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Fターム[3B200DC02]の内容

Fターム[3B200DC02]に分類される特許

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【課題】液通過性に優れ、かつ、一旦通過させた液の液戻り量が少ない植毛シートを提供する。
【解決手段】基材シートの一方のシート面に該シート面と略交差する方向に複数の短繊維が接着層を介して植毛された植毛シートであって、前記の複数の短繊維の少なくとも一部が前記基材シートを貫通し、基材シートの接着層を設けた面とは反対のシート面から突出している植毛シート。 (もっと読む)


【課題】吸収体中のSAP比率を増加させた場合でも、尿の吸収が間に合わず、尿が吸収性物品から漏れ出してしまう事態を十分に回避することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体22と、トップシート18と、バックシート20と、液透過性材料からなり、吸収体22とトップシート18との間に配置されたセカンドシート50Aと、を備え、セカンドシート50Aは、その表面側及び裏面側の双方に、複数の凹溝52A,54Aと複数の凸条56A,58Aとが交互に形成されたものであり、セカンドシート50Aは、複数の凹溝52A,54A及び複数の凸条56A,58Aが吸収性物品の前後方向に向かうように、吸収体22とトップシート18との層間に配置され、セカンドシート50Aの表面側に形成された凸条56Aの頂部が、トップシート18の裏面に接合され、セカンドシート50Aとトップシート18とが一体化されている吸収性物品1A。 (もっと読む)


トップシートと、トップシートと向かい合わせの関係にある吸収性コアと、を有する吸収性物品。トップシートが中央区域、内側中間区域、外側中間区域、及び縁部区域を有し、内側中間区域が中間区域と外側中間区域との間にあり、外側中間区域が内側中間区域と縁部区域との間にある。中央区域の質感、内側中間区域の質感、外側中間区域の質感、及び縁部区域の質感が互いに異なる。中央区域、内側中間区域、外側中間区域、及び縁部区域の少なくとも1つが、タフト状繊維を含む。中央区域が、吸収性物品の長手方向中心線上にある。
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吸収性コアと対面関係にあるトップシートを有する吸収性物品。トップシートは、一対の房領域の側部境界線を有する。房領域の側部境界線のそれぞれは、複数個の第1の房を複数個の第2の房から分離する線又は線の一部により画定され、第1の房と第2の房とは、高さ又は面密度のいずれかにおいて異なる。房領域の側部境界線は、長手方向中心線の両側に存在する。房領域の側部境界線は、トップシートの横断方向に対向する側に沿って長手方向に延び、かつ平行横断方向軸における最小値又は最大値から房領域の側部境界線の長手方向に対向する末端部に向かってそれぞれ徐々に増大し又は徐々に減少する距離により、互いに離間されている。房は、繊維状不織布ウェブと一体的で、かつ繊維状不織布ウェブから延びる繊維を有する。
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トップシート、バックシート、及びトップシートとバックシートとの間の吸収性コアを有する吸収性物品。トップシートは中央区域、第1の端部中間区域、第1の端部区域、第2の端部中間区域、第2の端部区域、縁部区域、及び中間縁部区域を含む。中央区域、第1の端部中間区域、第1の端部区域、第2の端部中間区域、及び第2の端部区域が、長手方向中心線とほぼ平行な線上に配置される。中央区域、中間縁部区域、及び縁部区域は、横方向中心線とほぼ平行な線上に配置され得る。中央区域の質感、第1の端部中間区域の質感、第1の端部区域の質感、第2の端部中間区域の質感、及び第2の端部区域の質感は互いに異なる。中央区域の質感、中間縁部区域の質感、及び縁部区域の質感は互いに異なる。
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トップシート及び吸収性コアを有する吸収性物品。トップシートは、一対の房領域の側部境界線を有する。房領域の側部境界線のそれぞれは、房を有さないトップシートの部分から複数個の房を分離する線又は線の一部により画定されている。房領域の側部境界線は、長手方向中心線の両側に対称的に配置されている。房領域の側部境界線は、長手方向中心線の少なくとも一部に沿って長手方向に延びる。房領域の末端部境界線は、平行横断方向軸における最小値から、房領域の側部境界線の長手方向に対向する末端部における最大値へ徐々に増大する距離により互いに離間され、又は平行横断方向軸における最大値から、房領域の側部境界線の長手方向に対向する末端部における最小値へ徐々に減少する距離により互いに離間されている。
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【課題】おむつ本体の上方端から排泄物の一部が漏れないようにした紙おむつを提供する。
【解決手段】不透液性バックシート1と、透液性トップシート2との間に排泄物を吸収し保持する吸収体3を介在させて形成したおむつ本体10において、当該おむつ本体10の内面側に長さ方向に沿って対設された立体ギャザーのバリアトラップ5により挟まれているトップシート2の上部に切れ目7を設け、この切れ目7の両端部をバリアトラップ5の上端部にそれぞれ接着する。切れ目7の周辺部分はトップシート2が吸収体3に接着されずに非接着域が形成されており、バリアトラップ5の伸縮材のテンションにより切れ目7が持ち上げられて浮き上がり状のポケット8を形成する。おむつ本体10の上方部へ移動する一部の排泄物は、ポケット8に導入されて吸収体3により吸収し保持されるため、おむつ本体10の上方端からの漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】尿などの排泄液を良好に拡散させることができ、排泄液の吸収速度が速い吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体22と、この吸収体22の一方の面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、吸収体22及びトップシート18の間に配置された液透過性材料からなるセカンドシート50と、を備え、トップシート18及びセカンドシート50の少なくとも一方には、吸収体22に対応する位置に溝部52が形成されており、溝部52は、吸収体22の長手方向軸に対して斜めに形成された斜め方向溝52aと、斜め方向溝52aと交差する交差溝52bと、を有するパンツ型おむつ1。 (もっと読む)


