分子弾性体とからなり、X/Y≧1.5(上記式中、Xは該人工皮革の任意断面における表面から20μmの深さに存在する前記極細長繊維の切断端の数であり、Yは該断面と直交する断面における表面から20μmの深さに存在する前記極細長繊維の切断端の数であり、かつ、X>Yである。)を満たす人工皮革、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】布帛の風合いを損なうことなく、柄の自由度の高い、さらに凹部と凸部で質感を異ならせた従来技術にはない新規な凹凸意匠を有する立毛布帛を得る。
【解決手段】地組織部2と、パイル4による立毛部3とをよりなる立毛布帛1で、地組織部2のパイル面側に挿入糸5を配し、立毛部3のパイル4を抜蝕加工または刈り込み加工により部分的に除去することにより、挿入糸5の側面が表面に露出した凹部8と、パイルの切断端を頂点とする立毛部3による凸部7とを有するものとする。 (もっと読む)


浸漬槽又は超音波エネルギーを使用せずに、ウェブ、特に比較的軟らかい高分子ウェブを洗浄する方法である。この方法は、バックアップローラーに対してウェブを運搬する工程と、バックアップローラーでウェブを支持しながら高圧の液体でウェブをスプレーする工程と、を含む。その後、ウェブをバックアップローラーで支持しながら高圧ストリームからの残留液をガスカーテンによってウェブから引き剥がす。多くの便利な実施形態において、ウェブをバックアップローラーと接触させながら、そのウェブに洗浄ローラーを接触させる。
(もっと読む)


【課題】基材上に立設された複数の毛羽を十分に傾斜させることが可能な斜毛機を提供する。
【解決手段】斜毛機11は、上流側から下流側に向かって搬送される長尺状の基布12上に立設された複数の毛羽13を該基布12の搬送経路の途中に配置された回転体が回転しながら押圧することにより該各毛羽13の立設方向に対して傾斜させる。そして、回転体は、基布12の搬送経路に沿って複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤方法を提供する。
【解決手段】接着剤液を吐出するためのバルブ27と該バルブ27の吐出端に刷毛状ノズル28を備えた塗布具26を用い、前記バルブ27から接着剤液を前記ノズル28に吐出供給すると共に有機繊維コード11を該刷毛状ノズル28内を走行させコード表面に接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系繊維構造物の風合いや染色性能(例えば、染色できる色)条件を損わずに、赤外線を用いたカメラによる透視・盗撮を防止できるセルロース系繊維を用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】 本発明は、赤外線の吸収特性を持つ染料により染色したセルロース系繊維構造物であって、赤外線の吸収または反射特性を有する染料にて連続染色し、連続染色した前記繊維構造物の片面をエメリーまたはブラシ起毛加工し、エメリーまたはブラシ起毛加工後、直接染料、反応染料、ナフトール染料、バット染料から選ばれる少なくとも1種の染料を用いて染色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
衣料に付着する皮脂汚れの付き方を再現するとともに、皮脂汚れを目視で見えるようにすることによって、防汚加工品の皮脂汚れの付きにくさや、洗濯後の皮脂汚れの残留状態を定量的に評価することができる評価方法を提供することができる。
【解決手段】
回転する下部支持台に人工皮脂を一定量塗布した人工皮革を取り付け、上部試料ホルダーにクッション材を介して取り付けた被評価布帛を、一定の押圧荷重をかけ、回転させながら擦りつけることを特徴とする皮脂汚れ付着方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 36