【課題】高い伸縮性を発現しつつ、液の透過性を高め得る伸縮シートを提供すること。
【解決手段】伸縮シート10は、一方向に延びるように配列した多数の弾性フィラメント13が、実質的に非伸長状態で、それらの全長にわたり、親水性の程度及び/又は嵩密度が相違する非伸縮性である液透過性のシート間に接合されている。また弾性フィラメント13は、それぞれランダムな波線を描くように蛇行して、それらの交点で結合しランダムな網目構造を形成していることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持ち、かつ特に柔軟性に優れた、生分解性の不織布を得る。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成されたポリ乳酸系長繊維不織布である。複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む。脂肪族ポリエステル重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成する。脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】リン脂質類似重合体に由来するスキンケア性を十分に発揮させることができ、かつ、トップシートの通液性にも優れ、吸収性物品本来の特性である尿等の吸収速度も維持することが可能な吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体22と、少なくとも一部が液透過性材料からなり、吸収体22の表面を被覆するように配置されたトップシート18と、液不透過性材料からなり、吸収体22の裏面を被覆するように配置されたバックシート20と、トップシート18の上部に配置され、便を通過させる便用開口部28aが形成されたスキンコンタクトシート24と、を備え、スキンコンタクトシート24に、リン脂質極性基を有するリン脂質類似重合体が付与されている吸収性物品1。 (もっと読む)


吸収性コア、液体透過性トップシート、液体不透過性バックシート、及び1組の弾性的に収縮可能なカフを含む、使い捨て吸収性物品であって、それぞれのカフは、連続的なカフ材料から構成され、1つ以上の弾性部材を含む起立カフ部分を有する。弾性的に収縮可能なカフのそれぞれは、吸収性コアの長手方向縁部の周辺でトップシートにアセンブリ結合で固定されても良く、起立カフ部分が吸収性コアの長手方向縁部から横方向にオフセットして離され、及び1つ以上の伸縮部材がアセンブリ結合の外側に位置する。
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【課題】表面シートに形成された畝部の構造が安定化された吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収性物品1は、表面シート10と、裏面シート11と、吸収体12とを具備する。表面シート10は、物品1の長手方向Yに延び、内部が繊維で満たされ、かつ裏面側が前記吸収体と接触する畝部20と、畝部20よりも繊維量が少ない溝部30とを、物品1の幅方向Xにわたり交互に有している。溝部30に、エンボス加工によって形成された非開孔状態の凹部31が形成されている。凹部31の位置において表面シート10がその直ぐ下に位置する部材と接触している。 (もっと読む)


【課題】べたつき感がなく、快適に使用できる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、肌当接面側に表面シート10を備えた縦長のものである。表面シート10は、吸収性物品1の長手方向に延びる畝部20及び溝部30を交互に有し且つ該溝部30に開孔31を有する不織布からなり、該不織布の構成繊維の接触角度が60〜85°である。表面シート10の非肌当接面側に、溝部30に比べて繊維密度が低い低密度シート12が、該表面シート10に隣接して配されている。畝部20は溝部30に比べて繊維密度が高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】べたつき感がなく、快適に使用できる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、肌当接面側に表面シート10、非肌当接面側に裏面シート11を備え、縦長に形成されている。表面シート10は、吸収性物品1の長手方向に延びる畝部20及び溝部30を交互に有し且つ該溝部30に比べて該畝部20の方が繊維量が実質的に多い不織布からなる。また表面シート10は、肌当接面を構成する表面層10Aと裏面シート11に最も近接して配されている裏面層10Bとを備える多層構造を有している。表面層10Aは、裏面層10Bよりも親水性が低く、且つ畝部20において肌当接面側に凸状に湾曲し溝部30において肌当接面側に凹状に湾曲している。裏面層10Bの構成繊維が主として該裏面層10Bの厚み方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】クロッチ部内側に挿入するナプキンを、身体の動きに関係なく常に定位置にしっかりと保持し、着用時に不快感を与えないようにしたサニタリーショーツを提供すること。
【解決手段】ショーツ身生地の縫製にてショーツ本体Aを構成するとともに、このショーツ本体Aとなる身ごろのクロッチ部Bに、一方の肌側の面を吸水面に、反肌側となる他方のショーツ身生地側の面を撥水面にそれぞれ形成し、かつ通気性を備えた当て布2をあてがい、一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】体液を表面シート上で滞留させたり広げることなく、表面シートから吸収体へとスムーズに移行させることができ、液戻りも少なく、モレ不安やモレを引き起こさない凹凸表面構造を有する吸収性物品用表面シートを提供する。
【解決手段】複数の融着圧縮部を有する吸収性物品用表面シートであって、融着圧縮部が表面シートの厚み方向最下面に位置し、表面シートの裏面において融着圧縮部を取り囲むように凹部または表面シート内で最も密度が低い低密度領域が存在することを特徴とする。この複数の融着圧縮部を有する吸収性物品用表面シートは、表面シートを、複数の凸部を有する部材と、当該複数の凸部に噛み合う複数の凹部を有する部材との間に配置し、当該凸部を当該凹部に押し込むことにより、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】表面シートにおいて、体液の拡散性及び吸収性を高めるとともに、液の逆戻りを効果的に防止し、べた付きや不快感を低減した吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性の表面シート3と、裏面シート2との間に吸収体4が介在された吸収性物品1において、前記表面シート3は、所定パターンでエンボスが付与されることにより凹部8,8…及び凸部7,7…が交互に隣接形成され、前記凹部8,8…は親水性を有するとともに、前記凸部7,7…は疎水性を有し、かつ前記凹部8,8…は相対的に繊維密度の高い高密度領域Dとされ、前記凸部7,7…は相対的に繊維密度の低い低密度領域Dとされる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を損ねずに温度変化物質の移動を防止する。
【解決手段】液透過性表面シート30と液不透過性シート11との間に吸収体56が介在されたおむつに対して、液不透過性シート11の表面側に、水分との接触により温度変化をもたらす粒子状の温度変化物質40を含有させるにあたり、温度変化物質40を、その表面側及び裏面側にそれぞれ位置する表面側部材58及び裏面側部材56間に挟むとともに、その一部を表面側部材58及び裏面側部材56に枠状に融着し、且つ残部を表面側部材及び裏面側部材に融着せずに、枠状融着部分41により囲まれる部分に移動可能な状態で封じ込めるようにする。 (もっと読む)


【課題】リン脂質類似重合体に由来するスキンケア性を十分に発揮させることができ、かつ、トップシートの通液性にも優れ、通液性を所望のレベルに制御することが可能な吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体22と、少なくとも一部が液透過性材料からなり、吸収体22の表面を被覆するように配置されたトップシート18と、液不透過性材料からなり、吸収体22の裏面を被覆するように配置されたバックシート20とを備え、トップシート18の少なくとも一部が、リン脂質極性基を有するリン脂質類似重合体を繊維表面に付着させたスキンケア性繊維50と、親水化剤を繊維表面に付着させた親水性繊維52と、を混合して構成されたシートである吸収性物品1A。 (もっと読む)


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